キャラ紹介
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エステル=イェンネフェルト
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リベカ・ランチェスター
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郡山ましろ
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魚峰博子
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ミリー・キャメロン
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七北田七海
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小金井雪恵
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百冨貴音
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八重咲めぐみ
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出雲路結乃
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笛吹明美
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エレオノーラ・ファールクランツ
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米倉静華
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物部ゆかり
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伊徒花澄
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レア
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レナータ
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アニー・スマート
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リリアン・シェフィールド
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宝条麗子
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彩野深幸
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下北沢久留実
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水垣あかね
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葛原沙織
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魚峰修子
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夜桜小町
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花京院文佳
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アンジェリカ・ヴィレーム・ガルグイユ・フォン・ヘルズガルド
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末繁柊奈
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岸添彼方
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経堂遙香
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樫館汐音
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紅葉夢希
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木村ほたる
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篠田ひまり
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狛江真心
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イマ
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レーヴェ
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マーガレット・マクファーレン
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エルシー・ロードライト
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千影みどり
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小砂川あおい
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四十八願撫子
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二之宮六花
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天花寺沙依里
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パティ
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善行光穂
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目高しおん
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小清水律
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ミラベル・バラデュール
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白瀬ルカ
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ライラ・ライラ
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雛埜あやめ
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十六夜桃香
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窓月斎林檎
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一天満谷みかん
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榊侑那
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ピラル・ピリカ
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チェルシー・シュタイナー
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有栖川珠姫
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神之門燐
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猫
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安楽座美心
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獅子王ちとせ
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栗花落理幸心
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御影池沙夜
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黄金
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西風英
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ルキア
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姫鶴瞑世
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榊四五七
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喜多見澪奈
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長篠紅玲
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月見里朱鳥
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虚木しゆり
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スカーレット・ハートフィールド
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フローラ
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Dr.マゼンタちゃん
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加賀見山呼子
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ルピナス
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緑里おうち
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苫居小茉莉
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愛知直寧
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紅桃林みる
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鹿央賀桐依
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鶴川紅莉栖
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三重野はとば
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伊瀬知ひまわり
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幻中あんず
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母屋もえぎ
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神狛かこみ
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躑躅森真珠
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和歌月さんご
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宮廻すみれ
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坂狩あずき
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法蓮院千聡
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伴茅
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夢野里つきみ
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壱拾
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北白川瑞樹
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胡桃沢ちはる
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千果
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大海原はるる
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甘川ひなた
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桑水流なつき
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陽岡まさら
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計屋くちば
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(不明)→しろみ
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赤霧はるな
エステル=イェンネフェルト

参加システムは永い後日談のネクロニカ、イラストはるをさんより。キャラシートはこちら。
記念すべき初TRPGセッションで使用したキャラクター。
自然体で上から目線をするわ、お姉さん的な態度を取りたがるわでPLとしては大丈夫かなあと思っていたけど、同卓の姉妹に恵まれた。この場を借りて改めて感謝!
戦闘開始直後に火炎ビンで自爆しかけたり、きもちいいくすりで戦闘中にキマりっぱなしだったりした。
リベカ・ランチェスター

参加システムはインセイン、イラストはなしきさんより。キャラシートはこちら。
ネクロニカから一転して23歳の成人女性。
卓の時代設定が暗黒のヴィクトリアだったのもあって、世知辛い。(卓メンバー全員あわせて世知辛いPerfumeと呼ばれていた)
落ち着いた言動になるかと思いきや、同卓に年下PCがいたおかげか人懐っこい感じのキャラクターに。
どう転ぶかなぁと思いつつ流れに身を任せてロールプレイしていったらかっこいい要素が追加されていた。
戦闘で1D6で6を2回だした、館殺しの女。
郡山ましろ

参加システムはガーデンオーダー、イラストはなしきさんより。キャラシートはこちら。
学園の「探偵部」所属という、全然後ろ暗くもなんともない世界設定なのにも関わらず、ライフパスをダイスで振ったら過去が重いキャラになってしまった。
氷を使うので郡山だけどそんなに白くない。
戦闘ではクリティカルを含む敵の攻撃をクリティカル回避するという謎の出目の良さによって、一度も攻撃を受けなかった。
いろんな形でトラウマを抱えたキャラクター達が集う卓にいたのだけど、このキャラはトラウマを克服するどころか別方面のものが増えることに。もうぴーって言えない!
魚峰博子

参加システムはインセイン、イラストはなしきさんより。キャラシートはこちら。
21歳のゆるふわ女子大生。
全く臆せずに男友達の汚部屋掃除に行ける肝が据わった女。
アビリティの【装甲】を取得する為におっぱいが大きい設定をつけたら、この通りである。
だいぶ動かしやすい現代日本キャラだったなあと思うので、また何かの機会に使ってみたい。
ミリー・キャメロン

参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
特殊型セッションに参加中のため、キャラシートは非公開。
キャラシートはこちら。
きつめの性格をした28歳の女性記者。
その実、小心者だけど対社会コーティングして仕事に臨んでいる。心の余裕がミリーさん。
初めての特殊型ということで舞い上がっており、同卓PCを避ける意思を見せたかと思えば皮肉を飛ばしたりと好き勝手やったなぁと思うけど、受け入れてもらえて本当によかった……。
PLにとって全く慣れていないタイプの性格だったので、RPの出力が難しく卓の1日目は口数が少なめだったけども最終日はすらすら出るようになっていた。
うまいこと「仕事ができる皮肉屋の女」ができたつもりだけど、卓中で唯一調査判定に失敗している。あれほど好奇心分野で振れと!!
七北田七海

参加システムはインセイン、イラストはなしきさんより。キャラシートはこちら。
18歳の大学1年生。
講義室に2人で閉じ込められた地雷系女……だったのだけど、相方と話している分には割と角が取れていた。
ちょっときつめの口調だったけど相方に恵まれたおかげで気の置けない仲の二人って感じにできたなあと思っている。
小金井雪恵

参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
対立型セッションに参加中のため、キャラシートは非公開。
キャラシートはこちら。
11歳のクソガキ。
メインフェイズでは、なかなかに人生経験が浅い言動ができたのでは?と。
特にインターネット始めたばかり的なアレが好評だった気がする。
クライマックスフェイズでは、武器4つ持ち込んだせいか全員に狙われたけど異常なダイス目を連発して最終的に他のPC全員(3人)殺し武器の数に至っては5つになった状態で生き残った。
思う存分クソガキムーブできたのは参加者のみなさんのおかげ。楽しかった。
百冨貴音

参加システムはクトゥルフ、イラストは谷神ゆうさんより。
32歳新婚専業主婦。キャラシートはこちら。
毒入りスープという、クトゥルフ全然知らなかったけど名前だけは聞いたことがあるレベルの有名なシナリオに挑戦する事が出来た。
蓋を開けてみれば(PLが久々のセッションだったというのもあるけど)とにかく喋る喋る。 本筋と全然関係ない事までとにかく喋るったら喋るし、GMからは突っ込み不在卓と呼ばれる始末。 楽しすぎたのでご一緒してくれた方に頭が上がらない……。 ファンブル2回にクリティカル2回(うち1回は1クリ!)を出すという出目が極端主婦だった。
ところで表情差分が全部かわいいから見て欲しいんだけどこれとかこれとかこれとかこれとか!かわいいでしょう!
なんだかんだで無事(?)帰還したものの、GMいわく「実質ロスト」レベルのやらかしをする。 更に不定の狂気で6ヶ月間酒クズとなり、その後自主的にやってみた幸運ロールがファンブルだったので、そのうち夫に愛想尽かされて離婚するところまで妄想した。 残念だけどこの人死んだんじゃないかな?なるほど実質ロストってそういう……。
八重咲めぐみ(HN:恵崎)

参加システムはインセイン、イラストはなしきさんより。
現在、特殊型参加中につきキャラシート非公開。
キャラシートはこちら。シナリオ内容に抵触する重大なネタバレを含みます。閲覧注意。
24歳OL。 恵崎は「女性は本名に近いハンドルネームを定義する」説を元にしてつけられたものであり、別に本名が設定されている。
動かしてみたところ、人をなだめようとする「まあまあまあまあ~」が口癖(まあの数は可変)というのが突然生えてきたりした。 これだからTRPGは面白い。 「サブ」タブというGMの新しい試みのおかげもあって、楽しくRPできたなあと思う。琴線点もたくさんもらっちゃって嬉しい。 使命も無事に達成できたし、一安心。
出雲路結乃

参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
現在、特殊型参加中につきキャラシート非公開。
キャラシートはこちら。シナリオ内容に抵触する重大なネタバレを含みます。閲覧注意。
16歳・中卒・人気作家・ゴスロリ趣味・妙な名前、と架空の人物感マシマシな少女。
動かしてみたところ、だいぶ自分勝手でかつ面倒臭い性格をしているキャラクターになった。 男口調と女口調がごちゃまぜになったキャラクター楽しい! 狂気ドミノでたいへんな事になり化けの皮が剥がれたりしたのも面白くて良い思い出。
ところで卓中に「手あったんだ」って言われた。 あるよ!ちっさいけど!
笛吹明美

参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
現在、特殊型参加中につきキャラシート非公開。
キャラシートはこちら。
吹奏楽部所属の現役女子中学生。 PLが整合性ヤクザにつき黒髪。
ご覧の通りのクソキャラシを試してみたくて出来たキャラクターなんだけど……卓で動かしてみたら今まで経験したことも見た事もないような壮絶な感情事故の果てに、なんか宗教立ち上げてた。 アビリティ【大暴れ】を使うまでもなく存分に暴れた気がする。 付き合ってくれた同卓のみなさん本当にありがとう!
ところでこのクソキャラシ、【催眠術】とめちゃくちゃ相性悪いな!?
エレオノーラ・ファールクランツ


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
現在、特殊型参加中につきキャラシート非公開。
キャラシートはこちら。
マウスカーソルを乗せると素敵な笑顔差分になるよ。
某国の姫で王位継承権第二位。 美食家だよ。
みんなで楽しく食事をした結果……爆発して死んだ。 RPいっぱいできて楽しかったのだけど爆死が面白すぎて感想が吹っ飛んでしまった。
というわけで、インセインで初めてキャラクターロスト&使命未達。 今まで一番笑えるクライマックス戦闘だった。 同卓のみなさん、ほんとうにありがとう!特に早川さん、サイコー!
米倉静華

参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 キャラシートはこちら。協力型に参加し、無事使命達成&生還!
近寄りがたいオーラを放つ小動物系大学1年生。よく見ると泣きぼくろがある。
……という設定だったんだけど、「知ってる人と話すのが苦手」気味な奴だったことが判明。 こいつめんどくせえなああああーーー!って思いながら半自動運転で見てた。 喋り方が今まで使ったPCの中でも(口数が少ないタイプの)口語寄りだったと思う。
参加したシナリオが、後味の悪いシナリオだと要項に書かれていた通り、当社比でなかなか後味の悪い結末を迎えた。 後味悪いのおいしい!一番好きなバーガーです!
物部ゆかり


参加システムはガーデンオーダー、イラストは谷神ゆうさんより。 マウスのっけると変身するよ。 名前はものべゆかりって読む。
ガーデンオーダーニチアサ卓(プリキュア卓)に参加した。 導入で能力に目覚める元一般人枠。 GMの描写力も相まって、我ながらなかなかプリキュアらしく立ち回れたのでは?と自信を持って思えるPC。 同じプリキュアの仲間達、特に師弟関係を築くことが出来たPC達とのやりとりも、すごく楽しかった。
能力にマテリアルトランスレーションを選んだことで、色々と(主に特性能力使用時の説明とか)大変かなあと思ったんだけどそれなりに何とかなった。 バディにバフをまくことも出来たし、おいしい場面も頂いたりして、大満足。 とってもプリキュアだったなぁ。
伊徒花澄


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 キャラシートはこちら。協力型に参加予定。
疲れきってるけどかわいいを追求するのを忘れない27歳ウェブデザイナー。 (PLが)最近やったゲームの影響で、自分の事を自分って呼ぶ。
セッション参加して、無事残業を終えて帰ってくる事ができた。使命達成&生還だよ! 参加者の4人中3人が正気度4でもう1人も5という卓で、状況も相まって胡乱な言動の応酬だった。 いろんな意味でダイスも空気読んでたと思う。 とても楽しい卓を囲めて良かった!参加者のみなさんとGMに感謝しかない。
あとこれは谷神ゆうさんのおかげなんだけど、立ち絵がめちゃくちゃにぴよに刺さる。
同じ顔の別人設定で「3000人きさらぎ駅」にも参加した。愉快なPC達に囲まれて楽しかったなあ……。
レア


参加システムはソードワールド2.0、イラストは谷神ゆうさんより。
ルーンフォークの従者。いい加減なルーンフォークの集落で造られたのでまともな教育を受けないまま世間に放り出された。クソみたいな性格をしている予定。どうなることやら。
出目が走りまくってポンコツ5歳児詐欺だったり、かと思えば石化一歩手前まで追い込まれたりした。 お金にうるさい主人、自信家なエルフ、良い仕事をするグラスランナーのみなさんと一緒に楽しい初めてのラクシアを過ごせたと思う!
ところで案外クソ従者のクソ部分はなりを潜めたんじゃないかと自分では思うのだけど、どう思う?
レナータ


参加システムは永い後日談のネクロニカ、イラストは谷神ゆうさんより。
PLとNCを兼ねつつセッション参加中。セッション無事終了!生きて帰ってきた!死んでるけどね(ドールギャグ)。
自分の美しい身体を見て欲しくて仕方がない系ドール。 ネクロニカでしか出来なさそうなこのデザインの構想自体は以前からあって、嬉しい事に約1年越しに姉妹ができた。 性能としては妨害・支援特化、というか妨害・支援しかできない。
セッションでは、全部着てるドール、上を着てないドール、下を着てないドール、何も着てないドールのうち、最後を担当。
バランスのいいパーティだったな。
たくさんの寵愛点を得たが、最後まで攻撃には振ることなく。
姉妹をサポートできるパーツを取り続けた。
RPでも、最後までアリスであり続けることができたなぁと。
戦闘面でもRPでもいろんな体験ができた。 よき姉妹に恵まれた……はあ……終わっちゃったな……。
アニー・スマート


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
現在、特殊型に参加中。
特殊型に参加していた。キャラシートはこちら。使命達成&生還。
3年前に日本にやってきた13歳の留学生で中学1年生。 ものをはっきり言う、勘の良いガキ。
……という感じで組んだところ、ぐいぐい行くタイプで動かしやすいキャラクターになった。 個人的に実家のような安心感のあるRPができた気がする。 PCとしての動きも、精一杯できることはしたのではないかと思う。 卓中の出来事、というか実際の出目から一つ言えるとしたら、どうやら暴力沙汰は苦手な子らしかった。
……顛末については、あまり多くは語るまい。 濃密な時間を過ごし、後悔のない選択が出来たので、見守ってくれたGMや一緒に過ごしたPLのみなさんに多大なる感謝を。
リリアン・シェフィールド


