そらのうきぶくろ

Blog - Permalink

FF14 黄金のレガシー プレイ記録(24):Lv97

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト97まで。98に行ってる人は問題なく読める。

この先1000px

今日こそメインクエストの続きをやるぞ。理王スフェーンと共に農業の見学をしていくというところからだった。

言葉すら違うはずなのにトライヨラの文化を尊重してくれるなんて……と感嘆するウクラマトに対して。このへんは鏡像世界だからということで説明を付けているのか。改めて、14の鏡像世界って設定便利だな。

早速みんなで農場へと向かう。

一応「様」と付けてはいるものの、話し方はだいぶ気さく。スフェーンと住人達の距離が近い事が窺えるな。

ウクラマトがスフェーンを監視している間に光の戦士が農場を見て回る、ということになった。ウクラマト、王としての立場をわきまえていて、しっかり王やってるんだなあと思った。
しばし農場で働いている人達に話しかけて回る。

このあたりがこんな状態になってから30年経っている事を裏付けるような台詞だ。

スフェーンとウクラマトの所に戻ってみると、スフェーンはいきなりウクラマトを愛称呼びしていた。距離詰めるの早っ、と思ったがスフェーンが「みんなラマチと呼んでいたから」と説明していたのを聞いて納得。
農場を管理するマフーサによると、水源にしている川で魔物が悪さをしている影響で水を管理している装置に不具合が見つかったとのこと。こういう時は「軍に頭を下げて機械兵の出動を要請し、退治してもらう」ようだが、あまり気乗りしない様子なのを見たウクラマトが魔物退治を引き受ける。

多分荒事関係は武王ゾラージャ側の管轄なのかな。

予想通りだった。魔物を退治して戻ってくるとマフーサが、ゾラージャが最近やたらと機械兵を増産している割に民を護る為には出し渋る、という話を教えてくれた。ウクラマトは、それでも民を護る王かよと憤る。継承の儀の頃から民の事とか全然考えてなかったよな~……。この辺の理由が説明されることはあるんだろうか?
アウトスカーツの方に戻ろう、という流れになったところでサブクエストがいくつか発生したので、いつものようにそれらをやっていく。

Twitter上の架空の小林製薬みたいな薬をまくクエストとかがあった。「ブリ虫」って名前の虫がいるらしいんだけど、名前と説明から察するにGのことか……?
そんなここに三匹のポケモンがおるじゃろみたいな。

サブクエストを終えたので、メインクエストの続きをやる。
まとめ役のペポーネが駆けつけ、スフェーンに「間もなくです」と伝える。それについて行って家に入ると、そこには見覚えのある腕輪をつけた老人がいた。

ナミーカだ!これを印象づけるために荒野での一連のメインクエストがあったのか……。

ナミーカはここで30年過ごしていたのだ。ドームに巻き込まれる前に何歳だったのか分からないが、今は相当な高齢であることは間違いない。

「魂のストック」という気になる言葉も出て来た。ちなみに自機の姿が違うのは、サブクエストをやるために賢者にしていて、白魔に戻すのを忘れてカットシーンに突入してしまったからだ。

その後も、言葉に反応できないほど衰えたナミーカを抱きしめながらスフェーンは「これはお別れじゃないよ」「あなたの記憶が刻まれている限り、あなたの命は永久に継承されていく」と言っていた。これもかなり気になる概念だ。アリゼーはヨカフイ族の考えと似ている、と言っていたが……。
ウクラマトが頼み込み、ナミーカと二人だけにしてもらって別れの言葉を済ませる。

おかげで最期に別れを伝えられたと言ったウクラマトに対して、この言葉である。やばいな~、これだいぶ好きなやつかもしれん。価値観の断絶ってやつが吸えるかもしれん……と今から準備運動してる。

しばしグ・ラハによる情報整理。どこかの鏡像世界にあったアレクサンドリア王国が、ヤースラニ荒野に転移してきたということ。アレクサンドリア王国があった大陸では数百年前に大災害が発生し、その環境汚染から身を護るために雷属性の障壁が張られたこと。障壁ごと転移してきたということが語られる。

ウクラマトのこの質問に対して、スフェーンが明確な答えを出さずに話を変えたのはだいぶ気になるところだ。ある程度、こうなることを予見していたのではないか?

