そらのうきぶくろ

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トリッカル メインストーリー9章1~5を読む

この記事を書き始めた経緯は以下を参照。

そんなわけで以下はネタバレ。いままでの全ての章も含む。エーリアスフロンティアのストーリーのネタバレにも触れている。
ちなみにこの記事を書いている教主は、グローバル版からトリッカルを始めており、本国版のネタバレは把握していない。

エピソード1

出だしからなんだか物々しい。もう話はそこまで動いていたのか!?いやっ、そんなことはないはずだ。前回はジェイドがボコボコにされ、地下生物が暴れる原因となった音問題も解決し、シストは逃走したがとりあえず一件落着したしこれからも頑張ろうぜ~みたいな終わり方だったはずだ。

それとも、とりあえず重要な場面を先出ししておいて、後からこうなるに至った理由を説明していくタイプの作劇なのでは……などと考えていたのだが。

エルフィンがサイコロ振ってる?????

溜息ついただけでここまで言われるの初めて見た。言われてるのがエシュールというのがまた良い。それはそれとして、まさか……8章に出てきたボードゲームをまたやっているのか?

やってるらしい。エシュールって感性が教主と合う瞬間が多いイメージある。なんで急にこんな……と疑問に思っているようだが、きっとエルフィンのことだ。8章でダーヤに勝った事で味を占めたんだろう。

8章では名前は出てこなかったが、今回出てきたので調べてみたところ、元ネタになっているであろうモノポリーはアメリカで誕生したボードゲームらしい。つまり、ひょっとしたら地球でエルフが人間に捕まっている時に伝わった文化……だったりするのかもしれない。

ネル、たかがゲームで人間で言うところの「殺すぞ」を女王に言ってくるのやばいな。だが、話を読み進めていくうちに「たかがゲーム」ではなく、最初にアメリアが言っていたように本当にエーリアスの命運を懸けて……察するに各種族の領土やら権利やらを懸けているらしいことが分かる。こいつら頭もちほっぺだ!

ちなみに、実際に領土を懸けていたからといって「殺すぞ」と言っていいことにはならない。

シェイディがシェイディのやりそうなことしてる。

いまのところ、いつもボードゲームばっかりやって暮らしているらしい獣人族が優勢。そして妖精族は冒頭のエルフィンの出目通り劣勢という状況。このままでは破産という状況にエルフィンは教主の助けを求めた。助けといっても代わりにダイスを振ってくれというだけだが……鬼気迫る勢いのネルに気圧されて、ダイスを振ってみると。

草です。

ここがカイジの世界だったらぐにゃあってなってそうだ。

おっ、破産したときに使える画像だね。

破産した妖精族ご一行はもうゲームでやることがなくなったらしく、会場から退場する羽目に。途中で参加者のやることがなくなっちゃうボードゲームはゲームデザインがいまいちだよな~と思うが、今回のような「遊びではないゲーム」ではむしろ丁度いいと言えるかも。

妖精王国を失ったも同然の状況に、ネル、狂う。

あっ、思ったより狂ってるな。ここ、ちゃんとフルボイスで発音している。「エーダル」と言っている部分があることから、世界樹教団の祝詞か何かかなぁ?

「夢見る内に待ちいたれり」は、なんとなくクトゥルフ神話ネタっぽい感じがする。有名な「夢見るままに待ちいたり」ってやつだ。クトゥルフ神話については全く詳しくないのでそのくらいしか書けないが。

そこに、不気味な鳴き声と共にシストがいけしゃあしゃあと(本当にこの言葉が似合う)姿を現す。エルフィンは当然の反応をするし、シストは懸賞金が手に入ると思っている。王国で指名手配をしているんだったら懸賞金を出すのは妖精王国なんじゃないのか?と思うが、今のネルは頭が回っていない。

「まるで女王様みたいな」とかいうエーリアスにおける最大級の罵倒表現。

しかもシスト、息をするように言いくるめようとする。そんな無茶苦茶な考えが通ると思ってんのか!お前のようなブレないキャラクターは好きだよ。

シストは妖精のみなさんの窮地を救う方法として、「このゲームは無効だと主張すればいい」などと言い出す。エルフィンの言ってることとほぼ同じじゃん!流石にそれは通らないだろ!と思うが、シストの案にはその先がある。

確かにあの場に居たのは「妖精:エルフィン、ほか数名」「獣人:ディアナ、反アニマル缶戦線の皆さん」「竜族:ダーヤ」「精霊:シーラ、ナイア」「幽霊:シェイディ」「エルフ:アメリア、エレナ」だった。魔女がいないのだ。その主張が通るとは断言できないが、何もないよりはマシくらいの主張ではある。

プレイヤーとしては、そうやって今回は魔女の話に繋げてくるのか、面白いな~とは思うものの、ゲーム中の教主としては「なんでよりによって今なの」となるのはもっともである。そんな……そんなしょうもない理由で長らく行方不明となっている魔女を探しに会いにいくのか、俺達は!

