注意事項については初回の記事を参照。
メインクエスト94まで。95に行ってる人は問題なく読める。
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今日はオルコ・パチャのフライングマウント解放を済ませる。
風脈の泉関連クエストは今回もやはり興味深い内容になっていた。みんなでヴァリガルマンダを倒した事で使命を失った人とか。


現実で起きると結構悲惨な事態だと思うのだが、ここは現実ではない。冒険者としての生き方はどうかという話になり、冒険者の仕事というものを見せてあげることになった。話の中で護衛の仕事をやるのはどうかという流れになり、ペルペル族に護衛として売り込みに行くことに。

でも、それもあくまで昔のこと。通りがかったペルペル族は快く護衛を受け入れ、少しトラブルはあったものの依頼人は無事だった。

更に続きのクエストを受けると、以前交流があったペルペル族のノーペリが出てきた。風脈の泉関連クエスト、以前のやつとちゃんと話の繋がりがあるのがいいね。

ノーペリに護衛のムーフールーを紹介すると、早速護衛を伴う仕事をしてみようということに。なんでも塩田のヨカフイ族と取引がしたいらしい。ペルペル族は取引でお互いを幸せにすることを望む。なので、護衛をつけることで相手が暴力や脅しに訴えてくることのない「まともな」取引が出来るのではないかということだろう。

塩田のヨカフイ族との交渉は案の定決裂しかけるも、ムーフールーの威圧とヴァリガルマンダを倒した冒険者の存在、そしてあのメインクエスト中に邪魔をしてきたヴォーポーローの手下がその場にいたことにより、流れが変わる。そしてなんと、最終的にノーペリが在庫を抱えて困っていた偏属性クリスタルの活用法が見出されることとなった。

この取引を通じて、少しずつだが関係は変わっていくだろうということを示唆して一連のクエストは終了。すごくよかった。ムーフールーは生き甲斐を見つけ、ノーペリは偏属性クリスタルの活用法を見つけ、塩田のヨカフイ族たちの生活はよくなっていく希望が見えてきた。実質win-win-winである。
フライングマウント解放できたので、いよいよメインを進めていく。
西の方に進んで行くのかと思いきや、一旦トライヨラの宿屋に戻ると言われて拍子抜けしてしまったが、そりゃあそうか。色々ありすぎた。


部屋にウクラマトが来たかと思えば、何かを話そうとして……やっぱり外出よう!と言い出す。なんてかわいいんだ。しかし、プレイヤーから見てどれだけかわいくて王位継承候補者。平和を愛するおばあちゃんから慕われているのを見ると嬉しくなるな。

話を聞いてみれば、内容は要するにここまで一緒にやってきた仲間達への感謝の言葉だった。そんな簡単なことも宿ではうまく話せなかったウクラマト……何度言っても言い足りないくらいかわいいな。

その後はいよいよヤクテル樹海へ向かう、というところでアルフィノから現在の状況確認がある。ゾラージャとコーナは秘石を5つ獲得しており、ウクラマトもそのはずだがバクージャジャに1つ奪われているので4つ。バクージャジャは3つ(ウクラマトから奪ったものを含む)。バクージャジャは先行して秘石を取りに行くと共に妨害工作をしている可能性もあり、秘石の争奪戦に発展することも考えられる。仮にそうなったとしても、平和を護るためなら戦うと宣言するウクラマト。その意気だ。いざとなったら光の戦士もついているからな。
話はヤクテル樹海へと移る。

ヤクテル樹海には気球で行くことになるようだが、この手の話で気球を使ったら事故ってどこかへ不時着するというのがお約束なのではないだろうか。大丈夫かな。

アリゼーがヒントトークでバクージャジャを警戒しているが、果たして。

手を握ってて欲しいというお願いに対して、幼馴染み推進派なのでつい「エレンヴィルに頼め」を選んでしまった。すると「あんな陰険野郎にそんなこと頼んだら一生バカにされるに決まってる」と言われてしまった。選んでおいてなんだけど、光景が容易に想像できるな。
そこへマーブルが現れ、クルルさんの耳飾りについて「ヤクテル樹海で会った魔道士がつけていたもの」という情報をもたらしてくれる。これでますますヤクテル樹海に行く目的が出来た。クルルさんの耳飾り、そして黄金郷の秘密、解明するのか。

気球は意外にも快適な旅になったらしい(アルフィノ談)。


進んで行くと、継承候補者達が全員揃っていた。ここで行う「食の試練」は4人揃っている必要があるらしく、バクージャジャの策は無に帰したということになる。4人揃っている必要がある……食の試練……つまり早食い競争か!?と思いながら読み進めていたのだが、今回は2人1組になり、勝った1組にしか秘石は渡されないというのを聞いて、早食いではないかもしれないなと思い始める。