参加システムはインセイン、イラストは和菓子さんより。 一人用シナリオに参加した。 キャラシートはこちら。使命達成&生還。
目が覚めると記憶を失っていた、(様子がおかしい)金髪美少女名探偵。 連続殺人が起きているという館で、事件に挑戦することになった。 ……妙に手に馴染む【阿片】と共に!
結論から言うと何もかもがよかった。 最近金髪美少女の出目が腐っているのでアビリティ【地位】を持っていったりしたけど、そういうときに限って過剰に出目が良かったりした。 他にいいところを挙げようとすると何もかもが参加シナリオのネタバレになってしまうので、ここには書けないのだけど……本当によかった……よかったなあ……。
こんなにいいものを体験させていただいて本当に良かったんだろうか? 「烏有館事件」、みんなにやってほしいシナリオ。
宝条麗子


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 協力型シナリオに参加し、使命達成&生還! キャラシートはこちら。
いろいろあって後天性不良少女。 ここまで露骨にガラが悪いのは七海以来かも? 一体どうなることやら。
と思っていたが、蓋を開けてみれば安心。 幼馴染みにめちゃくちゃ甘いじゃんお前。めちゃくちゃ甘かった……。 同卓PCと良き関係が作れたし、物語としてもすごく綺麗に終われたのではないかと思う。 ネタバレになるのであんまり言及できないけど……。
現実では叶いそうに無い体験が沢山できるのがTRPGのよいところだけど、このPCを通して特にそれを実感できた。 良かったな……。
彩野深幸


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 協力型シナリオに参加し、使命達成&生還。 キャラシートはこちら。
舞台が神浜市ということで、神浜市のモブ女の子にちなんだ現実感の無いカラーにしてみた。 15歳だけど過去最高の胸部装甲をつけることで、更に非実在感を強調。 更に(GM的にドレスコードとして)眼鏡搭載。今度は以前と違って度入り眼鏡だよ。 こいつ男ウケ良さそうだな~、同卓PCも全員女性だけどね。
実際に動かしてみたら、語尾を伸ばすタイプだったし年上に遠慮もしないタイプだという事が分かった。 マックおごってもらったりしたし。 参加したのがテスト卓というのもあって内容は大幅に変わるそうだが、神浜市で楽しい時を過ごすことができて良かった!
下北沢久留実


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 特殊型シナリオに参加。生死及び使命達成状況は秘密。 キャラシートはこちら。
下北沢という苗字を一度使ってみたかったので使ってみた。 こんなんだけど、色々あって首吊り森にやってきた会社員。
RP無限にする人が集まった結果ものすごい長丁場となり、同卓PCやGMとは本当に長い付き合いになった。 様子がおかしい女が好きなので例によってそんな感じで始めたのだけど。 すごい体験をした……させてもらった……。 果たしてここまで苦しい思いをしたクライマックスフェイズが今まであっただろうか? 苦しいとか書いたけどそれも含めて楽しか……いや楽しかったという言葉は微妙に適切ではないような……なんだろう……感想を抱いた……充実した時間を過ごした。これだ。
水垣あかね
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
るるぶ1掲載のサンプルシナリオPC3担当、ワークスはUGN支部長。
新たに描き下ろしてもらった旅行スタイルはこちら。
ブラム=ストーカー・ノイマン・キュマイラのトライブリード。 引きこもりで極度のめんどくさがり、風呂にすら自分から入ろうとせず猫の餌を食べて暮らしている残念金髪美少女。
ダブルクロス初体験だったのだけど、治安の悪さが最高だし中二ロールも捗る素晴らしいシステムだった。 同卓PCにシャブ漬けにしてもらって、大ダメージを出したり暴走で衝動ロール全開だったりでめちゃくちゃ楽しめた。 あまりにも愛着が湧きすぎて自分で次のシナリオ書くレベル。
葛原沙織


参加システムはインセイン、イラストはなしきさんより。 特殊型シナリオに参加。キャラシートは非公開。
秀才とうたわれる電子工学研究者で23歳。 ワールドセッティングが「少し先の未来」なので容赦なく髪が青い。
密室に閉じ込められた系の2人用シナリオだったのだけど……使命達成したかどうか、生存したかどうかは伏せる。
一つ言えるのは、ぴよインセイン史に新たな歴史が刻まれたシナリオだった。
GMにもPLにも本当に感謝しかない。
魚峰修子
参加システムはインセイン、イラストはなしきさんより。 特殊型シナリオに参加。キャラシートは非公開。
魚峰博子に姉ができました。 姉なのであらゆる点において上位互換。 妹が汚部屋を掃除している一方で、姉は同じバイト先の人達と一緒にキャンプに行っていたのだ。
ボイスチャット併用でやったのだけど……いやーたのしいキャンプだったなあ!!!! これ以外に何かコメントが必要だろうか。いや必要ないね。 無事使命達成&生還を果たしたし、大満足。
夜桜小町


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 特殊型シナリオに参加。キャラシートは非公開。
烏有館事件の時以来の1人用シナリオにして、またしても探偵ハンドアウト。 探偵とは記憶を失うものなのかもしれない。 既存の探偵(リリアン・シェフィールド)とキャラかぶりを起こさないように、和服の銀髪美少女を作って卓に臨んだ。
PLの情緒が完膚なきまでに破壊されてしまった。 4日間かけて3時間ずつやったのだけど、分けて正解だったし、毎日が楽しかった。 シナリオの内容とGMの圧倒的描写力により、一つの作品として美しいものが出来たのではないかとすら思っている。 貴重な体験ができたな……よかった……。
使命達成状況や生存情報については伏せる事にする。
花京院文佳


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
特殊型シナリオに参加した。使命達成及び生存状況については、並行して開催中のセッションがあるため現在秘匿中→使命達成&生還!やったね!
まさかの連続探偵。 時代設定が大正時代なので、和服と和服で被ってしまったが、そこは探偵なのででかいリボン(大正時代にあるからセーフ)や謎のエプロンドレス(和洋折衷が流行っていたらしいからセーフ)で差別化。 セッション開始前から既に財布扱いしてる男がいる。
シナリオを終えてみて……時代設定もあって、ちょっと時代がかったロールができて楽しかったし、同卓したPCのみなさんもたいそう魅力的なキャラクターばかりでほんとうに良かった。 思う存分探偵(名がつかないタイプ)の動きができたので大満足のセッションとなった。 それはそれとして、特に卓中の動きとは関係なく「雑魚」感が抜けない。なぜなのか。花京院雑魚文佳よ。
アンジェリカ・ヴィレーム・ガルグイユ・フォン・ヘルズガルド


参加システムはドラクルージュ、イラストはこまとさんより。
名前くっそ長い。二つ名は"抱擁卿"。 19歳で叙勲し騎士歴12年のひよこ騎士。ヘルズガルドの近衛。 こういうシステムじゃないと作れないよなーと思って一人称が「余」のキャラクターになった。 すごくCV丹下桜。
シナリオを通ってみて……きっと彼女なりにヘルズガルドの近衛らしくあれたんじゃないかなと。 同卓の2人にも恵まれて、PLとしても楽しい時間を過ごせたしPCとしても幸いな事だったと思う。 DRに何をしてもかっこよくしてもらえたしドラクルージュってすごい……。
末繁柊奈


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
特殊型シナリオに参加中→無事終了。使命達成&ロスト(ロスト確定シナリオのため)。
米倉静華の時にやろうとしてできなかった陰のキャラクターをやろう! と思って陰全振りした結果とても感情面でのキャパシティが低く操作するPLに深刻な迷惑をかけているPC。 こんなキャラクターに誰がした。うちなんだけど……。
振り蹴ると、世界が滅ぶまでの数日間、かげがえのない時間を過ごせたなあ、と思う。 存分にRPできる面子(というかしてしまう面子)での卓となり、時間がすごくかかったものの……最後まで日程を調整したりRPを見守ってくれたりマスタリングをしてくれたGMに特に感謝を送りたい。 あと上にも書いた通り、メンタルの弱いキャラクターを作ったせいで最後までPLが振り回されっぱなしだった。 それはもう、すごかった。
岸添彼方


参加システムはインセイン、イラストはなしきさんより。 協力型シナリオに参加した。使命達成状況・生存情報は秘密。
このシナリオはキャラメイク時に【秘密】が無い状態だったが、関係性や誕生日・キーアイテムなど相方と相談しているうちに楽しくなってきた。 できあがったのはひたすらに存在がふわふわした男女幼馴染みだった。 もうふわふわっぷりがすごいんだこれが。実在性があるようでないようで実はあるようでなさそう。
……からの、あのシナリオ内容である。 いっぱい話したし相談したしPLとしては悔いはない、ないが……それでも一晩経ったらより良い行動が取れたのではないか?と思ってしまう、そんなシナリオだった。 細かい事は伏せるがGMの手腕によるいろいろがあり、救いのある終わりを迎えたのではないかと思う。よかったなあ。
経堂遙香


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 シナリオタイプ秘匿のシナリオに参加。使命達成&キャラクターロスト。
男友達と流れで一緒に文化祭に行くことになった高校3年生。 参加したのはあの有名な楽園。 2年弱ほど前から参加したいと思っていたシナリオに、ついに参加が叶ったのである。嬉しい。GMにもPLにも感謝が尽きない。
シナリオを終えてみて思ったのは、このPCほど強いぴよPCは今までいなかったし、これからも出てこないんじゃないかということ。 そして相方のPCは健康にいい男だったということ。 選択に後悔はあれど、あのようなエピローグを迎えることが出来てもう終わりよければ全てよしなのではないだろうか? それ以外の感想はシナリオのネタバレになってしまうため自粛。とにかく、参加できてよかった。
樫館汐音


参加システムはインセイン、イラストは木乃さんより。 特殊型のシナリオに参加し、使命達成&生還。
手を貸してほしいシナリオに参加したので、名前はかしだてしおね。手を貸し出しね。 魚峰博子以来のアナグラムネーミングである。 服装がやたらとかわいいのはPLの趣味。これでもPC的には普段着……お前のような普段着がいるか!
動かしてみると、相方も含めてえっそんなこと言う!?みたいな強気のロールの応酬を始めたので何度かGMをハワワさせてしまったりした。 そんなこと言うんだよなあ。なんかすごかったけどPLはアンジェリカ以下略でドラクルージュを通過したのでなんともなかったぜ。 さくっと楽しめる素敵なホラーを経験できたので、GMと相方PLには感謝である。
紅葉夢希


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 特殊型のシナリオに参加した。使命達成状況は……秘密にしておこうかな!
とっても妹感があり、実際「姉妹の絆」を結んだ「妹」である。 さていったいどうなるんでしょう。
と思いながら始めた卓だったけど、そもそものシナリオ背景に加えてGMの雰囲気作り力が合わさり、素晴らしいセッションになった。 そこに素敵な女学院があったんですよ……素敵な女学院でお茶会をしたんですよ!かわいい妹として! この卓を通して、妹になりたかったという希望を叶えることが出来たと思えるくらい、参加できてよかったと思っている。
このシナリオを通った人ならまあ色々な事があったというのは容易に想像がつくだろうと思うけれど、まあ触れぬが花ということで。
木村ほたる


参加システムはインセイン、イラストは鮎さんより。 特殊型のシナリオに参加し、キャラクターロスト。
テーマは非行少女。 これまでにやったことのないタイプだけどどうなるかなー。 ……と思いつつ始めてみたわけだけど……このPC、なんときさらぎ駅から帰れなかった。 同時期に開催していた他の卓ではみんな無事に帰れていただけにびっくり。 同卓のみなさんとの掛け合いも楽しかったし、帰れなかった事には全然後悔がない。 むしろ非行少女にはお似合いの結果だったのではないか?
これは何度かTwitterでも言った事なのだけどGMの卓作りが本当にうまく、セッションの日は毎日のように「そこ」に居る事ができた。 今でも思い出せる。素敵な時間を過ごせたなー。
篠田ひまり


参加システムはインセイン、イラストはるをさんより。 特殊型のシナリオに参加した。
24歳の会社員。相方は22歳の同じ会社の後輩。
……という情報だけ決めてスタートした卓だったので、卓内でいろいろな事が自動的に決まっていった。こういうのも良いよね。
無限に喋れるタイプのPC。適当な会話がどんどん出てくるため、しばしば時間を忘れてしまっていた。
セッション内容としては……最終的にはなかなか良い深夜の部屋になったのでは?
すごく楽しかったな……。
ちなみに、かごの中たっぷり入っているのは、いちご。
狛江真心


参加システムはインセイン、イラストはこまとさんより。 協力型のシナリオに参加した。使命達成&生還。
上から読んでも下から読んでも、こまえまこ。 これでも現代日本のキャラクター。別にダブルクロスに出たりしない。 占い師として生計を立てており、セッションで相方(天敵)と同行にするにあたって隣に並んで嫌がらせをする為にこの格好をしている。
ほぼ全編にわたってお互いに不仲RPをしたのだけど……セッションの日のたびにこんなに良い思いをしていいのか!?!?と思ってた。 楽しすぎるあまり時間がもの凄い早さで過ぎていき、GMにも相方PLにも本当にお世話になった。 エンディングにたくさん時間とってもらえて……たいへん楽しかった……無限に見てたかった。
それにしても、このPC以上に変な第一声のPCは今後恐らくないんじゃないか?
イマ


参加システムはモノトーンミュージアム、イラストはなしきさんより。 PC2、聖都に住まう童子。 10歳にして家名を捨て紡ぎ手となり、今日も聖都の平和を守る正義の魔女っ子。
だいぶ猪突猛進な女児ができたのではないだろうか。 ユニット性能はというと、シナリオ中1回だけダメージロール20d6を叩き出せる一発屋ビルド。 同卓PLの方々の助けもあって、なんとか仕事はできたので一安心。 RP面でも、他PCのことおじさんって呼ばせてもらったり等思う存分女児ができて楽しかった! 同卓のみなさんに感謝。 GMにもいろいろと設定を汲んで諸々に反映させてもらうなどお世話になり、とってもいいセッションを過ごせたなあと思う。
レーヴェ


参加システムはドラクルージュ、イラストはこまとさんより。
異端なのでアンジェリカ以下略とは対照的に名前が短い。 二つ名は"愚かなる夢"。 ナハツェーラという種族で、耽美ゼロの語彙で言えばゾンビである。 両腕が無い。
セッションを終えてみて。
PLにとっては「あーそういうことね」程度の認識だったとしても、いざPCとしてセッションを始めてみると全然他人事ではなくなる現象を、全力で実感できたセッションだったと思う。
そしてPC1がすごくPC1するシナリオでもあり……随分とおいしいところを頂けたなあと。
馬鹿で愚かな存在がみっともなく足掻くのが大好きなので、そういう在り方をロール的にもシステム的にもばっちり表現できていた……という満足感がある。
同卓のPC達もみんな戦い方がかっこよく、耽美で、かなりドラクルージュできていた(動詞)といっていいでしょう。
身体欠損要素を持つPCを初めてやったわけだけど、予想通りいろんな事が不便で新鮮でそういう点でも楽しかったなあと。 よその家の扉を開こうとして腕がなくて困ったりなどの欠損ギャグ(これはTRPGなのでギャグに昇華できます)を見せつけるなどした。
マーガレット・マクファーレン
参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。 一人用キャンペーンシナリオに参加中。
「魔女の塔」では、まだ9歳。まるで童話のような世界で不思議な体験をしてきた。 イマで女児をやったばかりだが、それはそれとして思う存分に女児ロールができて大満足!
「小さな客人」では、14歳に成長し見習い使用人になった。 依然として9歳の頃の語尾が抜けきっていない、幼さを残す子供のロールが楽しかった! レアの時と同様、またしても大変失礼な従者キャラをお出ししてしまったな……主を箒で叩いて起こすなどの蛮行をはたらきました。
「俎上の魚」では、18歳まで成長し見習いの文字が取れる。予定。た。
地続きの成長を遂げつつ、今度こそきちんと使用人っぽくなれた……はず。部分的に失礼な従者くらいに収まった。
拒食でごねるご主人と共に、かけがえのない時間を過ごせた……うーんいい物語だった……。
エルシー・ロードライト


