新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
しいたけメーカー2人旅まとめ
 
 
 

はじめに

新世界樹2の6層以降を遊んだ事がなかったので、6層攻略を目指して今更ながら始めてみる。
そもそもうちは昔から3Dで動くヘカトンケイルが見たい!見たい!って言ってたのに、3Dで動くヘカトンケイルを見る事なく新世界樹2のストーリーもクラシックも表クリアで止めてしまった事をずっと気にしていたのだ。
何となく気に入ったキャラ設定が脳内に降ってきた今がチャンス。
世界樹5の3周目をやろうと思ってたとかそういうの関係なく今更新世界樹2やるしかないよね。

あとハイランダーがかわいいので!!ハイランダーがかわいいので!!
汎用ハイランダー♀とかいうのかわいくない?やばいと思う。やばいでしょ。
正直に言って一番好きです。
我ながら今更こんなことになるとは思わなかった。

制限について

  1. カースメーカー1人とハイランダー1人のみギルドに登録
  2. 1周目
  3. DLCやグリモアは最大限活用
  4. 難易度エキスパート

キャラクター紹介

名前
ファビオ
クラス
カースメーカー
外見
カースメーカー♂2(緑)
性別
年齢
22
体型
173cm / 60kg

ハイラガード公国の原住民。特殊な職業であるが故に、街外れの区画に住居を構える。 それなりに名の知れた呪言師の家系に生まれ育った。 両親は仕事の出張からもう何年も帰ってきておらず生死は不明だが、呪言師としての仕事の最中に始末されたものだと考えている。 その影響で、呪言師とは上に散々利用された末に謀殺されるものだと認識しており、自身に呪言の才能があるにも関わらず呪言師として活動する事を恐れていた。

公国のシステムの穴をつくような形で世界樹に出入りする権利を手に入れ、呪言の才能をほぼ活かす事なく穏便に食材を拾って暮らす日々を送ってきた。 しかし、ある日食材として拾ってきたしいたけを調理しようとしたところで少女の身体が生えてきてしまってからは生活が一変。 少女にシュシュと名付け、自分を兄、少女を妹として一人で育ててきた。 シュシュからはお兄さんと呼ばれ慕われるようになる。 出会ってから5年が経過し、頃合いかと思って妹に本当の事を伝えたところ、出自についてもっと知りたいと思った妹に引っ張られて世界樹の探索を始める事になる。

何だかんだでかなり面倒見がいい。 とはいえ割り切りもよく、人には向き不向きがあると思っているので、戦闘では妹を壁として扱うことを厭わない。 あくまで世界樹に興味がある妹をサポートするというスタンスでいる。 呪言師としてはとても優秀で、生き物を殺す方法に熟知しているが故、冒険を初めてからは病毒の呪言に特化している。 しかし、自分が呪言師として活躍する事については両親の死もあって好ましくないと考えており、ミッション・クエスト達成時などでなるべく妹の活躍を過剰に報告する傾向がある。

妹が出来て最初の頃は、人としての慣習から教えないといけなかった為、水浴びや着替えなどを行っていた事がある。 その時に流石に少なからず少女の身体に興奮する事はたびたびあったものの、しばらく過ごしているうちに「でもこいつ本当はしいたけなんだよな……」と考えるようになり、妹とみなして接してきたのもあって特に問題は起こらなかった。

シュシュのしいたけの元気がなくなった時のために、象さんじょうろを常に持ち歩いている。

はじまりのきのこ

名前
シュシュ
クラス
ハイランダー
外見
ハイランダー♀1(茶)
性別
年齢
後述
体型
157cm / 28kg

しいたけから少女の身体が生えてきた人外生物。魔物のなりそこない。 かつて5層までたどり着いたハイランダーの素体を使ってオーバーロードが階層ボスを作ろうとしたものの、血が暴走してうまくいかなかったので、適当にしいたけと融合して樹海の1Fに捨てられた。 そこをファビオに拾われて5年間育てられ今に至る。

少女の身体が生えてから最初の1年程は、言葉を話す事もできなかった。 が、元々人間だったのもあって、言葉を始めとした文化的な習慣などを修得するのは早かった。 4年程前からファビオの事を兄、自分をその妹だと教えこまれて共に生活してきたと自然に認識しているのは、常人よりもエピソード記憶が極端に定着しにくい(魔物にとって不要な記憶であるため)という性質を持っているから。 故に出会った時の記憶も既になく、何となく「兄妹ならずっと一緒に過ごしてきたのでは?」と思っている。 おかげで、毎日同じものを食べていても飽きなかったりする。

年齢については少し複雑。 身体は15歳だが成長はなく、拾われてから5年経過しているのでファビオは5歳だと認識しているが、シュシュはファビオからお前は今年で15歳だと言われているのでそう思い込んでいる。 その為、対外的には15歳で通しているが、言動はそれよりもう少しだけ幼い印象を受ける。 ちなみに胸部装甲は、これから成長に期待できる程度にはあるものの、残念ながら成長しない。

冒険を始める前まで何の戦闘訓練もしておらず、街をうろついたり図書館で勉強する生活を送ってきた。 生前の素体が優秀なハイランダーだったので、戦闘はそつなくこなせる。 しかし、ハイランダーとしての誇りは特になく、武器も何となく気に入った槍を選択しただけである。

異様に軽い体重は人外生物故。 外見だけは普通の少女だが中身はぼろぼろであり、もしこの世界にレントゲンが存在したら何故普通に生きているのか不思議だと言われるレベルで酷い。 肉も骨もスカスカで臓器は極端に小さく、脳がなく頭はからっぽ(文字通り)であり、しいたけ部分が脳の代わりであり急所でもある。 ゲイボルグを使うとしいたけ部分がしなびて元気がなくなるので、落ち着ける街に帰って水をかけられないといけない。