ぴよぽっぽ in TRPGまとめ

ぴよ卓インセイン裁定

るるぶに記載されている内容と丸々被っているものもありますが、それは自分が分かりづらいと思った事に対して備忘録的に書いているものです。
ここに書いてあることに関して、もしGMが適用するのを忘れていたら大きな声で教えてあげてね。みんなで遊ぶゲームだからね。

更新履歴

  • 2023/11/03:古かったので全体的に見直しを行った。
  • 2020/07/14:「アビリティ」に或りし日の約束について追加。
  • 2020/02/13:「ブラックデイズについて」の項目を追加。
  • 2019/09/14:「ファンブル/スペシャル」の文言を全体的に修正。「再挑戦/振り直し」→「判定/再挑戦/振り直し」に修正、それに伴い補助判定関連の項目を移動&追加。「情報」の項目を追加。
  • 2019/03/17:「アビリティ」の連撃と催眠術の文言を一部修正。
  • 2018/11/17:「アビリティ」に機械攻撃・重火器・嘆願について追加。
  • 2018/7/14:「再挑戦/振り直し」にエラッタ適用に伴うルールを追加。
  • 2018/5/24:「回想」の項目を追加。
  • 2018/3/5:「アビリティ」に錯覚について追加。
  • 2018/2/28:「アビリティ」に催眠術について追加。
  • 2018/2/4:「アビリティ」の項目を追加。再挑戦の条件に載っている例が読み直したらおかしかったので修正。

恐怖判定/狂気カード

  • 【生命力】や【正気度】の減少がトリガーになっている狂気カードは、再挑戦やアビリティの副作用など「自分の意志で」【生命力】や【正気度】を減らした場合に、そのトリガーを満たさないものとします。
  • 上記について、「自分の意志」ではない場合はトリガーを満たすものとします。(例:自分が持つ別の狂気カードによる行動でトリガーを満たした)判断できない場合はGMに訊ねてください。
  • 恐怖判定で指定特技がPCの恐怖心だったときに-2の修正を入れる処理について、PCが判定で代用する特技とは関係なく指定特技がPCの恐怖心かどうかで修正の有無を決定します。(例:《医学》恐怖心で《教養》を特技として持つPCが《医学》で恐怖判定を行う場合、2D6-2>=6で判定)

判定/再挑戦/振り直し

  • 再挑戦が出来る条件は、「PL側が使用する特技を決定した場合(調査・回復判定等)、その特技が【好奇心】であること」「GM側が目標の特技を決定した場合(恐怖判定等)、その特技が【好奇心】であること」とします。(例:【好奇心】が知覚で《笑い》《追跡》を特技として持つPCの場合、調査判定にて使用する特技を《味》として、《笑い》から目標値6で振る場合は再挑戦可能。使用する特技を《笑い》目標値5で振る場合は再挑戦不可。同PCが、恐怖判定でGMが《芸術》を指定してきた時、《追跡》から目標値6で振る場合は再挑戦可能。GMが《怒り》を指定してきた時、《追跡》から目標値6で振る場合は再挑戦不可)
  • お守りや武器で振り直せる判定は、るるぶに「行為判定です」と書いていないものであろうと「成功/失敗が存在する」あらゆる判定を対象とします。(例:特殊な戦闘乱入は成功/失敗が存在するので振り直し可、シーン表・【感情】の決定・ダメージロール等は成功/失敗が存在しないので振り直し不可)
  • 公式のエラッタを適用し、再挑戦が行えるのは一回の判定(=上の項目で定義したもの)につき一度までとします。お守りによる振り直しには回数制限はありません。
  • 補助判定は、基本的にシーンプレイヤーのみ行えますが、GMが許可した場合はシーンプレイヤー以外でも行えるものとします。
  • 補助判定に、ファンブル/スペシャル効果は適用しないものとします。

