奇跡の残量
2人用シナリオを作ってみたかった。
シナリオ概要
シナリオ名:奇跡の残量
プレイヤー人数:2人
形式:4サイクル・特殊型
ルール:インセイン、インセイン2デッドループ
舞台:本当は怖い現代日本
参加条件
- GM(ぴよ ぽっぽ)と相互フォローの人
- どどんとふが利用できる環境がある人
- PCがロストしてもいい人
注意点
- ぴよ卓インセイン裁定に基づいて処理を行います。
- PC1とPC2は、会おうと思えばすぐに会えるような関係とします。
- このシナリオでは、クライマックスフェイズで戦闘が発生しません。
導入
この世界は、奇跡によってかろうじて成り立っている。
小さなものから大きなものまで、様々な奇跡によって。
そんな事、誰もが気にすることなく暮らしているのに。
奇跡の数に限りがあるなんて事、誰が想像するだろう。
―――奇跡の残量は、あとわずか。
その砂時計を反転させるのは誰?
PCハンドアウト
PC1
あなたはどこにでもいる普通の人間です。
ある日、とても不吉な夢を見ました。
PC2に相談してみようかな……。
あなたの【使命】は「日々を過ごす」です。
PC2
あなたはどこにでもいる普通の人間です。
少し前、変わった夢を見ました。
なんでもPC1も妙な夢を見たと言うが……。
あなたの【使命】は「日々を過ごす」です。
特殊ルール
狂気山札の枚数について
通常のルールでは8枚だが、このシナリオでは5枚である。
「奇跡の残量」
このシナリオには「奇跡の残量」というパラメータが存在する。
具体的な現在値は公開されず、以下の効果が適用される。
ただし、適用される効果が変わった場合は、その旨を通知する。
◇奇跡の残量が1以上の時、PCが行う全ての行為判定にプラス2の修正がつき、達成値が修正込みで12以上の時、奇跡の残量が1D6減少する。
◇奇跡の残量が0以下の時、PCの全ての行為判定にマイナス2の修正がつく。
「奇跡の代償」
メインフェイズ中に行う全ての行為判定において、失敗した時に山札から狂気カードを1枚獲得する事で、失敗した判定を通常の成功にできる。