そらのうきぶくろ

Miscellaneous

キャラクター紹介

レンジャー / サイモン

サイモン

世界を滅ぼす災厄、フォレスト・セルを撃破した後、エトリアの街で平穏な暮らしを送っていた。
メディックの中でも特に身体能力に秀でていた彼だったが、館の居候である自称探偵の男から「君は本当にメディックなのか」と問われ、自らの職に疑問を抱くようになった。
それから数日後、悩んだ末にレンジャーに転職することに決めた。

転職祝いに酒場で呑むことになっていたが、まだ時間が余っていた為、ベルダの広場を散歩していた。
途中で、何故か自らの脚が光を帯びていることに気付いた。
レンジャーになった事により新たな力が宿ったのかもしれない。
そう思い、迷宮内で数々のフロアや階層を飛び越えた跳躍力を駆使して、思いきり飛び跳ねた。
跳躍はいつまでも止まる事なく、視界はとっくにホワイトアウトし、得体の知れない恐怖を感じながらも跳躍に身を任せた。

視界が戻った時、彼はベルダの広場に立っていた。しかし、どうにも街の様子がおかしい。
見慣れた仲間達は何処にも居らず、初めてエトリアを訪れた時のように寂れた街となっていた。
彼は別世界へと来てしまったのだと結論付けたが、正確には「ハイランダーがエトリアを訪れない可能性の世界」へと跳躍しまったのである。
残ったのは、世界樹の迷宮で培った経験と、どういうわけか最低限の装備と、ジャンピングのグリモアであった。

ソードマン / ジョシュア

ジョシュア

19歳。
農村で家業の酪農(主に乳牛の世話)をしながら暮らす少年。
17歳の時に、エトリアから樹海探索の話が流れてきて、世界樹の迷宮に興味を持った。
一人家を出て行った姉をみて、自らもいつかは独り立ちしたいと思っていたのである。
キャムウェイとは幼馴染みであり、樹海探索の話を聞いてから真っ先に話を持ちかけ、自分もいつか樹海に行くのだと豪語した。

それなりに忙しい日々の中、時間を見つけて冒険者に必要な素養を身につけていくことにした。
剣術に長けている父親に頼み込むも、酪農の仕事で忙しかった父親はそれどころではなかった。
その為、かつて冒険者をしていたという父親の友人に稽古をつけてもらい、剣術を身につけていった。

そして2年後、キャムウェイと共に村を発ち、エトリアへと向かった。
若いながらも皆のまとめ役としての素質があり、ギルドのリーダーを務めることとなる。

パラディン / キャムウェイ

キャムウェイ

18歳。
ジョシュアと同じ村で暮らす、肉屋の少女。
家畜の豚には一匹ずつ名前をつけて可愛がっているという。
普段は店の看板娘としてよく働いているが、たまに親の手伝いで屠殺もしている。

ジョシュアから樹海探索の話を聞いた時、ひそかに一緒に冒険に出ようと決意した。
冒険者となるため、人目に付かない所でこっそりと自己流で鍛錬をしていた。
それ故パラディンとしての技術は半人前もいいところだが、よく怪我をした為、応急措置程度の回復技術は身についた。

ジョシュアが冒険に出る時、突然一緒に行こうと名乗り出た為、周りを大層驚かせたという。
両親は最初は反対していたものの、ジョシュアと2人なら良いか、と最終的には納得して送り出した。

ダークハンター / エレノーラ

エレノーラ

22歳。
ジョシュアの姉。エル姉と呼ばれる事が多い。
家業を手伝っていたが、19歳の時に嫌気が差して家を出て行ってしまう。

家業から解放された反動で、大陸の様々な所で食べ歩いたり、髪を染めたり等、好き放題して暮らしていた。
しかし、持ち合わせの金は多いわけではなかった為、徐々に食い扶持に困るようになった。

いい加減明日食べるものにも困るようになっていた頃、偶然訪れていたエトリアの街では、樹海探索のお触れを出しており「樹海ブーム」が起きていた。
そこで、人手が足りずに困っていたシリカ商店で、アルバイトをやることにした。
剣術に長けた父親の血を受け継いでいる為か、商店で武具を扱っている時、剣の練習などをしてみてはシリカに怒られたりしていた。

すっかり樹海ブームも過ぎ去ったある日、ジョシュア達がシリカ商店を訪れる。
「丁度いいから、一緒に冒険者にやったら?」と、半ば追い出されるような形でアルバイトをクビになり、ジョシュア達と合流し、共に冒険者の道を歩むこととなった。