シストの悪口を言いつつもシストの案にすがるしかないネル。当然呆れるエシュール。

我が事となった途端にこの掌返しである。テンポよくて笑ったので撮った。

こうして魔女の女王を探しに行くという話に固まりつつある中、エルフィンは存外落ち着いているようで……?

落ち着いているというより、迷っていた。いよいよ、掘り下げられるんだな……姉妹が……!!楽しみだ。

エピソード2

エピソード1の終わりに、ネルの提案でマリーとマヨを連れてくることになったわけだが。

マリーって連れてこないほうがいいんじゃないか?

エシュールによる魔女講座が入る。こういう世界観設定っていくらあっても嬉しい。すぐに追い出されてしまうという理由は、縄張り意識の強さ……とのことだ。

シスト、ついてきてた。8章で道案内と言いながら罠に嵌めた実績があるのに、よくまた道案内などと言えたもんだな?面の皮が5000kmある~。

おっとそれはエルフィンに効くぞ。

ほらあ!!

この辺りは言葉遊びなので、原文が気になるやりとりだな。適当に言ったら合ってたことって、あるよね。うちもこの間、人がロボトミーコーポレーションをやっている所を見ながらそれ血の風呂みたいだねって言ったら本当に血の風呂って名前のアブノーマリティだった事があるぞ。

魔女の王国はつい最近まで内戦をしていた影響でゴミがその辺に放置されていたりするらしい。すかさずコレクションに加えようとするマヨ。注意する教主。……御守が必要な存在がひとり増えただけじゃないのか?

しかもゴミじゃなくてホームレスと化したベルベットだった。いつだったか、エルフィンの頭を斧でかち割ろうとしていたな。

かつての敵相手だけあって、さすがに最初は対応が辛辣。そのベレンガリオ17世はどこから来たんだよ。

本当は何があったのか聞いてほしがってるベルベット、存外かわいいところがあるな。

エルフィン、アニマル缶やってるのか?

ベルベットはどうして路上で生活しているのかについて語ってくれる。魔女の王国って一回失敗すると落伍者になるんだ。まるでFF14の竜騎士のスキル回しみたいだな。

もちほっぺ、ホームレスという言葉が結構頻繁に出てくるよな。やっぱりEPIDGamesの社長の境遇が影響してるんだろうか……。それは置いといて、「魔女にとっては珍しいことでもない」というのは興味深い情報だな。厳しい世界だ。

ここで、そもそも妖精王国で負けた後フリックルと一緒に逃げたのでは?とエルフィンが鋭い指摘をしてくる。プレイヤーは完全に忘れていたが……エルフィンはどうしてそんな事を覚えているのかというと。

好きなもの(自身の女王の地位)が脅かされるような出来事については勉強と違ってしっかり覚えているとのこと。何故なら王国は自身の飯の種であるから。うーん、説得力がある。

しかしベルベットはというと、フリックルに捨てられたと言って食い下がる。ここ、なんだかとても憐れで嬉しかったからバラバラにスクショを撮った。

エピソード2のタイトルは「裏切りの裏切り」なので、タイトル回収というやつである。おそらく癖で「フリックル様」と呼んでいたのを「あの茨の魔女」と言い換えているあたり芸が細かい。

ベルベットが言うには、ベリータはフリックルに裏切られてどこかに閉じ込められているそうなのだが。

「私のお姉様」過激派エルフィンだ。嬉しいね。

ネルの言うとおり、ベルベットの言うことが真実なのかはまだ分からない。そもそもプレイヤー視点では、既にエーリアスフロンティアのストーリーでフリックルがベリータの右腕のような存在として登場していることを知っている。なので、このベルベットの言い分はただの嘘か、もしくは本当だとしたら何らかの和解イベントがあったことになる。

ベリータを探すため、どこから手を付けたらいいのかは知ってる、と言うベルベットについていくことになった。早くベリータに会いたい!