参加システムはインセイン、イラストはかてたわさんより。 対立型シナリオに参加した。使命達成状況はひみつ。
対立型だし開始前に色々書かない事にするが、とりあえずですわ系ハイテンションお嬢様の予定。
……で、蓋を開けてみれば金髪ビュッフェホテルの中、めちゃくちゃ手に馴染む胡乱ロール全開で動かす事が出来た。
受け入れてくれてGMもPLもありがとう。うちはこういうのが大好きなんだ。
やりたいことは全部やれたし満足。
全PC中、最も雑談や素発言に侵蝕した奴だった気がする。
千影みどり
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。 公式キャンペーンシナリオに参加し、無事完走した。
とあるキャラクターに大いに影響されて、一度はやってみたかった戦う主婦! ウロボロス・ハヌマーンのクロスブリード。 ダブルクロスのレネゲイドウォーステージでヒーローをやっている。 遺産の「祈りの造花」で変身して戦い、親子でプリキュアをやっている。
キャンペーン1話にして衝動判定の出目がゴミで、早くも暴走ロールをお見せする事になったりした。
レネゲイドウォーステージ特有の描写だったり、沢山のNPCを演ずるGMの見事な手腕により、とても楽しい「ヒーローもの第1話」となったなあと思う。
その後も2話、3話と参加し、(この世界における)ヒーローとは何なのか……というのを考えながら遊んだなあと今振り返ってみて思う。
1話を終えた時にも書いた通り、GMによってレネゲイドウォーステージというものの解像度がとても高く表現されており、この世界のヒーローに浸る事ができたのが本当に良かった。
これからもプリキュアとしての戦いは続いていくのだ。
毎週やったりやらなかったりで、なんだかんだで1年くらいの長丁場キャンペーンセッションとなった。 1人も欠けずに終える事ができて良かったな……GMPL全員にありがとう。
小砂川あおい


参加システムはダブルクロス、イラストはセンカさんより。 いろいろあったけどなんとか無事に帰ってくる事ができた。
PC1がFHチルドレンのシナリオのPC1ということで、エネミーにでてきそうでかつしょっぱい感じを意識して組んだキャラクター。 性能的にはモルフェウス/ソラリスで、RC攻撃でランク5の邪毒をばらまくというもの。 何気に初めてやる語尾が「○○っす」系の女子高生。
シナリオの特性上、いろいろあって早い段階で作劇型のロールにシフトすることになった。 いつもなら割とPCに委ねるロールをする事が多いのだけど、今回ばかりは。 ……と思って始めてみたら、これがまた今までにない新鮮な気分で。すごい。楽しかった(万感)。 これは配役を変えて二周目もやってみたいな……と思わせてくれる、絶妙なシナリオだったなあと。 良い経験が出来た……GMに感謝。
四十八願撫子


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。 対立型セッションに参加した。
インセインに散々漬かっておきながら実は一度もやったことが無かったシノビガミに遂に参加できるようになり初めてやるシステムなら当然金髪美少女だよねとはしゃいだ結果全力で好きな属性を盛ったキャラクターになり始まる前から速やかにPLが投獄されることとなった。
今まで何度も縁談を断ってきた結果、親から「女の子ならいいのではないか」と謎の勘違いをされて女の子と政略結婚のお見合いをすることになった……という設定のPC。 いったいどうなってしまうのか。
……………………………あれ?これはギャグシナリオだったはずでは……………………………?
セッション自体は一夜で終わったのだけど、今でも思い出すと……………………………となる程度には心に傷痕を残していったシナリオ。濃厚な一夜だった。
いやーVR人生じゃないとこんな経験そうそうできませんよ、すごくたのしかった、みんなこれになればいいと思います!
二之宮六花


参加システムはインセイン、イラストはぐれさんより。 特殊型セッションに参加した。
このシナリオ、なんと帰れないのではなく普通に日数は経過するし帰れるシナリオだという事に気付かずにキャラメイクをしたため色々とアレしかかったが(寝間着の立ち絵を依頼したのである!)まあ気合で何とかした。 長いこと一緒に遊んできた信頼できる同卓者達が揃っていたので、だいぶコミュニケーションに難ありなキャラクターを連れて行った。ほんとお世話になりました。
最初こそアレだったものの、だんだん良い感じに打ち解けていって……そして最終的に四国エンドになるなんて一体誰が予想しただろうか? 気持ち久しぶりに触れたインセインだったのもあって、こう……とても、インセインといえばこういう所あるよねーみたいな、原初の楽しさを思い出す事ができたな、と感慨深い気持ちになる卓だった。 TRPGじゃなかったら絶対にこうはならなかった、面白い物語だった……。
天花寺沙依里


参加システムはインセイン、イラストは笹城さんより。 協力型セッションに参加した。
自分の事をあたし様と言い、姉のことを姉者と呼ぶタイプの天才シナリオライター(自称)。
PC2と姉妹設定にしてもらった上にフィクションつまみ全開の苗字までつけた。
全力でぴーする気満々だけどどうなるかな。
セッションを始めてみたら、いい人達に囲まれてがんばってシナリオをひねり出そうとする系のPC……になった! ボイチャでワイワイしながら遊んでたんだけど、確かにこれはボイチャでワイワイしながら遊ぶのにぴったりなシナリオだなと思った。 当初の予定通り全力でぴーできたし大満足。二日間楽しい時間を過ごせて良かった!
パティ


参加システムはモノトーンミュージアム、イラストはなしきさんより。
主人を喪った少女型のからくり従者。
持っているのはファンタジーサイズの肉たたき。どんなでかい肉もお任せあれ。
それにしても、Twitterで流れてくる他卓参加者達の呻きが……怖い!一体何が起きるというんだ!
シナリオを終えて。
まず思ったのが、とてもモノトーンミュージアムらしい良い「物語」になったな、ということ。
概要から分かるように辛い事が起きるシナリオではあったが、最終的にそれぞれが前を向いて進んで行く大団円を迎える事ができたと感じた。
PCとしても、初めて挑戦するまともなタイプの従者キャラクターというものがまともにできた(ちょっと様子はおかしいが)ので満足度が高い。同卓PCも皆個性的で、それぞれに見せ場があり……良かった……。
善行光穂


参加システムはインセイン、イラストは代さんより。 特殊型セッションに参加した。使命達成状況や生還状況は……秘密!
十年ぶりに訪れた故郷で目撃されたという、死んだ姉の正体を確かめに行くPC3。 姉が亡くなってからも姉の分まで生き、昔からの友人の仲では唯一結婚している。子供はまだ。
セッションを終えて……。 このシナリオについて何か話そうとすると全てネタバレになってしまうのである。 いやほんとに。 すさまじい事になった。 TRPGをやっているとしばしばあることだけど、現実では体験できないような思いができて……よかった。 感想はこのくらいで。
目高しおん
参加システムはダブルクロス、イラストは指参さんより。 無事生還!
とあるゲームを遊んでから人魚のキャラクターをやりたいとずっと思っていたのが遂に叶った。 エグザイルのピュアブリードで、《オリジン:コロニー》を持つ魚の群体が人の形をとったレネゲイドビーイング。 EEの《異形の痕》によって《ヒューマンズネイバー》を持ちながらも下半身が魚になっている事を表しているところがお気に入りポイント。 ユニット性能的にはガード屋さん。
PCでやる初めてのレネゲイドビーイングだったのだけど、いかにもレネゲイドビーイング的な言動が存分に出来て大変楽しかった。 「人間いま暇?」とかなかなか言える機会ないし……楽しかった……。 言動のINTの低いPCだったんだけど、波長の合うPCが同卓してて無限に喋れそうだった。 戦闘面でも、ピュアエグザイルで出来るガード屋さんとしては、きちんと仕事出来たと思うし。やりたいことが一通り出来て良かった!
小清水律


参加システムはインセイン、イラストはヒワダさんより。 協力型セッションに参加した。無事、使命達成&生還!
あやしげな新聞の勧誘を断るPC2。 PC1とは同居しているというシナリオの指定により、合法的に同居しているPCを作る事に。 ガジェット大好きインドア派の社会人で、一人暮らししていたところに、大学に通うため親戚のPC1を受け入れた……という設定に落ち着いた。
セッションを終えてネタバレにならない事を言うと、PC1がかわいいに尽きる。 うーん絶対守護。 お話としてもだいぶ……あれは良い感じに終わったのでは!?オチも付いたことだし。 なかなかに楽しい二人用シナリオだったなあと思う。
ミラベル・バラデュール


参加システムはモノトーンミュージアム、イラストはこまとさんより。
現在参加中。セッションは無事終演!
国に仕える女騎士。
歴史的な事情により紡ぎ手や異形への当たりが厳しい国にいながら、異形のクラス持ち。
頭や首元から百合の花が生えてきているけど装飾ということでごまかしている、という設定。
なんと許嫁の姫君がいる。騎士のHOになってから許嫁の姫君がいる事に気付いたんだけど、モノトーンミュージアム特有の御標のおかげでそういう御標が下った事にすれば堂々と同性婚ができるためget kotonaki.
ユニット性能的には軍馬に乗って【社会】で殴る型。
演目の概要に「大団円を想定していない」と書かれているシナリオに臨んでいるが……。
参加したシナリオ、すごいハバネロの味がした。 大団円を想定していない事が分かっていても……こう……あれじゃないですか! 卓と卓の間で騎士とは……騎士とはなにか……と真剣に悩みまくったりしたこともあったけど過ぎてみればいい思い出。 様々な場面でのPCの選択に妥協が存在せず、あの世界に生きるPC達の物語を、物語の中という特等席でこれでもかというくらい味わえた卓となった。 この面子でやれてよかったな……というのを強く感じた。ありがとう。
PCの話をすると、「くっ……殺せ」「何でもする」とか平然と言いそうだよなって感じのキャラクターになったし片方は実際に言った。
白瀬ルカ
参加システムはステラナイツ、イラストは代さんより。 セッション形式は、監督(GM)+俳優(PL)4人のスタンダード(エンブレイス戦)。 シナリオセッティングは「合同学園祭前夜」。
ブリンガー(戦闘で戦う方)。
戦闘兵器として造られた存在であり、名前はパートナーの方に付けてもらった!
ステラバトルの経験は何度もあるもののあくまでシースとしてであり、今回がブリンガーとして戦う初めてのステラバトルで、今後も戦い続けないといけない事に対して強い絶望を抱いている……というていでセッションに臨んだ。
悲観的な性格だが、明るいパートナーに支えられつつうまいことやれて……かなりこの世界で「ある」やつが出来たのでは!?と満足している。
そもそも戦闘が面白いと聞いて興味を抱き、参加してみたのだけど……確かになかなか面白かった。 移動が重要になるシステムで、戦闘部分だけ見たらネクロニカとドラクルージュを足して割ったような感覚だった。 我ながらなかなか賢い動きで大暴れできたので楽しかった!
ライラ・ライラ


参加システムはステラナイツ、イラストは代さんより。 セッション形式は、監督(GM)+俳優(PL)4人のスタンダード(エンブレイス戦)。 シナリオセッティングは「合同学園祭前夜」。
シース(戦闘で衣装や武器になる方)。 何事もそつなくこなせるタイプで、退屈な世界に飽き飽きしており、自分を取り巻く世界……ひいては自分自身をも壊してくれるような相手を望んでいる……という、ダイスを振らないからこそ設定をいくらでも盛ってやるぜ的な意気込みの塊みたいなPC。 こっちもこっちで、きらら漫画とかで「ある」タイプのやつが出来たな~と思った。自由にシーンを演出できるので、勘違いすれ違いからの和解するやつを……こう……ね。 破滅願望に身を委ねながらパートナーに甘えるのは……楽しいんですよ!楽しかった!
雛埜あやめ


参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
ダブルクロス経験も増えてきたがなんだかんだで初めて作るUGNチルドレン。
まだ使った事のないシンドロームにしようキャンペーンにより、晴れてオルクス/バロールとかいうめちゃくちゃ悪役っぽいクロスブリードになったものの、Dロイスが使用できるルールだったので何にしようか探しているところにオルクスのDロイスに動物使いというものを見つけ、動物好き人間好き生き物全部好き好きの毒の無いキャラクターが出来上がった。うーん、なぜだ?
動物使いだが主に鳥を使役しており、ハルピュイアと名付けたセキセイインコを相棒として活動している。
初同卓の方や、そもそもTRPG初めての人と共に卓を囲んだが、とても楽しく終える事ができた。 シナリオは文句なしのハッピーエンド。 RP的にも全員といろいろ喋る事ができて良かったし、戦闘の相談も沢山できて充実した時間を過ごす事ができたなあと思う。 普段より1日あたりの卓時間が短かった(=その分日にちが多め)のもあって、長い事お世話になったなーと思うしあっという間だったなーとも思う。 PL5人で遊ぶのがヒーローキャンペーンの時以来なのだけど、PL5人で遊ぶと特に……またこの5人で遊びたいな……という気持ちになるな。
同じ立ち絵でクロウリングケイオスステージコンバートもした。 Dロイス動物使いでハルピュイアと名付けたセキセイインコを相棒にしているところまでは変わらないが、ハスターをルーツとした幻覚を見せる能力を行使するオーヴァードにした。 相方PCの方もコンバートで、健全9割・クロウリングケイオスステージらしいインモラル1割の面白い関係になったのではと思う。楽しかった。
十六夜桃香


参加システムはインセイン、イラストは鮎さんより。 対立型のシナリオに参加した。
アイドルグループに所属するふわふわキュート担当。 ふわふわでキュートなので、あざとさ全開のロールをやらせてもらった。 通話を入れていたため、対立型とは思えない和やかでかつ胡乱なセッションが楽しめた。
ところでブラックデイズ掲載シナリオを初めて遊ばせてもらったのだけど、なるほどブラックデイズってこういうノリなのね!というのがよく分かるシナリオだったなあと。
窓月斎林檎
一天満谷みかん


