世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神 ルーンマスター1人旅の記録

はじめに

世界樹の迷宮Ⅳ伝承の巨神とかいうめちゃくちゃ面白いゲームの廉価版が発売しました。
おめでとうございます。
というわけで以前からやってみたいと思っていたルーンマスター1人旅に挑戦だ!
てなノリで始めた旅の記録ページです。

制限について

  1. 基本的に探索と戦闘ではルーンマスター1人のみ使用
  2. レベルキャップ解放済
  3. 所持金引き継ぎ(富豪設定)
  4. サブクラスでダンサー・ミスティックは禁止(以前の縛りプレイで使用した為)
  5. ゲストNPCは積極的に利用
  6. クリア後の素材稼ぎやLv上げについては複数のキャラクターを使用

キャラクター紹介

キャラクター画像 キャラクター画像

キャラクター絵:上から順にアル谷さん、なしきさんより

名前
シエラ
性別
外見
ルーンマスター♀1
年齢
17

裕福な家庭に生まれ、屋敷から一歩も外に出たことがなかった筋金入りの箱入り娘(物理)。 望んでも望まなくともあらゆるものが与えられ、何一つ不自由のない生活を送ってきた。 10歳の頃から両親が長期間家を空けるようになり、人との関わりを失った影響で声を失ってしまう。 (そのため、タルシスの街に来てからはコミュニケーションは筆談で行っている) それでも好奇心旺盛な性格から、屋敷の書物等を利用して貪欲に知識を吸収していく。 そんな中で、今まで自分に与えられた事のない新鮮な感覚である「苦痛」に関心を示し、実行に移していくうちに重度の被虐嗜好になっていく。 17歳の頃に世界樹の迷宮の冒険譚が目に留まり、「今まで与えられなかったモノ」を得るために単身でタルシスの地へと向かった。

冒険を始めるにあたり、自分が初心者である事を自覚していた彼女は、屋敷から哲学兵装「エリジウム」を持ち出した。 これは、持ち主が快楽を感じている時に命の危険を感知すると、時間を戻すという効果があるアクセサリである。 (正確には「持ち主の意識を別の並行世界に飛ばす」という効果で、元の世界には死体が残る事になるのだが) これと書物より独学で習得した「印術」を利用する事で、自らの低い身体能力をカバーしている。 (印術自体はルーン文字と単語のパターンさえ覚えれば特殊な才能なしに発動できる)

身長は171cmと、17歳の女性としては高め。 冒険を始める前は(そもそも比較対象が居ないので)特に気にしていなかったのだが、タルシスの街についてからは同性を見ては地味に気にするように。 性格は温和しく、悪事を働くどころかまさに人畜無害という表現が似合う程。 樹海探索を続けて名を上げていくうちに、街の人々からはその雰囲気から「森閑の令嬢」と呼ばれて親しまれる。 そんな感じで普段から温室のような扱いを受けているが故に、他人から理不尽に叱責されたりするのが苦手で、もしそのような状況になるとすぐに泣いてしまう事も。 また、コミュニケーションに筆談を要する為に、有無を言わさず怒鳴ってくるような人を相手すると従うしかなくなってしまうので苦手。

料理等の家事系はそつなくこなせる。 特に裁縫が得意であり、自分の背丈に合った服を何着も自作している。晴れ着なんかも作る事ができる。 自分の背丈と同じくらいあるサイズのバックパックを背負ってそれらを持ち歩くため、街中にいるうちは結構目立つ。 そのせいか戦闘中はだいぶ鈍臭い(行動速度が遅い・逃走も失敗しやすい)。 樹海探索時は、哲学兵装の都合上なるべく他の人に会いたくないため、人払いのルーンを常用している。

料理の嗜好については、今まで恵まれてきた分変な味に興味を持つ傾向がある。 おいしいものを食べた時は無表情だが、まずいものを食べた時は「変わった味だ」と感じて喜ぶ。 が、別に味音痴というわけではないので、まずいものをおいしいと思う事は決して無い。 樹海探索時は(TECが上がる為)鶏肉系を好んで獲り、食材として利用する事にしている。 一時期おしどり野鶏を獲りすぎて絶滅させかけた事がある。 また、毒のある食材を敢えて食べてみてお腹を壊したこともある。

幼少期に両親から「自分の体を大事にしなさい」的な意味で「大きくなってもピアスをしてはいけません」と言われていた事がある。 その刷り込みのせいか、被虐嗜好であるにも関わらず、例外的にピアス穴だけは開ける事が出来ない。 生理的に無理なレベルで拒絶するし、無理矢理開けられそうになると泣きながら全身を使って許しを請う。 その為、ピアス系のアクセサリを装備することができない。

冒険に対する熱意が特別強い方ではないので、図鑑を納品するクエストでは有り余る金を生かして金で解決した事がある。 また世間知らずであるため、何も悪びれる事なく問題を札束で解決しようとする事もある。 胸部装甲がそこそこあるのだけど、それが当たり前だと思っていた為に、他の豊かな胸を持たない人を見ると「何でそんななんだろ」と内心思っている。 黙っていれば綺麗なタイプである。(実際声が出ないので黙っている)

酒についてはかなり強い方だが、飲めば飲むほどトイレが近くなる。 飲んでいる時は大丈夫だが、翌日の二日酔いで苦しむ体質である。

クリア後エピソード:白色の幻影

第1階層

小迷宮・森の廃坑

踏破レベル:4
全滅回数:6
地図:森の廃坑

冒険の始まりはまずここから。
TPがすぐに枯渇するので、最初の頃は1戦終わったら帰るの繰り返しだった。
安定して倒せるのはボールアニマル。対グラスイーターはスキルを使われると死ぬ事がよくある。
最初のミッション自体は、Lv4まで上げていけば問題なくクリアできた。

迷宮・碧照ノ樹海 B1F

踏破レベル:13
全滅回数:20
地図:碧照ノ樹海1F

メインの樹海に入ると、B1Fから強敵が目白押しだ。
森ネズミが出てくると死ぬし、ボールアニマルやグラスイーターでも編成次第で死ぬし、狒々に関しては言うまでもない。
抜け道を一つ開通するたびに糸で帰るというのを繰り返していた。まぁこれに関しては6層まで続いたし、そもそも1人旅の基本なのだけど。
熊を誘導するのが大変だった。乱入されて死ぬとか日常茶飯事。
ミスティック1人旅の時と決定的に違ったのは、行動速度の遅さである。
印術自体に行動速度低下補正がかかるようで、なかなか敵に先手を取れないのだ。
その為、TECとAGIが上がる黄金ガチョウは重宝したし、とどめは印術ではなく通常攻撃で殴る事もあった。
また、ダメージソースが毒ではなく普通の攻撃なので、シンリンチョウの盲目も脅威になる。