ファンブル/スペシャル

  • ファンブル/スペシャルかどうかは、修正を含まない純粋な2D6の出目のみで判断します。(例:スペシャル値が12のとき、感情修正によって結果がスペシャル値以上になったが出目が[5, 6]だった場合はスペシャルではない)
  • トリガーがファンブル/スペシャルの狂気は、ダイスロールした結果ファンブル/スペシャルになった時点で即座に顕在化するものとします。(例:ファンブルしたので振り直しを行い、最終的な結果はファンブルではなくなったが、ファンブルがトリガーの狂気は顕在化する)
  • ファンブルにより狂気カードを1枚獲得する処理は、判定の最終的な結果がファンブルだったかどうかで有無を決定します。(例:ファンブルしたので振り直しを行い、最終的な結果はファンブルではなくなったので、狂気カードは獲得しない)

アビリティ

  • 【連撃】の指定特技は、自分が修得している特技に限定します。
  • 【催眠術】で修得したアビリティが指定特技での判定が必要なものの場合、その指定特技は【催眠術】を使用した目標が設定しているものと同じにします。更に、判定を振る際は【催眠術】を使用したキャラクターの特技表ではなく、【催眠術】を使用した目標キャラクターの特技表を参照するものとします。
  • 【錯覚】で選べる狂気カードは、初期狂気を除く顕在化・潜在狂気とします。
  • 【機械攻撃】【重火器】の「この効果は、一回の戦闘に一度しか使用できない」は、命中判定が成功した時点で一度使用したものとし、二度目は使用できないものとします。
  • 【嘆願】の「この効果は、一回のセッションで一度しか行うことができない」は、指定特技での判定に成功した時点で一度使用したものとし、二度目は使用できないものとします。
  • ブラックデイズの【或りし日の約束】は、本来の回想シーンに重ねて使用して効果を得る(修正を+6にする・ダメージロールを+2d6する)事はできないものとします。

情報

  • 情報共有(【感情】によるもの)は、自分が【感情】を持っているPCが「調査判定で【秘密】を獲得した」「プライズの【秘密】を獲得した」「別のPCから譲渡されて【秘密】を獲得した」場合に、シーンが終了するまでに宣言すれば可能とします。「別のPCから情報共有で【秘密】を獲得した」場合はるるぶの記述通り不可とします。

戦闘

  • 戦闘シーンでPCが脱落した場合、その戦闘シーンが終了するまで脱落したPCはシーンに居ないものとして扱います。(例:脱落したPCはアイテムを使用できない、脱落したPCが持つ「同じシーンのPCがファンブルした」等がトリガーの狂気は顕在化しない、脱落したPCは「同じシーンのPCからランダムで選び〜」系の狂気の対象とならない、等)
  • 上記について、戦闘が終了した後に簡単なRP等をする為にシーンに現れるのは可能とします。ただしシステムに関わる事(アイテムやプライズ、【秘密】の譲渡等)は基本的に行えないものとします。

回想

  • 回想シーンを使用して自分のPCの【秘密】を全体公開する際、【秘密】に記載のショック及び恐怖判定は免除します。

情報

  • 自身の【秘密】【精神状態】といった【心の闇】について「見て欲しい」という意志を他PLに対して表明することはご遠慮下さい。
  • 自身の【居所】を直接他PCに譲渡する事は不可とします(つまり【心の闇】と同等の扱い)。デッドループ記載のプライズ「アドレス帳」のようなプライズに自身の【居所】が記載されている場合、そのプライズを譲渡する事は可能とします。

ブラックデイズについて

  • 追加アビリティや狂気を含んだ公式シナリオ集「ブラックデイズ」を指します。
  • GMが許可したセッションにおいて、ブラックデイズ記載のアビリティを使用できるものとします。ただし、ものによってはワールドセッティングやセッション中にPCが置かれる状況を考慮して、却下することがあります。
  • ブラックデイズ記載の狂気カードを山札に入れる場合はGMが事前に告知します。

その他

  • オンセである事によるチャット速度や回線状況の差を考慮して、他人の判定に対する後出しでの修正(感情修正や戦闘中の「様子を見る」による修正等)を認める場合があります。ただし、宣言から実際に判定を行うまで十分な時間があった(=修正を入れる事を宣言する時間があった)とGMが判断した場合は却下します。
  • その他事項に関しては、概ねるるぶに準ずるかその場で決めるものとします。