参加システムはダブルクロス、イラストは影色翡翠さんより。公式ルールブック掲載シナリオに参加。
世界樹3のオランピアさん的な剥き出しの機械の身体を和服で隠している、ブラックドッグ/エンジェルハィロゥのオーヴァード。和服の下に搭載したリニアキャノンで敵を撃ち抜く。スンとした性格。
ライフパスを振っていたらいろいろあって女子高生の主婦になり、我ながら設定盛りすぎでは?と思うキャラクター。
参加したシナリオでは……本当にPC1であることができるのか少し不安ではあったが、終わってみれば結構PC1していたのではないか?と。 色々な事があったが、ネタバレにならない程度に感想を言うなら、公式シナリオなのに徹底的に日本の治安が悪かった。そして同卓PC達との掛け合いが……楽しかった!! 2話もやることができて感謝しかない。もっと続きがやりたいのでn話を生やしていければなあと思っている。
実はいろんなシナリオを継続で遊ばせて頂けているPCでもある。所謂「付き合っていない男女」をやらせてもらっていて……良い思いをしている。 あと今まで作ったダブルクロスのPCの中でも、一緒に遊んだ人達からよくキャラビルドを褒めてもらえるので結構愛着が湧いている。
榊侑那

参加システムはシノビガミ、イラストはぐれさんより。 対立型のシナリオに参加した。
比良坂機関のシノビで、わけあって顔を隠しており普段は巫女をやっている。 顔を隠しているので醜女衆……とみせかけて特に関係のない常夜。 表情差分が存在しない。
このPCは……やりたいことを全てやれた幸せなPCということに尽きる。 信念が凶なので本当に好き勝手やったし、信念が凶なだけでこんなに好き勝手やるんだな……とPL的にも驚いた。 闇神楽の判定に失敗したりクライマックス戦闘でもあれだったりしてユニット性能的には不完全燃焼感が否めないんだけど、それでもこれだけ満足感があるのは死ぬまでの話という素晴らしいシナリオの舞台と、存在を許してくれた同卓PLのみなさんと盛り上げてくれたGMのおかげ。本当にありがとう……。
みんなでデニーズに行ったり、2人でサイゼリヤの間違い探しをしたシノビはきっとこのPCが最初で最後だろうな。
ピラル・ピリカ


参加システムはりゅうたま、イラストは和菓子さんより。 ショートシナリオ2つで1セットの、システム導入向けキャンペーンに参加した。
村の決まりである成人の儀により、世界のかわいいものを求めて旅をしているハーフリングの成人女性。 身長80cmくらいで、子豚に乗って移動している(足場が悪い時は抱えたりする)。 同卓PCの獣人(男)と魚人(性別不明)と共にバランスのいいパーティで旅をしている。
りゅうたまというシステムを初めてやったのだけど、ソードワールドをかなり簡単にして戦闘より旅を主軸に置いたもの……という印象を受けた。遊びやすく、気軽にファンタジーを吸える素敵なシステム。機会があれば是非また遊びたいし、今回遊んだパーティの続きの話が……見たい!!
チェルシー・シュタイナー


参加システムはインセイン、イラストは木乃さんより。 対立型のシナリオに参加した。
キャラクターシートに様子のおかしいメイドと書いている、様子のおかしいメイド。 屋敷では一番の新参者だが、屋敷の皆様の為に日々頑張っている。
様子のおかしいキャラクターとして臨んだんだけど、卓が始まってみればぼっちゃま絶対守護すぎてそこまで様子がおかしくならなかったという感触。 このPCに関して振り返ろうとすると、うーん……ぼっちゃま本当に人間ができているうえにかわいい。ずっとこの館で働きたい……。というPC回路の思考がまろび出てくる。 シナリオ自体も面白かった。こんなことある!?から始まり……色々な事があって……全部ネタバレになる……。
これは参加者にだけ分かるネタなんだけど、ひとつ間違いないのは今回のGMはこのシナリオを回す天性の才能があるという事かな……。
有栖川珠姫


参加システムはインセイン、イラストは和菓子さんより。 協力型のシナリオに参加した。
資産家の家に生まれたお嬢様で、小学6年生。 妖怪を見る事ができる。 学校ではお嬢様だからという理由で周りからどこかよそよそしい扱いを受けている事を自覚しており、心を許せる人間の友達がいない。 相方PCとは最初に出会ってから何度か不思議な事件を解決してきた仲。
……という設定で臨んだところ、3日間あった卓のたびに毎回べそべそに泣くPLになった。 大変良いシナリオだったし、GMの雰囲気作りも素晴らしく、相方の妖怪PCも最高に妖怪らしく、俺が女子小学生をやるのがうますぎる。全てが噛み合った結果、充実した3日間を過ごす事ができたなあと思う。 卓中で感じた光景は見えるし、今でもPC回路で何度でも相方の名前を呼べる。
余談だが、あまりにも忘れられない思い出になったので、この気持ちを他の人に共有したくて衝動的にGMをやって回したりした。 自分が通ったシナリオを回すのはこれが初めて!それくらい好きなシナリオ。
神之門燐


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。 対立型/協力型のキャンペーンシナリオに参加した。 嬉しい事に更に別の二人用シナリオへの参加予定もある。
古流流派の黒脛巾組に所属するシノビ。 大正時代が舞台で、流派が既に衰退しつつあるため、普段は大道芸をすることで暮らしている。 左目で相手の動きを縛る【羅眼】の力を、右目で未来を見通し相手の急所を突く【水晶眼】の力を行使する。それ故に両目とも義眼であり視力を失っている。せっかくのキャンペーンシナリオなのでおいしい設定盛り盛りで臨んだ。
初めてのシノビガミでのキャンペーンシナリオを終えて。 シナリオ本編のネタバレに触れずに言うならば、まずGMの演出によって「大正時代を歩く」ということが出来て本当に楽しかった!というのを第一に言いたい。 加えて軽く各話の話をするなら……(以下はシナリオとは関係なく参加PCのキャラクター性に因む出来事である)、一話で相方との邂逅、二話で相方との断絶(!?)、三話で相方との和解……といったことが……本当に色々な事があり……最終的に良い感じのところに着地できたな、と。 なんというか、一話が対立型(キャラクターシート秘匿)故に発生した、絶妙に噛み合わないキャラクター性により発生した数々の出来事には、キャラメイクというものの妙を感じずにはいられない。 明るく人懐っこいキャラクターは、関係性において必ずしも良いものをもたらすとは限らない。
3話のシナリオを経てこのPCは一体何処にたどり着くのだろう?という事を考えながら過ごした日々だったが、ちゃんと大切な物を得る事ができたな、と思う。このPCであの相方とこのシナリオに参加できて良かった……。今でもすごく思い入れがある。
それにしても、キャンペーンシナリオってなんで終わってしまうんだろう?
猫


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。 協力型のシナリオに参加した。
猫を名乗る不審者のシノビで、ハグレモノ。 無からおにぎりを精製し配って回る、お茶の水女子大学に通っている善良な22歳の女子大生。 猫カフェにはまり、猫がかわいすぎて猫になりたかったけど隠忍の血統じゃないので仕方なく猫のコスプレをしている。
動かしてみたらこの名前でこの格好にも関わらず、マイペースながら真面目……?みたいな言動になった。 そしてシナリオでも色々な事があり……すごく楽しいセッションになった! 今でも釣果ロスで不定期にPCの話をするくらいには思い入れがある。 PC3だったのだけど、この【秘密】をくれたGMに感謝だし、遊んでくれたPLにも感謝が尽きない。 猫耳猫尻尾は王道にして正義。にゃ。
安楽座美心


参加システムはシノビガミ、イラストはぐれさんより。 対立型のシナリオに参加した。
HO指定の鞍馬神流・魔王流。 日常を知らずただひたすらに人々を護るため戦いに明け暮れ、心がすり減りつつある少女。 ダブルクロスのPCみたいだけどこれはシノビガミ。
1サイクルなのでシナリオ自体は味付きの模擬戦、ただし味は二郎系、みたいなっ! あらゆることがネタバレになってしまうが……強いて言うならひどいことをした……。 対立型とはいえ、ひどいことをした……(神妙な顔)。 戦法もひどいし卓中でやったこともひどい、PCだったときは当然の反応だと思っていたけど客観的に見てえげつないことをした。 うーんゆるしてくれてありがとう……そういえば相方の名前がゆるしちゃんって言うんですよね……。
獅子王ちとせ


参加システムはダブルクロス、イラストはなしきさんより。 バッドシティの公式キャンペーンシナリオに参加した。
珍しくキャラクター性能から設定を決めたPC。 サラマンダーの《氷の茨》とキュマイラの《吹き飛ばし》でサッカーをするという型から生まれた「自己流のサッカーを追求する不良」。 一度は死んだが後に相方となるレネゲイドビーイングに蘇生されオーヴァード覚醒し、なし崩し的に街の自警団を行っている。 相方には強そうな名前ということで公正取引委員会と名付け、日々サッカーに励んでいる。
キャンペーンセッションを終えて。
当初はまあ不良だしあらゆる敵を破壊破壊していくだろうと考えていたのだけど、PLの一人が一石を投じた事で単なる破壊だけではなくキャンペーンを通して考えるべきことが発生した。
そのうえで、バッドシティの不良として戦いつつも最終的に「不良なりの答え」に辿り着いたPCといえる。
本当に面白い・様子がおかしい出来事が沢山あったしPC1としての見せ場も多くたびたびかっこよくやらせてもらったりして、思い出深いキャンペーンセッションになった。
性癖なので呼吸のようにやってしまう、所謂「ぴー><」というやつを、このPCではやらないようにする事を目標にしていたのだけど、無事達成できた。 その結果、ぴよのPCとしてはかなり異色の存在、かつ自信を持ってお出しできる強い女になった……のでは!?と思っている。
栗花落理幸心
参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。 特殊型のシナリオに参加した。
名前の読み方はつゆり-さちこ。心で終わる名前シリーズその3。 幼い頃から近所付き合いのあるお兄さんの事が大好きで、「おおきくなったらけっこんしてね!」と言うのを笑って流されてきた少女。 セッション開始時は15歳で、相手は倍以上歳が離れている。予定。 2021年初セッションになるのだけど一体どうなってしまうのか。
セッションを終えて……詳細は伏せるが勝訴であり、とにかくいい思いをした。 なにもかもがネタバレになるのでここに書けない事が本当に惜しい。 こんなに過去の事にしたくないと思ったの久しぶりかもしれない。 新年初セッションをこのキャラクターとこのシナリオで迎える事ができて本当に良かった、素晴らしい機会をくれたGMと相方PLに感謝。
御影池沙夜


参加システムはシノビガミ、イラストは影色翡翠さんより。 キャンペーンシナリオに参加中した。
PC1なのでつまり主人公……まどマギのまどかにしよう!というところからキャラメイクした。
PLがシノロリ部(シノビにロリータ服着せる部)の部員だが、参加シナリオは学園もの……どうすれば……と思い悩んだ結果、背景:闇の種族を弱点として修得し、特殊な法衣を着ないと日光に灼かれて生きていけない&一般人には制服に見えるように幻術を施している、というキャラクター設定にすることで事なきを得た。
幼馴染みHOのPCにすごく重い感情を抱いている。
いま、2話を終えたところだけど関係性が爆発している。
3話を終えて。
……やりきった……。
このPCについては、ただやりきったなあという気持ちがある。
とにかく必死だったんだけど、同卓PLに良かったと言ってもらえる機会が多く、それなら多分うまくやれたんじゃないかなあと思っている。
最初から最後(もちろんエンディングも!)まで、だいぶ「あるやつ」をやれて本当に楽しかった。ありがとうGMと同卓のみんな……。
と、ここで終われば綺麗だったんだけど、バカの二次創作を書いたり、PLの純粋な興味からETDに参加しているかわいそうなPCだったりする。 何が起きたかは……書けないよ!!
黄金


参加システムはシノビガミ、イラストはなしきさんより。 特殊型シナリオに参加した。
HOで約束された、強力な人造兵器としてのキャラクター。 長きにわたり実験動物扱いされてきたので、服いらないよね?と思って全裸の女児にした。 頑張って最強になろうと思って……頑張って構成を考えた。 立ち絵もラスボス(というか裏ボス?)感あるものに仕上げて頂いて、すごくテンションが上がった。
ネタバレを伏せると、セッションはとても素晴らしいものになった。 本当に同卓者に恵まれたなあと思うくらい、これ以上ない結末を迎える事ができた。楽しかった……ありがとう……。 出目も味方して一度に6点ダメージを出したし、大満足で終える事ができた。
西風英


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。 特殊型シナリオに参加した。
世界のすべての命を呑み込むとされている妖魔の因子を身体に宿しており、世界中から狙われている……というHOから作られたPC。
純粋に「戦う」事が大好きで、任務だろうと殺人は望まない、というGP編向きの性格をしている。
護ると言ってくれた相方と共に逃避行を続けてきたが、果たして……?
どうなるかはセッションが始まってからのお楽しみ。
セッションを終えて。
とある初めての体験をしたり、かなりの確率で関係性が爆発してしまうPLのPCとここ50年で最高の関係性が築けたり、エンディングでPLがしみじみと泣いたり、まあとにかくいろいろなことがあった(ネタバレ防止)。
恐ろしいくらい出目の整合性もあり……壮絶な体験をした。これはそうそうできることではない。GMもPLも同じ時間と空間にいてくれて本当に感謝。
余談だけど今まで作ったPCの中で一番よくそんなことしらふで言えるなってくらい恥ずかしい台詞を連呼するPCだったなあと思う。それもまたTRPGの醍醐味かもしれない。
ルキア


参加システムはネクロニカ、イラストは谷神ゆうさんより。 キャンペーンシナリオに参加した。
久しぶりのネクロニカ!!以前作った全裸のドールの時ぶり!! 全裸の方と対照的になるように着込んでいる。 姉を名乗る不審なサイケデリックのドールであり、浮いて上から頭を撫でたりしていきたいね~と思っている。 いわゆるPC1枠を頂いているが、一体何が起きるのかすごく楽しみにしている。
1話終了時:
気心の知れた面子とそこで揉める?みたいなところで延々々々揉めてるのめちゃくちゃ楽しい。
クソバカ女どもと言われつつ元気にお姉ちゃんをやっています。
2話終了時:
延々揉めた末に不仲イベントが発生し更に険悪に……なったものの雨降って地固まった感。
今までよりも少しだけ纏まりを見せる姉妹達の物語はどこへ辿り着くのか。
3話、キャンペーン終了後:
固まったように見えた地が大地震の如き天変地異でひっくり返った。もうめちゃくちゃであり、これ詰みかな~バトルパート終わったら全部バラバラ(物理)になっちゃうのかな~まあこの姉妹にはそれもお似合いかもしれんな、って事考えてたけど最終的に何か良い感じのところに収まった。良い感じになったので姉妹たちの物語はこれかも後日談の世界で続いていくはずだ。
姉妹の設定だったり卓中で実際に発生した事が色んな面においてシナリオデータと噛み合っており、そんなことあるんだ……の連発で奇跡のような卓を経験させてもらった……と思っている。
楽しかったな……楽しかったけど何でも許せる人達でやらないと事故るよなこれ……つくづく人の出会いに恵まれてTRPGをやっている。本当にありがとう。
姫鶴瞑世


