世界樹の迷宮Ⅱ
ダークハンター1人旅まとめ

はじめに

世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER発売おめでとう! 世界樹が新作胎動への第一歩をようやく踏み出せたということで、世界樹シリーズを楽しんでいる人がいるんだということをインターネットの片隅に発信していこうキャンペーン……の、その2。 設定が思いついたのでⅡをやっていく。

今回の制約はこんな感じ。

  1. 未踏破エリアの探索、雑魚線、階層ボス戦をすべてダークハンター1人のみで行う
  2. 引き継ぎ無し
  3. 難易度Expert
  4. 稼ぎプレイはPicnic使用可能
  5. 踏破済みの階で行う素材集めはダークハンター以外のメンバーを使用可能

キャラクター紹介

トト
名前
トト(Toto)
性別
年齢

ハイラガードの樹海第1層で倒れていた身元不明の女性。 偶然通りがかったとあるギルドに保護された後、かろうじて会話が出来る事、記憶を失っており名前も歳も分からないという事、ダークハンターとしての素質がある事が判明した。 元がどのような性格だったかは定かではないが、今は記憶を失っている事による不安からおどおどした性格をしている。 保護したギルドからトトという仮の名前をもらい、それを名乗るようにしている。

ギルドでは各地のモンスターと戦い「完璧なモンスター図鑑」を作りあげるという活動をしていると聞き、保護に対する恩返しとして図鑑作成の手伝いを申し出た。 モンスターの生態について真に知る為には、記録するモンスターに一人で挑む必要があるという事を教えてもらい、それを実践するべく独立したギルド「シー・ヘブン」としてハイラガード公国での活動を開始した。 何者かも分からない自分に居場所と名前をもらえた事に多大な恩義を感じており、実力に見合わない仕事であると知りながら懸命に挑んでいる。

保護したギルドの実態はミレニアムの配信者集団。 一人一人が卓越した技術を持った冒険者達だが、危険なモンスターの生態を撮影した動画を販売することで金を稼いでいる。 ハイラガードを訪れたところ都合の良い人間を見つけたので、彼女が樹海に挑む様子をこっそりドローンで撮影し貴族達に娯楽番組として配信することで更なる儲けを得ようとしている。 危険な仕事に対してトトが従順なのはギルドに所属するカースメーカーが洗脳しているため。
トトという名前の由来はメタ構文変数から。 ギルド名「シー・ヘブン」の由来はトゥルーマン・ショーから。

旅の記録

1層

道中

最序盤が一番大変だった。 地図描きミッションは逃走率UPとAGIブーストに振ってとにかく逃げまくって、5死ほどでクリア。 それからドレインバイトを修得するまでのレベル上げからが本番。 HD REMASTERでは中断セーブが実質的に迷宮内でのセーブとして利用できるのだが、それを利用した乱数固定を使ってレベルを上げる必要があった。 Lv1の状態だとあらゆる編成に対して勝利が怪しいゆえ致し方なし。

手順:装備をククリナイフ・ツイード・脱兎のお守り・リーフサンダルにし、スキルはSTRブーストに全振りする(逃走率UPやAGIブーストに振った分は無料の汚い休養で消す)。1Fの入口付近の広間から西側に一歩出たところ(座標で言うところのC-2:4-4)で中断セーブをしてタイトル画面に戻り、中断セーブから再開。そこから、西へ東へとうろついていると必ず森マイマイx2の編成に遭遇する。時間帯が朝だろうが夜だろうがそうなる。その状態で、次の画像の行動を行う。
→Lv1で森マイマイx2(8ターン+メディカ)
これで撃破できる。2回ほどやればレベルアップするので、以下でよくなる。
→Lv2で森マイマイx2(4ターン)
これでレベルを上げていき、Lv5まで上がった時点で休養してドレインバイトをLv1で修得し、後はすべてSTRブーストにつぎ込む。 この段階まで来れば、もうレベル上げを意識する必要はなく探索していくだけでどんどんレベルが上がっていく。

レベルが上がっていくと宿代も高くなっていくうえ、1Fを探索しているうちはモンスターのドロップ素材を売っているだけで収支がプラスになることはまず無いため、クエスト報酬や宝箱から出たアイテムを売ってかろうじて収入を得ていくことになる。 つまり、常に探索を続けていかなければいずれ追い剥ぎ(ギルドに新しい冒険者を登録し、装備を剥いで売ること)に手を染める事になる。立ち止まってはいけない。 3Fの宝箱から手に入るボアスピアソードは素晴らしい性能で、ボス戦まで重宝した。

一人旅とはいえ、ドレインバイトで攻撃と回復を同時に行うことができるダークハンターはとても快適な旅ができる。 2F以降、凄い勢いでレベルが上がっていくのもあって2F名物毒アゲハに苦戦することもなく、FOEに乱入でもされない限り死ぬことはない。4Fの死因はそれ。 1体だけ強い敵が出てくる編成よりも、弱めの敵が多数出てくる編成の方がスリリング。5Fでの死因は物理耐性を持つキューブゼラチンが5体出てきた事によるものだったりする。

全滅回数

1F: 17, 2F: 0, 3F: 0, 4F: 2, 5F: 1

ボス戦

キマイラ

キマイラ戦。
戦闘前に眠りの鈴(ミッションで貰えるやつ)を使って6体いる取り巻き(シモベ)のうち4体を眠らせた。 その後は基本的にATTACKでキマイラを削り、シモベが乱入してきたらドレインバイトで即倒す、の繰り返し。 TPの都合上、Lv5にしたドレインバイトは9回までしか使用できず、そのうち6回はシモベの処理に費やす事になるのでキマイラ本体に使えるドレインバイトは3回だけ。 最後はTPが尽きたものの、ATTACKでクリティカルが出てなんとか勝てた。Lv30でなかなかいい勝負ができたんじゃないかと思う。

全滅回数

3

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。

モンスター図鑑

森マイマイ
森マイマイ
最序盤レベリングのお供。堅殻で硬くなる=こちらを攻撃してこない技を持っているのが大きい。ずっとこいつだけ出てきて欲しい。
針ネズミ
針ネズミ
レベリングの……外れの方。マイマイよりも攻撃的。最序盤だけは絶滅しておいてほしいと思う。
ひっかきモグラ
ひっかきモグラ
針ネズミのもっと酷い方。攻撃力の数値的には1しか変わらないのに、さらに攻撃的に感じられる。最序盤で遭ったら終わり。
クローラー
クローラー
1Fを牛耳るいもむしにして、地図描きミッションにおける死神。こいつをドレインバイト一撃で落とせるかどうかが1F卒業の指標になる。1Fにはこいつが3体出現するバカみたいなイベントが存在する。
毒吹きアゲハ
毒吹きアゲハ
2Fに行く頃にはあまり脅威でなくなっていたのだが、毒を付与したあとに身を守ってくる=こちらの与ダメージが下がるため、一撃で倒しきれるかと思ったら倒せずに毒ダメージを受ける事があり、ひやひやさせられるあたりに初代からの貫禄が感じられる。
オオサボテン
オオサボテン
見た目がでかいのでおそらく2Fのクローラー枠だと思われるけど、一撃で倒せるようになっていたので全く怖くなかった。ダブルニードルを使われた事すらない。
オオテントウ
オオテントウ
技を使われると敵全体の回避率が上がって戦闘が安定しなくなるし、場に1体だけ居る時はラフレシア(5Fのモンスター)を呼んでくるやばいやつ。出てきたら真っ先に倒しておきたい。
ボールアニマル
ボールアニマル
耐性的にATTACKでは一撃で倒せないがドレインバイトだと一撃で倒せる、強いて言うならTP食いモンスターであり微妙に厄介。ローリングの威力はさほどでもない(真)。
シンリンサイ
シンリンサイ
物理耐性持ちのため出会った時点では2~3発殴る必要がある。力溜めからの強力な物理攻撃を繰り返してくるが、命中率は低め。DEFENCEを有効活用していけば脅威ではない。他に敵がいるなら後回しにしてもいいモンスター。
マイマイダイオウ
マイマイダイオウ
粘液で腕・脚封じをしてくるやばいやつ。腕封じが特に致命的で、ボンテージケアを使わざるを得ないが、ボンテージケアで解除した直後にもたまに粘液で再度封じてくる。最優先排除対象だがよく2体で出てきて困る。大王なら1体だけにしてほしい。
イビルアイ
イビルアイ
通常プレイだとかなり脅威だが、一人旅だと一撃で倒せるので意外とそこまででもなかったりする。体当たりの威力自体はもちろん高いのでこいつの攻撃を受けるならある程度(90くらい)はHPを確保しておく必要はある。ちなみに麻痺睨みは使われた事がない。
キューブゼラチン
キューブゼラチン
物理耐性持ちでダメージが通りづらい上にHP吸収技を使ってくるいや~な敵。といっても2発殴れば倒せはするし、他の敵がいるなら後回しでもいいのだが、こいつだけが5体出てくる編成に遭うとドレインバイトの回復量が少ないわその間にどんどん殴られるわで絶望的な戦いになる。
サイミンフクロウ
サイミンフクロウ
突弱点なのでドレインバイトの回復量がすごいことになる餌。できればHPが減っている時にドレインバイトで殴って一気に回復したいが、睡眠付与は当然脅威なので基本的に真っ先に倒さなければならないという、なんともままならないモンスター。
ラフレシア
ラフレシア
オオテントウのせいで3Fで戦う可能性があるモンスター。HPが高く、5F時点で戦う時でも倒すのに2発は必要。通常攻撃や毒の方が強い。捕食の冷気は全体攻撃なので一人で相手をする分には威力が低く、ボーナス行動といえる。
獣王のシモベ
獣王のシモベ
キマイラ戦に乱入してくる。110回復したり全体の攻撃力を上げる強化をまくなど、ろくなことをしてこないのでドレインバイトで確殺していくのが最善。
キマイラ
キマイラ
詳しくはボス戦の項目参照。メディカでは受けきれない威力の攻撃を毎ターン行ってくる強敵。アムリタさえあればそこまででもないのに……。