迷宮・碧照ノ樹海 B2F

踏破レベル:23
全滅回数:9
地図:碧照ノ樹海2F

メインの樹海に入ると、B1Fから強敵が目白押しだ。
森ネズミが出てくると死ぬし、ボールアニマルやグラスイーターでも編成次第で死ぬし、狒々に関しては言うまでもない。
抜け道を一つ開通するたびに糸で帰るというのを繰り返していた。まぁこれに関しては6層まで続いたし、そもそも1人旅の基本なのだけど。
熊を誘導するのが大変だった。乱入されて死ぬとか日常茶飯事。
ミスティック1人旅の時と決定的に違ったのは、行動速度の遅さである。
印術自体に行動速度低下補正がかかるようで、なかなか敵に先手を取れないのだ。
その為、TECとAGIが上がる黄金ガチョウは重宝したし、とどめは印術ではなく通常攻撃で殴る事もあった。

vs 血の裂断者

撃破レベル:23
全滅回数:5
戦闘:血の裂断者

Lv40未満の場合、凍牙の印術で最高回数を引くのが一番威力出るので、ひたすら凍牙で攻め続けるだけ。
多段技を使って来るわけでもないので、少しの回避運さえあれば撃破はさほど難しくない。

vs 血の裂断者(2戦目)

撃破レベル:24
全滅回数:2
戦闘:血の裂断者2

戦法は1回目と変わらない。

迷宮・碧照ノ樹海 B3F

踏破レベル:30
全滅回数:6
地図:碧照ノ樹海3F

1Fに引き続き、熊の誘導が厄介な階。
雑魚戦では、編成にデスストーカーが混ざっているだけで難易度が格段に上昇する。
次点で森林カエル。ジャンピングが単純に威力が高く危険。
これも基本的に先手を取るのが難しいのが原因だ。
ビッグボールも厄介なのだが、こちらは3色属性が弱点なのでまた何とかなる方だ。
マンドレイクは、3色属性で倒せば金切り声を使ってこないので見かけたらすぐに火球で倒せば問題ない。
というわけで、デスストーカーが出ない事を祈るゲームと化していた。

vs 獣王ベルゼルケル

撃破レベル:30
全滅回数:1
戦闘:獣王ベルゼルケル

血の裂断者と同じく、ひたすら凍牙・アイスコフィンを使って削っていけばさほど苦戦しない。
どの攻撃を食らっても耐えるようになっているし、回復も余程の事がない限り追いつくので、脅威にはならない。
獣王乱舞のおかげで、かえって攻撃チャンスが作りやすい。
それに、このレベルなら回避も期待できる。
それで余裕が出来た時に氷の聖印を使い、ルーンの導きを乗せてダメージを上げることでTP効率を上げていかないと、流石にTPが枯渇するので注意だ。

小迷宮・小さな果樹林

踏破レベル:-
全滅回数:6
地図:小さな果樹林

子鹿はあっさり何とかなる。
雑魚戦が厄介で、シンリンチョウの盲目を喰らって攻めあぐねているうちに森林カエルにジャンピングで倒されてしまうパターンが多い。
アイテム回収してさっさと帰るに限る。

小迷宮・獣谷の泉

踏破レベル:-
全滅回数:5
地図:獣谷の泉

よく分からないんだけど鹿が通路の邪魔をしてて、鹿を倒せるようになるまでまともに探索ができなかった場所。
全滅回数の大半は鹿に倒されるか道中のデスストーカーだったりする。

小迷宮・はぐれ熊の茂み

踏破レベル:-
全滅回数:0
地図:はぐれ熊の茂み

結構余裕のあるレベルで攻略した記憶があるので、特筆すべき点はない。
ただ、ベルンド娘を連れ歩くクエストは結構な長丁場になるので、TP管理が大変だった。

第2階層

小迷宮・瘴気の森

踏破レベル:31?
全滅回数:5
地図:瘴気の森

2層開始早々、複数で現れては削ってくる森ウサギ、混乱付与でほぼ試合終了するトリップマッシュ、一撃が重いオオヤマネコが登場する。
更に、1層の時よりもはるかに危険なFOEである貪欲な毒蜥蜴まで配置されており、意外と難易度の高い小迷宮だったりする。
このレベルでは、先に進めるかどうかは敵の編成に大きく左右されることになる。

迷宮・深霧ノ幽谷 B1F

踏破レベル:34
全滅回数:6
地図:深霧ノ幽谷1F

気球艇の高度を上げられるようになって初めて入れる場所。
実は、ここの殺意は1層と比べるとそれほどでもなかったりする。 危険な花びらが登場するものの、炎弱点なので撃破は容易なのだ。
厄介なポイントがあるとするなら、ビッグモスが待機しているD:4あたりだ。
部屋に入るぎりぎりの場所で敵と遭遇しておき、それから一気に駆け抜けなければならない。
そして駆け抜けたとしても、ホロウが2体出現する強制戦闘イベントが待っている。
もっとも、それに関してはさほど難しくない。
ホロウは素の状態ではなかなか攻撃が当たらない難敵だが、盲目の香を持っていくことで戦闘を有利に進められるのだ。

ちなみに夜に探索するのは御法度。
夜中は毒付与の強攻撃を使用するブラックネイルが出現する。 その様はまさにランダムエンカウントFOE。

小迷宮・人食い蛾の庭

踏破レベル:33
全滅回数:0
地図:人食い蛾の庭

人並み程度に慎重にやれば、意外なほどあっさり踏破できる迷宮。
大食い草がよく出るんだけど爆炎の印術で簡単に燃やせる。
もっとも、トリップマッシュと危険な花びらも出てくるので、一度も全滅しなかったのは運が良かっただけかもしれない。
だが、この頃からもう1ターン目から高火力ぶっぱできるルーンマスターの強さが見えてくる。

迷宮・深霧ノ幽谷 B2F

踏破レベル:36
全滅回数:6
地図:深霧ノ幽谷2F

B1Fとはうって変わって極悪階
全滅回数だけで言えばB1Fと同じなんだけど、慎重に慎重を重ねた結果である。
オオヤマネコに銜えて大イノシシ(なんでオオイノシシじゃないんだろうな)がセットで登場。
編成に大イノシシが入っているだけで、先手を取られスタンで何もできないまま全滅する事が多々ある。
炎弱点の敵が多いなか、弱点を持たないためまともに戦うと最後まで残ってしまう。
とにかく大イノシシが群を抜いて危険。
こいつと遭ったら死を覚悟するレベルだった。

小迷宮・騒がしい沼地

踏破レベル:-
全滅回数:0
地図:騒がしい沼地

ここはレベル上げがてら攻略した小迷宮。
大イノシシが出てくるものの、武息をきちんと使っていったり無理せずこまめに帰還していれば大丈夫だ。
ビックビルは弱点持ちなので見た目ほどの脅威はなかったりする。