参加システムはシノビガミ、イラストはなしきさんより。 対立・特殊型シナリオに参加した。
また全裸のPCを作ってしまった……整合性の為なら容赦なく服をパージします。よろしくお願いします。
魔王流の家に産まれた双子の、魔物の血が濃すぎた方。
穢れた血の運命を呪いながら幽閉され長い時を過ごすうちに怒りも哀しみも忘れて久しぶりに合った双子の片割れを健気におねいちゃんと呼んで慕うキャラクター。
双子設定なので名前は相方PLと相談して決めた。
鞍馬の家らしく苗字は刀の姫鶴一文字から取って、名前は読み方が「ほまれ」「めいよ」になるようにしたの、すごくいいな~!と思っている。
どうみても化け物みたいなやつが人間に対して従順になってるやつ好きなので、そういうやつが出来てよかったなあ~と思うのと同時に……。 同時に……うーん何を書いてもネタバレになってしまうな。何を書けばいいんだろう。 お互いにPLの思想が色濃く出つつも、それても物語的にはあるべきところに収まったなあというか、今回もそうそう出来ることじゃない経験をさせてもらったなあというか……うーん。なんとかこのシナリオを遊んでログを読んでくれないだろうか。
それにしても世間ではシノビガミの魔王流には何をさせてもいいと思っているのか? 多分そうなんだろう。
榊四五七


参加システムはシノビガミ、イラストはぐれさんより。 対立型シナリオに参加した。
シノビにも親族を生やしたくなったので別シナリオに参加したPCの妹を作ってみた。 立ち絵も同じ人に描いていただいている。ぐれさんありがとう……。 お互い中忍頭でキャラビルドしたので、自動的に姉より強い妹になることに。 相手がハグレモノ確定なのをいいことに、滅苦で身体に徹底改造を施され間合3接近戦3点射撃戦2点回避-2の接近戦攻撃を振り回す大人げないPCを作っていった。 だってHOに生体兵器って書いてあるから!整合性はあるんです!
GMレスで遊べるシナリオだったが、じっくりRPできるといいなーと思って夜2日を使って遊んだのだけど。
GMレスやってて泣くことある?って思ってたら普通に泣いちゃった。
うーん……RPも戦いも本当に楽しくて……気軽にこんないい思いをしていいのか!?
相方がめちゃくちゃかっこよくて……強かった……上に書いた大人げないPCでも負けるくらい強かった……。
それにしても、相方が歴戦のつよつよGMすぎて、全然GMレスシナリオを遊んでいるという気がしなかった。 いつもお世話になっています。
喜多見澪奈


参加システムはインセイン、イラストは鮎さんより。 協力型シナリオに参加した。
実家暮らしでアイドルの追っかけをやっている25歳女性。
身長が高めで(性癖)、謝罪癖がある。シナリオでは妹と一緒に推しアイドルのクリスマスライブにやってきた。
セッション開始後にダイスで決めた結果10人グループを推している事になった。大変そう。
セッションの方はVC込みで一日で駆け抜けたけど、すごく濃い一日になった。あれを本当に一日でやったのか? このメンバーで遊べて良かったな……としみじみ思う。 ネタバレになるため詳しくは言えないけど、「こういうシチュエーションならこういうことを思うし言うよね」というのがしっかり出来たのでかなり満足度が高い。 付き合ってくれてありがとう……最高に楽しかった……。
余談だが、インセイン初めてのPLが居る中であまり初心者にお見せできない事を次々と起こした張本人でもある。VCでちゃんと弁解していたので大丈夫。たぶん。しらんけど。
長篠紅玲


参加システムはシノビガミ、イラストはセンカさんより。 対立型シナリオに参加した。
へんぴな村で暮らしている20歳の巫女。
やがて訪れる祭儀の日に備えて準備を進めている……と書くとだいぶインセインシナリオっぽいが、シノビガミのシナリオだ。
初めての信念律シノビだが、20歳にもなって自分のことを名前(紅玲)で呼んでいるという、ややグロテスクな(グロテスクだと思いませんか?思わない?あっそう……)一面を持つ。
セッションを終えて。
先輩PL達がみんな卒業生みたいになっていたので何が起こるんだこれ……と思っていたが……なるほどね。
考える……というか悩むことが多く、セッション中は物語のこととかあんまり考えている場合じゃなかったが、気が付いたらこういう物語になっていたな、と振り返って思う。
これ以上はネタバレになるため書けないが、またひとつ素敵な体験をしてしまったなと。みんなありがとう(卒業生並感)。
それにしてもこのシナリオ、対立型とはいえ、同卓PCとの交流が……難しくない!? あと出目がこう……なんというか……何らかの意志を感じるレベルだったな……。
月見里朱鳥


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。 特殊型シナリオに参加した。
一般人が可能なHOがある!!と思って飛びついた。 シノビじゃなくて一般人なので、シノビガミのPCだけどロリータを着ていない。 一般人でありながら忍の世界に興味津々の普通の中学生。14歳の少女。
セッションが楽しかったのはもちろん、何がとは言わないけど愉快だったな……あの辺とかが……。
PC4を護衛するシナリオなので、必然的にみんなに可愛がってもらえることになり、いっぱい可愛がってもらえて嬉しかった(INT0)。
一般人を使ってみて思ったのは、やっぱりみんな一般人のペルソナって気になるんだなーということ。 カテゴリ増殖者のペルソナを持ってきていたので、契約できて一安心だった。 最初はあなたが私のマスターか的な事をしようと思ってたんだけど護衛対象だし何か違うな……と思ってやめたりした。
シノビガミは何かとPCの秘密が抜かれがちで、忘れそうになっていたけど、明かされなかった秘密というものにも味があるなーと改めて気付けた。 良い卓だったな……。
虚木しゆり
参加システムはダブルクロス、イラストはなしきさんより。 ダブルクロスの公式サイトで公開されているクロウリングケイオスステージの2人用シナリオに参加した。
どこにでもいる高校2年生だが、下校してからは界隈で少しばかり名の知れた考古学者として活動している……というキャラクター。シンドロームはせっかくだからアザトースのピュアブリード。 幼い頃に実の両親が失踪して、親戚に保護してもらって育ちつつ、両親の失踪に関わっていると考えられる神話生物を追っている。 ……が、突然謎の駅にいるし記憶は欠落してるし覚醒枠だし、一体どうなっちゃうの~という意気込みでセッションに臨んだ。
その結果、様子のおかしい男ミーツ様子のおかしい女(総括)となり、非常に楽しかった。 別にシナリオには様子がおかしい必要があるとは一言も書いてないんだけど……。 シナリオ自体もこれぞクロウリングケイオスステージ!といったテイストで入門用に最適なものだったし、GMの演出も進行もばっちりだった。何もかもに恵まれたいいセッションだった。 無限にどうでもいい話ができるタイプのPCだったのでご迷惑をおかけしました。また遊びたいなー!!
……と思っていたら、その後もクロウリングケイオスステージで継続して遊ばせてもらえる機会に恵まれている。 そんな良い事があっていいのか……?いろんなGMにお世話になっております。
スカーレット・ハートフィールド


参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
アメリカ製の金髪美少女。
16歳にしてUGNレネゲイド災害緊急対応班の班長をやっている、異能ものじゃなきゃこの世に存在しないだろみたいなキャラクター。
シンドロームはオルクスのピュアブリード。純サポーターをやりたいなと思って組み始めたらオルクスのエフェクト《支配の因子》に目を奪われてしまい……。
HOでの指定により大切な人を失っており、悲劇を繰り返さない為に自分から起源種の鉱石に触れオーヴァードになった。正義感を通り越してちょっと気が触れている。
えらいところの班長なのでえらそうにしているし、日本語の学習に問題があるが故に口調が汚い。
前述の通りHOでえらい立場であることが保証されていたので、存分にえらいムーブを(主にNPCに対して)できて……いつものシナリオじゃまずしないような事ができて楽しかったなあ~というのをまず最初に挙げるとして。
粗暴な女二人に物静かな男二人というバランスのいいパーティの中でやらせていただいたわけだけど、シナリオがどこを取っても劇場版ダブルクロスという感じで……楽しかった!!
しっかり全員に見せ場があって、交流の機会があって、"あるやつ"ができて……ユニット性能も存分に発揮できて大満足。ダブルクロス好きなら是非やっておきたいシナリオに参加できて本当に良かった。半分以上シナリオの感想になってしまったけど。
フローラ
参加システムはモノトーンミュージアム、イラストはなしきさんより。
水晶の国にで暮らしている12歳の童子(HO指定)。……とみせかけて12歳の人間の少女に見える其達(設定)。 自身は人間を着飾る脇役の存在に過ぎない、という事に耐えきれずつい出来心で人間の子供とチェンジリングしたあと、其達であることを忘れ人間の子供であることを事実と認識している。 其達の面影である水晶の髪は、あまり目立つと異形と見なされる可能性があるので、目立たないようにフードで隠している。
シナリオを終えて。
やりたいことが……全部できた!
どこをとっても個性的な大人のPC達に囲まれて、思う存分女児として振る舞ったなあと思う。
テンポを悪くしないかな?と思いつつもたびたびお歌を披露したりしたけどそのたびに拍手してもらえてなんて優しい空間なんだ……!となった。
全体的にGMの素敵な描写も相まって、ファンタジーものの児童書を読んでいるかのようなセッションであり、最後は名残惜しくも1冊の本を読み終えて閉じるような寂寥感があった。もちろん良い意味で。
クライマックス戦闘の終盤から色々あったけれど、GM、PL諸氏には本当にキャラクター設定に尊重して扱ってもらえて、幸せもののPCだった……と書くと死んだみたいだけど全然死んでない。元気な女児ですよ!
Dr.マゼンタちゃん
参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。 協力型シナリオに参加した。
シナリオの指定で功績点が最初から5点貰える事を利用して、2点の弱点背景を取って7点の背景【双子】を取ることでシステム的に双子となれる事を軸に作成したキャラクター。
斜歯忍軍の鍔鑿組なので身体はところどころ機械化されていて、着脱自在。
双子の片割れがランドセルの中に入っており、背景【双子】の使用を宣言したらランドセルの中からバラバラになっている双子を組み立てて、組み立て終わったら自分はバラバラにされてランドセルにしまわれるというギミックを(HOで特に指定されていないが設定として)考えてきた。
普段はINT担当「Dr.マゼンタちゃん」だが、戦闘になるとSTR担当「Dr.シアンちゃん」に切り替わるという仕組み。
表の【使命】が「斜歯の科学力が世界一であることを認めさせる。」というものなので、隙あらば斜歯の科学力が世界一だということを主張する頭がおかしいキャラクターである。
卓中では様子がおかしく話が通じない女2人と常識人の隠忍1人がおり、その中の女の1人としてセッションが進行していった。 このキャラクターを動かしてみて分かったのは、シナリオにもよるだろうが逆に言えばシナリオによっては全員が話を聞いてなくても割と問題なく話が進行するという事だ。 常識人もいろいろあってそのうち突っ込み放棄し始めるし。 それでも、不思議と仲良くやっていた。 いや、仲良くというか……(全員が話を聞いていないので)特に衝突は起きなかったというか……。 今後別のシナリオで再び集まる事があっても、案外仲良くやれるんじゃないだろうか?
あと、あまりシナリオと関係ない部分で未だかつて無い混迷を極めるクライマックス戦闘になり、ひたすら愉快だった。 3人用協力型、面白かったな……ワイワイシナリオからでしか得られない栄養素を得た。
加賀見山呼子
参加システムはシノビガミ、イラストはぐれさんより。 特殊型シナリオに参加した。
二人用隠忍鞍馬シナリオの隠忍の方。 今回は長命種を作ろう!と思って、下位流派は凶尾で設定年齢は256歳。 モチーフにした妖怪はいるにはいるけど、念の為ここには書かないでおく。 久しぶりに隠れ里での生活から離れて俗世に戻ってきた、という全力でおのぼりさんなHOだったので、「俗世に戻る為張り切って(今時の流行ファッションのつもりで)ゴスロリを着てきた、元々酒好きだけど俗世で見つけたストロングゼロにドハマリしている」というキャラクターにした。 酒を飲んでいる事にはちゃんと意味がある。忍法【吹火】を採用しているので。
セッションでは、開幕で相方PCから拷問されたりしたが(されてもおかしくない表HOだったという事は明記しておく)、まあ色々あって……色々……うーん……いいシナリオだったな……(ネタバレ配慮)。 まずシナリオが本当に本当に好きだし、ストロングゼロをガバガバ飲んでいるキャラクターでも良い感じに描写してくれるGMもよかったし、相方PCとの温度感もすごく……よかった。 セッションが終わったあと、鉄は熱いうちにと思って二次創作を書いてしまう程度には思い入れのあるキャラクターになった。 自分でも珍しいタイプのPCをやれて楽しかった。
ルピナス


参加システムはモノトーンミュージアム、イラストはこともさんより。
初めて裁縫師を作る機会に恵まれたので、一目で裁縫師だと分かる感じでやっていこう!と思い作成したキャラクター。
世界を滅ぼすと啓示を受けて生まれたけど、それを知ってじゃあ世界を救ってやるよと反骨精神から紡ぎ手となり、各地を転々として世界を救って(ほつれを縫って)回っている裁縫師、という設定。
事前につらいシナリオであると聞いているので、お仕事枠のPC5ながら哀しみや苦しみを真っ当に感じるタイプにすることで、存分に苦しむか……と思っているが、果たしてどうなるか。
シナリオを終えて改めて振り返ると、な、なんだこのシナリオは……(驚愕)すごいなあ……いつかのシナリオ並に悪いことしか起きないぞ?これ……。 とひたすら思いながら遊んでいた記憶が蘇る。 哀しみや苦しみを真っ当に感じるタイプにしよう、と思って臨んだわけだが、実際セッションを進めていくうちにPC自身はそれらを真っ当に感じた上で受け入れて乗り越えていくタイプだと分かった。お仕事枠の裁縫師だと、自然とそうなるのかもしれない。 セッションのとある場面において裁縫師としての見せ場があり、そこそこうまくやれたんじゃないかな?と思っている。
世界観的に一触即発のような空気になってもおかしくないようなPC達が一堂に会し、それでもなんやかんやありつつ手を取り合い、クライマックス直前になって自己紹介フェーズが入ったりするところは何というか……気心の知れた人達で遊べたからこそというか……いつもいつもありがとう。 誰もが素敵な演者だったけれど、特に「渡り」のPCの可能性を見たな……と思った。いつかあれになりたいぜ。 物語としては、それぞれのPC達があるべきところに落ちついたのではないかなと。見えてるハバネロ、おいしかったなあ……。
緑里おうち
参加システムはダブルクロス、イラストはこともさんより。 DirtyPairというバディキャンペーンシナリオの第1話、第3話(合流回)に参加した。
HOで指定された天才チルドレン。HOでそう指定されているので設定だけじゃなく性能もなるべく強くしたいなと思い、考えた結果「トライブリード+複製体で四種類のシンドロームを操り、某超電磁砲のような必殺技を持つ」PCが完成した。
毎シーン大木を購入判定で獲得していき、サンドシャードでそれを放つ……という構成だ。
天才であることの説明とそれなりのユニット性能確保がうまく両立できたな……と思っている。
いつも寝間着で過ごしており無気力でぼんやりしているように見えるが、「天才である」という自負はあり、やるときはやる、そんな感じの少女。
えっ、寝間着でキャラ被り?うるせーっしらねーっ。
シナリオを終えて。
……どうして終わってしまうんだろう……。どちらのシナリオも本当に本当に楽しかった。
具体的に楽しかった・良かった部分を言うとすべてネタバレなので避けるが……うーん終わって欲しくなかったなあ。
既に多くの同シナリオを回しているにもかかわらず一つ一つを最高にしようという気概を発揮してすべてをおもしろくしてくれたGMと、全力で楽しもうとしたPL全員のおかげで間違いなく素晴らしいセッションになったと思っている。本当にありがとう……。
このPC、1話からの同卓者にはたくさん気に入ってもらえて嬉しいし、自分でも実際愛着があり、卓が終わってからもいくつか二次創作をしてみたりしている。
また遊びたい……相方PCと無限に漫才をしていたい……。
また遊びたい……と思っていたらなんと機会に恵まれ、また遊ぶことができた。 せっかくの機会ということで衣替えもしたり。相方PCとの化学反応により、まさかそんな話をするとは……ということが起きてとても楽しかった!
苫居小茉莉


