そらのうきぶくろ

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FF14 黄金のレガシー プレイ記録(16):Lv95

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト95まで。96に行ってる人は問題なく読める。ロールクエストにも触れている。というか、今日はロールクエストしかやってない。

この先1000px

ロールクエスト

早速だがロールクエストをやっていく。まずタンク96から。
祭器によって眠気を移されたテントーワがずっと眠ったままになっているところだった。そこへ、ロールクエストを受けた時に話したNPC・ローデニケがやってくる。テントーワが手紙を寄越さなくなってから随分経つらしく、それで心配になってやってきたらしい。

口調の違いに「時間」を感じるわけ。

ローデニケはテントーワの眠気を10年も肩代わりし続けてきた眠り子。でもいまはこの通りなので、一時的に普通の生活を送りつつ少しずつ鍛えていたそうな。身体を鍛えていて偉いぞ。
ローデニケは眠ったまま目を覚まさなくなった人を起こすための薬を作ることを提案する。光の戦士は鮮度が大事な材料を取りに向かうことに。調達は滞りなく終わり、薬の調合もばっちり。テントーワはついに目を覚ます。

第一声がこれ。これを「眠り子」が言うっていうのも素晴らしいね。ありがとう……。

ここで、祭器が盗まれた経緯について明かされる。レオフィーヌは学者と偽って里に入り、祭器は「眠らずの勇士」、つまりテントーワが持っている事を知ると、眠り子であるローデニケを人質にし、祭器を引き渡す事を要求したらしい。レオフィーヌ、清々しいくらいの外道だな。
起きた後のテントーワは色んな話をしてくれた。ローデニケと二人で遊んでいた頃の懐かしい夢を見たこと。夢は眠っていないと見られないから嬉しかったこと。そして、祭器を取り戻した後にまたローデニケが「眠り子」に戻るのは嫌だということ。

ウオッ強めに幼馴染みの話をしているぞこのロールクエスト……!!!

このロールクエスト、進めながら「眠り子の人生ってなんなんだろうなあ」っていうことを考えていたので、こういう展開に持っていくのはすごく嬉しいな。
テントーワが「眠っていただけにしては妙に怠い」と言ったことで、祭器の本来の力は実は「生命力を吸い取る」というものなのではないか?という説が立てられた。後は祭器を取り戻す為、生命力を吸われた分鍛え直す事を宣言してクエスト終了。うーむ、このロールクエストがどんな風に終わるのか一気に期待が高まってきた。やっぱねえ幼馴染みって良くって……。

次はメレー96。祭器を盗んだ男の正体がサミダレと判明し、同時にイットカは実はクイーキという名前だったのが判明したのが前回だったか。

あいつ……名前忘れちゃったけど紅蓮の序盤で騙してきたやつだよな。鍋にしないと……。

いつぞやの烈士が現れ、サミダレに接触するための情報をもたらしてくれたのだが、残念ながらサミダレ本人による罠だった。擬態って本当に厄介だな。

諜報に長けていたサミダレが旧知の仲だからって「仲間になりたい」という言葉ひとつで心を許すとはとても思えなかったので、これを見た時点では「都合がよすぎないか?」と思っていた。
どういう計画だったのかきちんと説明してくれる優しい悪役。

烈士に擬態していたサミダレ、クイーキと一緒に行動している間にクイーキを殺さず船から突き落とすに留めたあたりに「殺すまでもない」という驕りを感じるな。
それにしてもこのクエスト、「サミダレが存在するシーン」を除いたすべてのシーンで現れたキャラクターが、全員「サミダレが擬態しているキャラクター」である可能性があるのか。怖い。二度と擬態に騙されないようにお互い気を付けよう、と言ってクエスト終了。
そうねえ、合言葉とか決めた方がいいんじゃないかしら。

次はヒーラー96。駆け出し冒険者のふたりから、エルレットについての情報が入った。駆け出し冒険者たちは、エルレットがむかつくから(意訳)という理由だけで駆け出しながら奮闘していたようだ。
情報通りキャンプ・ブロンズレイクに向かうと、大変な事が起きていた。

この堂々とした様子!