迷宮・深霧ノ幽谷 B3F

踏破レベル:42
全滅回数:5
地図:深霧ノ幽谷3F

移動距離は大した事ないはずなのに、ちょっと進んでは帰っての繰り返しになる階。
ウーファンを連れているにも関わらず、である。
何故かといえば、ホロウ系が本格的に出現するようになるからだ。
ウーファンを前列に配置して囮に出来る(ひどい)のがまだ救い。
全滅の原因のほぼ全てがホロウラウンダーx2+ホロウプレイヤーx2の編成によるもの。
ビックビルなんてかわいく見えるくらいに危険。

ちなみに、ウーファンがいるおかげで一人旅なのにネクタルが活躍する。

vs ホロウクイーン

撃破レベル:42
全滅回数:10
戦闘:ホロウクイーン

ベルゼルケルの時は、こちらを一撃で倒すような攻撃を喰らう事はなかった。
しかしこいつは別。次元斬という強力な技を持っている。
そこでルーンマスターの高火力を生かした短期決戦に持ち込むのが重要になるんだけど、どうすればいいか。
火力を出す為には多段技が一番。その為には取り巻きを排除する必要があるので、まずは取り巻きをさっと掃除できるようなパターンを確立した。

1T:盲目の香・腕封の方陣
まずはこれで前衛のホロウガードをする。
ホロウガードのブリッツリッターは地味に強力なので、耐えるのではなく避けるのを狙う。

2T:フレイムウォール+爆炎の印術・脚封の方陣
フレイムウォールと爆炎でホロウガードを削りきる。
ホロウガードがいなくなった直後にホロウシーアが現れるので、行動速度的に後手に回るウーファンの方陣が決まり脚封じが全員に入る。
ホロウ系の脚封じ耐性は低いうえにほぼ上昇しないので、大抵全員に脚封じが入るし何度も入れてよい。

3T:雷の聖印・魅了の邪眼
これは次のターン以降に繋げる為の準備。
ホロウシーアもホロウクイーンも、まだ大した行動はしてこない。

4T:フレイムウォール+爆炎or天雷・適当な行動
フレイムウォールでほとんど削れる。フレイムウォール強し。
ウーファンは状況に応じて回復などすればOK。魅了の邪眼を積んでもよい。

これ以降は、雷の聖印+天雷で削ったり、催眠の方陣で余裕が出来たらルーンの輝きや衰身の邪眼を使って、出来る限り一撃を重くしてから攻撃する。
頭封じ状態にできれば、ダメージが更に大きくなるのでなお良し。
ただし、攻撃をするからには脚封じや盲目などを使って、攻撃が必中になる状況を作っておきたい。
そうでもしないと本当にさっぱり当たらないくらいこいつの回避は高いのだ。

魅了の邪眼も、出来る限り維持しておきたい。
魅了の邪眼がかかっていないと、次元斬どころか宵闇の翼ですら一撃でもっていかれる可能性がある為だ。
その為、腕封じか魅了の邪眼は必ずかけておけばよい。
腕だけでいいというわけではなく、頭技の氷結のアリアはこちらのTECが高いので大して喰らわないものの、ウーファンが半分くらい削られるので注意したい。

強力な技が腕に集中しているので、それをいかに使わせないかが肝になる。
盲目の香も地味に良い仕事をするので、多めに持っていくと良いだろう。
別にミスティックが使わなくても盲目の香は十分に役に立つ。

第3階層

小迷宮・蝙蝠の狭き巣穴

踏破レベル:-
全滅回数:6
地図:蝙蝠の狭き巣穴

ここに出てくる敵の何が厄介って、高確率の頭封じを使ってくるフォレストバットだ。
回復して、DEFENCEして、以外の事が何もできなくなる。最悪死ぬ。死亡理由のほとんどがそれだ。
短剣やAGIアップ系のアクセサリを装備して、行動速度を上げておけば戦いやすいという事に気付く。
むしろ、ここはそれに気付かせる為の迷宮なんじゃないかと想うくらいだ。
厄介な攻撃を仕掛けてくる敵はどんどん増えていく。
先手を取るのは、メインの迷宮以降も重要になってくる。

迷宮・金剛獣ノ岩窟 B1F

踏破レベル:-
全滅回数:5
地図:金剛獣ノ岩窟1F

厄介なフォレストバットに加えて、強力な属性攻撃を使う○○ジュウも登場する。
ルーンの盾がうまい事発動しないとあっという間にやられたりする。
また、亀が徘徊しているおかげで、それを避ける為に歩数がかさみ敵に遭遇する頻度が増す。
敵が倒せないと亀に乱入されて全滅したり。
亀地帯を抜けたと思ったら氷銀の棒杭がなくてウロコを破壊できなかったり。
困ったものだ。

踏破レベルについては、ここはB1FとB2Fを交互に探索する迷宮なので、B2Fの方に記載する。

vs キバガミ

撃破レベル:50
全滅回数:39
戦闘:キバガミ

地味に苦戦したのがこの方。
一撃が重くてこれはダメかな、と思ったんだけど一応打開策はある。
キバガミ戦は、まず武器の鍛冶スロットに腕封じを3つ入れてそれが発動するのを祈って通常攻撃するところから始まる。
この時点で発動率が10回に1回くらいだ。
腕封じが発動したら黒霧を使ってターンを延長しつつ、雷の聖印を使う。
それから後は武息などで回復をしつつひたすら天雷で削る、以上、って感じ。
あと、羅刹が重要なダメージソースになるので、羅刹ダメージがうまい事入るのを祈る。
人間(?)なので状態異常=香が案外入りやすいのが幸いか。

迷宮・金剛獣ノ岩窟 B2F

踏破レベル:52
全滅回数:7
地図:金剛獣ノ岩窟2F

相変わらず亀がうろうろしてるし抜け道の開通が大変だしバブーンという極悪な雑魚敵が出てくるしで散々だ。
いや本当にバブーンとかいうやつがやばい。
HPが200程度なのに300とか与えてきて一撃で吹っ飛ぶ。
しかも3色属性に帯する耐性を持っていて倒す事もかなわない。
C:5~C:7あたりの一本道のあたりとかバブーン頻出地帯で大変危険。
そもそもD:6あたりを進んでいる時にも出てくるので、中央のでかいウロコを破壊するのにも苦労した。
アナトビガエルなんかもそれなりに強いんだけど、とにかくバブーンの強さが目立ってしまって。

どうでもいいけど、D:7~E:7のあたりまるで探索してないな……。

迷宮・金剛獣ノ岩窟 B3F

踏破レベル:55
全滅回数:9
地図:金剛獣ノ岩窟3F

ここからキバガミを加入させる事ができる。
そんな事は関係なく一撃で粉砕してくるのがバブーンとかいうやつなんだ。
それ以外なら割と何とかなるんだけど、ここも抜け道開通……というかホムラミズチ部屋へ辿り着くまでが長いのだ。
辿り着いたとしても、ホムラミズチに挑んでいる最中に道中で棒杭を拾おうとしたら全滅したこともある。
全滅回数にはそれで死んだ回数も含まれていたりする。

vs ホムラミズチ

撃破レベル:55
全滅回数:10
戦闘:ホムラミズチ

まず挑むまでがめんどくさいやつ。
高火力を出すなら断然凍牙の印術なのだけど、こいつはウロコを召喚してくるので、ターゲットがバラけてしまうのだ。
棒杭で壊せるものの、後半になると一度に出すウロコが増えたり棒杭がなくなったりするので、吹雪の大印術をメインに使っていくことになる。

