キャラ紹介

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ルピナス

ルピナス ルピナス哀しみ
参加シナリオ:「英雄の条件」

参加システムはモノトーンミュージアム、イラストはこともさんより。

初めて裁縫師を作る機会に恵まれたので、一目で裁縫師だと分かる感じでやっていこう!と思い作成したキャラクター。 世界を滅ぼすと啓示を受けて生まれたけど、それを知ってじゃあ世界を救ってやるよと反骨精神から紡ぎ手となり、各地を転々として世界を救って(ほつれを縫って)回っている裁縫師、という設定。
事前につらいシナリオであると聞いているので、お仕事枠のPC5ながら哀しみや苦しみを真っ当に感じるタイプにすることで、存分に苦しむか……と思っているが、果たしてどうなるか。

シナリオを終えて改めて振り返ると、な、なんだこのシナリオは……(驚愕)すごいなあ……いつかのシナリオ並に悪いことしか起きないぞ?これ……。 とひたすら思いながら遊んでいた記憶が蘇る。 哀しみや苦しみを真っ当に感じるタイプにしよう、と思って臨んだわけだが、実際セッションを進めていくうちにPC自身はそれらを真っ当に感じた上で受け入れて乗り越えていくタイプだと分かった。お仕事枠の裁縫師だと、自然とそうなるのかもしれない。 セッションのとある場面において裁縫師としての見せ場があり、そこそこうまくやれたんじゃないかな?と思っている。

世界観的に一触即発のような空気になってもおかしくないようなPC達が一堂に会し、それでもなんやかんやありつつ手を取り合い、クライマックス直前になって自己紹介フェーズが入ったりするところは何というか……気心の知れた人達で遊べたからこそというか……いつもいつもありがとう。 誰もが素敵な演者だったけれど、特に「渡り」のPCの可能性を見たな……と思った。いつかあれになりたいぜ。 物語としては、それぞれのPC達があるべきところに落ちついたのではないかなと。見えてるハバネロ、おいしかったなあ……。