そらのうきぶくろ

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FF14 黄金のレガシー プレイ記録(23):Lv97

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト97まで。98に行ってる人は問題なく読める。が、今日もロールクエストしかやっていない。

この先1000px

ロールクエストの続きをやっていく。前回はタンク、メレー、ヒーラーのロールクエストを終わらせた。

ロールクエスト

レンジ98をやる。前回はセートジャに心打たれた盗賊団の商人達が自主的にスパイをし始めたあたりだった。
セートジャのもとに差出人不明の手紙が届いており、エオルゼア文字に不慣れなセートジャが内容の確認のために光の戦士に手紙を寄越す。アラミガン・クォーターで眼鏡をかけた男性と接触させるべしという指示が書かれていたが、……雑だな!眼鏡をかけた男性って!通りすがりのブリアルディアンとかがいたらどうするんだよ。

眼鏡をかけた男性だ……。

本題に入る前にわざわざ「更生の機会をくれてありがとう(要約)」って言われてびっくりしてしまった。それをわざわざ言うほどなんだ……。
案内された場所には、隠れ家的な場所に匿われたカクージャがいた。カクージャといえば、シャルトフィットから「トラル大陸に帰るための船代はクソ高い」と言われて騙されていたかわいそうなおじさんだ。話を聞いてみると、シャルトフィットと縁を切ろうとして、ついでに祭器も奪おうとしたが失敗したらしい。

よりによって人が大勢集まってる中で正々堂々と喧嘩を売らなくても。

カクージャは護りの力を与えられた盗賊団の商人達によって返り討ちに遭う。だが、この出来事により焦るシャルトフィットが、近々アラミゴを乗っ取るべく動き出そうとしている事が分かった。

続いてレンジ100。ついにシャルトフィットが動き出した。祭器を取り返すために荒事は避けられないが、戦う力を持たないセートジャは、人に任せっぱなしはやだと健気に言う。そこに現れたのがカクージャおじさん。

セートジャについて言いたい事全部言ってくれたな。言語化うまいね。

カクージャの怪我は、足を洗った商人達が集めた薬によってどうにか治療できたようだ。セートジャの知る「完全なる護りの力などない、いつかは綻びが生じる」という村の言い伝えを信じて、戦いの場に向かうことに。

シャルトフィット達が魔導兵器で王宮に攻め込もうとしている所に、セートジャがとてもまっとうな事を口にする。

その時場の空気が変わった。

なんだそれは!?ネタバレを気にしないなら正論なんて聞きたくない時に使える画像として活用したぞ!?
綺麗な顔でそんなこと言う!!
わざわざ溜めてからの。
魂の叫び!!おい、シャルトフィットのこと好きになっちまう。

インスタントバトルの方は簡単だった。凄まじい軽減効果を誇る防御バフがかかっていたが、殴りまくってたらそのうち特定方向からの攻撃の護りが脆弱になるという仕組みのようで。

途中でセートジャが「おうえん」というバフをかけてくれるのだが、これによってGCDがとてつもなく早く回るようになって愉快だった。
ぶちのめされる直前、シャルトフィットは妙な事を言っていた。「自由の扉」に入るためには、過酷な訓練を乗り越える必要があるらしい。へぇー。

かくしてシャルトフィットはぶちのめされ、祭器は無事セートジャのもとへ。トライヨラに帰り、報告を済ませる。
開口一番に孫の安否を気遣うラホージャ。お孫さんは無事です。いやー、本当にしっかり者でしかもかわいくて良かったな。
セートジャは我らの光という感じのロールクエストだった。

最後はキャス98。器を盗んだ張本人であるヴィラザーンの襲撃を受けて昏睡していたというテペケの父親が目覚め、トライヨラに来ているので話を聞いてきて欲しいと頼まれてしまった。さっきレンジ100の報告のためにトライヨラまで行って、このクエストの為にサベネア島まで来たばっかりなのに!