炎攻撃に関しては、レッドダブレット+炎の守り+七香銀アユで完全耐性を作れる。
キバガミに関しては普通に炎で焼けてしまうので、HPが減っている時は炎の聖印等で保護してやる必要がある。
手数が2人分あるとアイテム係として役割が持てるので。
一列150回復のマドラとか、ここぞと言う時に使えるし。
終盤に再生の炎とかいう非常にしんどい技を使ってくるので、それを咆哮で消すまでは生きていて欲しいところだ。

前述の通り炎はいいとして、問題はかちあげやベノムテイルといった強力な物理技。
ベノムテイルは割とどうしようもない。出来る限り早く毒を治す事を心掛けるしかない。
でもかちあげに関しては、キバガミの頭砕で頭封じを狙っていけば回避できる。
おまけに、頭封じが決まっているうちは、印術のダメージも上がって攻撃のチャンスだ。
ちなみに(スリープブローによる)睡眠が一回は入れる事ができるし、盲目の香も入る。
封じや状態異常を起点にしつつ攻めていけば、TPが物凄くぎりぎりになるものの撃破できる。
むしろ、氷槍の起動符を何個か使ってようやく撃破できるくらいなので、TPは確実に足りなくなる。
起動符のためにミント草を集めておくとよいだろう。

スキル振りはこんな感じだ。

第4階層

小迷宮・南の聖堂

踏破レベル:-
全滅回数:0
地図:南の聖堂

実はここ、ローゲルと戦闘した以外で特に探索していない。
後半にクエスト消化がてら探索したくらいである。

vs ローゲル(1戦目)

撃破レベル:55
全滅回数:2
戦闘:ローゲル(1戦目)

まずソニックレイドが強くて困った。
あと5ターン目まで耐えておけば勝手に逃げるというのを忘れてた。
この時点だと斬攻撃ばかり使ってくるので、冷静に考えれば斬撃の守りを装備して耐えつつ武息していれば問題ないのだ。
なんか無駄に死んだ感がある。

小迷宮・風止まぬ書庫

踏破レベル:-
全滅回数:0
地図:風止まぬ書庫

ここも、とりあえずイベントアイテムである黒き者の炎を入手するためだけに寄っただけ。
Lv55で問題なくいけたが、敵の編成次第では死んでいたかもなーと。

迷宮・木偶ノ文庫 B1F

踏破レベル:55~60
全滅回数:3
地図:木偶ノ文庫1F

敵は強いし広い。
地獄ネズミ花火を使うホムラヤマネコ・火炎ネズミが危険だし、風止まぬ書庫にも出てくるメタルニードルでの石化事故がある。
メデューサツリーはよく燃えるので楽なんだけども。
一撃がそこそこ重いモモイロカラスなんかもいるので、サブクラスはモノノフで食いしばりを取るのが安定だ。
もっとも、食いしばりしたところで地獄ネズミ花火には無力。

マップの広さに関しては、抜け道が結構細かく用意されているので、そこまで苦ではなかったりする。

踏破レベルはうろ覚え。この頃になると完全にメモするのを忘れている。

迷宮・木偶ノ文庫 B2F

踏破レベル:60
全滅回数:3
地図:木偶ノ文庫2F

新しくシロショウジョウとプロトハンターが追加されるものの、どちらも脅威ではない。
シロショウジョウは防御ダウン効果のある厄介な技を使って来るものの、出てくる時は基本単体か全体印術で一撃で倒せるような奴と一緒だ。
プロトハンターは、プロトボーグにターゲットサイトするまで無駄行動をしてくれる。
それはつまり、無条件でこちらが2ターン攻撃を与えられるという事。
ルーンマスターの火力の前では、2ターンもあれば十分だ。

B:5~B:6あたりのFOE避けがなかなかうまくいかず、何度もやり直した記憶がある……。

迷宮・木偶ノ文庫 B3F

踏破レベル:68
全滅回数:0
地図:木偶ノ文庫3F

なんと、驚きの雑魚戦全滅回数ゼロ
ローゲルを連れて行く事ができたのが大きいか。
あとは、抜け道を開通するごとにこまめに帰っていた事とか。
何より大きいのは、敵の編成がややトリッキーに(バニースーサイド・邪悪な花びら・ノロイダケ)なった代わりに、一撃でこちらを殺しにかかるような敵がいなくなった事だろうか。
邪悪な花びらは燃やせるし、バニースーサイドは自爆する前にローゲルで一撃で倒せばいいし、ノロイダケも最後に倒せば問題ない。
ブルーワラビーという硬い敵も登場するが、こちらは1ターンごとにカウンター技を使うので、知っていればただのボーナスターンだ。

vs ローゲル(2戦目)

撃破レベル:65
全滅回数:2
戦闘:ローゲル(2戦目)

変わり身の外套というQRコード装備を使って戦う。
初手から火力が出るように先制羅刹発動を狙う。
あとは、ハイドクロークを切らさないように立ち回る。
ドライブは雷属性がついているのでルーンの盾で無効化する事があるし、回避する事もある。
そうやって「ターン終了後にハイドクロークの効果が残っている」状態を作り出す事で、初めて攻撃に回れる。
それも全てはソニックレイドという先制スキルを気まぐれで使ってくるのが悪いんだ。
この時点だと、量産できる回復アイテムがメディカⅡまでしかないので、回復が追いつかない時は武息も積極的に使う。
あとは天雷でひたすら5hitが出るのを祈る。
それで案外何とかなるのがルーンマスターのすごいところだ。

ただしTPが本当にぎりぎり。
残りTP7で倒しているが、贅沢にもアムリタ2を2回も飲んでこれだ。

スキル振りはこんな感じだ。

vs 揺籃の守護者

撃破レベル:68
全滅回数:1
戦闘:揺籃の守護者

弱い。

何しろアイテムを補充し忘れて挑んでしまったのに倒せてしまうくらいだ。
ボス戦で輝くインペリアルが味方にいるのと、そもそもボスの行動に隙が多いおかげか。
アイテムが無いなりに立ち回っていたら、なんか勝ってしまった、みたいな感じで書く事が無い。
特にガチガチの対策をしていったわけでもないのに、だ。
左の画像の「最後の一撃」も100くらいしか喰らわなかった。最後とは一体なんなのか……。

スキル振りはローゲル戦から3ポイント分しか変わっていない。

小迷宮・金鹿図書館

踏破レベル:-
全滅回数:0
地図:金鹿図書館

特に寄る必要がなかったので、ストーリー攻略中は探索を行っていない。

第5階層

迷宮・木偶ノ文庫 B3F・裏

踏破レベル:70
全滅回数:8
地図:木偶ノ文庫3F

表より探索範囲は少ないはずなのに、8回も全滅した。
その原因の殆どは、印術よりも早く3点封じを使って来るモリヤンマによるものだ。
このレベル帯だと、AGIアクセサリを装備する等の工夫をしても追いつかないくらい発動が早いので、モリヤンマが出てきたら頭が封じられないのを祈るしかない。
あとはなんといっても毒吹きアゲハの毒。ターン終了時に200近いダメージを固定で与えてくるのはずるい。
HPが300もないルーンマスターだっているんですよ!