2層

道中

1層とは一転して探索自体はさくさく進んだ。 理由は明らかで、1層クリア時点でレベルがえらく上がっているせいである。 特にレベリングをしたわけではなく、(レベルが下がる)休養をしたのはキマイラ戦の前の一度だけとはいえ、探索を進めるだけで自然と上がった分だけでここまで快適になるのはとてもストレスフリーだ。 とはいえ2層は1層には無かった探索部分での難所、というかひやひやするポイントがいくつかある。
まず挙げられるのは、6Fから2層の洗礼の如く存在する紫FOE。幸い一度もぶつかったことはないが、確か凶悪な耐性を持っているはずなので極力戦闘は避けたいところ。
もう一つは、近くを歩いていると突然地面から生えてくるFOE。何が大変って、2層到達時点では単体攻撃手段しか持たない(そもそもダークハンターには1ターンに複数攻撃する手段が反撃スキルのトラッピングしかない)為、FOEに追われている最中に複数の敵に遭遇したとき、FOEの乱入を避ける事が困難。それ自体は1層でも苦しんだことではあるが。 シンプルな巡回・追尾FOEであれば前もって気を付ければ良いが、2層は探索中に突然追尾FOEが湧いてくるのでだいぶスリリングであり、状況によっては糸での帰還を強いられることも。7Fで1回死んだが、これはFOE乱入によるものだった。
更に一つ挙げるなら、ダメージ床の存在だ。1歩踏むたびに最大HPの10%ほどのダメージを受けるようで、到達時点で300近いHPの10%が1歩あるくたびに減っていくのは、ドレインバイトで回復できなかったら相当面倒だっただろうな……と思うほど。まあドレインバイトを使った時にモンスターの方が先に動いたことは今まで一度もないため、実はダメージ床で受けたダメージは無視できるのだが、それはあくまで先制されなかった時の話。奇襲を受ける事は普通にあるし、特に世界樹2には特定の編成に強制先制されるため、HP1で歩いてると死んでしまう。

1層のように家計が火の車になるような状況はすっかり脱して、若干の物足りなさを覚えつつも上記のようなスリルを楽しみながら遊べたかな、と思う。 ただ、10Fに来る頃にはTPがある限りオレンジFOEくらいなら殴り倒せる程に強くなってしまった。 正直、一番怖かったのは怪しい石像の石化ブレスだったような気がする。 トラッピングを最大レベルまで修得したものの、この階層では役に立たなかったので3層以降での活躍に期待したい。

全滅回数

6F: 0, 7F: 1, 8F: 0, 9F: 0, 10F: 0

ボス戦

炎の魔人

炎の魔人戦。
直前に磁軸の柱もあるし、まあ楽勝だろうなと思いながら挑んだが本当に楽勝だった。 1ターン目に混乱し2ターン目はテラーにさせられたものの、あとは単にドレインバイトしているだけで終わった。 装備は、命のベルトを炎の守りにしても良かったかもしれない。極炎撃で160くらい受けたので。 もっとも、ドレインバイトも160ほどのダメージを与える事ができた(つまり160回復する)ので、何の問題もなかった。

全滅回数

0

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。

モンスター図鑑

大キノコ
大キノコ
ATTACKの他に毒、麻痺付与を使う。毒ダメージが結構馬鹿にならないので倒す優先度は高い。よく群れで出てくるようなイメージがある。
エリマキトカゲ
エリマキトカゲ
攻撃力自体は本当にさほどでもないんだけど、こいつは何か妙にATTACKを避けてくる……ような気がする。
ジャイアントモア
ジャイアントモア
鳥系モンスター故に突属性弱点なのでドレインバイトでバカみたいに回復できるので実質メディカ。技も全体攻撃なので弱め。一番最後に倒すので問題ない。
怪しい石像
怪しい石像
石化ブレスを放つ、2層でもっとも危険なモンスター。物理耐性がありATTACKだと一撃では倒せないので、こいつが出たらドレインバイトを切らざるを得ない。
大イノシシ
大イノシシ
猪突猛進の攻撃力が高く、こいつが複数出てきた時にHPを見誤ると死にかける。余談だが目の飛び出し方が怖い。
かみつき草
かみつき草
耐性こそ普通だが何か妙にHPが高く、ATTACK一撃では落とせないのでたまーに手かせのツタの腕封じが決まり困ることがある。が、蠱毒の極と無我の極を上げきっておけばそうなることは非常に稀。
ガラガラノヅチ
ガラガラノヅチ
頭封じと防御力ダウンデバフを使う。頭封じはされると命中率が下がってMISSが増えるし、防御力ダウンデバフは無視できない倍率なので耐えられるラインの計算が狂う事があり、やや要注意モンスター扱い。
火炎トカゲ
火炎トカゲ
炎属性・推定TEC依存の攻撃を使うため、小さい割に受けるダメージ量はバカにならない。炎の守りを装備していたらもうちょっと有利に戦えたかも。
ヨロイリュウ
ヨロイリュウ
物理防御を上げるバフを最初の行動でほぼ必ず使ってくる。バフを使われると倒すのに4回くらいATTACKする必要があって実に面倒臭い。バフを使われる前に削っておきたいが、そういう時に限ってヨロイリュウよりも早く倒したいモンスターが一緒に出てきたりするのでままならない。
アクタイオン
アクタイオン
デスホーンとかいう即死がついてそうな怖い技を使ってくるが、即死した事はなかったので実際のところが不明。あとテラー付与も使う。デスホーンが怖くて基本的にドレインバイトの一撃で倒していた。
グリュプス
グリュプス
鳥なのでドレインバイトの餌食ではあるが、単体に対する攻撃力がやや苛烈な部類に入るモンスターなので状況次第では早めに倒しておく必要あり。
レッドゼラチン
レッドゼラチン
強力な物理耐性と、1層のキューブゼラチンから健在のHP吸収技持ちであることから、とにかく倒すのに時間が掛かる厄介なモンスター。怪しい石像の次くらいに出会いたくないいやなやつ。
サクランフクロウ
サクランフクロウ
使用頻度は大した事ないものの、混乱技を使ってくるやばいやつ。鳥系モンスターでドレインバイトの餌食だがそんな事は関係なく最優先で始末するべき存在といえる。混乱は全体対象だからなのか確率は低い。
サウロポセイドン
サウロポセイドン
いわゆるクローラー枠でHPが驚異的に高く、倒すのに何発も掛かる。行動自体は力溜め→物理攻撃の繰り返しで対処はしやすい方。
手負いの襲撃者
手負いの襲撃者
6Fに挑む前に力試しで倒した。麻痺の牙は強力だが、こいつに挑む頃には回復量が受けるダメージを上回っていたので余裕だった。
逃走ネズミ
逃走ネズミ
クエストで追いかけっこした末に戦う事になるモンスター。HPが高いだけで特別な事はしてこないので弱かった。
血塗れの魔物
血塗れの魔物
クエストでばらばらに3体と戦う事になる、HPが高い怪しい石像。怪しい石像のHPが高いということは石化ブレスをされる確率が上がるということであり、心臓に悪いやつだった。
狂乱の角鹿
狂乱の角鹿
世界樹お馴染み鹿で、こいつも6Fに挑む前に倒しておいた。混乱させられたものの、運が良かったので混乱したまま勝った。特筆すべき点はない。
紅樹の殺戮者
紅樹の殺戮者
毒を付与する物理攻撃を仕掛けてくるため、毒も込みで考えるとこいつを相手する時にHPの余裕はほとんどない。毎ターンドレインバイトできるくらいTPが残っていれば勝てるが、そうでなければ負ける。
森林の破王
森林の破王
物理攻撃のほか雷属性の攻撃も使う。どちらも威力が高いため、やはり毎ターンドレインバイトできるくらいTPが残っていれば勝てるが、そうでなければ負ける。これってあらゆる強敵に言えるかも。
炎の魔人
炎の魔人
詳しくはボス戦の項目参照。毎ターンドレインバイト以下略。一応バステ付与などの搦め手も使いこなすボスなのだが、滅多に使ってこない。