そもそもこの祭器は残っている情報が少ないため、頭のいい人を、という触れ込みで始まったものだった。祭器について詳しい人から情報が貰えるというのは大きいが、やや本末転倒感が否めないな。
トライヨラに向かってみると、父親はいなかった。行動的な人みたいだ。

父親のネッゼが向かったという、シャーローニー荒野へと向かうと、魔物に襲われていた。話を聞いてみると、ネッゼは祭器に封じられた魔物であるフクロウがシャーローニー荒野で見つかったと聞いて、元となる魔物の生態を調べることで祭器の謎に迫ろうとしていたらしい。話しながら情報を整理していくうちに、ある仮設に辿り着く。

異能バトルもので敵の能力について推測を立てていくやつってみんな好きだと思うんだけど、そういった趣があるな、これは。

情報を伝えるためにテペケのもとへと戻る。が、情報を伝える前にジャスティス・Rがラザハンの街中に現れたとかでそちらの対応を優先することになってしまった。

自分でジャスティス・R改めヴィラザーンと名乗り、本名で演説をしている様子を星戦士たちは困惑しながら見張っている。

何を言い出すかと思えば、ラザハンの王になるなどと抜かすヴィラザーン。

そりゃあこの反応にもなるわ。

(祭器のおかげで)無敵の力を持つ者が王に君臨すれば怖いものはないと豪語するヴィラザーンに、テペケが「あなたの力で守れるのは自分自身のみ」と指摘する。それに対して「戦いには犠牲はつきもの。王さえ無事ならそれで国は安泰」と言ったことでラザハンの市民を完全に呆れさせた。

ヴィラザーン……稚拙にもほどがある。

そこへ、ヴィラザーンの父親が星戦士たちを伴って現れ、ヴィラザーンを説得しようとする。だが、ヴィラザーンはそれを「敵意」、つまり「危険」が迫っていると認識したことで祭器の発動条件を満たした。

ラザハンに落石はやめてください!大事な街なんです!

この後、英雄殿との戦いに相応しい舞台とは言えぬなどと言ってヴィラザーンはあっさり引き下がっていった。
イェドリマンに戻ってテペケに祭器の力についての話を共有すると、テペケは今までの言動からヴィラザーンの思惑について推察する。

確かに筋は通っているな……。光の戦士が世界を救った英雄であるからこそ成立する話だ。

戦いの舞台とやらを用意すれば、ヴィラザーンは乗ってくるのではないか。と見て、準備を進める事になった。

引き続きキャス100。星戦士団によって、決戦のバトルフィールドが選定されたそうだ。

どうもどうも、本当のヒーローです。

そんなわけでKBFにやってくると、ヴィラザーンがのこのこやってきた。薄々思ってたんだけど、黄金のロールクエストにおいて深遠な考えを持つ黒幕はひとりもいないとみたぞ。

なので、これも何か考えがあって言っているのではなく、本気で言っているのだろう。

インスタントバトルの方はやはり大した事なかった。だいぶAoEを避けさせられたので黒魔なら多少は苦労したかもしれないが、ピクトマンサーだったのでどうということはない。

装備が壊れたとか言ってたのがちらっと見えたからカメラを寄せてみたら本当に壊れてた。

最後は祭器が暴走を始め、なんとか止めたと思ったら逃げ出したヴィラザーンの頭に岩が降ってきて気絶(気絶で済んでるのが凄い)、そして星戦士団のお縄に。

この哀愁が漂う背中。

あとは報告のためトライヨラに帰還。両親と共に、今後の祭器の取り扱いについて話し合うテペケ。そして、ただ封印するのではなく祭器の効果について村のみんなに伝えていくことを選んだ。まあその方がいいよな……よく分からなかったからこんな事になってたわけだし。だが、そうすると村民からヴィラザーンのような者が現れたら利用されるかもしれないという父の懸念に対して、テペケは毅然とした態度で主張する。

自分自身も失敗したからこそだな。

全ロールクエストの中で唯一「祭器の効果が全く不明」からスタートし、少しずつ推測していくという過程が楽しいロールクエストだったな。

これで5つのロールクエストが全て完了した。個人的に良かった内容のものに順位をつけるとするなら、「タンク>キャス>メレー・ヒラ・レンジ」といったところ。最後3つは同じくらい。

次こそメインを進めるぞ。

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