エピソード3

やってきたのは何故かポーシャーの薬屋。ポーシャー、個人的にゲーム序盤からずっとお世話になっているのでもうすっかり知った仲の気分でいたが、メインストーリーではここで初登場となる。つまり、宴会場にいるポーシャーは少なくともメイン9章よりも後に来た、ということになるな。

シスト、素行が悪いせいで口を挟むだけで信憑性を下げてくるの笑う。

しかし、ポーシャーの薬に関してはアニマル缶で実績があるということを説明し、信憑性が急に上がる。アニマル缶(に混ざってる薬)って、ポーシャーが大本だったんだな。それをシストがエルフの方に持ち込んで、大量生産が行われたと……。

さて、アニマル缶といえば副作用エルフィンである。当然副作用の話になるわけだが、そこにぬるっとポーシャーが登場して説明する。

商売的には理にかなってるけど倫理はゼロみたいな発言だ。

このあたり、本筋と関係ないように見えてしっかり魔女という種族の性質を学ぶ話になってるのが面白いなあ。多分だけど、ここでポーシャーが言っている「世間知らずの純粋なやつら」が魔女と元を同じくするという、妖精という種族を指しているんじゃないだろうか?

店に入ったからには何か買ってけよ、と当然の主張をするポーシャーにベルベットも同調する。

おかげでポーシャーとグルだったのでは?と勘違いされてしまうベルベット。信用って、取り戻すの大変だよね。

何か買わないと!という流れでスッと財布を出していくのは一見かっこいいが。

絶対そうだと思った!!!!!マヨだもん。

マヨが買い物をしたことでようやく「ベリータ(フリックル)の居場所を探す」という本題に入る。ベルベットはどうやら、「フリックルがポーシャーから何かをずっと買ってた」という情報を持っているからここに来たらしい。そこの裏を探れば手がかりが得られるかもしれない、と。一応顧客の情報だし、そう簡単に話すとは思えないが。

それを聞いたエルフィンが得意げな表情になる。うーん、任せられねえ~!

しかしお姉様のために張り切っている娘を無碍に出来ねえ~という教主心もある。

ネルは当然ろくなことにならないと考える。君が口を開いていいのは、パンを食べる時だけ(復唱)。

ここでエルフィンを止めるか止めないかの選択肢が出るんだけど、止めた場合はシストが買収するという流れだった。シスト、そこまでしてベリータを探したいのか……あのシストが身銭を切ってまで探したいベリータ、なんなんだ?

一方、止めなかった場合だが。投げやりな教主の台詞で笑う。

エルフィンは交渉もなにもなく、ただフリックルが買った品物を尋ねるだけ。ポーシャーは普通にキレそう。エシュールが暗に私は普段からこのようなハラスメントを受けていますよという主張をしてきて面白かった。

結果的にはエシュールが「女王様」と言ったことで興味を抱いたらしいポーシャーが、フリックルが買っていた品物をゲロってくれる、という流れになる。

ここのポーシャーの思惑は気になるところだが、 現時点ではさっぱり分からないな。そしてなんだか妙なもん売ってるなあポーシャーは。

効果を聞く限り、「それって酒じゃね?」と言う教主。

エーリアスにおける酒、そんな扱いだったのか。今まで飲酒描写は一度も見た記憶がないけど、存在はしてるんだなあ。まあ確かにエルフィンが酒クズになったら目も当てられないというのは、誰もが同意する事だろう。

フリックルが精神薬なるものを使ってベリータをコントロールしているのではないか?という推測が立った。そして薬を届け先についてはポーシャーは知らないので、「運び屋」なる者を追って調べる……という方針が固まった。

なんだかんだでちゃんと話が進んでいるな。

エピソード4

いきなりエルフィンが寝息を立てているところから始まる。どういうこと?さっきまで進んでた話は!?

どんな口の構造してたらそんなことになるんだ、プレイヤーが思った事を一字一句違わず言ってくれたな。エルフィンが寝ている理由はちゃんと納得のいくものだった。それは、運び屋の張り込みをしていたから。エルフィンに張り込みなんて事がまともにできるわけもなく。

寝息がうるさいと運び屋に見つかりかねないが、寝ているところを起こしてもうるさくなるだろうし、どちらにしろエルフィンがいるだけでうるさいという困った状況になっていた。

急に静かになったと思ったらマヨが首を絞めてるし。世界樹の加護的にはそれってセーフなんだ。即死ではないから?

