セブンスドラゴン 平凡プレイにっき - その59

























それにしても音楽、いいね。




左の奴の「鎌なんちゃら」。読めない。 全体物理攻撃のようだけど、攻撃力アップをアタックキルで先んじて打ち消していたので、さっきの芒と同じ程度のダメージしか食らわなかった。

左の奴のLIFEを263回復。サポート役なのだろうか?

左の奴の「両断」。しかし回避する。
右の奴は相変わらず「桜」で回復してくる。

左の奴の「剛力」。
右の奴の「芒」で、呪いの追加効果があることが判明したりして。






























表ENDのように、世界に異変が~というメッセージもなかったし。


最後にこのゲームについて色々と思った事を書いてみる。
- 戦闘が快適!
- 高速で進む戦闘に合わせて動きまくるキャラクターは見てて爽快だった。ドット絵が本当に良い仕事をしてた。ドラゴンが多くても狩りまくることができたのはこれが一番の理由かもしれない。
- バグが少ない?
- 少なくとも今回のプレイではバグで苦しめられた記憶はないから。
- 育成がそこそこ楽しい!
- これは自由に覚える技を決めるのが好きなだけだからかも。 スキルLvが上がると習得に必要なSPが増えるのは、スキルLvを7止めにして他のスキルも覚えにいくか、10にして特化構成にするか、多いに悩む事ができた。でも、必要SPを増やすのはやめてその分スキルの種類を増やして欲しかったとも思う。あと一部のエクゾーストスキルの威力が控えめなのがちょっと残念。ほぼエフェクト見るだけの技になってた感がある。
- 会話が作り込まれている!
- 街の人の会話が割と頻繁に変わっていくから、話しかけがいがあった。正直全部見れた気はしないけど。ゲームの世界観がよく伝わってきたと思う。
- システム・UIが酷い!
- いくらなんでも色んな所が不便過ぎた。最も気になったのはクエストのシステム。他にはフィールドスキルの効果が切れたか分かりにくい事や、パーティメンバーの変更が一つの街でしか行えないという事や、地図に近道が描かれない事。細かい所では、倉庫がないからユニークアイテムの保管ができない事や、アイテムがいっぱいの時に捨てるアイテムを選ぶ画面でページ送りが出来ない事、装備可能クラスが店で商品を買うときでしか確認できない事……数えればきりがない。フロワロはちゃんと避けられる道があるならダメージがあっても許せたけど、踏まないと絶対に目的地に辿り着けない上に大量に存在するのはどうかしてる。
- 自由度は高いけどその反面……
- 移動手段が増えるほど色んな場所に行けるようになるのは良い。でも、シナリオ中盤以降の好きな順番で攻略できるようになってからは、知らないうちにワンランク上のダンジョンに先に挑む事ができてしまうので、苦戦しつつも上位のダンジョンを突破した後に楽勝なダンジョンを作業的に攻略する……という事態が発生してしまった。これはほとんど自分が悪いか。一本道シナリオのゲームが向いてるのかもしれんね。
- 装備が少ない!
- 武器はそこそこ数があったように思うが、ゲーム全体を通して防具の種類が少ない。特に序盤に手に入る防具がほぼ無いのは困った。せっかく敵の種類が(ドラゴンも含めて)多くて、色んな素材が手に入るのに、多くの素材が換金専用になっているのが非常に勿体ない。
とりあえず思いついた事から順番に書き殴ってみた。 ちなみに何故かPSPで出た続編のセブンスドラゴン2020は、ネット上の情報をいくつか見る限り、システム上の問題点が概ね解消されてて良ゲーになっているんだとか。世界観は気に入ったし、遊んでみたいけど、PSPは持ってないしなぁ。そのうち衝動的に買っているかもしれないけど。
なんだかんだで50日以上は遊べたし満足している。