八馬村
読み方は「やばむら」。
シナリオ概要
シナリオ名:八馬村
プレイヤー人数:4人
形式:3サイクル・対立型
ルール:インセイン、インセイン2デッドループ
舞台:本当は怖い現代日本
参加条件
- GM(ぴよ ぽっぽ)と相互フォローの人
- どどんとふが利用できる環境がある人
- PCがロストしてもいい人
注意点
- ぴよ卓インセイン裁定に基づいて処理を行います。
- 「時間経過」:1サイクルごとにシナリオ中の時間が経過します。具体的には「導入(8月4日)→1サイクル目(8月5日)→2サイクル目(8月6日)→3サイクル目(8月7日)→クライマックス(8月8日)」となります。
- 「置手紙」:シーンが終了するごとに、PCは他PCに対して置手紙(メッセージ)を送ることができます。メッセージの内容に【秘密】に抵触する内容を含む事はできません(全体公開された、全員が知っている状態の【秘密】はOK)。置手紙を送るには、シーン中に(登場していなくてもよい)GMに秘話で送り先と内容を宣言します(一度に複数送ることはできません)。すると、そのシーンの終了時にマスターシーン「置手紙」が発生します。登場人物及び内容は秘匿され、裏で処理が行われます。送り先の人物には、メッセージの内容が通知されます(送り元の人物名は通知されません)。メッセージの内容に送り元の人物名を含むことができますが、本当にその人物から送られたメッセージかどうかGMは保証しません。
- 「強制情報共有」:シーンに登場している場合、感情を結んでいるPCが【情報】獲得時、情報共有が強制的に発生します。シーンに登場していない場合、感情による情報共有を申請することはできません。更に、感情を結んでいるPCは、感情を結んでいる相手がシーンプレイヤーのドラマシーンにシーンプレイヤーが許可しなくとも登場できます。
- 「強制情報譲渡」:戦闘シーンでは、支援行動として自分が持っている【秘密】を1人に譲渡できるものとします。情報を受け取る側は、拒否することはできません。
- 「メタ情報秘匿」:セッション中のPCの生命力・正気度・アイテム所持数は全て秘匿情報とします。
導入
8月4日。
日本某所の僻地にある人口300人ほどの村、八馬村。
君たちはそれぞれの目的をもってこの村を訪れた。
しかし、そこは古来より続く因習の蔓延る村だった。
偶然集まった四人は村人達に迎えられ、奇妙な日々を過ごすことになる……。
PCハンドアウト
PC1
あなたは大学生です。
自分探しでもしてみるかと思い、特にあてもなく旅を続けていたところで、八馬村を訪れました。
この村でなら、本当の自分を見つけることができるだろうか……。
あなたの【使命】は「八馬村で適当に暮らす」です。
PC2
あなたは大学生です。
学校で出された民俗学の課題をこなすべく、八馬村を訪れました。
地方の村で暮らしてみる、だなんて無茶苦茶な課題を出すものだ……。
あなたの【使命】は「八馬村で平穏に過ごす」です。
PC3
あなたは記者です。
変わった村があると聞いて、次の記事のネタにしようと思い、八馬村を訪れました。
何かセンセーショナルな記事が書けるとよいのだが……。
あなたの【使命】は「八馬村を取材する」です。
PC4
あなたは流れの旅人です。
ブログに連載している旅日記を更新するために、八馬村を訪れました。
とりあえず、今日はここで一泊しようかな……。
あなたの【使命】は「八馬村を取材する」です。