新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
しいたけメーカー2人旅まとめ

その10 ハルピュイア討伐編

更新:2017/08/26

挑戦回数:20回

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ハルピュイア、強かった。挑戦回数はスキュレーよりも少し多いくらい。 ハルピュイアは少人数で挑む場合、エスバットの時ぶりに、エスバットの時よりもシビアなHP計算が求められる強ボスとして立ちはだかる。

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HPは19660。毒ダメージが1010前後であり、耐性が◎なのでフォースブースト込みで3回はチャンスがある。 撃破時は13170ほど毒で削っていた。 ……なんでそんな細かく分かるかって?全てのダメージを記録していたからだよ。 これをするかどうかで難易度が激変すると言って良い。

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攻略wikiに書いてあるとおり、ハルピュイアは特定のターンとカオススクリームという技の後に、捕食の宴という技を使用する。 これがふざけてんのかってくらい強力で、どんな技かというと戦闘中に捕食の宴を使用するたびにヒット数が増加する多段技。 力祓いの呪言をかけていれば、3回目の捕食の宴までは受けられるが、それ以降はもう絶望的。 ただでさえ絶望の大爪とかいう高威力の麻痺付与技を使ってくるというのに。どうしろっていうんだ。

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対処法は、捕食の宴を使われる回数を減らす事。 上で特定のターンとカオススクリームという技の後に使うと書いたが、カオススクリームの使用タイミングは「HPが特定の値を下回ったターンの最後」である。 つまり、本来捕食の宴が使われるターンの前にカオススクリームが使われるようにハルピュイアのHPを調整すれば、捕食の宴と捕食の宴がかぶってしまい結果的に使われる回数は減るというわけだ。 これがダメージの記録が必要な理由である。 そして、捕食の宴は脚技であるという事にも注目。 後半の攻撃回数が多い捕食の宴は、喰らったら壊滅必至なので脚封じで無効化するのだ。 別に、HPの調整に失敗して捕食の宴が2ターン連続で飛んできても問題ない。 2ターンとも脚封じで防げばよいのだから。

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……と、もっともらしい事を書いてきたが、この画像は20ターン目の捕食の宴(=4回目)を脚封じで回避したものの21ターン目にして脚封じが解けてしまい21ターン目の捕食の宴(=5回目)を喰らった時の様子である。 とはいえ捕食の宴の次ターンは必ず金切り声(全体テラー)であり、テラーはアクセサリで完全耐性をつけているので、ネクタルで持ち直すことができる。

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幸いにも最後にかけた毒が5ターン持続したため、毒でほとんど削りきり6回目の捕食の宴がくる前にハイランダーがぺちぺち殴って……。

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この通り! カースメーカーの毒は樹海にて最強。

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最初に2人ともLv57のまま何度か挑んでいたとき、へたに赤ゲージまで削れてしまったので、これはいけるんじゃないかと思って意地でLv57での撃破を狙ってしまった。 はっきり言って綱渡りが過ぎるので、あんまり真似しない方がいいんじゃないかなあって思う。

そもそもスキル振りとかひどいからね。 4層攻略用のスキル振りで無駄が多く、全然ハルピュイア討伐に向いていない。

スキル振りは以下の通り。

ハイランダーのスキル カースメーカーのスキル