注意事項については初回の記事を参照。
メインクエスト96まで。97に行ってる人は問題なく読める。
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メインクエストの前にフーサタイ宿場町に出て来たサブクエストを進めていく。
印象に残ったのは、ペルペル族の所で出てきた酒であるメスカルが実はサカ・トラル発祥の品だったという事がわかるクエストかな。酒場の店員がそれをこっそり楽しむためにこっそり運んでもらったってのもまた良かった。あるやつで。

サブクエストが一通り終わったのでメインの続きをやっていく。ロスカルが2人分無事手配できたようだ。

エレンヴィルくんの師の友人らしい、イヤーテという女性に会いに行くことになった。イヤーテさんはスムーズに見つける事ができた。話してみると、「長く生きてると記憶が曖昧になって」と長命種仕草を見せてきて助かった。

エレネッシパは故郷での名前。グリーナーとして働くにあたり、ヴィエラ族に倣って名前を変えたというのがエレンヴィルくんの説明だ。ヴィエラ族の命名規則って確か自由なんだっけ?自由なら名前を変えなくてもいい気がするが、もしかしたら節目に名前を変えるみたいな慣習があったりするのかね。
ここのイヤーテさん、完全に親戚のおばちゃんみたいな言動になってるんだけど、それもそのはず。エレンヴィルくんの母親でもあるカフキワは、まだヒナのエレンヴィルくんとしょっちゅうイヤーテさんに預けていたらしい。何気に光の戦士に対してカフキワがグルージャジャ一行に加わっていたと明かされたのはこれが初めてか。
話を切り上げようとしたところで悲鳴が聞こえたので、駆けつける。


ナミーカさんは何か大事な物を奪われてしまったらしい。失せねえとこのババアの命はないぜ!と意気込む野盗に対し、エレンヴィルくんは。

じゃあその期待に応えてあげよう。というわけで、大事な何かを持っていった野盗を追いかけていったナミーカさんはエレンヴィルくんに任せて、襲い掛かってくる方の野盗を蹴散らした。
ナミーカsなんとエレンヴィルくんに合流し、話を聞いてみることに。

引退して故郷に戻るナミーカさんに、ウクラマトが育ててくれたお礼にと贈った腕輪を盗む。到底許される事ではない。

ひとまずナミーカさんはイヤーテさんのもとに預ける事に。

そうして、腕輪取り戻し作戦が始まる。


トナテニャイというかわいい名前の廃村に野盗がたむろしているんじゃないかという情報を得て、エレンヴィルくんと二人でそこに行くことになった。
……の、前にサブクエストが2つほど出ていたので、こなしておいた。

サブクエストを済ませて、トナテニャイへと向かう。こっそり侵入して聞き耳を立ててみるという何とも原始的な方法で情報収集を行う。こういうとき、サンクレッドがいると違うんだろうな。
こんな野盗ばかりの廃村を自警隊はなぜ放置しているのかというエレンヴィルくんの疑問に、速攻で答えが出た。


自警隊がここまでカスとなると、あのデコワとかいう少年は本当は悪くなかったのかもね。
3つめの地点でようやく腕輪の在処について手がかりを掴む。腕輪は上等な一点物である事が裏目に出て、足がついて換金できないため、外つ国の船乗りに売りつけるらしい。ボスらしき男、しっかりしてるな。そりゃあそうか。

ヴァルチャーから腕輪を奪還するにはどうすればいいか。あの手を使うか……と思わせぶりな事を呟いたエレンヴィルくんは、ルワテニヤーサという集落まで案内する。黄金入ってから地名を覚える難易度があまりにも高すぎるぞ。

聞けばエヘヘケヤーはいま繁殖期らしく、オスはメスの匂いを嗅ぎつけると我先にと殺到する。トナテニャイの焚き火にメスの匂いがする匂い袋を投げ入れて野盗達を混乱させているうちにヴァルチャーに接近する隙を作るというのがエレンヴィルくんが考えた作戦だ。ひとつ問題があるとすれば、匂い袋を作るためにエヘヘケヤーのうんこを集めなければならない。

暁月でうんこ拾いクエストができなかった分を取り戻すかのように黄金で沢山拾わせようとしていないか?まあいいけど。光の戦士ってうんこ拾いのベテランだからな。


滞りなくうんこの調達を終えてエレンヴィルくんと合流すると、早速匂い袋を作ってくれた。

焚き火に匂い袋を投げ込むと、当たり前だが大変な事になった。

野盗達がうんこの匂いに大騒ぎしていると、エヘヘケヤーの大群が現れて更に大騒ぎに。ここで腕輪の持ち主に接触できるかと思いきや……小屋に閉じ込められたデコワが騒ぎ、それに構っているうちに逃げられてしまった。

エヘヘケヤー作戦は失敗に終わったが、かわりにデコワという少年を助け出し、彼の話を聞く事ができた。

仲間に加えてくれと頼んでくるデコワに対し、エレンヴィルくんがまだお前のことを信用したわけじゃないから事情を話してくれと頼む。すると、デコワが友人達と作った組織について話し始めた。今、トナテニャイにいる野盗達は荒野の夜明け団という正義の組織(自称)だったが、1年前にヴァルチャーがやってきて組織ごと乗っ取られたことで一転。決闘を申し込んだものの、ヴァルチャーは自警隊としての力を利用してデコワの友人二人に強盗の濡れ衣を着せて逮捕した。それで、最初に会った場面に繋がるというわけだ。なるほどね。あの時はなんかわるめのガキがいるなと思っていたが、真逆だったか……。
デコワが思いついた作戦とやらを聞きに行くことにした。