運び屋の正体はレヴィであった。レヴィはポーシャーの店のバイトだしなーと思って選択肢から外していたんだけど、ネームドの使徒で運び屋なんてものをやりそうな魔女がレヴィしか思いつかないのもまた事実である。だって、アヤもピコラもスノキーもあり得ないでしょう。

結局エルフィンがうるさくてレヴィにバレてしまったので、真正面から追いかけ回すことに。このぐだぐだ感……トリッカルだね。

珍しくエルフィンが正しいことを言っている。

「ちょっと聞きたいことがあっただけ」と言うと、温かい言葉だと思われるのなんなんだよ!魔女の王国ってやばいところなんじゃないか?ベリータお姉様!ご説明を。ベルベットの台詞を読んでいたら、グローバル版のサービス開始時にレヴィが全プレイヤーに配布されてたのってそういうこと?みたいな気持ちになった。

ポーシャーの品物をどこに運んでいるのか?という、教主の何のひねりも無い質問に対して、レヴィは妙にあっさり答えてくれる。

しかも「そんなこと」と来た。

裁判とか、現実世界と似たような概念が存在していながら種族の違いによりその意味がこんなにも変わってくるの、だいぶ面白い。

そこまで言わなくてもいいじゃないかみたいな事言う教主。まあ、言わずに思っているだけなんだが。

ベルベットの下でだけは働きたくないものだ。レヴィは文句を言うものの、状況が状況だけに丸め込まれる。

後に分かることだが、レヴィのこの本音は今見ると不思議である。

一行はレヴィの案内で魔女の王宮の裏口までやってくる。ここで品物を取りに来たフリックルをみんなでボコボコにするという作戦だ。……作戦?

それはそうだが。

「気絶するまで殴りましょう」が魔法学校の校長の台詞か?

ほんとにみんなでボコボコにし始めたぞ。

みんな好き勝手言ってる。

もはやここだけメルトダウンバターになってきたな。

殴りすぎてフリックルが自然に還った。そんなことあるか?

そんなことはなかった。フリックルの話を聞く限り、今まで殴っていたものは使い魔的な何かだったっぽい?

それにしてもエシュールの「殴りすぎたかな?」って台詞じわじわくるな。

市場のチンピラ、言い訳のしようもありません。

フリックルは逃げないように止めてとレヴィに指示する。さっき裏切ったように見えたレヴィはというと。

実は先に契約していた。となると、少し前の「別の地獄に足を踏み入れた感じ」という本音は一体どういうことなのか。レヴィはもしかすると、フリックルの下につくというのも「地獄」と考えているのかもしれないな。

フリックルは更に念入りに、周囲に茨を出現させて逃げ場をなくしてくる。どうしよう!というところで突破口を開いたのは教主だ。

エピソード4のタイトル「逆突撃シンドローム」って、そういうことだったのね。お姉様の事になるとやや勢いがなくなるエルフィン、逆に勢いよく適当なことを言ってくるエシュールが見所だ。

エピソード5

ワヤワヤしながら魔女の王宮へと侵入を果たす一行。おそらくフリックルも追いかけてきているはずだ。教主は状況打開のため、ベリータを見つけ出そうと提案する。

だが、この一刻を争う状況でエルフィンはやや弱気だ。場所が場所だけに不安なのかもしれない。さっきまであんなに元気にフリックル(偽)を殴っていたのに……。

散らばってベリータを探そうとというネルの提案に反対するマリー。一応冒険家なだけあって、説得力はある。

一方ベルベットは散らばって行動するのに賛同する。これはこれで、フリックルに追われているという状況への対応策であるため、間違いとは言えない。シストも情報面でベルベットの案を後押ししてくる。行商の立場を悪用して王宮を徘徊していたことがあるんだろうな……。

結局、折衷案ということで2つのグループに分かれることになった。

私は教主グループ。まあ、マヨならそうなるよな。

結局、ベルベット・エルフィン・ネル・マヨ・教主グループと、エシュール・マリー・シストグループに分かれることになった。人数が5・3で妙だが、ベルベットとシストは道案内として別々のグループにつく必要があり、エルフィン・ネルはセット、マヨ・教主もまたセット……と考えればギリギリ順当といえる。