参加システムはシノビガミ、イラストはこともさんより。
PC1とPC2が共に同じ村を焼かれており、それぞれを利用しようとするPC3とPC4がいる……というシナリオのPC2を担当した。 PC1とPC2の関係性は自由に決めていいということになり、提案されたのが幼馴染みという関係。 幼馴染みというものに一家言あるもの同士、ならば男女幼馴染みコーデバトルで勝負よ!となるのは自然な流れといえる。 そういうわけで全力でぼくがかんがえた最強の幼馴染みの女をキャラメイクした。名前が小茉莉(こまり)なので幼い頃から「こまっちゃう」が口癖だった少女。 小さな村で許嫁として育てられた幼馴染みの女が、儚げな印象の顔立ちで白ワンピを着てて胸が大きくなかったら嘘だろ!?という強い想いを(イラストをお願いした方に伝えたわけではないが)抱きつつ幼馴染みコーデバトルに臨む事にした。 導入で10年の月日が流れるのだが、ただの一般人から斜歯忍軍の忍になったことで機忍手術を受け、10年前から外見が変わっていないという設定。
シナリオを終えて。
これがとんでもないシナリオだった。
刻一刻と状況は変化し、【秘密】を開けるたびに情報量に翻弄され、宇宙猫になっていくプレイヤーたち。
詳細は省くが本当にいろんな事があって……最終的に……素晴らしい結末に辿り着いた。
行動や判定のどれをとっても、何か……こうなるべくしてなったという感じがして……サイフィク原初の楽しみを味わえたな……という気持ちがある。
難解なシナリオを見事回しきったGMにも、一緒に遊んで同じ光景を見てくれたPL達にも感謝。
ちなみに幼馴染みコーデバトルの結果は両者納得の引き分けということになった。
愛知直寧


参加システムはシノビガミ、イラストはしとねさんより。
この名前なんて読むと思う?正解は「えちなお-ねい」なので……GMに「シーンプレイヤーはエッチなお姉さんです」と発音してもらうために作ったキャラクターだ。テキセなので別に発音はしないが。 比良坂機関・麝香会総合病院所属のくのいちで、表の顔はもちろん看護師。かわいい服と特定の任務が大好き。 特定の任務についてはお察し下さい。 ちゃんとHOに書いてあるので、隠れ里に住む友人の恋人が病に臥せっていると聞いて助けに向かう心優しい忍である。ほんとだよ。たぶん。
PCの関係性に自由度が高かったので顔見知り設定にしたおかげで、和気藹々と話を進めつつ途中で何度か最悪の奥義を見せびらかしたりしながら楽しく遊んだ。 ネタバレになるので詳細は書けないがシナリオギミックが秀逸で……シノビガミでこういうシナリオがやれるんだ!と感心したりしつつも無事完走。 あまりに仲が良かったのでまたこの3人で集まりたいなー!と思うなどした。いいオチもついたしね。 あと自分のPCが参加PCの中で一番年上なのはあまりない体験で……普段どちらかというとかわいがられるタイプだけど、今回かなりかわいがってしまった。気持ちが分かった。
紅桃林みる
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
普通の女子高生。ちょっとシナリオでバスが転落し事故でオーヴァードに覚醒してしまうことが運命づけられているだけの、普通の女子高生。いわゆる覚醒枠というやつだ。 クロケステージでの覚醒枠はやったことがあるものの、通常ステージの覚醒枠は実は初めて。 なので結構気合いをいれて普通の女子高生のキャラメイクをした。位置エネルギーを高めたくて……。
普通の女子高生なのに転落した先の樹海にあった賢者の石に突き刺さったうえに適合してしまって(Dロイス:賢者の石)C値2でダイス転がせたらそんなの楽しいに決まっているのでは?というのがキャラビルド時のテーマだったのだけど、無事達成できた。相方PCのサポートもあって命中判定の達成値は455。 覚醒枠視点で、UGNエージェントからオーヴァードについて説明してもらうのすごく楽しかったし、キャラビルド時のもうひとつのテーマである「サラマンダーで自身が発火し服が燃える」も楽しかった。 戦闘立ち絵が全裸なのはそういうことである。 初GM・初PL同卓の人に対して見せつけるのがこれでいいのか……?と心配だったけど受け入れてくれて……ありがとう。 おかげさまで覚醒枠が満喫できたし、相方PCとの関係もかなり「1話」って感じで良かったのではないだろうか?2話も楽しみ!
いくつか継続で遊ぶ機会があり、相方PCとの仲というか支援(FE)は順調に進行している。 そしていつの間にかかなりの衣装持ちになりつつある(現在4種類)。全裸を衣装とカウントすればの話だが……。
鹿央賀桐依


参加システムはシノビガミ、イラストはしとねさんより。
読み方は「かおうが-きりえ」。顔がきりっとしているので。 比良坂機関・公安隠密局に務める26歳の成人女性。 一見お堅い印象を人に抱かせるようなタイプであり、基本的にはその通り。でもこの手のPCには何か欠点があった方が嬉しいので、私生活はだらしない。 シナリオのHOによる指定でハグレモノの相棒がいる。
始まってみれば相棒の下位流派が夜顔だということが判明し、公安(いわゆる警察的なやつ)と夜顔(暗殺者)じゃん!とキャラシが公開された瞬間に震撼した。 メインフェイズに入ってからは驚きの連続、それに……とにかく楽しい……(ネタバレに配慮した表現)!! ものすごくシノビガミの特殊型で……いやうそついた、うそじゃないけどインセインとシノビガミとダブルクロス(!?)のいいとこ取りしたみたいなシナリオで、いい意味で裏切られて……楽しかった。ネタバレに配慮すると楽しかったとしか言えず小学生になってしまうのが問題だ。 夜顔公安……「ある」な……。
鶴川紅莉栖


参加システムはインセイン、イラストは谷神ゆうさんより。
名探偵を支える探偵助手な金髪美少女。 過去に犯人の濡れ衣を着せられそうになっていたところを助けてもらったことで名探偵を慕うようになり、助手をやっている……という設定。 髪が床まで届くほど長く、歩いてるだけで探偵事務所の掃除ができる。
実は金髪美少女が好きで(このキャラクター紹介ページにも「金髪」というカテゴリがあるレベル)中でも様子のおかしい金髪美少女に対して並の人間以上の執着を抱いている自信があるのだけど、このPCほどの金髪美少女らしい金髪美少女をやったのは本当に久しぶりかもしれない。
そもそもシナリオ自体にそういったRPをのびのびと出来る牧歌的(?)な土壌……というか雰囲気があって、かなり気楽に探偵と助手が楽しめるようになっている。おかげでとても楽しく遊ぶことができた。
そしてエンディングでのGMの手腕が光り……詳細は伏せるがいい感じにしてくれたのが嬉しかった。
RP的に満足なのは勿論のこと、結末も幸せ者のPCだったと思う。これからもずっと探偵さんの助手!
三重野はとば
参加システムはダブルクロス、イラストは笹城さんより。
クロケステージの覚醒枠二人目。実は通常ステージよりも多いのである。 「因習村で神の怒りに触れてしまったことで覚醒する」ということがHOで定められた、こてこての因習村PC1。 思えばクロケステージは神が「いる」ので、因習村のような題材がぴったりなんだなあ……と思いながら設定を煮詰めていった結果、「双子の妹であるというだけで忌み子とされ村八分を受けてきた普通の17歳の高校生」になった。
カードゲームのシェフィが好きで、覚醒してからの能力もシェフィのカードをイメージしたものになっている。 戦闘差分で背後にいる幽霊のような存在はシェフィの「シェフィオン」というカードに出てくる謎のモンスター。
セッションを終えて。
百合の塔ができた。イエーイ。
……ネタバレを避けつつ端的な感想を書くとこうなるのだが、それだけじゃアレなので。
とにかくシナリオが面白かった。
終始GM(兼シナリオ作者)の因習村に対する解像度の高さに圧倒されながらセッションが進みつつ、PLからも全員で「因習村」をやるぞ!という意気込みがひしひしと伝わってくるRPが繰り広げられた。
GMがPCの設定を拾ってたくさんサービスしてくれたので、それに応えられるよう全力で「あるやつ」をやるよう頑張った結果、素晴らしい無二の因習村ができたと思う。
こういうGMになりたい……。
伊瀬知ひまわり
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
日頃から交流のある友人と「TRPGで黒髪金髪やりたいよな」という話をしていて、機会を待ち続けるのもアレなのでダブルクロスのインストを兼ねてそういうシナリオを作ればいいのでは?という結論に達して、作ったシナリオにGM兼PCとして参加したのがこのPCである。
天才プログラマーの金髪美女。せっかくだから趣味に走ろうと思い、周りであまり使っているのを見た事がないブラックドッグの《サイバーアーム》を使って、腕を電子化しているけど普段は手袋で隠している……という設定にした。
ハッカー(本来の意味)として定職に就かず家で気ままに過ごしている。そして旧知の仲の黒髪の女に顔が好みだと思われている。
基本的に金髪に振り回されている黒髪というものが大好きだし、たまに黒髪に振り回される金髪というのも大好きなので、セッションを楽しむうえで無敵だった。 初心者PLにインストしつつだったが、かなり黒髪金髪女女が出来たのではないか?と思う。
幻中あんず


参加システムはダブルクロス、イラストはこともさんより。
2人と2人が合流して4人になるキャンペーンシナリオに参加予定のPC。 《超人的代謝》でいっぱい食べつつ大槌を振るう少女……ではなく成人女性。 UGNチルドレン上がりがそのままエージェントに成長したタイプなので、世間には疎い。 キャラビルドとしては、キュマイラ/オルクスという一風変わったシンドロームで《復讐の刃》によるカウンター型をやる。どうなるか楽しみ。 "ホーム"でチルドレン同士名前を付け合った設定なので、苗字は意図的に変にしている。読みは「まもなか」。
キャンペーンシナリオを終えて。
特に悪い意味ではないが、何かPLの想定より感情が湿っているPCだったな……と。うちがすんとしたタイプのPCをやるとこういう感じに落ちつくのかもしれない。
それは置いておくとして、このPCを通じて楽しい思いをたくさんできた!嬉しいことにキャンペーン以外でも番外編としてお誘いを頂いて遊ぶ機会があったりしたし、キャンペーン本編の方でも全力でやりたいことをやれたと思う。だいぶわがままも言ったし。
終盤にかけてはかなり凄い気持ちになったんだけど、ネタバレなので……とにかくこのRHO、凄く脳に馴染んだぜ。
あの話にこのPCで関われて良かった!
母屋もえぎ


参加システムはダブルクロス、イラストは*mosyumimi*さんより。
この世の終わりみたいなクロウリングケイオスステージでUGNチルドレンとして活動する邪神因子保有者(オーヴァード)。 両シナリオをGMPCとして回すのをずっとやってみたいと思っていて、ありがたいことに機会が巡ってきたので大はしゃぎで作ったPC。 ルーツはシュブ=ニグラス、シンドロームはブラム=ストーカーのピュアブリードで、豊穣神の権能と称してめちゃくちゃ栄養がありすぎる血液を相手に流し込んで殺すという戦闘スタイル。高レベル邪毒型。Dロイスは戦闘用人格にして、二重人格RPに挑戦した。
人が作る「覚醒枠の前で頼りになるチルドレン」が羨ましいな~と思いながら何故か手癖で覚醒枠の前でなよなよする陰キャを作ったのだけど……最終的に覚醒枠の子とは良い関係を築けたのでは……と思う! 覚醒枠のPLがTRPG初期から遊んでもらっている方なのもあって、実家のような安心感がありテンポよくRPが出来たのも大きい。毎度毎度お世話になってます。ありがとう。 それにしても、陰キャのRPが本当にしっくり来る……。
神狛かこみ


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。
出たばかりの御斎ブックに載っている新下位流派のマクファーデン探偵教室を使ってみたくて、あと久々に頭がぶっ飛んだPCをやりたくて、生まれたのがこの霊能探偵少女。 頭がおかしくて依頼人が来ないので事務所で脱法ハーブを育てている。 また、探偵といってもあくまで忍者なので単独で戦える。拳銃で撃ったり消火器で殴ったりする。
協力型のシナリオだったので変な忍法を採用しつつ存分に様子がおかしい女をやらせてもらうことができた。 最近やってるシステムの中だとシノビガミは何か……破天荒なことをやってもまあシノビだしな、で許されるところがあると思ってるんだけどそういうところに全力で付け込んだ形になる。 かなり仲良し影組だったのではないだろうか?脱法ハーブ育ててるけどよくしてくれてありがとう……。 このシナリオ……2話があってほしいな。
躑躅森真珠


