そらのうきぶくろ

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ブルーアーカイブ ゲーム開発部だいぼうけん!をブルーアーカイブエアプ勢が読んだ

以降はタイトルをよく読んで理解したうえで読んでね。

ブルーアーカイブ ゲーム開発部だいぼうけん!との初めての出会いはTwitter(自称X)に「美少女のこち亀」という触れ込みで流れてきた所からだった。美少女のこち亀ってマジかよと思ってちょっと読んでみたら(登場キャラクターについて全く知らないにも関わらず)サクサクおもしろく読めてしまい、それ以来iPhoneのSafariのタブにしまっておいて不定期に確認して読んだりするようになっていた。
先日また最新話をWebで読んでみたところやはり面白かったので、せっかくなので1話から読もうと思って既刊の1~3巻を買った。すごい勢いで全部読んでしまった。面白かった。

現代はとにかく時間がなく、ソシャゲの多頭飼いに物理的な限界があることはお分かり頂けると思う。そういうわけで今後も(今の所)ブルーアーカイブを遊ぶつもりは特にないのだが、エアプであるうちにエアプなりの感想を残しておくと面白いのではないか?世の中にはミリしらというコンテンツが需要あるわけだしな。と思ったので、記事にしてみることにした。

登場人物についての所感

たぶん原作登場順に記載している。

・ミドリ
美少女の両津A。いまだにぱっと見モモイと区別が付かない。(相対的に)落ち着きがある方がミドリ?絵や特にドット絵に拘りがあるらしい。レトロゲーの音源にも拘りがあるとか。

・アリス
マスコットキャラクター。おおむね全方位からかわいがられている印象を受ける。実際レギュラー4人の中だと一番まっとうに良い子してる。

・ユズ
美少女の両津B。おせんたく。名指しで大会参加を禁止されるレベルの強ゲーマー。しょっちゅうロッカーに隠れている。こんなんで一体どうやっていままで部長をやってきたんだ!?この作品に登場する全キャラクターの中で一番好き。

・モモイ
美少女の両津C。 いまだにぱっと見ミドリと区別が付かない。目と口がでかい方がモモイ?両津の中では一番調子に乗りがちな気がする。

・ユウカ
美少女の大原部長。ほぼレギュラーキャラクターといっても過言ではないくらい存在感があり、一番名前が呼ばれている気がするのでこの作品のキャラクターの中だと一番最初に覚えた。この記事を書くために読み返してみたら思ったよりめちゃくちゃいじられており、ユズの次に好き。

・先生
シャーーレ。この顔はたまにTwitterで見かけるから知ってる。ブルーアーカイブ(ゲーム)の主人公のはずだ。この作品の中ではワイルドカードみたいな存在として扱われている。

・異形頭
この世界におけるモブキャラ?

・スミレ
トレーニング部?らしい。ゲーム開発部のほかにもいろんな部活がある世界観なのだろうか。

・ネル
秘密組織C&Cのリーダー。C&Cは知ってる、トキが好きだから。アリスがチュートリアルキャラみたいな説明してくれてエアプ勢にも優しい。「怖い人」として出てくる印象だけど着てる服はかわいいよね。

・コトリ
ずっと気になってるんだけどこの人はどうしていつも泣いてるの?エンジニア部。おしゃべり好きらしい。

・マキ
ハッカー集団ヴェリタス?の人らしい。いたずらっ子でゲーム好きらしい。

・ハレ
同じくヴェリタスの人らしい。見た目スンとしててかわいい。

・アスナ
Twitterでよくエッチなイラストが回ってくる。

・ノア
何も情報がない。

・ヒビキ
エンジニア部らしい。初登場コマの気怠げな顔が好み。

・ウタハ
同じくエンジニア部らしい。

・イブキ
名前は出てないけど13話に登場してるのはきっとイブキだろう。一時期よくプロモツイートに出てきたかわいい金髪美少女なので知ってる。女児向けゲーム回に出ていることと、かぶっている帽子が判断の決め手になった。

・イブキの隣にいる美少女
分からん……。

各話の一言感想

・1話
ダラダラしている→怒られる→奮起する→成功する→調子に乗る→全部ダメになる、のこち亀黄金パターンを地でいく美しい回。

・2話
2話にしていきなり作者がスク水を描く欲を抑えられなくなったんだと思われる。

・3話
オチで完全に「両津のバカはどこだ」をやっており、ユウカの扱いが美少女の大原部長で確定した。

・4話
この回からだんだんアリスがユウカにかわいがられる枠として確立していく。

・5話
ユウカがめちゃくちゃに褒められて満更でもない感じになるとこだいぶ大原部長。

・6話
先生、強い。

・7話
もう全部先生でいいんじゃないかな?

・1巻描き下ろし
7話のその後。打ち上げで売り上げ使い切ったの、自分の初サークル参加の時のこと思い出してしみじみする。

・8話
何かを考えついて大ヒット→調子に乗る→凋落、のこち亀黄金パターン。

・9話
呪いの書が出てくる。ユウカの巻き込まれ芸が板に付いてきた。

・10話
ユズが勘違いから暴走する。この回はこち亀っていうよりはきらら漫画っぽいなと思う。ユズおせんたく……。

・11話
オチが好き。アイリスアウト顔してるアリスかわいい。

・12話
睡眠ゲームを扱うのはなかなか今時だが、そこからどんどんスケールがでかくなっていって面白かった。

・13話
この回もだいぶこち亀黄金パターンっぽい。認証がどんどん出てくる流れがだいぶ好き。

・14話
「ゲームで最適解を取ると起きてる事がめちゃくちゃになる現象」がこれでもかというくらい描かれていて好き。

・2巻描き下ろし
突然湧いてきた相撲回。ユウカ、振り回されつつも上司ポジションをそうそう崩さないところが大原部長だと思ってる。

・15話
オノマトペの主張やっば。

・16話
怒濤のあるあるネタの嵐。ユウカって歩く時に音がするキャラクターなんだろうか。多分違うと思うな。

・17話
ユズおせんたく過ぎる。

・18話
「音楽性の違いで解散」をやりたかったんだなあ……というのがよく分かる回。みんな、なかよしでよかった~。

・19話
確か「美少女のこち亀」としてTLに回ってきたのはこの回だったはず。この回からブルーアーカイブ ゲーム開発部だいぼうけん!にハマった。内容は徹頭徹尾こち亀。実際、両津が脱獄する回で使ってた道具もスプーンだった記憶がある。

・20話
そんなことある?数学談義がしたいユウカ、かわいい。

・21話
せっかくのお祭りで泣いてるところ見るとシンプルに可哀想だなこの子ら……って気持ちが湧いてくるんだけど、そこはタダでは起きない美少女の両津ども。しっかり挽回してからの綺麗なオチが美しかった。

・3巻描き下ろし
17話に関連した話で、珍しいアリス暴走回。「ユウカならきっと自我を保ったままギャルになれるはずだ」とかいう狂った台詞が読めるのはここだけ。

まとめ

ブルーアーカイブ ゲーム開発部だいぼうけん!はエアプ勢でもおもしろい!ぜひ読もう。
おわり。

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