新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
しいたけメーカー2人旅まとめ

その11 ジャガーノート討伐編

更新:2017/10/10

挑戦回数:2回

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ジャガーノートは本作屈指の優しさ溢れるボスである。 こちらが頑張ったら頑張っただけ応えてくれる、今時貴重なやさしい上司型ボス。越え甲斐のある壁。

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HPは72000、マップギミックを利用して43200。 耐性については、毒・呪いにはしやすいものの、この膨大なHPを毒・呪い狙いで削るのは現実的ではない。 長期戦は避けられないため、運要素を極力取り払うべく、基本的にはバステや封じを一切使用しない戦法を採用する。

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攻略wikiに書いてあるとおり、かなり厳密にパターンが定められている。 親切にもこちらに攻撃強化(バーサクハウル)をかけてくれるが、一定ターン以内に味方全体の強化を全て解除しなければ、即死級の技を使ってくるようになっている。

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一方で、完全破壊というダメージ+防御弱体の技も使ってくる。 つまり、バーサクハウル(を始めとする全ての強化)と、完全破壊の両方に対処できるアイテム……味方全体の強化・弱体を解除するウニコウルが攻略の要。 大量のウニコウルと大量のメディカⅢ、アムリタ10個程度とブレイバントを少々持っていこう。

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(先手を取った場合)17ターン目まではほぼ固定。 ちなみにこの画像は戦闘中のメモ。先頭にFと書いてある場合は、ハイランダーのフォースブーストを使用している。 17ターン目のバーサクハウル以降は、通常攻撃の代わりに腐った息(全体毒or盲目付与)を解禁するようになる。 つまり、ダメージを受ける機会が減り、回復以外の行動が取りやすくなる。 アクセサリで毒に完全耐性をつけてしまえば、ほぼボーナスターンも同然。

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画像は17ターン以降の一例。 誠に愚かしいことにウニコウル使うの忘れて即死級技である王者の爆進を使われたんだけど、脚封じが奇跡的に決まったので立て直しに成功している。(立て直しも何もダメージを食っていないのだけど)

腐った息・バーサクハウルの使用タイミングは完全に固定されているので、どのターンで攻撃するか・回復や準備をするかを考えるのは容易である。 あとは完全破壊の弱体に対処するなり、ウニコウルを忘れないようにするなり(超重要)、その場の判断でやっていけば何も問題はない。 強いて言うなら回復が追いつかなくなるとまずいので、一発喰らってもメディカⅢで立て直せるくらいの耐久力はあった方が良いだろう。

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ダメージだが、うまいこと強化を乗せるとディレイチャージ一発でこれだけ出せる。 たくさんダメージを出せればそれだけ早く終わるので、隙あらば強化を乗せてダメージアップを狙っていきたいところ。 ディレイチャージの威力は、使ったターン(発動したターンではない)の強化が適用されるという事を覚えておけば、うまいことダメージを上げられるはずだ。

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今回は毒を使わず料理もHP最大値上昇(ジビエカレーライス)で、ハイランダーがひたすら頑張ったかのように見えるが……。 カースメーカーの地味なサポートがあってこその勝利であることを忘れてはいけないよ。

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というわけでジャガーノートは引退無しLv61~62の2人で十分勝てる!(画像はレベルアップ後)

スキル振りは以下の通り。

ハイランダーのスキル カースメーカーのスキル