参加システムはフタリソウサ、イラストはKawakaさんより。
つつじもり-しずく。
田舎から出てメイド喫茶で働きながら大学に通っていたけど大学を中退してメイド喫茶と探偵助手を兼業することになった女。
メイド喫茶のオーナーがミステリマニアなので探偵からお呼びが掛かったらシフトの調整をして抜けてもいいことになっており、探偵助手だが堂々とメイド服を着た立ち絵を使っている(とてもかわいかったので)。
キャラメイクの時に嫌いなものをロールしてみたら「家族」と出てきたため、「人と長く接していると悪いところを意識してしまって耐えられなくなる」という設定をつけた。
相方の探偵がめちゃくちゃ求婚してくるがそのたびに断っている。ちなみに本人は苗字の画数が多いから苗字を変えたいなあとは思っている。
このPCではじめてのフタリソウサ体験をさせてもらったのだけど……システムの勝手は理解できたが、シナリオがどうしてそうなるのか全く分からず伏せの下で途方に暮れるなどの活動をした。RPはたのしかった。 そんな体たらくだったのでもう遊べないんじゃないかなと思っていたが、ありがたいことに次のシナリオへのお誘いをいただき、そちらはシナリオ自体もかなり楽しめた。 ラブコメのおいしいところだけひたすら味わうことができ、良い思いをしている。
フタリソウサもいつかシナリオを作ってみたいが、脳がシノビガミやダブルクロスをやっていると普通の事件って何だろうな……となり筆が止まる問題がある。
和歌月さんご
参加システムはダブルクロス、イラストはなしきさんより。
クロウリングケイオスステージでも楽しそうに暮らしているPCを作ったっていいのではないか?と思って作った。
地主の娘で、親が亡くなった(覚醒時に知らないうちに殺してしまった)ことで土地の権利を継ぎ、悠々自適の生活を送っている。
せっかくなのでクロケ限定のDロイス【取り憑かれしもの】を採用。深きものに憑かれているので「人間をやる」と気を張っていないと下半身が人魚に変化してしまう。久々にまた人魚がやりたかったので。前回はこちら。
ちなみにチャイナドレスを着ている立ち絵のPCは今回が初めてだったりする。
攻撃手段は歌うこと。バッドステータスの憎悪、放心、重圧、硬直、邪毒を一度にまくというバカのバステ使い。
セッションでは同卓PC達とUGNの仕事仲間として合流し、一緒に無人島の調査をしに行った。 人魚状態で跳ねながら進んだりするなどの人魚仕草ができたし、戦闘面でもちゃんとバカのバステをばらまくことができ、だいぶ満足。 卓中ではそれはもう色々な事があったが、ネタバレを避けるととにかくシナリオが天才であり……これはもっと多くの人が遊んで欲しいなと思う。 PCとしては、何気なくつけた歌が好きという設定が卓中で動かしているうちにPCの中でずっと意味のある事だというのが分かったりして、そういうところに改めてTRPGというものの楽しさを実感できた。
フォロワー作ソロシナリオのテストプレイとして続投させて頂いた。 ソロシナリオに参加するといやでも(実際いやということは全くないのだが)PCと向き合う事になり、そのたびに「お前そんなこと考えてたんだ」という発見があった。しかしクロウリングケイオスステージの薄らとした「終わり」、好きだな……。
宮廻すみれ
参加システムはダブルクロス、イラストはこともさんより。
Dロイス【遺産継承者】でイフリートの腕を継承している暗殺者。
もらったハンドアウトがUGN関係者ではないので、変なワークスを選ぼう!と思って、そうなった。
あくまで素の身体能力が優れているわけではなく、レネゲイドウィルスによって暗殺者としての力を得ている、というのを表現するために敢えて白兵の技能を上げていない。ちゃんと攻撃が当てられるのか、今一番不安なPC。
記憶喪失なので、思い出すためにがんばって壁に頭をぶつけていこうと思っている。
自PCの中では珍しく、中性的な服を着ている。暗殺者といえば黒服かな……と思って。
1話では実はキャラメイクするときに俺が一番このRHOがうまいのでは!?と思っていたり、セッションが始まったらもしかしてキャラメイクに失敗したか?とか思っていたり躁鬱になってたんだけど、2話を経た結果よい結末に落ちついたのではないか……となり、終わりよければすべて良しである。
振り返ってみれば「あるやつ」がふんだんに盛り込まれたシナリオで楽しかった。難しそうだけど続きがあってほしい……そう思った。
とてもよいセッションだったので、シナリオ終了直後に特にネタバレのない絵をイラスト担当の方にSkebで依頼するなどした。かわいいのでぜひ見てほしい。
坂狩あずき
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
小さな島の支部に赴任し、養護教諭(いわゆる保健室の先生)として学校に潜入することになる成人女性。 キュマイラの《完全獣化》で、でかいうさぎに変身することだけが取り柄のガード屋ビルド。 エフェクトを組んでいくうちにピュアキュマイラ、大してガード屋に向いてないということが分かった(範囲を単体化できない、至近距離しかカバーできない等)んだけどピュアキュマイラででかいうさぎに変身したかったんだから仕方がない。 やる気と伸びしろだけは人一倍ある第二新卒的な心意気で、全5話のキャンペーンに挑む。
3話終了時点:巻き込まれ第二新卒だった心構えが次第に変化してちょっとだけUGN関係者らしくなってきたかもしれない。油断すると一般人仕草を見せるけど。 でも3話でこの仕事、続けていくなら人の心捨てた方がいいんじゃない?と思い始めたところ。4話ではどうなってしまうんだ。
4話終了時点:しばらく悩んでいた問題にも決着がつき、心構えの方はだいぶUGNエージェントになってきた感覚がある。いろいろあって責任重大なので張り切って5話に臨む。
1年+αをかけて5話まで無事完走することができた。
こういう長めのキャンペーンを終えるたびに、PC以前にセッション参加者全員が一人も欠けることなくやりきる事ができた、ということに感慨を抱かずにはいられない。
PCとしては、5話分の経験点的な成長はもちろんのこと、様々な出来事やPC達との交流を経て人間的な成長も感じることができた。特に、とあるPCとキャンペーン終盤のクライマックス戦闘中ですら揉めていたのがエンディングで何か綺麗な感じの納まり方をしたのは一生擦っていきたい。
ダブルクロスというか現代異能ものでの「大人」というポジションに興味があって支部長ハンドアウトかつ大人のPCを作ったのだが、セッション中ほとんどの時間を困り顔(マウスオーバーで表示されるやつ)で過ごしつつ、要所要所で自分の好みに抗えず「大人げない大人」のポジションを存分にやらせてもらったんじゃないだろうか。
ダブルクロス3rdの世界設定に書かれているレベルの歴史に関われる貴重な体験ができ、本当に楽しかった!
うれしくて10年後設定で遊ぶための立ち絵も依頼して描いて頂いた。テーマは10年かけて世の厳しさを知り、やさぐれたうさちゃん。 うさぎ差分もあるがこれは実際に遊ぶ時にお披露目しようかなと思っている。
法蓮院千聡


参加システムはシノビガミ、イラストはかなめ工房さんより。
ハンドアウトで厚生労働省に所属する忍びと指定されていること、忍者にはロリータを着せたいことを満たすために厚生労働省ロリータ部部長をやっている事になったPC。
戦闘能力はさほどでもないが気が強く、周囲にバカにされながらも一般社会を守る為に日々頑張っているタイプの忍者。
世論ルールが採用されているシナリオなので、普段よりもややメインフェイズ寄りの忍法を積んでみることにした。
余談だが参加した「猛毒」というシナリオでPC2が厚生労働省指定になっているのは、厚生労働省が「毒物及び劇物取締法」を出しているからなのかもしれない。
かなり面白いシナリオだったし、出目が悪すぎて全員死ぬかと思った。紆余曲折あって……主に最後の一撃のルールが「すべての変調は回復したものとして扱う」になっていたおかげで……無事だった。
このシナリオで学んだことは、打点がどれだけ高くても当たらないと意味はないぜ!ということと、比良坂ブックに載っている【暗躍】は採用しないほうがいいぜ!ということかな。あっ、あと卓が終わってないのにETDに放り込む話をすると天罰が下るとか……。
色々あってメインフェイズ終盤に相方PCとの関係が急変したのと、GMのNPCの動かし方がすごく好みだったのもあって、楽しいセッションだったなあと思う。ありがとう。
で、生きてるからソロで遊べるETDに行ってきたんだけど結果は……お察し下さい。
伴茅


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。
比良坂ブックに掲載の外事N課に所属する忍。新しいものに飛びついた。 【黒笠】という強めの装備忍法があったので、これって黒ゴスじゃね?とPLが思って採用した結果システム的に黒ゴスを着ている事になったPC。やっぱり忍者の正装といえばロリータだよね。 忍者の名前を長めにしがちだったので、思い切ってめちゃくちゃ短くしてみた。読み方は「ともり-かや」。 ちなみに「伴」という苗字は甲賀忍者の末裔に居る(らしいとされている、真偽不明)とかなんとか。【朽気】が使いたかったので、その辺を初めて意識してみることにしたPC。 立ち絵を見ての通り感情表現が希薄。
参加したシナリオが公式のものだけあって、比良坂ブックの工作ルールが採用されているシナリオとしてお手本のような出来だった。それもあって、同卓PC同士のコミュニケーションに意識を多めに割いていた。 この人ならいいか!と思って特に【秘密】とは関係のない相方PCが大大大大大好きな一人の女を連れて行ったのだけど、物静かなタイプをやったせいなのか終盤まで嫌われているんじゃないか?って相方PLから勘違いされていたのが面白かった。 どうにかして継続シナリオで遊べないだろうか。 GMには見せつける形になったんだけど、許してくれて本当ありがとうございました。また遊んでください。
夢野里つきみ


参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
有名企業の社長令嬢。異能ものにありがちなお嬢様キャラクターをそういえばまだ作った事なかったな~と思ったので作ってみることにした。 シナリオのハンドアウト説明に「一歩離れたところからシナリオに関わることが出来る立ち位置」と書いてあったので、UGNにもFHにも(FH所属が可能なHOである)属さないキャラクターをやるという意図もあり、「企業エージェント」という珍しいワークスを選択。 自社がUGNに多額の出資をしているため、UGNに所属している同卓PC達のことを資産(人材)だと思って大切にしているお嬢様。 多めに経験点を貰えるのをいいことに、クロウリングケイオスで追加された搭乗に関するスポットルールを活用した、戦車に乗っての運転攻撃をしていくビルドに挑戦。
セッションを終えて……いやあすごいシナリオだったな。ギャグもシリアスも兼ね揃えていて……。 まずその前提がありつつ、GM・参加PL全員の力が合わさって得難い物語になったなと思う。 TRPGは概ねそういうゲームだけど、この卓では特にそれを強く思ったというか。 このシナリオのPC4は比較的特殊な立場といえるのだけど、皆仲良くしてくれてうれしかった。 個人的にも金髪のティーンをやっているときにしか得られない栄養をたっぷり摂れたのであと1年は大丈夫。 運転攻撃をやらせてもらった感想は……エネミーをめちゃくちゃ轢けて楽しかったです。ありがとう。 いい思いをさせてもらったので、是非続編を生やしていきたいという気持ちがある。
↑のように書いた通り有言実行で遊園地に行く続編シナリオを書き、元GMを追加戦士として招いた。 みんなこちらの想像を遥かに超えるくらい喋ってくれて……嬉しかった!
壱拾


参加システムはシノビガミ、イラストはかみなりねさんより。
猫(真)。名前の読み方はじゅう。 というのも猫(偽)が既にいるので……ハグレモノ・ブレーメンの忍獣として真の猫を作ってみた。 普段は人間の姿をとり、人語を使いこなす。実質人間といっても過言ではないが、しかし猫である。 語尾がほぼずんだもん(○○のだ)なんだけど、我ながら猫のキャラクターは口調を特殊にしたい願望があるのかもしれない。 HOはPC1。シナリオの指定でPC3と一緒に任務をしており、飼われていることにしてもらった。 人間社会に順応しており、ちゅーるが好き。
このPCについてはなんというか、素敵な物語に関わらせてもらった。これに尽きる。
沢山お喋りさせてもらいお時間ももらってしまったが、それができて良かったなと思っている。
PC3とはもちろんのこと、PC2とも仲良くさせてもらって。読後感が爽やかなセッションというか……そういう感じだった。
ネタバレに配慮するとこれ以上のことを書けそうにないのだが、春、外歩いていて桜が舞っていたらこのセッションの事を思い出しそうだ。
戦闘の方も楽しかった。【群れ】で連れてきた忍獣がなかなかの活躍をみせてくれたりしたのが印象的だった。
ところで【影分身・百式】って帯でいかにも目玉忍法みたいな扱いになってるけど判定いるし微妙なんじゃないか?
北白川瑞樹


参加システムはシノビガミ、イラストは谷神ゆうさんより。
私立御斎学園高等部に通う生徒だけど堂々の斜歯忍軍・鍔鑿組のシノビ。 シノビのPCは基本的に全員シノ(ビ)ロリ(ータ服)部に所属させているので、合法的に部活を作れるシナリオを遊べる機会にあたり是非シノロリ部を作りたいと思ったのだが、もし【使命】を達成できないなんて事になればシノロリ部の面汚しになってしまうので何か別の方向性で考えた結果、ロリータ服を着て水泳をする狂人が着衣水泳部を設立しているという設定にした。 VC有の半テキセ一日駆け抜け卓だったのでその他の設定はあまり細かく決めずにセッションに臨んだ。 ぴよPCの中ではだいぶ珍しい褐色肌だが、最初に依頼した時はちょっと日焼けしているように見えるくらいでお願いしていたもののFGOの2023夏イベの鈴鹿を膝に受けてしまい思い切り褐色にしてほしくなった……という経緯がある。 ちなみに名前の由来は水着から来ているのだが、この通り水着など着ていない。
まずVC有の半テキセ一日駆け抜け卓自体、やったのが年単位で久しぶりであり、ワイワイ遊べて楽しかった。
そして参加したシナリオがタイトルを見て受ける印象とそこまで変わらない、つまりギャグシナリオなのだが、何か……いろいろあって、良い話になった。と思う。いやこれは良い話だろ。青春してただろ。
ひょっとしたら当初の考え通りのシノロリ部にしなくて正解だったかもしれない。シノロリ部だったら、おそらくこうはならなかったという確信がある。
VCのおかげでサクサク進むところはサクサクやりつつ、それでもじっくり話したいところでは話して……といったことが柔軟にできたおかげで、凄い充実感があった。
構築の観点から言うと……【機忍】でネタに走りつつ実用性も欲しいのなら中忍頭ができる時にやろう、という教訓を得た。
胡桃沢ちはる


参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
以前から面白いシナリオだよ!たぶん新規でも楽しいと思うよ!という話をしていたら回せる機会を得たため、GMPCとして参加。 参加PCとは恋仲にするという所から始まり、設定を参加PCにあわせていったりコードネームをカタカナのみでお揃いにしたり、雰囲気について参加PLとヒアリングしたりなど遊ぶ前から既に楽しかった。 その結果できたのが長期入院経験により3つ年上で、UGNから仕事を貰う以外のことを特になにもしていないフリーターの彼女である。 性能的には純バッファーで主にオートタイミングでのダイス&達成値増加と、メジャータイミングでの《さらなる力》による再行動。参加PCの《サイレンの魔女》サポートに特化しており、攻撃力バフ性能は控えめになっている。
当初は気怠げ属性もあったはずなのだが(少なくとも、立ち絵を依頼した時点ではそうだった)、このシナリオって気怠げにしているどころじゃなくなるんだったな……というのをシナリオが始まってから気付いたりした。 とにかくシナリオがよく出来ているので、きっと楽しんでもらえたと思うし、GMPCとしても楽しかった。 たまにめちゃくちゃあざとい事言うなこいつ……と思ったが、最初から恋仲と決めて始めた物語なので決行させていただいた。 TLではあまり見かけない印象があるのだが、もしかして付き合ってる男と女って……いいんじゃないか?という、有史以来常に人々から思われてそうな事を改めて思ったのだった。
千果