一人だと、地味に南西のFOEパズルが厄介だったりする。
何度糸で帰ったことか。

迷宮・金剛獣ノ岩窟 B3F・裏

踏破レベル:72
全滅回数:0
地図:金剛獣ノ岩窟3F

こちらは表の方がよく全滅した。
ここの表と裏は、何と言ってもバブーンが出てくるかどうかという事。
超ヨウガンジュウ・超ヒョウガジュウの攻撃はあまり喰らわない。さすがルーンマスターといったところか。
しかも全体印術で確1にできるので、全く怖くない。

4層裏と比べると結構歩く距離が長いので、TP管理は慎重に。

迷宮・深霧ノ幽谷 B3F・裏

踏破レベル:73
全滅回数:3
地図:深霧ノ幽谷3F

ここは、まず序盤から多段雷技の「天雷」を使うラクライウサギが登場。複数で登場する割にかなりの鬼畜だ。
命中率はやや低めだが、これであっという間にやられる事がある。
また、強力な物理攻撃の「串刺し」を使用するうえに回避率が高いホロウホプリテスも難敵。
出会ったら「始原の印術が外れたら死ぬ」と思うレベルで危険である。

迷宮・碧照ノ樹海 B3F・裏

踏破レベル:74
全滅回数:7
地図:碧照ノ樹海3F

裏の最後に相応しい難易度の階。
力溜めから一撃で1000ダメージを叩き出すアンガーエイプを筆頭に、イカれたメンバーが揃っている。
群れで登場し、呪炎キックで呪い殺してくる呪いバッタ
そして前の階で猛威をふるった毒吹きアゲハやラクライウサギなど。
突然死ぬ要素ばかりなので、ベルゼルケル裏の抜け道を開通する事さえ難しい。
そこを開通してしまえば、とりあえず半分は終わった事になるんだけど、今度は南西でFOEの熊を避けつつ敵の編成が優しい事を祈るゲームが待っている。
南西の仕掛けを発動できたときは、ほっとする事請け合いだ。

迷宮・煌天破ノ都 B1F

踏破レベル:76
全滅回数:3
地図:煌天破ノ都1F

いよいよ探索できるようになる5層。
抜け道開通までの道程はそれなりに長いものの、敵は大抵一撃で倒せるようになっていて、あまり苦戦することはない。
モリヤンマでの事故くらいか。
眠れる大獅子がちょっと早めに起きたりしてもまずい。
眠れる大獅子の対処は、1ターンで大きいダメージを与えて倒すのが基本だからだ。
そんな感じでたまーに事故るが、ストーリー終盤とは思えないほどスムーズに進める迷宮だった。

vs 翠翼の呪皇

撃破レベル:77
全滅回数:6
戦闘:翠翼の呪皇

変わり身の外套と、突撃の守りを装備したうえで挑む。
まず初手のカオスドライブをイージスの護りで回避する。
その後しばらくは通常攻撃・アイビースラスト・たまに絡めとる蔦だったり支配の覇気を使ってくる。
アイビースラストは強力だが、突撃の守り+耐突ミストで完全耐性をつければ対応できる。むしろ通常攻撃の方が脅威になる。
絡めとる蔦は腕・脚のみなのでボーナスターンだし、支配の覇気も物理攻撃力ダウンなのでボーナスターン。
フレイムドライブはオーバーヒートが解けると使ってくるので、ハイドクロークで対処できる。
攻撃・回復・強化維持を同じくらいの割合でやっていけばいいので、途中までは(通常攻撃を連発される等の事故がなければ)問題なく削れる。
HPが赤付近になるとイグニッションを使ってくるので、睡眠の香を使う。
一応相手は人間なので(?)睡眠はそこそこ成功しやすい。それに、発動ターン含めて3ターンも保つ事がある。
眠っている間にハイドクロークと雷の聖印を使っておく。
イグニッション後はカオスドライブかフレイムドライブを使ってくるが、フレイムドライブならハイドクロークで受けられるし、ハイドクロークが切れても1回は食いしばりで受けられる。
その間に、天雷の大印術のヒット数次第では削りきればOK。

結構全滅回数がかさむと思っていたのだけど、意外なほど早く倒す事ができた。
ミスティックの時と比べれば、全滅回数は多いものの、20も低いLvで撃破できたのは嬉しいところだ。

スキル振りはこんな感じだ。

vs 楽園の導き手

撃破レベル:99+引退99
全滅回数:0
戦闘:楽園の導き手

なんか1回目で倒した。

正直、ミスティックの時に234回も死んだのを考えると、これは無理だろうと考えていた。
何しろルーンマスターは回避もない、自動回復もない、封じ技もない。
ところが、(立ち回り次第で)火力さえあれば十分だったようだ。
私たちは何も理解していなかった。ルーンマスターのアホみたいな強さを。

頭の行動は、死への誘い:ボーナスターン、炎:多少ダメージはあるが怖くない、氷:弱い、雷:耐性で65%カットしているので怖くない。
一方、腕が厄介な行動ばかりしてくるので、始原の印術をどんどん撃ってさっさと倒していくのが基本。
そもそも、腕が使って来る厄介な状態異常に対して何の対策もできていないので、やられる前にやる。
腕はルーンの輝き無しだと腕が始原で確3、有りだと確2になる。
腕を殲滅したら、始原ではなく天雷に切り替える。
始原の方が安定して高火力を出せるものの、消費TP的に天雷でないともたないからだ。
腕が復活する前にルーンの輝きをかけておく。そうしておけば、始原2発で腕を殲滅できるからだ。
ただし後半は消散の波動を使ってくるので、消されるのを覚悟で。

回復については、腕が生存しているうちは始原で削りつつ武息で、腕がいない時はメディカ3で対処する。
そもそも腕の攻撃は素で避ける事が多い。
厄介なのは絡み蔦の檻(3点封じ)、虚ろう領域(防御ダウン)。これらはテリアカαとウニコウルで早めに解除する。
後半TPが厳しくなるので、余裕のあるときに兵士から貰ったアムリタⅢとかを遠慮無く使っていく。

スキル振りはこんな感じだ。
最初ルンソドで、途中からルンモフになり、巨神戦にてルンソドに帰ってきた。
ルンソドは、通常時ではどちらかといえばネタ寄りのビルドだと思っていたのだけど、一人旅だとこんなにも輝くって凄い。
ルンソドって樹海最強なんじゃないかな。
巨神なのだから全力でかからないといけないと思い、99引退99までしたんだけど、もしかしたらしなくても勝てたかもしれない……。