試練内容が、2人1組で伝統料理「シャブルク・ピビル」を作れという事が明らかになり、コーナは継承の儀を通じて見聞を広げたり学びを得る事がグルージャジャの狙いであることに気付く。流石にお義兄さんは賢いぜ。
シャブルク・ピビルについての具体的な内容は一切明かされない。調べるところからやるのが試練ということか。ゾラージャとバクージャジャは無言で去っていったため、何を思っているのかさっぱり分からなかったな。あの2人がどう料理というものと向き合うのか、すごく気になるんだが。
まずはイクブラーシャで情報集め。途中で料理とは関係なくバクージャジャの動向についての話を聞くことにもなったが。


イクブラーシャでは、人々は継承候補者に直接レシピを教えてはいけないものの、調理すること自体は許されているらしい。なので、各々が観察した結果をまとめていけばどんな料理なのかが分かるかもしれない。一体何を蒸しているのか?という話になったところで選択肢が出てきて、プレイヤーは猪肉を調達していかないとな!と言っていた人の事を思い出した。

その後、コーナが流れるように担当を決めていき、それぞれの役割をまっとうするべく皆が行動に移していく。ふと、ゾラージャ&バクージャジャがどんなふうに試練を進めるのか考えて見たのだが、集落の人の誰かを脅して口を割らせ、材料を没収する、くらいしか思いつかなかった。選者への暴力は厳禁だが、それ以外なら……ねえ。

バナナの葉が必要で、交渉でして譲って貰おうとしたのだが使い切ってしまったと聞き、じゃあ自力で調達するしかないか、というところでバナナがある場所には辿り着けないという情報を選者・フンムルクが直々に教えてくれた。そんなあ!バナナ採りたかった!
その後、シャブルク・ピビルを知るにはかつてこの地であった戦争について知った方がいいという流れになり、遠回しになるものの調べにいくことに。今までの試練が歴史を知るために出来ていたと理解したコーナの柔軟な発想だな。

戦争によって打ち棄てられた家々に辿り着く。と、そこに懐かしい顔が……。




それからウケブは、場所を変えつつ過去の戦争の歴史についての話をしてくれた。グルージャジャって本当に凄いな……。グルージャジャがいろんな種族の人々と行動をしていたのは生前墓の前まで来たあたりで分かったが、ビジュアルが出てきたのは今回のこえちかで初めてかな?
トラル大陸の外にもいろんな国がある。トラル大陸から外に行く技術は今の所ないが、逆はある。だから外から侵略されるかもしれない。内で争っている場合ではない。→でもさっきまで殺し合っていた連中とどう馴れ合えばいいんだ?→騙されたと思って一晩付き合え。お互いの部族の伝統料理を交換してみろ。→大盛況で宴は三日三晩続いた。
……なんかこの流れ、この間プロジェクトXで見たな。ようは日本の高度経済成長期の会社みたいな話だということだが。なので個人的には一連の流れに妙に説得力を感じた。

バナナの葉の入手方法について分からないよな、というのはコーナも同じ事を考えていたようだ。しかしコーナには考えがあるようで、停戦したときの和平会談の痕跡が残っている場所へとウケブに案内させる。そこにはバナナの葉が入った箱が埋まっていた。選者・フンムルクの仕込みらしいが……ちょっと都合がよすぎることないかあ?
さすがにご都合主義感がすごいなと感じてしまった。
ウケブは別れ際、コーナ王子の前で申し上げるのは恐縮ですがと前置きしつつ、ウクラマトを激推ししていることを伝えていった。

さすがにこれは……この仕打ちはコーナが可哀想じゃないかなあ……。
ともあれ、材料のひとつであるバナナの葉は調達できた。あとは他のみんなが戻ってくるのを待つ。
アルフィノが名実ともに薪拾いのエキスパートとして扱われているのにほっこり。
そしていよいよ調理開始。同じタイミングでゾラージャ&バクージャジャコンビもやってくる。調理法だったり材料をどうやって調達したかについては全くの謎だった。多分ゾラージャのお付きの者というか、参謀役?のサレージャがなんとかしたんだろうな。


バナナの葉が手に入らなかったゾラージャ&バクージャジャコンビは試練に失敗。バクージャジャは表立ってキレ散らかしていたが……。

ここで、今までのすべての試練に成功してきたゾラージャが初めて失敗することとなった。今所持している秘石の数だけならコーナがトップに躍り出たことになる。つまり、ここから誰かを蹴落とすとしたらコーナが最有力候補になる……。

ここのメインクエスト、クリア報酬がシャブルク・ピビル(卓上調度品)なのいいなあ!
次に進む前にサブクエストが出ているのでやっておく。

あとサブクエストとは関係ないやつ。


日々のルレの成果もあって戦闘ジョブのレベルが良い感じに上がっている。なので明日はロールクエストを進めたいところだ。

FF14 黄金のレガシー プレイ記録(10):Lv93-94へのコメント (0)