新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士
しいたけメーカー2人旅まとめ

その13 ゴーレム討伐編

更新:2017/12/10

挑戦回数:5回

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ゴーレム!ゴーレムですよドロニア様!
ここからは新世界樹2では完全に初見。3Dで動くゴーレムなかなか迫力あるなあ、と思いつつ。 まあゴーレムなんて壊攻撃しかしないし壊撃の守り装備してれば初見でいけるでしょって思ってたんですよ。

なんだパワーオブロックって。

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HPは18000。だが削りきったら食いしばりで9000回復するので、実質オーバーロード第2段階と同じ27000である。 毒が効きやすいので、毒をどんどん入れていけば十分削りきれるHP量ではある。 守りを固めて、毒を何度か入れていけば倒せるだろうと思っていたのだけど、新技パワーオブロックがそれを許さない。 パワーオブロック自体は攻撃力アップ強化だが、全ての強化が切れている時にを使ってきて、再使用のたびに効果ターン数が短くなり、攻撃力アップ倍率が上昇するというしくみ。 あまり時間を掛けすぎると、敵の攻撃力が上がりすぎて回復が追いつかなくなるという。 これが新世界樹2のボス戦にありがちな短期決戦を強いてくるのだ。

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とはいえ、そこまで絶望的な短期決戦ではない。 ゴーレムは、たまにターン終了時にフォースウォールという強化を使ってくるのだけど(おそらく、3つかかっているパワーオブロックが力祓いの呪言等で1つ以上欠けている時に使用?フォースウォールの重ねがけは確認できず)。 先程パワーオブロックは「全ての強化が切れている時にを使ってくる」と書いたが、パワーオブロックが切れてもフォースウォールが残ってさえいればパワーオブロック再使用はしてこない。 つまり、立ち回り次第である程度ターンに余裕を作れるということだ。

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そうして余裕を作りつつ、病毒の呪言とディレイチャージ(+余裕があればクロスチャージ)でひたすら削り続ける。 相手の攻撃は、蛮勇の障壁+ストナード+HPが減っていたらヒールガード、で凌ぐ。 ゴーレムは昔からの伝統なのか割とよく後列にも攻撃を飛ばしてくる傾向にあるので、後列も1発喰らっても大丈夫な程度にHPを確保しておくこと。 パワーオブロックは、3つ付与しているうちの2つは出来るだけ力祓いで剥がしておくことを推奨。なにしろどんどん強くなるから。

ちなみに病毒の呪言は、1回目を素で成功させて2回目をフォースブーストつきで成功させたあとは、しばらく間を置かないと流石にフォースブーストつきでも成功しにくい。 次に使うまでは、たとえフォースブーストつきだとしても、およそ10ターン程度は待った方がいい。まともに成功しないから。

食いしばりが発動したあたりで残りHP9000になるが、そのあたりでもう結構耐えるのがきつくなってくるはずだ。

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そこでどうするかというと、カースメーカーらしく運要素に頼った。 盲目、睡眠は1回目なら入りやすく、腕封じは1回目ならフォースブースト中ならまあ入らなくはない程度だ。 これらの状態異常・封じを活用して、後半の熾烈な攻撃を凌ぐ。 特に腕封じは、パワーオブロックが切れたあたりで決めると大変有効。 なにしろパワーオブロックが腕技なので。

また、食いしばり後に赤ゲージになる少し前あたりから、ターン終了時にリジェネの使用を確認している。 これは、ドクトルマグスの「巫術:呼応」を予めかけておくことで対応できる。 ターン終了時といういやらしいタイミングで使ってくるので、回復されないために余裕をもって早めにかけておくのをおすすめする。

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パワーオブロック以外はランダム行動なので、ランダム3回多段技のトリプルハンマーがどれだけ使われるかどうかという運も絡むが、まあ少しの運を添えれば勝てるってわけよ。

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今回はディレイクロスコンボを何度も活用したし、ハイランダーである意味はかなりあるのでは!? 多分総HPの半分はディレイチャージで削ったと思う。 ライフトレードを使わずに勝てた。これはすごいことですよ。

まあ、実はこの前にワイバーンに挑んでたんだけど全然勝てなくて、休養が面倒だったのでそのまま挑んだスキル構成だったりする。 うーん、でもライフトレードがあればもっと楽に戦えたと思うなあ……。

スキル振りは以下の通り。
呼応はリジェネ打ち消し効果しか期待していないので、何Lvでもよかった。

ハイランダーのスキル カースメーカーのスキル