3層

道中

探索はまあそこそこ順調に進んだが、今までに無かった気になる点が目立つようになってきた。
まず、ATTACK1発で倒せる敵が減ってきたということ。 2層だとサウロポセイドンのような大物や物理耐性持ちを除けば基本的にATTACK1発で倒せたのだが、3層の敵はそうもいかなくなってきた。 到達時点でATTACK1発で倒せる事はまずないし、15Fの探索を進める程度まで進めてもATTACK1発では倒せないのでやむを得ずTP消費4のミラージュバイトやカタストロフを使わなければならない事がよくある。 するとどうなるかというと、TPの枯渇で帰る頻度が1~2層よりも明らかに増した。 はさみカブト、ヤドカリ、石像、ゼラチンと物理耐性持ちの厄介な敵が目白押しであり、苦労させられた。そのかわり物理耐性持ちじゃない敵はもはやおやつ
気になる点2つ目は青FOE。こいつはおそらくFOEの位置と方向を察知するスキルを使うことを想定しており、それがない場合は隣接しない限り方向が見えない事と、感知範囲の広さのせいであっさり追跡される羽目になる。 最初は戦わないようにしていたのだが、探索が進まずむしゃくしゃして倒したらすごく楽になった。
3つ目は水辺の処刑者。13Fでそこそこ死んでいるがだいたいこいつのせいだ。雑魚戦が長引いてFOEに乱入されるという事自体は1層の頃から恐れていた事だが、雑魚戦が発生する場所次第では2ターン目終了時に乱入されるんだから、全体攻撃を保たないダークハンターにはどうしようもない。

エスバット戦後にLv70に到達したため、70引退をしてLv50までピクニックで上げた後にレベリングを兼ねて14Fの隠し通路(先代の墓所を探すみたいなクエストで解禁される)の先を探索する……という感じで進めたが、ほどよい緊張感が楽しめて良かったように思う。 ちなみに2層終盤で修得したトラッピングについては、敵の編成次第ではあったが戦闘を早く終わらせないといけない場面(水辺の処刑者が出てくる場所での戦闘など)で大いに役に立ってくれた。 後述するがボス戦でも大活躍した。

全滅回数

11F: 0, 12F: 1, 13F: 6, 14F: 1, 15F: 0

ボス戦1

エスバット

エスバット戦。
気が付いたらLv68にもなっており楽勝かもしれない……と危惧していたら本当に楽勝だった。 正確には行動次第で微妙に「二人分のダメージ量>回復量」になり、危うく死にかけたタイミングが一度だけあったが死ぬ前にライシュッツを倒せた後は消化試合のようなものだった。

全滅回数

0

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。

ボス戦2

スキュレー

スキュレー戦。
高い防御力に加えてメインウェポンであるドレインバイト(突属性)に対する耐性を持つ事から苦戦が予想されたが、案の定苦戦した。 今の所水仙人掌が入手できず耐斬ミストが用意できない都合上、耐性を付けられずクライソウル(斬属性・4~6回多段攻撃)を使われると終わりなので、乱数固定を使用してなんとかクライソウルを直撃しないパターンを探した。 が、詳しい検証をしていないので推測になるのだが、どうもコマンド入力後のキャンセル法を使って乱数を動かしてもスキュレーの行動自体は変化しないようで、特定のタイミングでどうあがいてもクライソウルを使われるということが判明。 つまり、クライソウルを使われないようにするためには、バステで行動不能にするか頭封じを付与するしかない。 以上を踏まえて倒せるパターンを探したのが以下。
→スキュレー乱数固定
中断セーブ直後に挑むと1ターン目は確定でクライソウルが来るのだが、混乱を付与することで回避。2回目のクライソウル(17ターン目)は直前のターンのオールボンテージで回避。あとは乱数を動かしたり動かさなかったりしながら封じがうまく保つターンを探し、腕封じだけが6ターン保つパターンを探し当てて4回目のクライソウル(22ターン目)をストナード+腕封じ状態で受けトラッピングで削りきった。

全滅回数

0(乱数固定の為。試行回数は46)

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv70引退済のステータス。

モンスター図鑑

スノーゴースト
スノーゴースト
物理耐性がない癒し枠……と思いきや、仲間を呼んでくるので戦闘が終わらない可能性がある。優先して倒したいモンスター。図鑑説明に「単体になると仲間を呼ぶらしい」とあるが、別に単体じゃなくても仲間を呼んでくる。
フィッシュマン
フィッシュマン
到達時点でATTACK1発で倒せる上にこれといって怖い要素のない癒し枠。こいつばかり出てくればいいのになあ。
モリヤンマ
モリヤンマ
3層の中では相対的に倒しやすい部類に入るモンスターだが、惑乱の急襲という技で頭を封じてくる。封じ耐性パッシブ持ちのダークハンター相手に封じが入る事は稀だが、入ると命中率が下がって面倒臭いので到達時点では注意が必要。
スレイプニル
スレイプニル
実はクエストで2層時点で戦う事ができるモンスター。とはいえ物理耐性がなく特筆すべき点もない癒し枠。
雪トカゲ
雪トカゲ
単体氷攻撃と全体氷攻撃を持っているが、一人旅だと実質的に威力の違いしかないし、どっちも大した威力はない。到達時点のLvのせいか、2層の火炎トカゲほどの脅威は感じられなかった。
はさみカブト
はさみカブト
物理耐性を持つ要注意モンスター。いらつく羽音という全体頭封じ技をしょっちゅう使ってくるので行動自体は脅威ではないのだがとにかく硬くて邪魔。カタストロフの石化がまあまあ決まりやすい。
オオヤドカリ
オオヤドカリ
物理耐性を持つ要注意モンスターその2。攻撃してくる事が多いのではさみカブトよりもたちが悪い。先手を取られた場合に堅殻を使い防御力を上げてきてもうどうしようもないくらい硬くなる。その時は逃げた方がマシ。他にもカウンター技を持っているが、使われたターンに倒せればダメージは受けない。
フォレストウルフ
フォレストウルフ
最初の行動で、ほぼ確実にデビルクライという自身の攻撃力を上げるバフをかける。その後に来る攻撃の威力は3層雑魚の中でもトップクラスの威力のため、迅速に始末したい。幸い物理耐性はない。
ブルーゼラチン
ブルーゼラチン
物理耐性を持つ要注意モンスターその3。おそらくAGIもLUCもやや高めであり、カタストロフがなかなか通らないし攻撃自体がしばしば外れてしまう。サイズが小さいので平然と2体以上出てくる編成があり、げんなりする。絶滅してほしいモンスター筆頭。
レッドフィッシュ
レッドフィッシュ
物理耐性を持たない癒し枠だが、流氷の尾びれという技が氷属性なのでトラッピングに反応しないし後述のスノーバードが使う属性防御低下とシナジーがあるという点に注意したいところ。おめでたい色をしている。
スノーバード
スノーバード
鳥なのでドレインバイトすると面白いくらい回復するかわいいモンスター。属性防御を低下させるデバフをまくので、属性攻撃をしてくる敵と一緒に出てきた場合は優先して倒した方が良い。
危ない石像
危ない石像
物理耐性を持つ上に石化ブレスを使う本当に危ないモンスター。石化は幸い3層攻略中に一度も成功する事はなかったが、使われるたびに心臓がすり減るのでさっさと絶滅してほしい。
暴れ野牛
暴れ野牛
HPが高く全体攻撃を使う、2層でいうところのサウロポセイドン枠。全体攻撃は基本的にカモだが、それでも100程度は喰らうのでうっかり死なないように注意が必要。
キラーフィッシュ
キラーフィッシュ
クエストモンスター。12Fの北東の部屋にしれっと存在するオレンジFOEであり、見つけるのに少し苦労した。HPがちょっと高いだけの雑魚。
飢えた追撃者
飢えた追撃者
クエストモンスター。15Fを単体で訪れた薬泉院の助手を狙う。HPがちょっと高いだけの雑魚。
硬き鎧の主
硬き鎧の主
クエストモンスター。正午から1時間限定のFOEで、地味に会うまでが大変なやつ。はさみカブトがベースなので物理耐性持ちで鬱陶しかったがカタストロフで石化した。
激情の鹿王
激情の鹿王
1層を歩いている時に邪魔だからと思って殴りかかったら、普通の鹿とはちょっと違う種類だった。さすがに1層のFOEなら楽勝だった。
飛来する黒影
飛来する黒影
3層の青FOE枠。存在しているだけで邪魔なので、倒しておくと探索がかなり楽。ダストデビルという強力な単体攻撃を使うが、突弱点なのもありドレインバイトが使えるダークハンターの敵ではない。
水辺の処刑者
水辺の処刑者
こいつのレアドロップから取れる装備が欲しかったので、何度も挑んでようやく1体だけ倒せたのだが、結局レアドロップは落としてくれなかった。物理耐性を持つうえに巨大な双爪という2回攻撃でこちらのHPの大半を削ってくる強敵。
災いの巨神
災いの巨神
力溜めからの物理攻撃をしてくるのだが、別に大したことはなく、ダークハンターなら到達時点で感嘆に倒せる。15Fの南西の部屋にヤケクソみたいな数が生息しており、最初は避けようとしたが面倒になったので倒した。
刈り尽くす者
刈り尽くす者
1層赤FOE、世界樹の迷宮を象徴する(と個人的に思っている)お馴染みのカマキリ。3層の探索を本格的に始める前くらいにようやく倒せた。今作は赤FOEがしっかり強いのが良い。
アーテリンデ
アーテリンデ
ボス戦の項目も参照。図鑑に登録すると「愚人の毒」「もつれ糸」「血の降るへや」とかっこいい名前の技が書かれているのだが、実際に戦った時は3つとも使われず現世の舞踏と描かれた花ばかりされた。
ライシュッツ
ライシュッツ
ボス戦の項目も参照。ハッピーショットというバステばらまき技を使い、どうやらそれで付与したバステに反応してアーテリンデが各バステに対応する技を使うらしいのだが、バステにかかるダークハンターは意識が低いのでどうということはなかった。
スキュレー
スキュレー
詳しくはボス戦の項目参照。高い防御とクライソウルとかいうアホみたいな技の存在により、世界樹の迷宮2の一人旅における巨大な壁として立ちはだかる名ボス。たぶん生前は金髪美女。