第6階層

クエストボスなどもここに書く。

さまざまなところ

vs フレースヴェルク・濁翼の熱砂竜・極彩を統べる者 / 豪腕の狒々王

撃破レベル:99+引退99, 65(狒々王)
全滅回数:0
戦闘:フレースヴェルク

クエストを発生させるのが面倒で放置していたらこれだ。
Lvでごり押した。ごめんな。

小迷宮・人食い蛾の庭

vs イワォロペネレプ

撃破レベル:99+引退99
全滅回数:15
戦闘:イワォロペネレプ

クリア後ボスだけあって、99引退99でも難敵として立ち塞がる。
戦う時は、まず状態異常への対策が欠かせない。
麻痺・混乱・石化を使って来るんだけど、石化は致命的な状態異常なので付与率が低い事を期待し、麻痺はかかっても動けなくはないという事で、混乱に対する完全耐性を作っておく。
混乱完全耐性は、乱祓の帯とマロンパンプキンで可能。
攻撃技も多く、かつ属性がばらけていて(雷・斬・壊)ミストでのピンポイント対策が難しいので、武息での回復が追いつかなくなってくる(バーストゲージが切れる)。
その為、短期決戦する必要がある。
初手から相手が眠るまで睡眠の香をまき続けて、眠ったらルーンの輝きを9ターンまで積み、あとはひたすら凍牙の印術を連打するだけである。
氷弱点なので、ルーンの導きが乗ってそれなりのダメージが出る。
攻撃はなるべく回避する事を、そして麻痺石化はこないことを祈る。

大地・風馳ノ草原

vs 偉大なる赤竜

撃破レベル:99+引退99
全滅回数:10
戦闘:偉大なる赤竜

10回負けているのだけど、苦戦したというよりは「3竜と戦う時に最適な戦法」を確立するまで時間がかかった。
具体的には「太古の呪縛」の有効性に気付くまで。

まず最初はひたすら睡眠の香・バルドゥールでホークアイを積む。
睡眠が決まったらルーンの輝きを積んだり耐壊ミストを使用してドラゴンビート(多段技)の対策をする。
バルドゥールはホークアイか、睡眠ターンが長く保ったら(使用ターン含めて3ターン目)フリーズドライブでさっさと叩き起こすとダメージ効率が良い。
その後は凍牙を連打してHPを半分くらいまで削ると、炎の境界を使って来る。
その後は高い確率でインフェルノかファイアブレスを使ってくるので、その前に太古の呪縛を使って封じをかける。
バーストゲージが4必要なので、そこだけ注意。
抑制ブーストが無いので流石に3点封じ全てかかる事は稀だが、2点封じくらいにはなる。
脚や腕の封じに成功すると、こちらの攻撃チャンスが増えるので、凍牙でひたすら削る。
HPが半分を切ると、攻撃技だけでなくとどろく咆哮や境界を使って来るようになるので、かえって戦いやすくなる。
とどろく咆哮による混乱の確率はそれほど高くないからだ。
頭封じが入ればダメージが伸びるので、すぐに削りきる事が出来る。
というわけで、太古の呪縛後一気に削りきる戦法は、他の3竜戦でも有効だ。

スキル振りはこんな感じだ。

大地・丹紅ノ石林

vs 雷鳴と共に現る者

撃破レベル:99+引退99
全滅回数:0
戦闘:雷鳴と共に現る者

驚きの全滅回数0。
最初に睡眠の香で眠らせてから、ルーンの輝きとガードタンゴを積む。
睡眠が切れた後は、安定して高威力を出せる劫火の大印術で削る。
物理攻撃の古竜の呪撃と恐ろしき竜牙はともに斬属性で、更に古竜の呪撃はダメージがかなり大きい上にドレイン効果があって危険なので、斬撃の守り+耐斬ミストで完全耐性を作っておく。
竜の鉄槌は壊属性だが、ガードタンゴで軽減できるのであまり脅威ではない。
HP半分まで削り雷の境界を使って来たら、太古の呪縛で封じてから劫火連打して終了。
かなり安定して撃破できるため、3竜最弱と言えるだろう。

スキル振りはこんな感じだ。

大地・銀嵐ノ霊峰

vs 氷嵐の支配者

撃破レベル:99+引退99
全滅回数:2
戦闘:氷嵐の支配者

睡眠の香で眠らせてから、ルーンの輝きと雷の聖印・防御陣形を積む。
天雷を連打してHP半分程度まで削る。
氷の境界を使ってきたら、例によって太古の呪縛で封じをかける。
後はひたすら天雷してれば倒せる。
天雷は攻撃回数が安定しないほか、頭封じで動けなくなったりもするので、運要素は3竜のなかでは一番強い。
絶対零度の即死は、太古の呪縛で封じれば喰らわないので問題ない。
太古の呪縛さまさまである。

スキル振りは赤竜と同じだ。
ただし装備は壊撃→突撃の守りに。

大地・絶界雲上域

vs 冥闇に堕した者

撃破レベル:99+引退99
全滅回数:63
戦闘:冥闇に堕した者

全滅回数が3竜と比べて跳ね上がっているんだけど、理由は簡単だ。
まずHPが3竜と比べて高い(3竜:30000、冥竜:40000)ということ。
NPCと一緒に戦えないということ。
そして、一定のHPを削るごとに使ってくる冥闇の呪縛の存在だ。
必然的に持久戦を強いられることになる。

とはいえ、順調にいけば15ターンあたりまではパターン化ができる。
1T:テリアカα(冥闇の呪縛解除)
2T~4T:耐斬ミスト
5T~6T:ルーンの輝き
このあたりで大抵頭封じが解けているので、
7T:頭砕
8T:羅刹
9T~:劫火の大印術
頭砕の封じが外れたり、先制羅刹が発動してしまった場合は早めに解除しておく必要があるので、それによって上記のターンは前後する。
相手が頭封じ+ルーンの輝き状態で劫火の大印術を撃つと1発あたり2500ダメージなので、これを5回当てれば2回目の冥闇の呪縛が飛んでくるようになる。
ここまでは、デッドクローの即死事故がない限りは安定して削る事ができる。
デッドクローは回数多めの多段技とはいえ、割とよく避けるし、即死付与率はだいぶ低い。
それでも事故る時は事故るけど。