話題を変えたスフェーンは、事前情報として出ていたらしいソリューション・ナインとやらに入れるように手配してくれるとのことだ。言葉だけは散々聞いてたけど長かったな、ソリューション・ナインまで。
別れる前にスフェーンはエレンヴィルくんに、カフキワに会うならサンダーヤードという所に行くよう教えてくれる。みんなでサンダーヤードへ向かう前に、ウクラマトはその場に居たペポーネにナミーカの面倒を見てくれた事について礼を言うのだが……。

あ!!!!!!!!!!!!!

このシーンの直前に頭の水色のやつが何か稼働していたような描写があった。つまり十中八九……ナミーカに関する記憶が”処理”されたのだろう。水色のやつによって。あーあー。
アリゼーが問い詰めると、こういう現象はままあるようで「その方の記憶は雲の上に預けられたのかもしれない」とペポーネは語った。我々にとっての異常な出来事が当然の事として受け入れられているこの感じ、たまんねえな。だいぶ興奮してきた。

サンダーヤードに行く事よりも先に、ナミーカに関する記憶について先に調べる流れに。

住人達に聞いて回る。

住人その1。頭に水色のやつを付けている。
その2。この人もだ。
その3。水色のやつを付けていない人って居ないのか……?

聞き込みを終えてみんなで集まって情報を整理するも、同じ状況らしい。

やっと話題に出してくれたか、魂のストック。ずっと気になってたのに誰も言わないから大した事のない単語かと思いかけてたぞ。

カフキワさんのところに行ってみるか?という話をしていると、エレンヴィルくんが妙なものを目にした。

妙だな……。

サンダーヤードに向かいがてら、こいつを追いかけてみることになった。慎重に追跡を続け、洞窟に入っていくと……待ち構えていた人達に銃を向けられる。戦闘かと思いきや、違った。
丸っこい機械はエレンヴィルくんを見るなりエレネッシパとトラル大陸での名前を呼び、ウクラマトを見て「グルージャジャのとこの娘さん」と呼んだ。エレンヴィルくんはこの機械がおふくろ、カフキワであると断言した。

圧がすごい。
それはそう。

奥の部屋に案内され、話すことに。

途中まで、30年で寿命を迎えて魂をこの機械に換装したのでは?とか思ってたから、ただの遠隔操作だと聞いて安心した。よく考えたら14のうさ達は寿命が長いんだよな。

ここのカットシーンでは色々と明らかになった。カフキワは、ゾラージャの侵略行為を阻止するために集まった「オブリビオン」という組織のリーダーであること。そういう立場であるが上に姿を隠していること。オブリビオンはもともとは世界融合を止めるために結成されたそうだが、カフキワらが加入した頃にはゾラージャを止める事が目的になっていたということ。
そして、住人達が頭に付けていた装置について。「オブリビオン」の人達は付けていないということ。装置の名前は「レギュレーター」で、役割は二つあり一つ目は「魂資源の管理」。

かなりとんでもない事を言っている。

魂資源とかいう言葉凄いな……。魂資源は各人の働きぶりによって配給されるから、天寿を全うするための保険を手に入れようと労働に勤しんでいるって。そんなことある?あるみたいだな……。「魂」というのが強い生命力の言い換えだとしたら分からんでもないが、話を聞いているとどうもそうではないらしく、「他人の魂」らしい。

このゲーム恐ろしいことに、魂を取り込む事に前例があるんだよな。暁月のマイナーパッチでヴォイドの話してたけど、そういうことだったのか?