4層

道中

4層ともなると、3層に入った直後に起きていた「ATTACK一発で倒せる敵が減ってきた」という問題が更に深刻化していく。 探索時のレベル次第ではあるが、ATTACKで処理できる敵はまずおらず、ドレインバイトを使っても一発で倒せない敵が出てくる。 1層にも出てきたテントウの上位種が登場し、1層のものと同様に速度アップのバフをばらまくため、そうなるとレベルを最大まで上げた技以外の命中はまず信用ならないと判断していい。
相手や状況次第で以下の剣技を使っていた。書いていない技はそもそも覚えさせていない。
ミラージュバイト(混乱付与):1振りでお手軽攻撃手段としてきたが、使わなくなった。
ドレインバイト(HP吸収):もちろん最大レベルの5振りで運用。HPが減っていたらこれだし、これで一撃で倒せる事が分かっている敵なら使う。
カタストロフ(石化付与):探索時のレベル次第だったが出来る限り最大レベルの10まで振って運用。すぐに黙らせたい敵がいるとき、あるいはドレインバイトでは倒しきれない敵を相手するときに使う。石化付与率自体は10振りして使わないと信用ならない。
トラッピング(反撃大ダメージ):最大レベルの5振り。FOEの通り道にいる等で即座に戦闘を終わらせたい時に使う。
今までも「こいつはすぐに倒さないといけない」という雑魚がちらほら出てきたが、4層の戦闘は「すぐに倒さないといけない敵が何体も出てくる」というものになっており、3層の攻略よりもはるかに多くの祈りが必要となった。 何が脅威だったかって、世界樹らしくバステである。 混乱・睡眠・即死・石化と即座に死に繋がるタイプのバステを使ってくる敵がわらわらいるのだ。 麻痺やテラーも運が悪ければずっと動けなくて死ぬし、奇襲を受けたらそれだけで死ぬし、20Fでの全滅はだいたいそんな感じだ。ここに来てだいぶ世界樹の迷宮らしくなってきた。

20Fの探索をしているときにLv72になったため、引退してLv53(探索に必須の各種パッシブスキルを覚えたうえで、トラッピングとドレインバイトのレベルが最大になり、カタストロフを1取った状態)まで上げてから20Fの探索を再開したのだが、これがなかなかやり甲斐があって良かった。 まあ、20Fの全滅回数が妙に多いのはこの引退により各ステータス(特にLUC)が低下したせいかもしれないが……。

全滅回数

16F: 1, 17F: 0, 18F: 2, 19F: 1, 20F: 8

ボス戦

ハルピュイア

ハルピュイア戦。
絶望の大爪が来ると300ダメージが2回きて死ぬが、そうでなければひたすらドレインバイトをしているだけで10ターンほどで押し切れる。 バステ・封じは持ち前のパッシブスキルにより高確率で防ぐことが可能であり全然怖くない。 突属性が弱点のボスなので、剣ダクにとってはかなり得意な相手といえる。楽勝。
余談だがストームフェザーは突属性なのにもかかわらずトラッピングが反応しない。wikiにはTEC依存ダメージを書いてあるので、そのせいかも。

全滅回数

1

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv72引退済のステータス。

モンスター図鑑

軍隊バチ
軍隊バチ
出てくるときはだいたい2体以上で出てくるので名は体を表している。地味に斬耐性持ちでATTACKが効きにくいのと、スキルで麻痺を付与してくるので油断するとやられかねない。やや注意。
ライチョウ
ライチョウ
癒し枠。突弱点なのでドレインバイトのおやつ。スキルが属性攻撃なので、トラッピングでまとめて倒そうとしてもスキルを使われるとトラッピングが反応しないということは覚えておくべき。
ベノムスパイダー
ベノムスパイダー
こいつも突弱点なのでドレインバイトのおやつ。腕封じがやや怖いが、単体ではあまり苦労した記憶はない。他の強敵と一緒に出てきた時に腕封じという不確定要素を消しておくため先に倒すのは有効だったように思う。
デスストーカー
デスストーカー
4層序盤の要注意モンスター。攻撃力が頭一つ抜けて高いくせに物理耐性も持っており、倒すのに2ターンは掛かってしまう。こいつが2体以上出てくると割と死が見える。カタストロフの石化を狙うのは十分あり。
七色テントウ
七色テントウ
速度アップバフをばらまく嫌なやつ。1体になると低確率で巨大な邪花を呼ぶしで厄介極まりない。出来る限りさっさと落としておきたい。
カマイタチ
カマイタチ
これといって特徴のない、シンプルに殴ってくるだけのモンスターその1。書く事がないから適当な事を書くが、Firefoxのアイコンみたいだなっていつも思ってる。
ディアトリマ
ディアトリマ
これといって特徴のない、シンプルに殴ってくるだけのモンスターその2。書く事がないから適当な事を書くが、凶悪なキョロちゃんみたいだなっていつも思ってる。
ビッグモス
ビッグモス
4層中盤の要注意モンスター。混乱付与がとにかくやばいのでさっさとご退場していただく必要がある。2体以上出て来たら祈るしかない。
シャインバード
シャインバード
初手で高確率で防御低下デバフをまいてくる。倍率までは調べていないが、受けるとあらゆる物理攻撃の被ダメージが辛くなるのでこいつが1体だけ出てきた時は真っ先に処理する。こいつはどうも攻撃力の高いモンスターではなく低いモンスター何体かと同時に出てくるような傾向がある。
巨大な邪花
巨大な邪花
間違いなく要注意モンスターではあるのだが、そもそもHPが高すぎてトラッピングを当てないと一撃で倒す事ができないため注意も何もない。大放電は全体技なのでどうでもいいのだが、死のツタという単体技は低確率で即死を付与してくる。どうしようもなさすぎて笑えてくるモンスター。
レイヴン
レイヴン
鳥なので突弱点なのは嬉しいのだが、こいつはこちらにテラーが付与されていないとき高確率でテラー付与技を使う。意外と無視できない確率でテラーが入るため、最悪の場合行動できないまま死ぬことになる。イモムシと組んでいる編成が最悪である。
危険な花びら
危険な花びら
シリーズお馴染みの花。一人旅だと眠ったところで他の敵に即起こされるので、意外と脅威ではないなと思った。ただし巨大な邪花と組んでいる編成の場合は巨大な邪花の攻撃力が高く眠ると危険なため、特に優先して倒すべき。
毒牙のイモムシ
毒牙のイモムシ
4層終盤の要注意モンスター。攻撃力が凄まじく高いうえに毒を付与されたときの毒ダメージは90~110くらいあり、極めて危険。そのくせこいつだけ3体出てくる馬鹿みたいな編成が存在する。こいつが出てくるたびに祈っていた。
憤怒の眼光主
憤怒の眼光主
なんかクエストで戦った。HPが高いだけでそれ以外はコメントに困るカマイタチそのまま。
真紅の毒針
真紅の毒針
盗賊が笛で呼んで出てくるFOE。HPが中々に高く、物理耐性はデスストーカー据え置きなので微妙に厄介だった。
駆け寄る襲撃者
駆け寄る襲撃者
1層のFOE。なんか倒すの忘れてたみたい。
三頭飛南瓜
三頭飛南瓜
2層のFOE。スキュレーを倒したら氷属性の鞭が売り出されたので、これで倒せるのでは?と思って通常攻撃だけで倒してきた。物理三属性+炎が無効という脅威の耐性を持つ。
音速の殺し屋
音速の殺し屋
2層の隠しエリアにいるFOE。4層探索中に行けるようになるだけあって相応の攻撃力・防御力を誇るがまあドレインバイトしてれば倒せる。
樹海の炎王
樹海の炎王
2層赤FOE。赤とはいえ流石に4層探索するようなレベル・装備なら危なげなく倒せる。
ハルピュイア
ハルピュイア
詳しくはボス戦の項目参照。突然現れて空の民たちを次々と喰らったらしいが、剣ダクの敵ではなかった。スキュレーと比べれば遥かに楽勝だったが、それでも一応クライソウル級(=使われたら終わり)の技を持っているあたりでぎりぎり面目は保っているといえる。

5層

道中

5層まで来るともはやATTACKなど使っている場合ではない。一部、状況次第ではATTACKを使っていったほうがいいモンスターもいるといえばいるが、基本はドレインバイトorカタストロフで石化付与を狙っていくことになる。
4層と比べてバステの脅威はややなりを潜める。無いわけじゃないのだが、即死とか石化とかもうそんなもん当たったら終わりだよというものが低確率で来る程度なので、来たら事故だと思えばいい。 ちなみに25Fのボス部屋につくまで、即死した回数、石化した回数はともに1回だったということを書いておく。 バステ・封じの専門家であるダークハンターのパッシブスキルの効果が遺憾なく発揮されていると言える。