二兎を追うような作戦なので、ぶっちゃけうまくいかないだろうなあ~と思いながら作戦を開始した。

度重なる時間稼ぎに、ウィフーテは素を剥き出しにして完全にぶち切れる。

そこへようやくデコワが到着。煽りに煽ってウィフーテを誘導しようとする。これ、流石に何かあると見て一旦退いたりするんじゃないか?と思いきや、完全に頭に血が上っていたのかウィフーテはそのまま追いかけていく。マジか。
で、そのままウィフーテ告発、からの決闘へ。

決闘はデコワの勝利に終わり、この場ではデコワの主張が正しい事になった。最初から自分が「法」により逮捕されることは織り込み済みだったデコワだったが……。

ウクラマトからの贈り物である腕輪も無事に手に入れ、めでたしめでたし。
ヒントトークでデコワが言っていた通り、確かにこの少年の早撃ちは凄かったな。ウィフーテの方が早く銃を抜いたというのはケマッカも見ていたわけで、それよりも後に銃を抜いたにも関わらず決闘に勝っているのだ。
ここでサブクエストが沢山出てきたのでやっておく。

今回の風脈の泉連続クエストは、金貸しの男の話。孫を心配したおじいちゃんから様子を見に行ってほしいと頼まれ、孫であるディテッカの仕事ぶりを見届けることになった。

次は夜逃げした詩人を捕まえて、どうするのかと思えば金を回収どころか創作意欲を湧かせるための旅費を渡して別れた。

その次のクエストで、ディテッカは過去に親がギル周りでどんな経験をしたのかを教えてくれた。まだディテッカが生まれる前、お爺ちゃんと父親が騙されて多額のペル(トライヨラで一般的な通貨)を失い、少額のギルを得て困っている時に、後の母親になる女性が大事な髪飾りを売って得た金を貸し与えてくれたという。そして3人で暮らすうちに父親と女性は恋仲になり、ディテッカが生まれた。「お袋が髪飾りを売った金で親父を助けたから、俺が生まれた」という事があるからこそ、先の吟遊詩人への対応が甘々だったのだろう。ちゃんと理由付けがされていて嬉しい。
彼の仕事ぶりを十分確認できたとして、クエストの発端であるお爺ちゃんに報告しに行くと、様子を直接見てみたいと言う。そして踊り子の女とのやりとりを見ているうちに納得した様子になり。

めでたしめでたし。金のことで困ったらいつでも俺に頼りにこいよ!と言われてクエスト終了。光の戦士が金に困る時ってあるのかな。フレンドがテレポ代すらないみたいな状況に陥った話は聞いた事あるけど。
メインクエストの続きをやっていく。ナミーカさんに腕輪を渡しに向かう。



黄金のシナリオってぴよぽっぽに優しいですね。
そこへ宣言通り、デコワとその(牢屋から出たばかりの)仲間達が挨拶に来てくれた。

その後、イヤーテと話しているうちにお目当ての鉄道が実は運休していたことが判明する。地震の影響で線路が壊れちゃったのだとか。自然災害で道が通れなくなってるパターン多いなーと思ったが、ヤクテル樹海のアレはバクージャジャのせいだったか。
鉄道会社の入口まで行くと、既に復旧の目処が立っていないという話をしていたところだった。妙に気さくな金髪の青年が現状について話してくれる。その中でも気になったのが、爆発のような地震があったという話だ。

助力を提案するエレンヴィルくんに、手伝ってもらえると嬉しいなあ!と切実に言う金髪の青年ことシェンダ。光の戦士がぎこちなく頷いてたの、面白かった。おつかいが断れない性質でね。
そうして鉄道会社内に入り、自己紹介してもらっていると……社員達の雰囲気から、漆黒のヴィランズがリフレインする。BGMが漆黒でよく聴いたやつだな~って思ってたら!

そうと決まれば木材の調達の手伝いに向かう。
メワヘイゾーンまでやってくると、集落の首長とその倅が直々に挨拶しに来てくれる。伝統文化を重んじると聞いていた割に、異なる文化には寛容なようだった。てっきり鉄道会社の人間と聞いて文明人帰れ的な扱いを受けるのかと思ったのだが。
途中、話の流れで理王コーナ様の印象についての話になる。



木材は好きなだけ持っていっていいということになった。ここで、サブクエストがいくつか発生したのでそれらを進めていく。
印象に残ったのは朝と夜の指輪のやつだ。



メインの方を再開していく。木材を運ぶ前にエレンヴィルくんに話しかけてみると。

木材を届けたことで、復旧作業が進むこととなる。あとはもうやれることはないので、待つだけだ……というところになって。

結論から書くと、鉄道の復旧はあっさりうまくいったのだが、それ以外の様々なもの(エレンヴィルくんの帰郷、トライヨラの人々、連王グルージャジャなど)がすべてダメになってしまった。ちょっといくらなんでも物語が大きく進展しすぎだろ……。





もう何がなんだか。ていうかさあ……。カットシーンの時から気になってたんだけど……。

次のカットシーン。アルフィノが回復を試みるも、もう手遅れだとグルージャジャが言う。友のケテンラム、子供たちのウクラマトとコーナに別れを告げると、グルージャジャは息を引き取った。



ケテンラムについての詳しい話は聞けなかったが、とにかく今はトライヨラの街で人命救助を優先することになった。
王宮を出ると、天気が「暗雲」になっていた。

今だけの差分がいっぱいあるだろうなと思って、街を見回る事にしたんだけど、それはもう凄惨な光景が広がっていた。



明日はメインクエストの続きをやる。ていうかこの流れでワチュメキメキ万貨街取引とかやってる場合じゃないでしょ。
FF14 黄金のレガシー プレイ記録(18):Lv95-96へのコメント (0)