バード / 東雲

東雲

31歳。
「銘菓東雲堂本店」の店長をしている。
自分の名前を銘打った菓子を売っているのだが、最近売れ行きが落ち込んできているのが悩みの種。
味は悪くないどころかむしろ大変美味しい。
売れ行きが落ちてきた理由の一つとして、店に入った者は必ず店長の歌を聴かなければならないから、という事が挙げられるのだが、本人は気付いていないようだ。

このままでは何か手を打たなくてはならないと、従業員の時雨に相談したところ、もっと宣伝をしてみてはどうかとアドバイスを受ける。
その時丁度耳に入ってきたのが、エトリアからの樹海探索のお触れであった。
人が大量に集まる機会を利用しない手はないと、支店を作るため従業員の時雨を連れてエトリアへと向かった。

もっとも、エトリアからはだいぶ離れた地に住んでいたが為に、お触れの話が届いた頃にはもう樹海ブームは醒めてきた頃だったのだが。

ブシドー / 時雨

時雨

22歳。
「銘菓東雲堂本店」たった一人の従業員をしている。
生真面目な性格。東雲からは「菓子作りの為に生まれたようだ」という評価を受けている。
表向きは仕方なくやっているような感じだが、内心はまんざらでも無いと思っている。

中心に大樹がそびえ立つ大きな街にて、武士の家系に生まれ大切に育てられてきた。
しかし、13歳の時に事件が起こった。
いつものように街はずれの竹林で刀の修行を終え、そろそろ家に帰ろうかと思っていた時、突然巨大な地響きが襲ったのである。
咄嗟に街の方を振り返ると、幼い頃から当たり前のように眺めていた大樹は、跡形もなく消滅していた。
急いで街に戻ろうとしたが、帰る家も両親も謎の爆発に巻き込まれて亡くなっていた。
この時代、武士の家系はごく僅かで生活習慣も異なる為、身寄りの者はいなかった。
2日間近くまともに食事もできずに路頭に迷っていたところを、呼び込みをしていた東雲に保護された。

そんなこともあって、東雲に対しては少なからず恩を感じているようだ。

アルケミスト / ミロード

ミロード

24歳。
小さな田舎街にて、地主の令嬢として生まれる。
屋敷の倉庫に放置されていたアタノールを発見し、幼い頃から錬金術に興味を持った。
しかし設備も触媒も満足に用意できない環境には限界を感じ、親が決めた結婚相手を振り切り、街を後にした。

ゲルダと共に、大陸のあらゆる地を旅している。
術式によって今後の天候を予測したり等と、便利屋さんとして活動しているのが表向きの顔である。
しかし裏では、触媒代を稼ぐ為に、路地裏等ならず者が蔓延るような場所に進んで足を踏み入れていく。
そして、恐喝まがいかそれ以上の、悪人に対して行う事すらも憚れるようなえげつない行為を平然と行っている。
ゲルダの呪言により口封じ(記憶操作)が行うことで、この行為が公になることは決してないという。

わざわざ面倒な事をしているが、これには錬金術師として世界的に有名になることで、より高位の錬金術の研究に携わるという目的がある。
また、二人分の食い扶持を稼ぐためでもある。

エトリアの樹海についての噂はもちろん耳にしてはいたのだが、樹海探索など誰かに先を越されて終わりだと思い、特に気にしてはいなかった。
だが、偶然エトリアに立ち寄った時、その予想は良い意味で裏切られる事になった。

カースメーカー / ゲルダ

ゲルダ

17歳。
強すぎる能力を持ってしまうと、力が暴走し不幸な目に遭うことが多々ある呪術師としては幸いなことに、ごく平凡な能力を持って生まれてきた。
平凡なカースメーカーの御多分に漏れず、ただの占い師をして細々と生活をしていた。

ある日、占いの結果が外れたと文句を付ける客が現れた。
口を塞がれ、刃物で切りつけられそうになっていた所を、ミロードに助けられた。
そして、ゲルダを一目見て呪術師だと見抜いたミロードに、一緒に旅をしないかと誘われる。
ただの占い師として生きてきた自分の能力を認めてくれたのが嬉しくて、断る理由などなかった。

その後は良いコンビとして、ミロードの項目で記述した通り、様々な良い事にも悪い事にも手を染めていくことになる。
漠然と「このままの生活でいいのかな」と思う気持ちはあるが、現状で満足しているようだ。