21Fから早速心を折りにかかってくるのは、全体即死技で有名なマンドレイク……ではなく、イエローゼラチンである。 具体的にどのように心を折ってくるかについてはモンスター図鑑の方に書くとして、その存在のせいでTPがもの凄い勢いで枯渇し帰還を余儀なくされるし、最悪の場合死ぬ。 22Fは昼に行くと通り道をFOEが塞いでいるため、夜しか探索ができないがまあその程度かわいいものだ。 さしたる苦労もなく23Fに辿り着けば、磁軸の柱があるのでしばらくはゼラチンに悩まされずに済む。 23FはFOEでいっぱいだが、目指す場所が最南端であることを覚えていたのでまあ普通にFOEを避けて進めば特に難しくはない。 実質ラスボスであるジャガーノートを乱数固定で何とかした後は24Fの探索。白銀の銃兵が出てくるようになり、探索難易度が跳ね上がる。 このあたりから、モンスターが物理耐性を持っているという理由によりドレインバイトの回復量が受ける総ダメージを下回るケースが増えてくるため、HPブーストを上げて全ての攻撃をトラッピングで受けて戦闘を速やかに終わらせるというのが重要になってくる。 やっとのことで25Fに辿り着いてからも、FOEの誘導を強いられるため結果的に雑魚戦の機会が増え、あっという間に消耗したり最悪死んだりする。 体感、Lv65ではほぼ探索不可能であり、Lv70で安定するかな、といったところだった。

全滅回数

21F: 3, 22F: 1, 23F: 1, 24F: 10, 25F: 3

ボス戦1

ジャガーノート

ジャガーノート戦。
物理に対して強力な耐性を持つうえにHPも攻撃力も高いため、通常プレイでは強敵として立ちはだかる中ボスだが、ダークハンター1人旅でも当たり前のように強い。 ただし、突攻撃の巨角の一撃を除いてすべての攻撃が壊属性であるため、壊属性に対して耐性をつけておいて、かつ巨角の一撃をさせないという戦法をとった。 スキュレーと同様、行動キャンセル法による乱数消費では使ってくる技自体は動かせなかったので、今回は属性攻撃が命中した次のターンには巨角の一撃を使用しない(推測)という現象を利用して、倒すまでに一度も巨角の一撃を使われないパターンを探し出した。 ジャガーノートは属性攻撃が命中した次のターンに確率で蛮勇の障壁という属性攻撃カウンターを使用するのだが、その処理が「巨角の一撃を蛮勇の障壁に置き換えて、ランダムで選ぶ」という感じになっているのかもしれない。 特に解析したわけではないのであくまで推測でしかないが、属性攻撃を命中させたターンの次のターンが18回中18回巨角の一撃以外が選ばれることを確認しているので、まあそこそこあてにしてもいいんじゃないかと思う。

スキルの振り直しが面倒だったので、攻撃属性が氷になる鞭であるホワイトクイーンを装備してATTACKとトラッピングをダメージソースにした。 ちなみにATTACKの行動速度が蛮勇の障壁の発動よりも早かったので、蛮勇の障壁は完全なるボーナスターンとなっていた。
→ジャガーノート乱数固定

全滅回数

0(乱数固定の為。試行回数は28)

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv73引退済のステータス。

ボス戦2

オーバーロード第一形態

オーバーロード第一形態。
実は攻撃の威力だけ見たらこの形態のVOID2という技の方が強い。 仮にVOID2だけ使い続けられたら、ドレインバイトによる回復が間に合わず死んでしまうのだが、実際はそんなことないのでドレインバイトとカタストロフを使い分けて適当に削っていれば勝てる。 ちなみにVOID2は無属性攻撃なのでトラッピングは反応しない。 第一形態を倒したあと、第二形態と戦う前にキャンプ画面でアイテムを使える時間があるので、アムリタを6個ほど持っていくと万全の状態で第二形態に挑む事ができる。

オーバーロード第二形態

オーバーロード第二形態。
単体に対する強力な攻撃だったり、多段ヒット攻撃を持っていないため、ほぼ負ける要素がない。 唯一あるとしたら「生れ出づる悩み」による混乱を付与されることだが、付与されなかったので勝った。 一応、ボスらしく基本ステータスは高いためそこそこの長期戦になり、撃破時のターン数は46だった。

全滅回数

0

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv74引退済のステータス。

モンスター図鑑

イエローゼラチン
イエローゼラチン
21Fから登場するが5層のモンスターの中でも5本の指に入る凶悪なモンスター。物理攻撃に高い耐性を持ち、最初のターンは高確率で粘つく体液というAGIを低下させるデバフをまいてくる。AGIが低下すると露骨に命中率が下がるので、結果的にドレインバイトによる回復ができずに死ぬという事が何度もあった。バステは効きやすいのでカタストロフによる石化は決まりやすいものの、2体以上で登場することが多いため1体は仕留められても粘つく体液のせいで2ターン目以降は命中に不安を抱えたまま戦わなくてはならない。それでいて素の攻撃力も初登場時点だと相対的に高い方という本当に恐ろしいモンスター。
フォレストバット
フォレストバット
癒し枠……と思いきや、飛行系のモンスターでAGIが高く設定されているのか、スキル攻撃だろうと素で外れる事があるので油断ならない。イエローゼラチンと組んでると本当に厄介で、3連続で攻撃が外れてそのまま死ぬことも。
マンドレイク
マンドレイク
相対的に癒し枠といえるモンスター。断末魔の叫びを使ってくるのに!?と思うかもしれないが、使われる前に倒せばいいのだ。スキルで攻撃すればほぼ当たるし、AGIだって下げてこないのだから。
闇夜の魔馬
闇夜の魔馬
強めに殴ってくるモンスター。だがイエローゼラチンのような耐性はなく、ドレインバイトで同じくらい吸収できるので安全な魔馬といえる。
ノヅチ
ノヅチ
氷属性攻撃と頭封じをしてくるが、どちらも大した事はないのでほぼ癒し枠といっていい。
ブラックウイング
ブラックウイング
鳥系モンスターに見えるが突耐性は普通であり、釈然としない。スキルはおそらく全体攻撃か何かであり、ダメージが低いので特に怖くない。
ゼラチンキング
ゼラチンキング
イエローゼラチン同様、高い物理耐性を持ちすべてのバステが入りやすいため、初手カタストロフが非常に有効。物理的にでかい分他のモンスターの分のスペースを取るため、イエローゼラチンよりも対処が楽まである。空いてるスペースにイエローゼラチンを呼ぶ事があるカス。
白銀の銃兵
白銀の銃兵
24Fから登場する、5層で最も危険なモンスター。スキルは単体攻撃と全体攻撃を持つがどちらもかなり高い威力を誇り、そのうえ物理耐性まで持っている強敵。HPブーストをまともに振っていない段階でこいつが2体出てきたら死を覚悟する。幸い石化が効く。
巨大な石像
巨大な石像
白銀の銃兵よりはややマシくらいの物理耐性を持つ。こいつの困ったところは石化攻撃を使ってくるところと、それ故に石化に完全耐性を持つところにある。こいつが出てきたら、石化させられない事を祈る以外に出来る事はない。
ジュエルリザード
ジュエルリザード
癒し枠。属性攻撃に完全耐性を持つのでアルケミストはびっくりするだろうが、ダークハンターはびっくりしない。
ディフェンダー
ディフェンダー
癒し枠。頭・腕・脚に対応する電磁波をランダムで浴びせてきて、たまーに通常攻撃をする。25Fにはこいつが2体出てくるだけという編成が存在し、そういうときは基本ATTACK、こちらのHPが減った時だけドレインバイト、という動きをすればTPが節約できる。
死霊の兵士
死霊の兵士
白銀の銃兵よりはまだマシくらいの物理耐性を持ち、凶悪な威力のスキルを使ってくる強敵。こいつのスキルを2発分受けられるかどうかで25Fの探索がまともに成立するかどうかが変わってくる。受けられるならトラッピングでさっさと倒してしまうのが有効。
アイアンアーマー
アイアンアーマー
最初のターンに防御力を上げる自己バフをかけたあと、死霊の兵士を上回る威力の単体攻撃を使ってくるアホ。攻撃される前にカタストロフによる石化を決めないと勝ち目が薄い、5層雑魚最強モンスター。
貫禄の大角
貫禄の大角
上質な肉を持っているクエストモンスター。HPが高く、さっさと倒さなくてはならないが、石化が効いたので1ターンで終わった。
侵食する這者
侵食する這者
クエストで樹海内の木を枯らしてまわっていた張本人。5層探索レベルなら大したことはなかった。
永劫の玄王
永劫の玄王
4層で盆踊りしているFOE。全身壊耐性をつけていったら倒すことができた。
白雪の魔神
白雪の魔神
3層隠しエリアのFOE。特になんら対策しなくてもドレインバイトし続けてればごり押せる。
魔界の邪竜
魔界の邪竜
3層赤FOE。赤FOEとはいえさすがにもう倒せるようになっていた。
ジャガーノート
ジャガーノート
詳しくはボス戦の項目参照。蛮勇の障壁がなかったら、スキュレーの時のような混乱付与による運ゲーを狙わないといけないところだった。蛮勇の障壁を使ってきてくれてありがとう。でも巨角の一撃はやめてね。
オーバーロード第一形態
オーバーロード第一形態
詳しくはボス戦の項目参照。行動が完全にパターン化されていて、その中に回復技があるせいで倒すまで地味に時間が掛かるいやなやつ。あとぴかぴかしてて綺麗。
オーバーロード第二形態
オーバーロード第二形態
詳しくはボス戦の項目参照。戦闘前にアイテムで回復する猶予をくれるので、本当は良い奴なんだと思う。