そしてこの分かれ方は後に重要な意味を持つようになる。

分かれての行動を開始したものの、なかなか成果が上がらず焦るエルフィン。早くお姉様見つけたいねえ。そしてフリックルの茨から逃れるために入った部屋の中で、マヨが妙な事を言い始める。

今回のエルフィン、ボケと同じくらい突っ込みにも回ってる気がするな。

マヨがこわいこと言ってくる。

あのしびれ薬が単にマヨのキャラクター性の表現というだけじゃなかった事に驚いた。画面外で密かにカバンの中で動く何かと戦っていたらしいな、マヨ。

そんな事をしている暇はないと思うが、カバンの中身を全部出して確かめてみることに。

マヨ曰く「教主とそっくり」な人形がでてきた。教主ってショートケーキみたいに見えるんじゃなかったっけ?マヨからしたらこう見える、って事かな……。とにかく、これはマヨの手作りらしいのでこれが入っている事自体はおかしくないのだが。

動いているところを見て「呪いの人形」扱いはひどいよ。その場は大騒ぎになるが、教主は人形が動いているのではなく、人形が持っているものが動いているのだと理解する。で、何が動いているのかというと。

いつぞやの銃、ココだ。エピソード5のタイトルが「ココのパラダイス」なので、もしかしたらと思っていたのだが本当に出てきたか。

ココ、メインストーリーの最序盤でちょっと出てきたっきりご無沙汰だったけど、そんなことになっていたとはね。

そんなわけで人形ではなくココが動いていることが分かったわけだが、それはそれでエルフィンが「どっちが動いてても同じくらい怖くない?(意訳)」と至極真っ当な事を言ってきた。確かに。やっぱり今回のエルフィンは突っ込みに回りがちだ。

本格的にココのおさらいが始まって驚いた。まさかこの局面で再び話に関わってくるとはね……。

そんな話をしているうちに、ココはドアを破壊してマヨ手作り人形がくっついたまま飛び出していく。元気いっぱいの銃である。

ココはぴょんぴょん跳ねながら猛スピードで進んでいく。想像してみるとすごい光景だな。で、そんなことをしていたら当然フリックルに見つかるわけで。「なんでこんなに堂々としてるのよ!?」には、全くもってその通りとしか言いようがない。フリックルにも、ここ、魔女の王宮ぞ!?みたいな気持ちはちゃんとあるみたいだ。

フリックルが一行を追い詰めようとした瞬間、予期せぬ事が起きた。

フリックル、死……んではいない。撃たれたのはあくまで分身。そうか、あれは使い魔というか分身だったのか。しかし、勝手に動き回ったうえに勝手に撃つ銃とはね。恐ろしい!

そしてココは動きを止める。使い方のチュートリアルみたいな事をしてくれていたのかもしれないと予想するネルと教主だったが、「フリックルの茨を無力化できる」という使い方に気付いたベルベットが暴挙に出る。

うーん、エルフみたいなこと言い出したぞ。エルフの裏切りが本能的なものであるのなら、魔女は打算で裏切るんだろうな。過去にフリックルに裏切られ、ついさっきレヴィに裏切られたベルベットが、フリックルに対抗出来る(と思われる)手段を手に入れた今裏切るのは綺麗な裏切りの連鎖(?)といえる。

魔女の文化はまだよく分からないが、仮にフリックルが倒される事があったら他の魔女達はベルベットに従うもんなのだろうか。ベルベットは謁見の間に行ってフリックルをぶちのめすと言い、ココを持って去ってしまった。

まさか道案内役が裏切るとはね。これでパーティメンバーは教主を含めて4人になった。

ネルは冷静に現状を判断する。確かにベリータさえ見つかれば、9章のタイトルである「土壇場のちゃぶ台返し」となり得るだろう。というわけで、パーティメンバーは更に2分割。ココを取り戻しに行くネル・マヨグループと、ベリータの捜索を続けるエルフィン・教主グループになった。

マヨは当然教主についていきたいので反対するが、ネルにかかればこの通り。エシュールを脅したのと同じやり口だ。やはり持つべきは権力……そしてエルフィンが始めたボードゲームのせいでその権力すら地に落ちようとしているわけで、ネルとしては何としてもベリータを見つけて欲しいところだろう。

エルフィンと二人になり、改めて気合いを入れたところでエピソード5は終了となる。この重要な局面でエルフィンと二人きりになるのは、なかなか熱い展開だな。続きが楽しみ。

ゲームたのしいよ | タグ: | 君はコメントしてもいいししなくても良い

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