ぴよぽっぽ in TRPGまとめ

「ぴよ ぼっと」

はー、まじぷっぷーだわ。

シナリオ概要

シナリオ名:「ぴよ ぼっと」
プレイヤー人数:4人
形式:3サイクル・特殊型
ルール:インセイン、インセイン2デッドループ
舞台:本当は怖い現代日本+α

参加条件

  • GM(ぴよ ぽっぽ)と相互フォローの人
  • 1回以上インセインのセッションに参加したことのある人(これは今後緩和して再度募集をかける予定)→初心者でもOK!
  • どどんとふが利用できる環境がある人
  • PCがロストしてもいい人
  • ぴよぼっとを知っている人

注意点

  • 要所要所でRPが必須の場面が存在します
  • PC同士が対立する可能性があります
  • 身内ネタ多めで多分エモくないです
  • 使命を達成してもキャラロストする場合があります(しないルートもあります)
  • GMが初心者につき困った事があったら助けてください
  • 世界観が若干特殊(下の独自設定参照)なので、不自然なアビリティがあるかと思いますが、うまいこと説明なりRPなりできるなら取得してよいです

導入

あなた達はTwitterでよくエアリプをする仲の4人組です。
あなた達の全員が「ぴよ ぼっと」という名前のTwitter botの事を何らかの形で知っています(フォローしている、リプライを送って反応を見て遊んだ事がある、フォローしていないが人づてに存在は知っている...etc)。
「ぴよ ぼっと」は所詮は定型文をランダムで返すだけのTwitter bot。
にも関わらず、まるで意思を持つ存在であるかのように振る舞う「ぴよ ぼっと」に、あなた達は疑問を抱き始めます。
そんなある日、「ぴよ ぼっと」の作者「ぴよ ぽっぽ」死亡の知らせが身内らしき人物から発せられる……。

独自設定

舞台は「本当は怖い現代日本」ですが、この日本では電脳世界に精神を没入する技術が一般化しています。
この技術は、外部からの刺激を遮断して一つの作業に集中したり、アバターを利用した手軽なオフ会を開催したり等、広く利用されています。
電脳世界と現実世界の時間経過はリンクしています。電脳世界だから時間の経過が遅いとかはありません。
没入中は現実世界の身体の感覚が遮断されますが、定期的に食事や排泄が必要な事には変わりないので、それらが必要になればアラートで知らせるようになっています。
コンピュータにインストールされた様々なツールを利用した破壊活動もやろうと思えば可能です(当然、法律で罰せられます)。
相手のアバターに対してツールによる攻撃を加えると、相手は脳に深刻な後遺症を残したり、最悪の場合死に至る場合があります。
医学があまり追いついておらず、死亡してから時間が経過していると、攻撃による死は病死と区別がつかないと言われています。

PCハンドアウト

PC1

ITに関する技術力が低いPCです。
あなたはTwitter上では創作絵描きで知られています。
皆からは、たびたび神として崇められています。
作者死亡後も新しいリプライを繰り返す「ぴよ ぼっと」について、あなたは気持ち悪いと感じています。
あなたの使命は「『ぴよ ぼっと』の動作を完全に停止させること」です。

PC2

ITに関する技術力が低いPCです。
あなたはTwitter上では廃課金ソシャゲーマーで知られています。
皆からは、あいつはよほど高収入なのかそれとも生活を切り詰めているのか、と思われています。
作者死亡後も新しいリプライを繰り返す「ぴよ ぼっと」について、あなたは面白いからそれでいいじゃんと思っています。
あなたの使命は「今まで通りの日々を過ごすこと」です。

PC3

ITに関する技術力が高いPCです。
あなたはTwitter上ではクソ斜怪人で知られています。
皆からは、またあいつ職場でツイートしてるぜと思われています。
作者死亡後も新しいリプライを繰り返す「ぴよ ぼっと」について、あなたは仕事が忙しくてそれどころではないので何とも思っていません。
あなたの使命は「今まで通りの日々を過ごすこと」です。

PC4

ITに関する技術力が高いPCです。
あなたはTwitter上では大学生で知られています。
皆からは、あいつのツイートは眩しいと思われています。
作者死亡後も新しいリプライを繰り返す「ぴよ ぼっと」について、あなたはどういう原理なのか気になって仕方がないと感じています。
あなたの使命は「『ぴよ ぼっと』の動作アルゴリズムを突き止める」です。

NPC

「ぴよ ぼっと」

シーンプレイヤーはいつでもリプライを送る事が可能(ゾーキング扱い)。
居所を調査することはできません。
役に立つ反応が返ってくることもありません。