6層

道中

世界樹の6層といえばクリア後であり、樹海が本気を出して殺してもいいという免罪符を得る層でもある。 大筋としては確かに一区切りはするものの、様々な連続サブクエストの存在なんかもありその点では全然きりがよくないので、実質的にまだ本編は続いていると言える。
そんな6層だが、初っ端から鮮血の兵士とかいうやつが大ダメージで殺しにくる。力溜めをしてからの攻撃の威力がとにかくやばく、26Fの死因の大半はそいつだ。 エリマキブラッドのキズナメはオリジナル版だと実にイライラしたものだが、HD REMASTERで戦闘速度が早くなってからはかわいいもの……と思ったか!?26F入りたてくらいのレベル及び装備だと、カタストロフの石化が決まらない限り戦闘が全く終わらない、終わる頃には1戦でTPが半分くらいなくなっている、などの惨劇を招いた。
28Fまで到達すると、もはやHPブーストとTPブーストを上げきっていないと「探索が成立しない」というレベルの敵の強さになるため、まともに探索が出来るレベルが確か70↑引退をしたうえでLv74あたりになっていた。 99引退を視野に入れているため、6層探索中にレベルキャップに到達するたびにボスや雑魚を狩ってまずLv74まで上げていた。ちなみに6層は普通に敵を倒しているだけであっという間にレベルが上がっていく。 28Fといえば欠かせないのが南瓜の存在。水辺の処刑者のように戦闘中に乱入してくるタイプで、しかも紫FOEのためいつ乱入してくるか分からないという悪意の籠もったFOEであり、28Fの死因はほぼそいつ。
29Fはお馴染みワープ地獄だが、一度体験したことがあるのでさほどでもなかった。とりあえず正解のルートは地図を見るだけで分かるようにマッピングできた。ランダム多段攻撃をしてくるミニスキュレーみたいな雑魚がいて、29Fの死因の半分はそいつ。
30Fは扉を開けるたびにエンカウントするという妙な特性の階だが、どこで戦闘になるか分かるというのは楽な半面退屈だなあとも思った。FOEがわんさか出てくるところだけは面白かった。

他に特筆すべき点といえば、なんといってもFOEのドロップから作れる武器だろう。
緋緋色の剣兵を無理矢理カタストロフで倒して手に入れたシンプルに攻撃力とボーナスが優秀な「緋緋色金の光剣」はしばらく愛用したし、その武器を使ってウォーハンマーおじさん……もといアステリオスの条件ドロップから作った「ドラグヴァンディル」はFORCE↑のおかげでオールボンテージを戦術に組み込めるようになり、3竜に挑むまでずっとお世話になった。 幻惑の飛南瓜の条件ドロップで作れる「クイーンズボンテージ」はドラグヴァンディル同様FORCE↑のため、しかも鞭なので高火力技のエクスタシーが使えるのもあり三竜戦における最重要武器だった。

全滅回数

26F: 8, 27F: 0, 28F: 8, 29F: 4, 30F: 3

ボス戦1

ゴーレム

ゴーレム戦。
こいつを倒さなければ6層の探索は進められない。 調べたところすべての攻撃の属性が壊攻撃であること、ジエンドが効く(というか、ジエンドで即死させないと復活して面倒くさい)ことから、剣ダクから鞭ダクにスキルを変更したうえでレベルを上げすぎずに倒してみようと思った。 乱数固定も使うことなく勝てたが、とにかくカスみたいなダメージしか入らないため撃破ターンは100となかなかの長期戦になった。

全滅回数

0

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv70↑引退済のステータス。どうせ70~98までは引退によるボーナスが変わらない為、以降このように表現する。

ボス戦2

サラマンドラ

サラマンドラ戦。
そういえば倒してなかったな~と思って倒しにいってきたら、まあまあ強かった。 獄炎の吐息のダメージはさほどでもなく、クラッシュテイルは素の状態だと耐性を付けても大ダメージではあるが比較的避けやすいので、当たったり当たらなかったりしながらドレインバイトで殴りつつ回復していたら12ターンで撃破できた。

全滅回数

3

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv70↑引退済のステータス。

ボス戦3

ワイバーン

ワイバーン戦。
あろうことか戦闘前のスクショを取り損ねていたらしいので、撃破時のスクショを貼っておく。 こいつはそれなりに遊びターンがあるタイプのボスなのだが、後半に入ってから攻撃が異様に熾烈になっていくのと、序盤からたまに使ってくるウイングクローの存在により乱数固定を使わざるを得なかった。 ウイングクローは要するにジャガーノートと一緒で「これさえ使わせなければ勝てる」枠の攻撃だ。 この時はまだ剣ダクだったので、ウイングクローを使わせない手段は「オールボンテージで封じる」「ショックバイトやヒュプノバイトでバステを付けて行動不能にする」の2つ。 オールボンテージはフォースが溜まったら活用し、溜まっていないときはショックバイトで麻痺を付与して行動を潰すのを狙ったのだが、結局一度も麻痺に成功することなく倒した。 麻痺の方がいいと判断した理由は、睡眠は一度攻撃したら確実に解けるのに対して、麻痺であればこちらが攻撃し続けたとしてもキャンセル法で「行動不能になるか」「次のターンも麻痺が続くか」をある程度制御できると踏んでいた(実際試していないので不明)からだ。

条件ドロップが7ターン以内撃破なのだが、ダで出来るかどうかは不明。 HP8000なので、Lv99引退99の鞭ダクでオルボンエクスタシーを連打できる乱数を見つけられれば或いはといったところか。

こちらがワイバーン乱数固定の結果。実はこれより低いレベルで19回ほど挑んだが、その時は断念している。 →ワイバーン乱数固定

全滅回数

0(乱数固定の為。試行回数は7)

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv82引退済のステータス。

ボス戦4

ヘカトンケイル

ヘカトンケイル戦。
一度試しに挑んでみたところ、乱数固定を使わずに勝てそうだったのでやってみたところ勝てた。 ワイバーンのように絶対に防がなければならない強力な攻撃というものが存在しない、というのが大きい。 その代わりバステ・封じ付きの攻撃を多用してくるが、そこはダークハンターのパッシブスキルが生きるところ。 少しの運を味方に付ければ十分に勝機はある。
戦法としては壊攻撃アクセで壊攻撃に耐性を付けて、1ターン目にエブリコ(永続、バステ耐性)を使用。それからHP半分までは耐壊ミストを維持しつつドレインバイトで殴っていく。 攻撃アップのバフを使うが、特に剥がす必要はない。ドラグヴァンディルでフォースがどんどん溜まっていくので溜まり次第使っていく。 ドレインバイトでは100程度のダメージしか入らないので、ボスがミスを連発しない限り基本的に回復は追い付かない。臨機応変にメディカⅣを飲んで対応する。 自分が全快のときはトラッピングを使うとダメージが稼げて良い。アイテム残数との戦いになるので大ダメージが出せるに越した事はない。 HPが半分以下になると、唯一の突攻撃であるバインドスパイクが解禁される。これがまともに受けると500弱のダメージになるので、以降耐壊ミストではなく耐突ミストを維持していくようにする。
持ち込むアイテムが肝となる。耐壊ミスト15、耐突ミスト15、エブリコ、アムリタⅢが2とハマオⅢが4、残りはメディカⅣ。 これでぎりぎりだった。耐突ミストはもっとあってもいいかもしれない。 最終的な撃破ターン数は171。とにかく硬く、物理耐性×0.5は伊達じゃない。

全滅回数

1

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv82引退済のステータス。

ボス戦5

雷鳴と共に現る者

雷鳴と共に現る者戦。
Lv99引退+99にし、万全の状態で挑んでさあ乱数固定のために行動を把握していこう! と意気込んでいたら、なんか勝ってしまった。嘘だぁ……。 戦法は、斬耐性アクセサリを2つ装備して厄介な吸収効果を持つ古竜の呪撃のダメージを減らしつつ、アームボンテージで腕封じを狙いながら削っていきフォースが溜まったらエクスタシーで大ダメージを狙うという順当なもの。 ひとつ嬉しい誤算だったのが、腕封じが意外と決まりやすかったということ。 確かに雷竜に腕封じが決まるのは大きいので決まったら嬉しいなと思って使っていたが、それにしたってここまでよく決まるとは思いもしなかった。 なので、Lv99引退+99までする必要ってもしかしたらなかったのでは?と思ったのだが、単に運が良かっただけだというのが後に氷竜に挑んで判明する。

こちらが雷竜の乱数固定……というか行動タイムライン。画像右の緑の部分は、HPを回復された量を表している。 こうしてみると、雷竜というよりはむしろ斬竜であることが分かる。
→雷鳴と共に現る者乱数固定