参加システムはシノビガミ、イラストはこともさんより。
鞍馬の廻鴉のハンドアウトを貰ったので、よーし仕事のできるメ……挑発的な態度の少女を作ろう! と思いたって割とすぐにキャラクターシートが完成した。 かつて捨て子だったが、鞍馬神流に拾われて忍者の力を得てからはそれを最大限活用して、任務をこなしつつ人生をエンジョイしている。 物怖じしない明るい性格で、学校に居たら交友関係が広そうだけど学校に行ってないので野生の鴉が友達。 身の丈を越える長さの槍を自在に扱ったり、言霊術(ざぁこ)で戦意を削ぐのを得意とする。 それがやりたかったんだろと言われたら……そう。
セッションを終えて。
妙に物分かりのいい、見た目でメ……と勘違いされやすい、という感じのキャラクターになったと思う。TRPGにおいて、周りを本気で煽りまくるタイプのPCの操縦は個人的に荷が重いからだ。なので敢えてナーフというか……過去にそういうことをやってたけど今は丸くなった、というキャラクターに落ち着いた。
卓中の動きだと、10歳以上も離れた男性PCに対して人生についてのアドバイスをしたのが自分でも気に入っている。
クライマックス戦闘では何かそんなに高くないはずの達成値が全然でなくてお前!となったりしたが、ここしかないと思ったタイミングでの高プロからの攻撃の判定を通して褒めてもらえたので、よかったということにした。やっぱり鞍馬だからかな……。
自PCを含めて「同じような目的を持った人達が偶然集まって、利害が一致しているので協力したりしなかったりした。今後機会があったらまた会うこともあるかもね」といういかにもシノビガミのシナリオらしい人達だったなと振り返ってしみじみ思う。楽しかった……続編とかないんですかねこのシナリオ。
大海原はるる


参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
ハンドアウトが決まる前から長らく、RHOに「あなたは美少女だ」って書いてあると言われている事で有名なシナリオに参加できるようになり、そのハンドアウトを貰い確認したところ、確かに美少女だと書いてあったので美少女になった。 あと問題児というものを作ってみたかったので、《快楽の香気》+《超越的能力》で(同意した)オーヴァードにも効くそういったオーラを撒きつつ、Dロイスにも超侵蝕(ディープエロージョン)を採用するという……後半は全国の超侵蝕持ちに謝れって感じではあるが、超侵蝕ってそんなに強い効果のDロイスじゃないし使ってる人も少ないやろ。知らんけど。 立ち絵は浮いてるようにも見えるが別に浮いているわけではなく、座っている方が映えると思ったので座り絵となっている。
セッションを終えて。
PC1というポジションでシナリオの荒波に揉まれつつも、やりたかったこと全部やれたな……という満足感が高いPCとなった。
魅力的な同卓PC達全員に絡みにいけたし、開始前は全く予想もしていなかったようなやりとりを楽しめたと思っている。
途中まで問題児をやるのって難しいな……やりきれるだろうかと思っていたけど、振り返ってみると結構やれたのでそういう方向性のキャラクター開拓という点でも良かったのだが、もちろん同卓の人達やGMからそのように扱ってもらえなかったら成立しなかったので、改めて感謝したい。
設定も性能もだいぶ気に入っている方なのでまた何かの機会に動かせると良いな。
およそ1年ぶりくらいにNPCとして動かしたんだけど、みんなにまた会えて嬉しかった!し、やはり問題児である事には変わりないのでNPCという立場でPC達を牽引していくのには難しいキャラだなと思った(から、その必要のない自作シナリオでGMをした)。
甘川ひなた


参加システムはダブルクロス、イラストはこともさんより。
ハンドアウトでの指定が人間社会で数年以上過ごしてきた「人間らしいレネゲイドビーイング」ということだったので、自分の店を持ちパティシエとして人間社会に接点を持つ、野良(ゼノスやUGNなどの組織に所属していないという意味)レネゲイドビーイングという設定にしたPC。 オリジン:ヒューマンのレネビでシンドロームはブラム=ストーカーで、全身の血液が全部生クリームになっておりケーキ作りの時も体内から生クリームを放出するが、頑なに人間を名乗っている。 戦闘は得意ではないが生クリームのすごいカロリーをぶつけて攻撃することができるため、UGNから(勝手に)付けられたコードネームは"カロリーマイスター"。 自分探しの旅をした結果最初に食べたバナナタルトに感動したため、全身がバナナタルトのような姿をとっている。
セッションを終えて。
折に触れては言ってる事なんだけど、仮にこのセッションが最後のTRPGになったとしても後悔はないなってくらい面白かった。
ネタバレを避けようとするとそれくらいしか言える事がない。
後何か言えること……そうだ、卓中に20メートルになった事とか。せっかくレネビだし、そういうこともある。
振り返ってみると、大ボリュームのオープニングから始まり、大はしゃぎのミドルフェイズに激動のクライマックス、2話に入ってからの失速知らずの怒濤の展開を走り続けてかつてない規模のクライマックスを迎え、一日かけた充実のエンディングで全てをやりきった感を胸いっぱいに抱えて卒業生になったな~。
GM・PLのみなさん本当にありがとう。2024年の良い思い出が出来ました。
継続PC持ち寄り可能シナリオでも遊ばせてもらった。 PLとしては1日でワイワイ遊べて楽しく、PCにとっては人間関係を広める良い機会となった。
桑水流なつき


参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
ラージナンバーの情報屋ハンドアウトを頂いたので、今までやったことがないワークスに挑戦しようと思い、アイテムアーカイブが使える環境だったのでゼノスの合法的に液体になれるエンブレムデータに着目し、世界樹2のイエローゼラチンをモチーフにしたキャラクターとなった。
身体の一部を溶かして様々な場所や電子機器に侵入して得た情報を売ったり、必要とあらば戦闘もこなすタイプで情報屋というよりは何でも屋さんだが、そのすべては自身を救ってくれた"プランナー"都築京香の為に行っている。
職業柄、様々な人と接するので身だしなみには気を遣っているが、液状になったり人間になったりを繰り返しているうちに髪が常に風呂から出たばかりのように湿った状態になっている。
今回のPCは高経験点環境、かつ情報収集特化型なのもあって、セッションでどうなるかすごく楽しみにしている。
セッションを終えたわけだけどまずシナリオがあり得ないくらい楽しかった。天才の人が書いたんだと思う。もしこれを見ていたら激烈に楽しかった事が届いて欲しい。
そしてPCについては……主にライフパスで失恋を引いたのが要因だと思ってるんだけどド受け過ぎてびっくりしてしまった。なんだこいつ。
どういうわけか同卓PCが全員受けっぽい感じの人達が揃っており、なんとか命拾いしたというか……セッションが終わる前もそうだし終わった後も罪悪感で狂うかと思った。
そんな有様だったけど卓中はしっかり決めるところは決めたんじゃないかな?守護天使という妙なDロイスを採用したわけだけど、情報屋HOのPCとしては相応の役目を果たせたんじゃないかと……。
ありがたいことに同卓のひとりと継続シナリオで遊べることが決まっており、存分に楽しんでいくつもり。
色々と継続で遊ばせてもらっており、あっ、そういう奴なんだというのが分かってきて自分で作ったPCの癖に面白がっている。
恋人を装うのにもの凄い心理的ハードルがある割に、同居中に夫婦を装うのは特に気にならないとか。
あと今の自分を緩やかに終わっていくものだと捉えており、長期的に見た時の自分の将来について気にしているとか……。
ジェミニゲイトでは色々あってifにしてもらったんだけど……すごく楽しかったという事しか書けないな!
陽岡まさら
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
インモラルなテーマを扱ったシナリオに参加できる事になったうえに同卓PLが以前戦闘で全裸になるPCでご一緒した人だったので、じゃあノルマ達成していきますか……と思ってどうにか頭を捻り、ノルマ達成に成功したキャラクター。
エンジェルハィロゥ/サラマンダーのクロスブリードで、《天使の外套》《不燃体》を持ち日常的に全裸で過ごしている。正気で。
そこに以前からやってみたかった「コードネームを"the elephant in the room"にする」という要素を組み合わせ、「服を着ていないことに目を瞑れば品行方正で優秀なエージェント」となった。
立ち絵の服は適当に春服を検索して出てきたものをエフェクトの力で身体に投影しているに過ぎず、一般人には服を着ているように見えるが、オーヴァードには看破される。平たく言うと能力者同士には何も着ていないように見える。
また、オーヴァードに覚醒してから味覚と臓器に異常をきたし、嗜好品として醤油を愛飲している。
ちなみにNSFW差分はだいぶNSFWであるため、見る時は背後に注意。
セッションを終えて……なんか結婚した!!いや結婚は言い過ぎだが同居した。嘘だろ?全裸で醤油を愛飲しているのに……?
このPCで卓をやってみて分かったのは、どれだけ異常な設定を積んできてもシナリオから加圧されるとなんかいい感じになるチャンスというものは等しく訪れるものだということだ。
せっかくなので隙あらば異常な描写を挟み続けて、しっかりそれに対して突っ込まれたりしていたのだが、話が進むにつれて異常さを超越した何かが生まれており……最終的にGMの計らいでシナリオとは特に関係なく相方PCの家が燃えて同居することに。
このPCをやっていて意図的にかわいいを意識してRPしたのは卓中で一度だけだったのだが(だって全裸で醤油を飲んでいる奴がかわいかったら妙だし)、どうやらかわいかったらしく、嬉しかった。何度も言ってしまうが全裸だけど……。
せっかく生きて帰れたので継続シナリオで遊べたらいいな~と強めに思っている。ちなみにバックトラック祈願として二名のフォロワーからお参りをされたという希有なPCでもある。その節は本当にありがとうございました。
計屋くちば

参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
DX2時代のキャンペーンシナリオで遊べる事になった。嬉しい!
公式シナリオって結構PC2(だいたいUGNチルドレンポジション)に容赦ないよな、という事をここ最近で思っていたのと、あと他のHOだとPC1は男性PCが望ましいと書いてあるし他のHOだとまたいつものしょうも無い大人を作りそうだなと思ったので、PC2を希望してみる事にした。
そんなわけで出来上がったのが、「ガチの褐色肌PC」をやりたい(日焼けしたPCなら既に居る)がために海外の紛争地帯で少年兵をやっていたノイマン/エンジェルハィロゥの感覚置換白兵少女。
名前は日本UGNに保護されてから貰ったもので本名は不明、シナリオで指定されたDロイス複製体。
長期キャンペーンになるので成長を想定しており、最終的に武器を7本使って戦う異常絵面PCになる予定。
多分公式はこういうのと想定しているだろうと思い、いかにも忠実な戦闘機械という感じのUGNチルドレンという造形にしてみたが、果たしてどうなるのか。
これを追記している時点では1話のクライマックス戦闘が終わったところ。シナリオ側から割と強めにアプローチがあり、これからどうなっちゃうんだろう!というわくわく感が強い。おおむねUGN日本支部から来た「出来る」チルドレンをやらせてもらっているが、ある一点において人間味を出していく方針でいる。
(不明)→しろみ
参加システムはダブルクロス、イラストはこともさんより。
人魚のPCって3人目だけどまだ作るんですか?うるせーっ人魚って大好きだからいくらでもいて良いし作りたい時に作るんだ。
記憶喪失ハンドアウトなのでせっかくだから名前も覚えていないことにして、同卓PCに付けてもらう事にした。
《オリジン:コロニー》と《オリジン:レジェンド》の人魚PCはもう作った事があるため、次は何をオリジンにしようか考えていたところ《オリジン:サイバー》が目に付き、それを生かす為にオルクスの《ディストーション》を使って社会置換攻撃を行うと決めた後、ブラックドッグの《サイバーレッグ》を人魚のひれと見做して電子空間から出てきた電子人魚というのはどうだろう?ということを思いついてからキャラクタービルドが出来上がった。
オルクス/ブラックドッグという人魚にしては変なシンドロームだが、相手の認識を歪めて攻撃するという設定は我ながらよくこじつけられたんじゃないかと思う。
《サイバーレッグ》の効果が残念過ぎて経験点を35点ほどドブに捨てているが、リミットの《アンバウンド》はまあまあ使えるはずだ。
コンピュータプログラムが元になった生物なので言動もそういう感じにしていく予定だが、セッションでどうなるかは分からない。
ちなみに人間の子供になった姿も存在するが、セッションが始まるまで秘密ということにしている。いずれこのページにも載せるつもり。→載せた!
セッションを終えたので、名前表記に相方PCから付けていただいた名前を追加している。
コンピュータプログラムがオリジンかつ記憶喪失のレネビでやってみたかった事第一位である「初めての発言で言語設定をやらせる」を見事達成。その後は様々なシナリオ中での出来事を経て、すっかり相方PCに懐いてしまった。「使ってもらうのを嬉しく感じる」というキャラクターは若干あざといのでは?と自分でやってて思ったが、元々人間に作られた存在である以上正しいと判断してキャラクターを貫かせてもらった。
人魚のPCをやるのは3回目になるんだけど、今の所みんな良い感じに差別化できているなと思う。特にこのPCは浮くので、浮きながらくるくる回ったりする等のめちゃくちゃな動きを描写できたりして楽しかった。
赤霧はるな
参加システムはダブルクロス、イラストは谷神ゆうさんより。
自分のことを最高最強唯一絶対の存在(某Eロイスの説明文から抜粋)だと思っている、世間知らずで自分勝手なピュアブラム白兵アタッカー。 なんでそんな事になっているのかというと、覚醒枠に何もできずに殺される事が確定しているハンドアウトだからだ。 何もできずに殺されるなら今まで負け無しの強キャラをやっていこうと思って、そうした。 最近はアイテムアーカイブのおかげで(というか主にサングインとかいうやばいアイテムのおかげで)ピュアブラムでも性能面で保障された強キャラを自信をもってやっていける。良い時代になった。 某月の有名キャラを意識しているから武器は《滅びのかぎ爪》を使いたい、ゴスロリ美少女が《赫き鎧》で服を強化している事にしたい、などなど思いながら組んでいたらあっという間に経験点を使い切ったうえに攻撃の命中ダイスが4しかないキャラクターが出来上がった。 おかげで覚醒枠がダイス減少エフェクトを取って文字通り何もさせずに殺す性能を得ることで、状況のシステム的表現も完璧に。 始まる前からもう既に美しいことになっていた。
セッションを終えて。
RPしながらこれ……この二人はどう着地するんだろう?と他人事のように思っていたのだけど、話の流れで良い落としどころを見つけ、最終的に自分でも綺麗だなと思うくらい綺麗に着地するに至った。未成年と教師でこんな健全な関係になれることあるんだ。
相方PCが熟練のPLであるからこそ成立した結末だったなと今振り返ってみて思うので、せっかくだからここに書いておく。GMも見守ってくれてありがとうございました。
興奮冷めやらぬうちに相方PCを一人用シナリオにお招きして、地続きの話として遊んだのだけど、ちゃんと世界が続いていて嬉しかった……。
なんと普通の学校に通うようになった。相方PCが教師をやっていたからこそと言える。GM……我々元気でやっています(お手紙)。