ぴよぽっぽ in TRPGまとめ

怪異GO

インセインでポケモンやろうぜ!

シナリオ概要

シナリオ名:怪異GO
プレイヤー人数:4人
形式:3サイクル・協力型
ルール:インセイン、インセイン2デッドループ
舞台:本当は怖い現代日本

参加条件

  • GM(ぴよ ぽっぽ)と相互フォローの人
  • どどんとふが利用できる環境がある人
  • PCがロストしてもいい人
  • インセインでやるなって言わない人

注意点

  • ぴよ卓インセイン裁定に基づいて処理を行います。
  • 上記裁定で再挑戦に関して「公式のエラッタを適用し」と書いていますが、このシナリオでは適用しないものとします(=再挑戦回数制限無し)。
  • インセインでポケモンをやるにあたり、大量の特殊ルールが存在します。それらについてはシナリオ開始後に提示します。

導入

ここは人々と怪異が仲良く暮らす港町、カイタウン。
しかしある日、突然凶暴化した怪異達によって人々は支配されてしまった。
大勢の人々が為す術もなく怪異達に呑み込まれてゆく中で、君達だけはまだ諦めてはいなかった。
怪異達と心を通じ合わせて共に戦えば、この町の異変を解決できると信じて……。

PCハンドアウト

PC1

あなたはこの町に住む怪異トレーナーの素質を持つ者です。
生まれ育ったこの町が、まさか怪異に占拠されてしまうなんて……。
あなたの【使命】は「この町の異変を解決する」です。

PC2

あなたは町の外からやってきた怪異トレーナーの素質を持つ者です。
どうやらこの町は怪異に占拠されているらしい。何とかしてやるか。
あなたの【使命】は「この町の異変を解決する」です。

PC3

あなたはこの町に住む怪異トレーナーの素質を持つ者です。
生まれ育ったこの町が、まさか怪異に占拠されてしまうなんて……。
あなたの【使命】は「この町の異変を解決する」です。

PC4

あなたは町の外からやってきた怪異トレーナーの素質を持つ者です。
どうやらこの町は怪異に占拠されているらしい。何とかしてやるか。
あなたの【使命】は「この町の異変を解決する」です。

PC作成時の注意

以下のアビリティは所持を禁止します。
【コックリさん】【召喚】【除霊】【封印】【名付け】
※今後増える可能性があります。

同卓PLは相談して、全PCの好奇心分野は別のものにしておくことを推奨します。

プライズ

以下のプライズを導入フェイズで2つ配布します。

プライズ【怪異ボール】

怪異を捕まえる事ができる便利なボール。
カプセル状になっており、心が通じ合った怪異に投げることでカプセルの中に怪異を収納できるようになる。
◇このプライズに【秘密】はない。
◇任意のプライズ化していない怪異ハンドアウトの調査判定に成功した時に使用を宣言すると、その怪異をプライズ化して獲得できる。怪異をプライズ化して獲得した時、このプライズは消滅する。

特殊ルールA

シナリオ開始時に開示

特殊ルールB

メインフェイズのみ

戦闘シーンでは、PCは自身の代わりに自身が所持する怪異を1体選択して登場させてもよい。
自身が所持している怪異の手番になった時、PCは怪異へ行動を指示できる。

クライマックスフェイズのみ

戦闘シーンでは、必ずPC自身と(所持しているなら)怪異1体が登場する。
怪異エネミーはPCを攻撃対象に選んだ際、そのPCが怪異をシーンに登場させているなら、攻撃対象を怪異に変更する。
自身が所持している怪異の手番になった時、PCは怪異へ行動を指示できるが、指示した場合はPCの手番を使用したものとして扱う。
PCが自身が所持している怪異よりも早く「様子を見る」以外の行動を行った場合か、PCが「様子を見る」の効果を自身が所持している怪異の手番より早く使用した場合は、そのラウンド中PCは自身が所持している怪異へ行動を指示できない。
(要するに、PCと所持怪異の行動は二者択一)

メインフェイズ・クライマックスフェイズ共通

怪異が登場する際、登場する怪異の速度は【秘密】に記載の「すばやさ」と同じ値になる。
バッティングは「PCとPC」「怪異エネミーとPC」間でのみ発生する(PCが所持する怪異はバッティングの対象外)。
怪異エネミーの速度はPCのプロット公開時に開示する(PCが登場しない場合は戦闘開始時に開示)。
あらゆる怪異は【戦場移動】の効果を受けない。
PCが所持する怪異は、行動を指示されない限り何もしない(これは「様子を見る」ではない)。
PCは通常ルール通り、怪異へのダメージをブロックすることができる。
「自身の怪異をシーンに登場させていないPC」がダメージを受ける時、PCは自身の怪異にブロックを指示することができる。ブロックの判定は指示したPCが行う。ただし、怪異が怪異をブロックする事はできない。
自身の怪異が脱落した場合、他に怪異を所持しているなら即座に次の怪異を登場させてもよい。即座に登場させなかった場合、各ラウンド開始時に自身の所持する怪異を登場させてもよい。
他に怪異を所持している場合、PCは支援行動として登場中の自身の怪異を入れ替えてもよい。

特殊ルールC

全ての怪異は共通して以下の3つのアビリティを所持している。
・アビリティ【ぶつり攻撃】攻撃:対象を1体選択し、【基本攻撃】の指定特技で命中判定を行う。成功した場合、対象は回避判定を行う。攻撃が命中した時、対象に自身の「こうげき」の分だけダメージを与える。
・アビリティ【とくしゅ攻撃】攻撃:対象を1体選択し、【基本攻撃】の指定特技で命中判定を行う。成功した場合、対象は回避判定を行う。攻撃が命中した時、対象に自身の「とくしゅ」の分だけダメージを与える。この時対象の「ぼうぎょ」を0として扱う。
・アビリティ【怪異装甲】装備:自身が受けるダメージを自身の「ぼうぎょ」の分だけ引く(ダメージは最低0)。クライマックスフェイズで、回避判定を行う事ができない。
怪異が【基本攻撃】の指定特技を参照する時、その命中判定は怪異の【秘密】に記載の「攻撃時コピペ用:」の部分を使用して、怪異を所持するPCまたはGMが判定ダイスを振るものとする(自由)。
怪異が回避判定を行う場合も、怪異を所持するPCまたはGMが判定ダイスを振るものとする(自由)。
怪異が戦闘シーンで判定を行う時、所有者は武器を使用して振り直しを行ってもよく、更に所有者が戦闘シーンに登場している場合はお守りを使って振り直しをさせてもよい。
所持者が「命中判定」に対して回想シーンを使用した場合、【ぶつり攻撃】のダメージは2D6、【とくしゅ攻撃】のダメージは1D6上昇する。