2回目の冥闇の呪縛後は、物理(というか斬)属性技を使うのをやめて、3色属性を使ってくるようになる。
今度はなるべく炎の聖印を優先して使う。
そうすると、3色属性のうち炎技が来た時にダメージを軽減できるうえに、劫火の大印術にルーンの導きが乗るようになり威力が上がる。
3色属性攻撃は、素で当たると当たると一発は耐えるものの殆ど致死量のダメージを負ってしまう。
ダメージだけでなく状態異常もあるので。
呪縛の使用と共に自分に腕封じをかけるんだけど、バーストスキルの黒霧を使ってその腕封じを延長させるのが重要だ。
3色属性攻撃はSTR依存攻撃であり、腕封じでダメージを半減できるからだ。
このパターンの時が一番事故率が高い。うまいことルーンの盾が発動したり回避したりして攻撃に回るターンを稼がなければ、次のパターンが来る前に回復が追いつかなくなって終わる。
劫火の大印術のダメージは、頭封じ+炎の聖印で3300、更にルーンの輝きで4500程度出るため、後者のダメージを3回出せればそれだけで次のパターンに移行させる事ができるものの流石に無理だ。
だが、ただでさえ羅刹でTPがじわじわ減っていく状態なので、なるべくTP効率のいい攻撃をしていきたいところ。

HPバーを半分とちょっと削ったあたりで、3回目の冥闇の呪縛を使ってくる。
実はここ、2回目のパターンよりはマシである。
呪縛の効果で自分に脚封じをかけてくるので、脚依存技である3色属性攻撃を使ってこなくなる代わりに物理属性攻撃を使ってくる。
耐斬ミストを積んで完全耐性をつけてしまえば、脚封じが解けるまでは被ダメージが怖くない。
脚封じはなるべく長くもって欲しいので、黒霧も使っておきたいところ。
2回目のパターンにも言えるんだけど、武息を使わなくてもいい場面を判断してメディカⅣ(TP回復のためハマオⅡも視野に)でカバーするのが重要だ。
また、頭封じが解けていたら頭砕をする必要があるのだけど、頭封じがなかなか決まらなくて劫火での削りになかなか入れないとか頭封じが決まらないままスーパーノヴァで全滅とか何度もあった。
脚封じを保っていれば劫火で削りに回れるターンを多くできるし、脚封じが解けたとしても「3色属性攻撃か物理攻撃の2択」になるので、2回目のパターンよりはまだ生存率は高い方だ。
最初から腕封じが解けているので、仮に3色属性攻撃が当たったら大抵一撃でやられてしまうんだけど。
2回目のパターンの時に食いしばりを温存していれば、大抵ここで発動する事になる。
というかそれはほぼ避けられないので、食いしばりはここまでとっておきたい。

HPバーが赤になって少し削ったあたりで、4回目の冥闇の呪縛を使ってくる。
今度は腕を封じてくる。ということは、腕依存技である物理属性攻撃を使わず、腕が解けるまで毎ターン3色属性攻撃を使ってくる。
最後にして最も危険なパターン。
腕封じが継続している間は武息でなんとか回復できるので、その間に削りきりたいところ。
このパターンに入った時点で相手のHPは残り8000程度になっているため、TPが許すなら劫火よりも威力が若干高い(がTP効率は最悪)始原で攻めるというのも有り。
このパターンに入ったところで3色属性攻撃での状態異常を引いて涙を呑んだ事、数知れず。
また、頭封じがなかなか発動しなくて攻撃に入れないまま終わる事も何度か。
腕・脚封じターン数・頭封じ発動・状態異常回避・TPカット発動・ルーンの盾発動・回避、あらゆる運要素に勝って初めて撃破できるボスだ。

スキル振りはこんな感じ。

迷宮・暗国ノ殿 B1F

踏破レベル:99+引退99
全滅回数:1
地図:暗国ノ殿1F

流石に99引退99しているだけあって、全滅する要素はほぼない。
間違って羊に衝突したくらいか。
巨大な邪花以外は始原一発で撃破できる。
巨大な邪花は最初に力溜めをしてくる。その後の棘の雨は危険なので、2ターン目の行動を許してはいけない。
始原ぶっぱの強さを実感する階。

迷宮・暗国ノ殿 B2F

踏破レベル:99+引退99
全滅回数:0
地図:暗国ノ殿2F

なんと一度も全滅しなかった。
破滅の花びらやらライデンジュウやら、通常プレイでは厄介な敵が台頭するはずなんだけど、始原ぶっぱで倒せる。
始原ぶっぱの強さを改めて実感する階。
唯一厄介なのはホロウメイガス。
運次第で始原がなかなか当たらず、TPがどんどん削られる事になる。
仲間も呼ぶし、狂血の契りで強化された攻撃が当たるとまずい。
幸い、今回はそんな事はなかった。

迷宮・暗国ノ殿 B3F

踏破レベル:99+引退99
全滅回数:9
地図:暗国ノ殿3F

言わずと知れた赤獅子が登場する。
赤獅子は攻撃を食らうと一撃で終了なので、眠っている間に炎の聖印とルーンの輝きを使って一撃が重い劫火の大印術を睡眠状態で当てるのが基本。
そこまでやって削りきれない事もあるのだけど、赤獅子の攻撃は行動速度が非常に早いため、最速発動のフレイムウォールを使わないと厳しい。
また、大王ヤンマもかなり危険。素で始原一発撃っただけだとぎりぎり倒せないようになっている。
稲妻の印術でも使って、後ろにいるうちに倒したい。
うごめく毒樹は爆炎で確1にできるので、対処は楽。
通称・信号機(ホロウメイガス・ライデンジュウ・赤獅子)編成が脅威。フレイムウォールを使えるバーストが残っていれば何とか倒せるが残っていなければ諦める。

ちなみに咬み散らしは一度も避けたためしがない。

vs 歪みし豊穣の神樹

撃破レベル:99+引退99+STR以外の宝典フルブースト
全滅回数:94
戦闘:歪みし豊穣の神樹

裏ボスだけあって最難関である。
世界樹4の裏ボスは薬液で弱体化する事ができるが、撃破したのはもちろん弱体化済みのものだ。
通常版はバーストゲージが減らなくなるバグでも発生しないと無理。

まず第1形態。ここはほぼ固定行動でOK。
1T:DEFENCE
2T:ウニコウル(消化液解除・消化液を避けた場合は不要)
3T:メディカⅣ
4T:DEFENCE
5T:DEFENCE
6T:DEFENCE
7T:メディカⅣ
8T:イージスの盾+メディカⅣ
攻撃はたまに回避するので、回避した場合はメディカⅣをなるべく節約(回復をHPぎりぎりで行うようにするという事)して、かつルーンの輝きを積むこと。
最後の爆発は無属性なので、イージスの護り系では防げないことに注意。
ルーンの輝きを積むという手もあるけど、後述の戦法でいくと使わない方が安定する。