なんとエルレット、温泉に毒を盛るとかいう恐ろしい事をやってのけていた。字面がもはや「井戸に毒を盛る」レベルの悪行だが、エルレットは愉快犯ということだけあって「面白い幻覚を見るようになる毒」を盛ったらしい。おかげで死者はゼロ。しかもエルレット本人も温泉の湯気を吸って自滅してしまい、正気のココノワが煙幕を投げて撤退していった。
光の戦士はひとまず、まだ幻覚を見ている人達をエスナで治療していくことになった。
一通り措置が終わった後、ローシュカナが軽く祭器について話してくれた。幻覚を見せるような毒など使ったことがなく、エルレットがかなり祭器を使いこなしている事が窺える。そして、傍にいたココノワが毒による影響を受けていなかった事についてだが……。

デューンフォークのララフェルってそうなんだ。そんな設定完全に忘れてた。ナナモ様もそうだったんだっけ?全然覚えてないな……ストーリーやり直しもかねてサブキャラ進めたいけどこのゲームメインキャラだけでやること一兆個あるんよ。

続いてヒーラー98。まだメイン95だけど、進められるんだ。
エルレットは温泉での騒動から身を潜めているようだったが……まだ行ってないコスタ・デル・ソルに行ってみようという話になり、向かうことに。
コスタといえば富豪のゲゲルジュ。話を聞いてみると、エルレットらしき連中と既に接触していた。

女しか覚えてないの、ブレないゲゲルジュ。
エルレットが差し入れたワインを飲んだところ、男に囲まれる酷い幻覚を見たらしい。ブレないゲゲルジュ。
ゲゲルジュってどうしてこんなに無防備なんだ?百億ギルの男ことロロリトあたりから1ミリくらい慎重さを分けてもらったらどうだろう。

ゲゲルジュって簡単に殺せそうだなと思ったが、それもまた彼の愛嬌かもしれない。レインキャッチャー樹林の方で魔法人形を見かけたという情報を(ヴェイスケートから)もらったところで、今後の方針について相談することに。
ひとまずレインキャッチャー樹林に向かい、魔法人形がいたら倒して何か手がかりを得られないか確認すると決まり、早速行動に移す。
魔法人形から川について調査していた痕跡を見つけたあたりで、魔法人形が強い麻痺毒を仕込んだ矢を放ってくるも、ローシュカナがそれを庇ってくれた。エルレット達が現れて、あくまでイタズラをしているに過ぎないと話す。そういう演技なのか、本当に精神年齢が子供なのか判断しかねるな。後者だったら嬉しい。

首領、エルレットからはだいぶ慕われているみたいだな……。

ゲゲルジュへの報告を済ませ、次に動きがあったら東ラノシアで動きがあったら連絡をくれるよう約束を取り付けたところでクエスト終了。次は100だし、戦闘がありそうだな。

レンジ96を進める。アラギリのセートジャがクエストが受けられる、とジャーナルの説明に書いてあったが、アラギリがどこだか分からずしばし探してしまった。ギラバニア山岳地帯のエーテライトだ。
セートジャは「会って話して、悪いことから足を洗って欲しい」という純粋無垢なことを口にする。すごい、全人類がこれになったらいいのに。例の盗賊団を探す為の根回しを既に済ませていたセートジャが持って来た情報に従い、アラガーナへと向かうことに。

名前で和んでしまった。

話してみると、セートジャの純心さはあっという間に商人たちの心を掴んだようだった。このマムージャ族……人心に入り込むのが上手すぎる!

名前を聞くことであっさり敵であるはずの者の心を掴んだセートジャ。すごい。

シャルトフィットは、社会的弱者の商人を集めて甘言で誘い、祭器の力を駆使して逆らえない状況を作り出しているということが分かった。セートジャの態度に心打たれたのか、アヴェネル、ペピンの二人は自主的にスパイとなって盗賊団に戻っていった。もちろん、そう言っておいて裏切る可能性もあるが。

ずっと怯えた様子だった彼らが急に一芝居打てるとは思えないし。

更に、同族であるカクージャをも懐柔する計画を立てるセートジャ。故郷を思い出させるようなお香で油断させる……ではなく、「懐かしい気分になって話してくれそう」と。無邪気に話してくるんだから天性の才能がありそう。
そして、カクージャを見つけて説得にかかる。

そう簡単にはいかないように見える。が……。

カクージャはトラル大陸に帰りたがっているようだが、帰れないと言う。話を更に聞いてみると、なんとシャルトフィットはトラル大陸に帰る船代は豪邸が買えるほどの大金が必要で、しかも船主と交渉したうえでそれなので交渉なしではもっと高くつく、等と大嘘をついていた。

シャルトフィット……なんて酷いやつなんだ。

黄金ロールクエスト、所々に事件屋臭を漂わせつつも起きた事は重大だし悪人の外道っぷりがなかなかのレベルという、妙な味わいがあるな。
セートジャは今からでもリムサに行って船で帰ることを提案するも、カクージャは自身が悪事に荷担したことは事実であるため、シャルトフィットとけじめを付けなければならないと主張し、去っていく。スパイとなった商人達からの新しい情報を待つ事にしてクエスト終了。

まだキャス96が残っているので、続きは明日。

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