新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
しいたけメーカー2人旅まとめ

その16 ワイバーン討伐編

更新:2018/7/7

挑戦回数:4回

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Lv70のときに挑んでみて17回ほど死んで諦めていたワイバーン。 雷竜を倒してLv80になった今、リベンジなるか。

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HP33000で氷がよく効く。おや、サラマンドラそっくり。 ついでに眠りも入るところまでそっくり。 これはサラマンドラの時と同じような戦法……圧縮苺大福が使えるのでは?

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相手の行動は例によってwikiに良い感じにまとまっている。 雑に言うと、1ターン目と5nターン目以外はランダム行動なので結構運が絡んでくる。 5nターン目の大翼の旋風は、全員にレッグガードを装備させることで完全なるボーナスターンに出来るので、最大限活用していきたいところ。

理想の動きが出来た場合、ダメージは圧縮苺大福で2700ほど出る。 HP33000なのを考えれば、だいぶ良いダメージだと言える。 もちろんこれを安定して出せればの話であって、実際にはそうはいかない。 なんといっても、ウィングクローもテイルストライクも当たったら死ぬからだ。 こちらが当たって耐えられるのは、シャープロア閃光の烈線だけである。 幸い、テイルストライクは命中がやや低めなので、テイルストライクは避けてもらうことになる。 ウィングクローが何度も来たり、テイルストライクが当たった場合は運が悪かったということで流す。

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ということを踏まえてこちらの戦法。 閃光の烈線に耐えられるように耐雷ミストをまいておくこと。余裕があれば力祓いの呪言も。 それから、序盤にフォースブーストを使わないで素で睡眠の呪言を入れる。 相手が眠っている間に、ハイランダーがカースメーカーにパワーゲル、カースメーカーが圧縮錬金術を積む。 強化を十分積めたらハイランダーは軟身の呪言をかけて、更にダメージを伸ばすのを狙う。 後は、相手が起きた頃に氷結術の起動符を投げまくる。 睡眠から目覚めた次のターンが5nターン目だと、なお良し(ボーナスターンなので)。

しんせか2では、一度掛かった状態異常に対する耐性は上がるものの、ターン経過で状態異常耐性が元に戻っていく。 つまり、ターンを経過させればそれなりに高い確率で、同じ状態異常をかけ直すのを狙っていけるということ。 これは雷竜撃破の時にも利用した特性である。 ただ、即死級のウィングクローやテイルストライクがランダムで飛んでくる事を考えると、雷竜の時のように悠長に待っていることはできない。 よって、他の状態異常とローテすることで睡眠チャンスを狙っていく事にした。 その状態異常とは、画像の通りテラーである。

テラーをかけてからの「命ず、自ら裁せよ」で、600ダメージが3回ほど入る。 更に、命じている間相手はこちらに攻撃してこなくなるため、ハイランダーが態勢を整えたりカースメーカーにパワーゲルを積んだりなどの行動ができるようになるのだ。 パワーゲルは火力を伸ばすのに必須だが効果ターン数が短いため、少しでも伸ばしておけるのは大きい。 相手を完全に行動不能にしつつ、ダメージを与えながら、準備が出来るのはテラーだけ。

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そんな感じでどんどん削っていったところ、赤ゲージに突入したのでこれはいけるかな?と思いつつ戦闘を続行。 途中でウィングクローでハイランダーが死んだりしたが決死の覚悟が発動して生き残ったり、力祓いをかけている余裕がなくなって閃光の烈線で死にかけたりしたが物凄い根性を見せたハイランダーが何とか耐えたりして。 特に発狂パターンもなく、5nターンに必ずボーナスターンが来てくれるのが本当にありがたい。 35ターン目の氷結術の起動符でフィニッシュ。

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というわけでLv80のしいたけメーカーはワイバーンを倒せます! 少ない試行回数で何とかなってよかったよかった。

スキル振りは以下の通り。
サラマンドラの時から休養はしていない。グリモア構成は変えたけど。 蛮勇の障壁は試行錯誤のときの名残。力祓い+蛮勇の衝撃でもウィングクローが耐えられなかったので、結局使うのをやめてしまったのだ。 5nターン目のおかげで、ウィングクローで死んだとしても復帰チャンスはあるので、ネクタルは大目に持っていくことをおすすめする。

ハイランダーのスキル カースメーカーのスキル