第2形態では、まず最速行動で消耗の結界がくる。
消耗の結界は、次の行動の消費TPが2倍になるという危険なものなので、攻撃はせずに耐突ミストを使う。
これでアクセサリと合わせて突完全耐性ができる。
後列の鉤爪が斬・前列の蕾が突属性を使用してくるのだけど、前列でダメージが大きいはずの突属性はゴミダメージと化す。
油断ならないのはテンタクルロッドによる防御低下。これは2体の蕾を蕾A・蕾Bとすると、蕾Aが使うテンタクルロッドと蕾Bが使うテンタクルロッドの効果は重複するので、鉤爪から喰らうダメージがとんでもない事になる。
解除するためのウニコウルは必須となる。
しかも麻痺効果もあって厄介極まりない。
もっとも、麻痺については(これは致命的でない状態異常全般に言えるが)付与された次のターンには治る事もあるので、他の事をする必要があるなら麻痺を無理に治さず自然回復を待つのも手。
蕾は奇数ターン、鉤爪は偶数ターンに行動するようになっており、第1形態をイージスの盾で突破した場合は必ず9ターン目になるので、蕾からの行動となる。
蕾→鉤爪→蕾→鉤爪→蕾、と行動したターンの終わりに、本体の瞳が開く。
ここで本体の瞳が開くまでに、ルーンの輝きを使った状態で始原の印術を1発は撃っておきたい。
逆に言えば「1発で良い」。そもそも瞳が開いていない状態で始原の印術を撃つのは、本体のHPが殆ど削れないので勿体ないからだ。
瞳が開いた後に削り始めると間に合わないので、やむを得ずこのタイミングで削るというだけのこと。
先駆けの功名が乗った状態(=敵より早く行動する)で乗って蕾・鉤爪に対して1000前後のダメージを与える事ができる。

瞳が開くと、蕾・鉤爪の攻撃が止まる。
瞳が開いた直後のターンは、必ず消散の波動で強化を解除してくる。
消散の波動は行動速度が早いので、消散の波動のターンにルーンの輝きを使っておくと、ルーンの輝きは残る。
この時点で蕾・鉤爪のHPが減っていない場合、一刻も早く削りたくなるんだけど、消散の波動の行動速度が早いせいで先駆けの功名が乗らず威力が落ちるので、攻撃はしないようにする。
消散の波動後にタイミングを見つけてルーンの輝きを使う。
で、ルーンの輝き+先駆けの功名が乗った状態で始原の印術を撃つと、蕾・鉤爪のHPが約1500削れて残りHPが500になる。
神樹の3色属性攻撃は、基本的に1発当たっただけで全快から半分以上(武息だけだと回復が追いつかなくなる程度)減らしてくる。
凌ぐにはメディカⅣを使うか、ルーンの盾発動か回避を祈るしかない。
むしろルーンの盾を発動するくらいの運がないと神樹戦なんてやってられない。
で、ルーンの輝きのターンが残っていて、かつ蕾・鉤爪のHPが約500になっていて、更に次のターンに死ぬ事がない状態を作れたとする。
(3色攻撃をルーンの盾や回避発動で1回は防がないと厳しい)
そうなったら、氷槍の印術で蕾と鉤爪をそれぞれ1体倒す。
氷槍の印術はルーンの輝き+先駆けの功名で700程度のダメージが出るので、撃破可能である。
こうすればもうパターンに入ったと言える。
混沌の抱擁は、何の対策もしていないけど状態異常にならないことを祈るしかない。
深緑の聖櫃は、蕾・鉤爪の合計が2体の状態なら、HP全快にしておけばぎりぎり耐えるようになっている(20程度残る)。
その次のターンで始原の印術を使って、HP約500残している蕾・鉤爪を撃破する。
この時の動きは、神樹の瞳が閉じる→死んでいた蕾・鉤爪が復活する→始原の印術が発動する→HP約500の蕾・鉤爪が死ぬ→という感じになる。 ちなみに全く削るチャンスがなく、蕾・鉤爪が4体全て残っている場合もあるが、実は全快の状態でDEFENCEすれば耐えられたりする。

神樹は、瞳が閉じたターンに蕾・鉤爪が減っていると、次のターンで蕾・鉤爪のどちらか(前述の通りターン数が奇数か偶数かに依存)が行動したあとすぐに瞳を開くようになる性質がある。
つまり、厄介な蕾・鉤爪が動くターンをほぼスキップできるというわけだ。
瞳が閉じるターンに蕾・鉤爪を撃破しなかった場合は、最初と同じように蕾・鉤爪が交互に5ターン行動したあと瞳が開く。
その間に蕾・鉤爪を撃破すると瞳が開く事があるがタイミングはちょっとよく分からない。
蕾・鉤爪の数が減っていると余裕ができるので、アムリタⅢやハマオⅡなどを使用してTPを補給できる。
最大の利点は、本体のHPを半分程度(弱体版は最初から半分なので、全体でみて1/4あたり)まで減らした状態で本来蕾・鉤爪が使ってくる連携技を使わないようにできるという事だ。
蕾の連携技のライオットランスは完全耐性で対応できるので(といっても全封じがあるが)ともかく、鉤爪の連携技のギロチンは一撃が重い危険な技
これを使わせないようにするのは大きい。
一応、ルーンマスターでもHP全快の状態でDEFENCEしていれば耐える事はできるが、要するに最大火力の深緑の聖櫃レベルのダメージが来るということだ。

もっとも、この蕾・鉤爪1体残しをやるには、ある程度の運が必要。
何しろ、致死量のダメージを与えてくる3色属性攻撃が飛び交うなかで氷の聖印と氷槍の印術を使う余裕がないといけないのだ。
それができないパターンの方がずっと多い。
その場合は素直に始原で全ての触手を倒してしまい、もう一度瞳が閉じて開いた後に同じ事を狙えばよい。
ちなみに、ルーンの輝きを使った状態で始原の印術を2回撃つと、1500前後のダメージが2回行き大抵蕾だけが2体瀕死で残る。
多分蕾の方がTECが高いんだろうと思う。
この、蕾か鉤爪のどちらか片方を2体残した状態でもやれないことはないと思うが、蕾・鉤爪の連携技が解禁された時に危険なのでおすすめしない。

というわけで、蕾・鉤爪1体残しに成功すれば、運要素はもう混沌の抱擁による状態異常くらいしかなくなる。
状況に応じて始原の印術と劫火の大印術を組み合わせて本体を削る。
気を付けないといけないのは以下の通り。
・残りTP。適宜補給すること
・深緑の聖櫃後、瞳が閉じるターンに、蕾・鉤爪を倒せるくらいまで削っておくこと
・後半、連携技が解禁されるHPになると蕾がレイジングバッド(高速発動+スタン有)を使ってくる可能性があるので、瞳が閉じた次のターンが奇数ターンになる場合は、事前に耐突ミストで完全耐性を作っておくこと
・TP効率のため、本体に攻撃するときはなるべくルーンの輝きを使うこと
・2体残し状態の蕾・鉤爪を倒しきらないように、吹雪の大印術でのダメージ調整も考える

スキル振りはこんな感じ。
料理は絶界山鯨で。
巨神撃破時と同じくルンソドに戻し、天雷に一切振らずダメージソースとして劫火の大印術を採用している事、氷槍の印術を全振りしているあたりが一般的なビルドとは違う点だと思う。