その6　エスバット討伐編

エスバットは人間故にHPが低いので毒殺で余裕。
……という記憶ばかり残っていて、描かれた花のことをすっかり忘れていたんだよね。

エスバットの2人は、HPこそ4900と人間らしく低めだが、アーテリンデが冗談みたいな耐性を持っている。
なんだよそれ。ぼくがかんがえたさいきょうのドクトルマグスかよ。
幸いなことに毒耐性は△であり、かろうじて通る。というか通さないと勝ち目はない。

80回死ぬうちに色々と試行錯誤していくなかで、最終的に固まった戦い方について。

まず1ターン目にハイランダーはストナードを自分の使用。壁としての役割を果たしてもらう。カースメーカーは病毒をフォースブースト無しで入れる。ライシュッツにはほぼ確実に入るが、アーテリンデに入る確率は体感で2～3割といったところなので、入らなかったらLボタンでも押す。

相手は状態異常ばらまきの亡者の灰を確定で使ってくる。テラー・混乱・睡眠あたりを引くと悲惨。L押す。

2ターン目は、HPや状態異常の回復に努める。できれば安全のために力祓いを入れておきたい。
3ターン目は、ライシュッツが何らかの条件（HP減少とか？）を満たしたのか高速乱射（全体攻撃）を確定で使ってくる。この行動速度は非常に早いので、回復は2ターン目のうちに確実に行わなければならない。
4ターン目は、アーテリンデが何らかの条件（状態異常を受けている？）を満たしたのか描かれた花（最速でHP＆異常回復・ターン終了時も同様）を確定で使ってくるので、毒が消えてしまう。ひどい話だ。

毒ダメージは900前後で、途中で切れる事なく順調に削れれば5ターン目で画像のようになっている。
ここからライシュッツに病毒のダメージが2回入るとフォースブースト使用圏内に入る。そのため、毒を入れた後フォースブーストを使われる前に腕封じを入れておく。
腕封じ無しのフォースブーストしたライシュッツはめちゃくちゃ多段攻撃してきて非常に危険。1ターンで壊滅する恐れがある。

アーテリンデの描かれた花は、4nターン目にアーテリンデかライシュッツのどちらかが状態異常になっていた時、高い確率で使ってくる。ただし他のターンに使ってくる事もあったので、発動タイミングが読めない。
だいたいこれのせいで苦戦することになる。

ちなみに今回スキルを休養で振り直してブラックサバスを取ったのだけど、これが地味にいい活躍をしてくれた。
2人のHPが減ったとき、とりあえずブラックサバスを使っておけば8～10割回復するし、カスメ1人旅のライフトレードと比べたら微々たるものだがダメージも与えられる。
行動速度も早いしで、攻撃技というよりは回復技として非常に有効だった。

この、あと1ターンでライシュッツが死ぬという状態の時に、運良くアーテリンデに毒が成功し運良く描かれた花を使われなかったならもう勝ったようなもの。
何故なら、アーテリンデがフォースブーストを使ってからは描かれた花を使ってこなくなるので、毒のダメージが（途中で切れない限り）確定で入るからだ。

上の画像の時（HP約2500）に毒を入れられれば、巫剣解放＆毒ダメ900→1ターン経過＆毒ダメ900→2ターン経過＆毒ダメ900で、合計ダメージ2700となり3ターン目の森羅万象を使われる前に撃破可能というわけだ。

そんなわけでやったぜLv40撃破！