全滅回数

0

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv99引退+99済のステータス。

ボス戦6

氷嵐の支配者

氷嵐の支配者戦。
こいつも雷竜みたいに意外と簡単に倒せたりしないかと思ったのだが、竜乱錐や氷河の再生といった凶悪な技を持っているのでそうはいかなかった。 戦法は、突耐性アクセサリを2つ装備して竜乱錐に耐えられるようにして、ラウダナムで厄介なバフを解除しつつ長期戦をしていく……というのを想定していたのだが。 竜乱錐のダメージが軽減してもでかい上に(ランダム多段攻撃だし)使用頻度が高く、耐突ミストはしっかり維持しておかないと死にかねないし、雷竜と違って比較的しっかりブレスを使ってくる方なので耐氷ミストも欠かせないし(ブレスは最悪事前にメディカⅣを使って全快しておけば耐えられるとはいえ)、アイスシールドに加えて氷河の再生で遅延戦法をされたらもういちいち解除する余裕もなければアイテムも足りなくなる。 というわけで、最終的に決行したのはオルボンエクスタシーを多用することで極力行動をさせないという、戦法といっていいのかどうかも怪しい戦法だった。 しかし2の封じは、普通に遊んでいると決まってから2ターン後には切れる事がある程度には切れやすい。 それではどうするか?そのための乱数固定。今までも使ってきた「戦闘開始前確認でNOを選ぶことで乱数を動かす手法(キャンセル法)」を用いて、「3点封じがなるべく長く続く乱数」を見つければいいのだ。 幸いにも3点封じが続く乱数は4ターン程度ならまあまあ現実的な範疇で見つける事ができたし、エクスタシーの威力はバフ無しでも3竜のHPの1割を削り取るほどなので、ちょっとした根気さえあれば誰でも勝てるはずだ。

こちらが氷竜のタイムライン。 ほぼすべてをオルボンエクスタシーが解決する。
→氷嵐の支配者乱数固定

全滅回数

0(乱数固定の為。試行回数は23)

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv99引退+99済のステータス。

ボス戦7

偉大なる赤竜

偉大なる赤竜戦。
雷竜は自身の攻撃力を上げる手段を持っており、氷竜は自身の耐久力を上げる手段とランダム多段攻撃を持っているが、赤竜は実質的にその全て(自身の攻撃力アップ、相手の攻撃力ダウン、ランダム多段攻撃)を持っている。 その代わり、雷竜と氷竜は持っている自己回復手段を赤竜は持たない。 回復されないならひょっとしたら長期戦が可能なのでは!?と思っていたのだが、結論から言うと無理だった。 まず、大ダメージ技の数が違う。雷竜はブレス(雷)と古竜の呪撃(斬)、氷竜はブレス(氷)と竜乱錐(突)の2つが所謂「大ダメージ技」に該当するものだが、赤竜はブレス(炎)と火竜の激震(壊)とドラゴンビート(壊)の3つなので、大ダメージを受ける頻度が違う。 火竜の猛攻で攻撃力を上げられると、ただでさえ大きいダメージが更に加速するため出来る事が回復だけになる。ドラゴンビートはランダム多段攻撃なので回復したところで全快から死ぬ事すらある。 赤竜は行動に遊びがまるで存在せず、とどろく咆哮がかろうじて遊び枠といえるものだがHP70%を切るとそれも使用しなくなる。 あとこれは推測になるが、赤竜は「頭封じをされていない」「火竜の猛攻が掛かっていない」状態の時に優先して火竜の猛攻を使用するようなルーチンが組まれている可能性がある。 根拠は、乱数固定を行った場合ボスの行動はキャンセル法で乱数を動かしても変化しないのだが、キャンセル法によって封じの状態が変わった時だけボスの行動が変化するという現象を確認した事から。 要するに「封じによって行動を潰す」機会が減るということなので、頭が良いボスなのだ。
そういうわけなのでまっとうに戦えそうになく、今回もオルボンエクスタシーで臨んだ。

こちらが赤竜のタイムライン。 オルボンエクスタシーはアクセラⅡを使ってでもやる意味がある。
→偉大なる赤竜乱数固定

全滅回数

0(乱数固定の為。試行回数は36)

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv99引退+99済のステータス。

(実質)ボス戦8

ディノゲーター

ディノゲーター戦。
こいつはもうボス枠でいいだろ!と思い、ここに。 ディノゲーターは30Fの扉を開けた時に低確率で登場するという、まず戦うのが大変な敵。 ディノゲーターに会うにあたり、こちらの記事が大変参考になったのでインターネットの端っこから静かに感謝したい。
世界樹の迷宮Ⅱ(DS版) 敵エンカウントマップ : 踊り狂えばいい?

この記事を参考にしつつ確立した、ディノゲーター遭遇厳選方法は以下の通り。
・C-7の扉の前で中断セーブし、ロード
・必ずロードサワロ+モケーレムベンベとの戦闘になる
・この戦闘の結果を少しずつ変えていく
・次のC-5の扉を開いたときにディノゲーターが出てくるパターンを引くことを祈る
もう試したくないので試していないが、中断セーブからロードすると乱数が特定の状態で固定されるはずなので、これでいけるはずだ。 で、最終的に
・1ターン目:トラッピング(ロードサワロを倒す)
・2ターン目:モケーレムベンベにアームボンテージ
・3ターン目:モケーレムベンベにアームボンテージ
・以降DEFENCEを続け、9,20,25,29ターン目にメディカⅣを使う
・33ターン目:モケーレムベンベにアームボンテージ(撃破)
で戦闘を終了し、次のC-5の扉を開くとディノゲーターが出現する。

33ターンもかけてディノゲーターに会ったところで勝てるとは限らない。乱数固定を使わないとほぼ不可能だろう。 ディノゲーターはスタッフの慈悲なのか(一応、雑魚扱いされているからなのか)バステ・封じに対する耐性はボスよりもだいぶ低い。石化即死は効かないそうだが。 なので、ちょっとキャンセル法で乱数を動かしてやるだけでまさかの睡眠の香が効いたりする。 あとはブレイバントと組み合わせたオルボンエクスタシーでダメージを稼いだり、甘噛みが6回攻撃であることを利用して(簡単に書いたが、利用するためには斬アクセ装備のうえ、腕封じ、耐斬ミスト、ストナードと、とにかく徹底して斬攻撃を軽減させなければならない)トラッピングで反射しまくれば倒す事ができる。

こちらがディノゲーターのタイムライン。 こいつを雑魚モンスターとして設定したスタッフって、何か嫌なことでもあったのだろうか?
→ディノゲーター乱数固定

全滅回数

0(乱数固定の為。試行回数は11)

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv99引退+99済のステータス。

ボス戦9

始原の幼子

始原の幼子戦。
挑んだことのある人なら、夜の画像であることに気付くと思うが、実際夜幼子に挑んだ。 伊達や酔狂ではなく、昼幼子よりも夜幼子の方が勝算があると判断したためだ。 挑戦にあたり、こちらの記事が大変参考になった(読んでなかったら、下手すると諦めていたかもしれない)ので先程同様、インターネットの端っこから静かに感謝したい。
アルケミスト一人旅 裏ボス戦

昼幼子が完全パターンであるのに対して、夜幼子の行動はランダムになる、という事は知っていた。 その上で今までやってきたボス戦の経験(主にスキュレー戦)から、ボスの行動はキャンセル法では動かせないと思っていたので、昼幼子をどうにかメタっていくことで勝とうとしていた。 だが上記参考記事を読んだことで、夜幼子はこちらの行動によって行動を制御可能であることを知ったので、HD REMASTERでも再現可能なのかどうかをまず調査した。 その結果、以下の現象を確認した。
・幼子の扉の前で中断セーブし、ロードすると1ターン目が必ず「去れ、永久に」になる。
・宿屋でセーブしたデータをロードし、磁軸の柱を使って真っ直ぐ幼子の部屋に向かうと1ターン目が必ず「強者への称賛」になる。
これは、1ターン目の行動をどのように変更しても覆らなかった。 なのでもはやこれまでなのか?と思ったのだが、オリジナル版のTAS動画→[TAS]世界樹の迷宮2 in 58:30.56 Pt.1を見たところ「敵の行動選択に影響する乱数が樹海に入った時に動いている」のを確認したので、もしかしたらと思い試してみたところ、
・宿屋でセーブしたデータをロードし、まず1Fに行き即座に街に帰り、その後磁軸の柱を使って真っ直ぐ幼子の部屋に向かうと1ターン目が必ず「踊り狂え」になる。
ことが判明した。1ターン目が踊り狂えであれば仮に石化付与されたとしてもキャンセル法でずらせば安全な行動にできるし、2ターン目以降の行動は「敵のnターン目の行動は、(n-1)ターン目のプレイヤー側の行動によって決定する」が適用可能であることも分かったため、後は地道に「去れ、永久に」などのやばい攻撃を引かないか、「強者への称賛」のような大ダメージ技に事前に対策していけるような動きを確立していくだけだ。

こちらが始原の幼子撃破のタイムライン。 定期的に不可避の「去れ、永久に」が飛んでくる昼幼子よりも、行動を調整した夜幼子の方がずっと楽なんじゃないかと思う。
→始原の幼子乱数固定
また、せっかくなのでYoutubeに動画も上げた。
→【世界樹の迷宮ⅡHD REMASTER】始原の幼子 ダークハンター1人 難易度EXPERT【乱数固定】

