セブンスドラゴン3 1+1+1人旅記録
CHAPTER 5
『連理の楔へ』
楔は「くさび」って読むらしいよ。さっき調べた。
どうせまた体調が悪くなるんでしょう!
知ってるんですよ!
さらりと驚愕の事実が語られたりするのでデートイベントはたのしい。
エメルさんによってまるで様変わりしてしまったプレロマへ行く事に。
帝竜が大量発生しているんでユニット分割して各個撃破しろとの話になった。
もしかしてエデン時代の帝竜である、デッドブラックやらドレッドノートやらフレイムイーターやらその他諸々と戦えたりするのだろうかと少しだけ思ったんだけど。
……思ってたんだけどな。
そんなわけで突然だけどバニッシャーを運用することになってしまった。
まだ他2人にLvが追いついているとは言えないけども、バニッシャーは強いらしいので倒せると信じて使ってみる事にしたんだ。
地道に削っていたらこんな感じになったんだけど、貴重なミルロメディスを使ってしまうので一旦リセットして。
コメットスピアで劇的に削る戦法に切り替えたら結構早く倒せた。
1ターン飛んでから2ターン目に飛来して攻撃するんだけど、すさまじい威力が出るんだよね。
欠点といえば、エグゾーストが乗らない事くらいか。
バニッシャーの使い方に慣れてきたのでひたすらドラゴンを薙ぎ倒しながら進んでたんだけど、ついにボス前?まで来きた。
なんかここまで来る頃にはもう冷静になってて、即死使いだからってデッドブラックさんが出て来るわけねーよなって思ってた。
まあそうなるな……。
色々試してみたけど、ドラゴンバスターって弱いよね。
対竜の全体技、しかもあまり強くない、となると使い道が分からない。
やはり順当にコメットスピアで攻めるのがよさそうだ。
バニッシャーはウォークライ発動を引いて、コメットスピアでクリティカルを引くと相手に絶大なダメージを与えられるクラスだという事に、この頃から気付き始めていた。
即死攻撃もコメットスピアで避けられるので、即死耐性アクセすらいらなかった。
さて、帝竜を倒したところで次はエージェントのターンだ。
ロストパワーに振ってみたんだけど、これが滅茶苦茶強い。
適当なドラゴンからもらうダメージが全部1桁になる……。
あとはラッシュショットが解禁された事により、アサシンズリアクトの発動が容易になった。
ずっと俺のターンし続けて倒せる事も多々ある。
火力面ではここにきて化けたな、という感じ。
こちらも道中ドラゴンは難なく突破、相手はトリニトロ。
フレイムベーンとかいう鬼畜多段技、通称クソクソベーンの使い手だ。
先制ハッキングが入ると、スリープオールで確定で長期間眠らせる事ができるようになるため、これで体制を整えてから攻撃を仕掛ける事ができる。
あとは滅茶苦茶ずっと俺のターンしまくってれば勝てる!簡単!
こちらもそこまで苦労せずに済んだので、残るユニットはフォーチュナーだ。
フォーチュナーも、道中はまったく苦労しなかった。
相手はゼロブルー。凍傷の使い手だろう。
嫌な予感がする。
相手の素の攻撃力が高いのか、こちらが低すぎるのか、とにかく攻撃を食らうとあっという間に死ぬ。
更にこいつ、盲目に対する非常に高い耐性があるようで、全然盲目が入らなかった。
幸い眠りは入るので、眠りと出血を交互に使って状態異常付与率を高めながら戦った。
相変わらずの綱渡り戦闘となったが、どうにか撃破。
睡眠便りの綱渡りはフォーチュナーの宿命だと思う。
帝竜ごときでこの苦戦っぷりはちょっと心が折れかけた。
さて、いよいよ第4真竜ことエメル&アイテルとの戦いだ。
こいつは少し戦ってみて分かったんだけど、幸いにも状態異常が他のボスと比べると多少入りやすいようになっている。
あと、BGMが挿入歌なんだけど超カッコイイ。最高。
早くサントラ出て欲しい。買うから。
BGMがカッコイイのはいいとして、異常な火力の技を使ってくるのが問題だ。
フォーチュナーがなんか突然死ぬ。
滅多刺しにされる。
それでも眠りは入る。
ゼロブルー戦と違ってバディスキルが使えるので、エージェントの火傷凍傷付与を使えば状態異常は更に入れやすくなっているのだ。
7割削れたら勝てない道理はない。
状態異常をいれまくって致命傷となる技をひたすらに妨害しての勝利。
凄いカッコイイ曲を何時間聴いたのか分からないけど、何時間聴いてもカッコイイ曲だった事は覚えている。
このLvで撃破。睡眠が比較的効きやすくて本当に良かった。
全ての竜を狩り尽くせ。
無印のキャッチフレーズだったか。
そして次のChapterへ。