キャラ紹介
坂狩あずき
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
小さな島の支部に赴任し、養護教諭(いわゆる保健室の先生)として学校に潜入することになる成人女性。 キュマイラの《完全獣化》で、でかいうさぎに変身することだけが取り柄のガード屋ビルド。 エフェクトを組んでいくうちにピュアキュマイラ、大してガード屋に向いてないということが分かった(範囲を単体化できない、至近距離しかカバーできない等)んだけどピュアキュマイラででかいうさぎに変身したかったんだから仕方がない。 やる気と伸びしろだけは人一倍ある第二新卒的な心意気で、全5話のキャンペーンに挑む。
3話終了時点:巻き込まれ第二新卒だった心構えが次第に変化してちょっとだけUGN関係者らしくなってきたかもしれない。油断すると一般人仕草を見せるけど。 でも3話でこの仕事、続けていくなら人の心捨てた方がいいんじゃない?と思い始めたところ。4話ではどうなってしまうんだ。
4話終了時点:しばらく悩んでいた問題にも決着がつき、心構えの方はだいぶUGNエージェントになってきた感覚がある。いろいろあって責任重大なので張り切って5話に臨む。
1年+αをかけて5話まで無事完走することができた。
こういう長めのキャンペーンを終えるたびに、PC以前にセッション参加者全員が一人も欠けることなくやりきる事ができた、ということに感慨を抱かずにはいられない。
PCとしては、5話分の経験点的な成長はもちろんのこと、様々な出来事やPC達との交流を経て人間的な成長も感じることができた。特に、とあるPCとキャンペーン終盤のクライマックス戦闘中ですら揉めていたのがエンディングで何か綺麗な感じの納まり方をしたのは一生擦っていきたい。
ダブルクロスというか現代異能ものでの「大人」というポジションに興味があって支部長ハンドアウトかつ大人のPCを作ったのだが、セッション中ほとんどの時間を困り顔(マウスオーバーで表示されるやつ)で過ごしつつ、要所要所で自分の好みに抗えず「大人げない大人」のポジションを存分にやらせてもらったんじゃないだろうか。
ダブルクロス3rdの世界設定に書かれているレベルの歴史に関われる貴重な体験ができ、本当に楽しかった!
うれしくて10年後設定で遊ぶための立ち絵も依頼して描いて頂いた。テーマは10年かけて世の厳しさを知り、やさぐれたうさちゃん。 うさぎ差分もあるがこれは実際に遊ぶ時にお披露目しようかなと思っている。