全滅回数

0(乱数固定の為。試行回数は42)

挑戦時のステータス&スキル振り

PCでは矢印ボタンで、スマホではタッチでスクロール可能。
Lv99引退+99済のステータス。

モンスター図鑑

ダイオウキノコ
ダイオウキノコ
癒しモンスター。何も怖くないので、6層がこのキノコで満たされればいいのになあと思った。まあそれはそれでビジュアルがやばいかも。
エリマキブラッド
エリマキブラッド
遅延クソ野郎。ファーン……ファーン……ファーン……といえばこいつの代名詞。一発で倒せるようになるまではだいぶ苦労させられる。
古代ヤドカリ
古代ヤドカリ
古代サウンドが好きな身としては古代と名のつくモンスターを悪く言うべきではないのかもしれないが、それはそれとしてこいつが出てきた瞬間にその戦闘を解決する方法がカタストロフ以外になくなってしまう。こちらの攻撃力ダウンデバフ+敵側の防御力アップバフを使い、徹底的にこちらの火力を下げてくる難敵。そのくせ普通に殴ってきても痛いので早めに倒せなかったら死を覚悟するレベル。
鮮血の兵士
鮮血の兵士
たぶん1でいうところのメタルシザースみたいな枠。メタルシザースと比べれば耐性が有情といえるが、それでもダにとってはその凄まじい火力が厄介極まりなく、レベルが低いうち(70台)はこいつを初手カタストロフで落とせなかったら死かな~という気持ちになる。
トリプルホーン
トリプルホーン
トライ・デスといういかにも即死しそうな技を持っているのだが、ついぞ即死は受けなかった。物理耐性をもっており地味に硬くて困る。
うごめく毒樹
うごめく毒樹
物理耐性はないもののシンプルにHPが高く、毒ダメージは高いし封じも使ってくるためトラッピングでまとめて倒しにくい、いやらしいモンスター。
カーバンクル
カーバンクル
属性完全耐性を持つアルケミストいじめモンスターなのだが、アルケミストはいないのでドレインバイトのおやつ。たまに属性攻撃を使うので、トラッピングでまとめて倒そうとすると何か残ってる事があるが、まったく脅威ではない。だいぶ癒し。
ブラックネイル
ブラックネイル
登場時点だとだいぶHPが高いしグラフィックの威圧感が凄い。呪いつきの技を使ってくる。どうやらトラッピングは呪い反射ダメージを受けないらしく、その仕様で命拾いをしたことがある。
モスロード
モスロード
古今東西混乱を付与する敵はさっさと殺せと相場が決まっている。特に物理耐性もないので迅速に始末するに限る。
ハイクローラー
ハイクローラー
黄泉の糸という技を使うので絶対即死がついてるんだ……と勝手に怯えていたのだがただの全封じ技だった。なーんだ全封じ技か……と思ってると腕を封じられて困る事があるので、優先して倒しておくに越した事は無い。
ロードサワロ
ロードサワロ
ランダム多段攻撃という雑魚にあるまじき行為をしてくるモンスター。こいつが含まれる編成に先制されるとまず助からない。柔らかい方なので先制さえされなければトラッピングで多段攻撃の一発目を反射して仕留めることができる。
モケーレムベンベ
モケーレムベンベ
HP、攻撃力、防御力すべてが高水準であり、ドレインバイトの回復量よりも高い攻撃を放ってくる。30Fからの登場(!!ああっと!!でも出るが)だけあって順当に危険なモンスター。名前の響きが妙に頭に残るので、メルパッターベモー(武器)と対決させたい。
ディノゲーター
ディノゲーター
詳しくはボス戦の項目参照。ばか。あほ。にどとさからうなよ。
森林の暗殺者
森林の暗殺者
ガンナーを連れてくるクエストで倒すクエストモンスター。クエストモンスターの例に漏れず弱い。
悪意の獣
悪意の獣
多分クエストだと思うんだけどどうして戦ったのか忘れてしまった。空気。
神森からの来訪者
神森からの来訪者
6層からモンスターが溢れ出してきてやばいよ!みたいな雰囲気の時に戦ったクエストモンスター。弱い。
極彩色の王
極彩色の王
枯れ木の連続クエストかなんかで戦う事になる、5層の妙な隙間に詰まってる奴。
貪欲な草花
貪欲な草花
クエストモンスターで確か1層をふらついてた気がする。
幻惑の飛南瓜
幻惑の飛南瓜
全物理属性とあとついでのように炎を無効化しているいやらしい南瓜。こいつのドロップから手に入る武器はダとしては是非持っておきたいため、氷属性がついた鞭でちまちま殴って倒す事になる。
死を呼ぶ妖鳥
死を呼ぶ妖鳥
上の南瓜同様、4層のFOEだがめちゃくちゃ石化をばらまくので戦うのを後回しにしていたらもの凄い暴力でボコることになってしまった。ごめん。
漆黒の魔騎士
漆黒の魔騎士
斬耐性をつけて即死が決まらないことを祈ってれば勝てる。
銀板の監視者
銀板の監視者
封じに対して耐性を持つダにはどうということはない。
さまよう魔眼
さまよう魔眼
ビジュアルがきもくて倒すときあんまり画面見てなかった。呪いをまくだけなのでかなり弱い。
ディノティラノ
ディノティラノ
挑戦する頃には大した脅威ではなくなっていた。ドレインバイトしてたら勝った。
アステリオス
アステリオス
ウォーハンマーおじさんの呼び名で(一部から)親しまれているオレンジFOEなのだが、オレンジFOEとは思えない驚異的な火力を持つ。しっかり準備して耐性をつけて挑めばトラッピングで大ダメージを狙える。こいつの条件ドロップで取れる武器は世界が変わる。
冥界の来訪者
冥界の来訪者
ほとんど世界樹の迷宮3みたいな名前をしたFOE。斬属性の攻撃しかしないので、倒そうと思えば対策は簡単。
呪われし飛南瓜
呪われし飛南瓜
28Fのそこら中で戦闘に便乗してくるカス。こいつが乱入してくるとだいたい壁が背になってしまって逃げられず死を覚悟するのだが、実はカタストロフによる石化が決まる。
地中の襲撃者
地中の襲撃者
ワイバーンの部屋に行く途中の部屋にいる賑やかし。
野生の千角獣
野生の千角獣
どこで戦ったのか全然覚えてない。アクタイオンを統率するらしいから2層のどっかにいたんだと思う。
超危険な花びら
超危険な花びら
雷竜の部屋までの道に突然でてくるFOE。雷竜に挑む頃にはLv99にしてたので適当に轢いてしまった。
樹海の雷王
樹海の雷王
4層の赤FOEで、6層探索開始直後くらいに挑んだのだけど雷属性のランダム多段技がだいぶきつく、おまけのようにテラーも付けてくるのでなかなかに強かった。
緋緋色の剣兵
緋緋色の剣兵
冒険者の血の色をしたライトセーバーを持つ5層の赤FOE。ダとしては倒そうと思えば耐性をつけてトラッピングすれば良さそうではあったが、どうしても条件ドロップが欲しかったので3ターン以内撃破をするために石化させた。
全てを喰らう魔竜
全てを喰らう魔竜
こいつ絶対戦っちゃいけないよなあみたいな顔した5層の赤FOE。斬と壊の攻撃を使い分け、HPも高いので自力が高くなってからじゃないと勝つのは難しい。物理耐性はないので、6層探索開始直後くらいに戦ったらドレインバイトで互角に渡り合えた。
樹海の氷王
樹海の氷王
6層赤FOEだが、29Fの厄介な場所にいて嫌だったのでガチガチに対策して倒した。物理耐性はダに縁の無い壊のみなので、耐性アクセやミストを使いつつドレインバイトしてれば何とか勝てる。
サラマンドラ
サラマンドラ
詳しくはボス戦の項目参照。このクラスの敵に2層攻略中から戦える世界樹の迷宮2とかいうゲーム、大好き。
ゴーレム
ゴーレム
詳しくはボス戦の項目参照。1、2と、ゴーレムといえば復活するしリジェネするし即死もするみたいな印象を植え付けてくる。
ワイバーン
ワイバーン
詳しくはボス戦の項目参照。1のときより順当に出世したボスといえる。しかも今回はエスバットの仇敵という設定つき。
ヘカトンケイル
ヘカトンケイル
詳しくはボス戦の項目参照。極端な威力の攻撃をもっておらず、乱数固定を使わないガチバトルが成立した数少ないクリア後ボス。お前ひょっとしていいやつか?衛士隊はもう、あれだけど……。
偉大なる赤竜
偉大なる赤竜
詳しくはボス戦の項目参照。なんていうか、遊びが少ない強敵だった。
氷嵐の支配者
氷嵐の支配者
詳しくはボス戦の項目参照。実は地の文さんによると目が12個あるらしく、今こうして改めて見てみたところ確かに目が12個ある。
雷鳴と共に現る者
雷鳴と共に現る者
詳しくはボス戦の項目参照。翼人から目の敵にされているおかげでクランヴァリネというかっこいい異名を持つ。1の時と比べるとだいぶ強化されたがその代償として自分が雷属性の竜であることを忘れている。
始原の幼子
始原の幼子
詳しくはボス戦の項目参照。うーん、まさか倒せちゃうとはね……正直びっくりしてる。