意識が混ざるのでは?というこちらの疑問に対し、ジオードはレギュレーターのもうひとつの機能「記憶の管理」について説明する。レギュレーターは、他人の魂を使って蘇生したときに装着者の記憶を転写することで、自己の同一性を担保するという。つまりあれか、シュタゲのタイムリープマシンみたいなもんだな。
更に、レギュレーターは誰かが死んだ時にその死者に関する記憶を抹消する。

なぜ抹消するのか、その理由がこれだ。ヨカフイ族の考えと似ているという話があったが、実際のところはそれとは真逆というわけか。

そして魂資源というものがどのように確保されるのかというと、「レギュレーターの装着者が寿命を迎えて死ぬ」こと。寿命で死んだ人が装着していたレギュレーターは施設に送られ、そこで魂に刻まれた記憶を漂白し、プレーンな状態の魂が「魂資源」になる。このシステムを運営している国としては、魂資源を配給するためになるべく人々には寿命で死んでもらう必要があるわけかあ……。

このシステムは元はと言えば大災害を克服するために作られたものであるようで、それを実現できるだけの技術があるなら確かに合理的ではある。しかも世界融合が起きた後でも、スフェーンは人々にレギュレーターの装着を強制はしなかったそうだ。

あれ?スフェーンっていいやつなんじゃないか?ひょっとして……。

カフキワは、レギュレーターのある生き方がどういうものかについて、直接見た方が理解しやすいと言って「彼らの仕事」とやらを見学するべく、みんなを先導する。なんだなんだ。

まさかねって何!?説明しろ苗木!

実際は苗木ではなく、ストリカという人が説明してくれるとのことだ。

エレンヴィルくん、しっかりウクラマトの様子を観察してるじゃん。いいね。ありがとう。

ストリカの指示で周囲の魔物を狩ることで強い魔物をおびき寄せ、何を見せられたかと思えば、魔物に殺されるところだった。

死んでんじゃネーヨはげ!!(ジュース飲んでんじゃネーヨはげ!!)

いやそんな、わざわざ魂資源を使って実演までしなくても……と思っていたら、ストリカはもうひとつの事を実演してみせた。

レギュレーターが赤く光ると、驚異的な戦闘能力を得たストリカ。あの時のゾラージャと同じだ。

ストリカの実演を見終わった後、カフキワはレギュレーターにストックできる魂について説明してくれた。
人の魂と魔物の魂の2種類がストックできる。生きている人間に「人の魂」を注入すると生命力が増幅される。「魔物の魂」を注入すると、一時的に注入した魔物の力を得られる。ひとつだと見た目に変化はないが、複数であれば肉体が変化する、と。更にヒントトークでカフキワが「強大な魔物の魂だったらひとつ注入しただけでも肉体は変貌する」と言っていた。
この話を聞いて思ったんだけど、原初世界生まれではない事が判明したクルルさんってレギュレーターを使わないなんらかの方法で「人の魂」を注入されているんじゃないか……?「魂が薄かったらヤ・シュトラが視たとき気付くはず」という話があったが、この技術で原初世界の人と同じ魂の濃さになっている、とすれば納得できる。
そもそもクルルさんの魂の濃さの件がこの後説明されるかどうか分からないが。

エメトセルクそんなこと言ってたっけ。もう何を言ってても驚かないが。

一旦坑道に戻る、となったところでサブクエストがいくつか発生していたので、そちらをやっていく。

モロコシ様はこんなところにも来てしまったのか。

風脈の泉連続クエストは、責任感の強いうさこが畑の様子を案じる話だった。

ヤースラニってそういう意味だったのか~というのが何気ない会話から判明したり。

サブクエが途中だけど続きは次回。

ゲームたのしいよ | タグ: , | 君はコメントしてもいいししなくても良い

FF14 黄金のレガシー プレイ記録(24):Lv97へのコメント (0)

コメントを書く


You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>