そらのうきぶくろ

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FF14 黄金のレガシー プレイ記録(25):Lv97-98

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト98まで。99に行ってる人は問題なく読める。

この先1000px

風脈の泉連続サブクエストの続きをやっていく。

畑に初代責任者から今後起こり得る問題について書かれた紙の資料が埋まっている事が分かったんだけど、当代の名前が書かれているのはおかしい。今の所なぜかそれは問題にされていないが。
ヤースラニ荒野はこの通りになってしまったが、本来のヤースラニ荒野で語られるはずだったであろう「かつてトナワータ族とシャトナ族は仲が悪かった」という話がこうした形で出てくるのはいいな。そのなんとかジャジャって王様、会ったことあるんすよ。
話を進めているうちに、ユーペがシャローキの母親であることが判明。母親に関しての記憶は「雲の上」に行ったはずだが、紙の資料と共に「ユーペの死後、シャローキの成人と共に農地の管理を委任する」という内容の公文書が入っていた事でシャローキ自身が気付いたらしい。
なぜ自分なんかが農地の責任者に、と思っていたシャローキだったが、この件を経てひとつ成長した。母親の夢を継ぎ、いつか駅や廃村にもかつての姿を取り戻す事を目指すのであった。今回も良い連続クエストだった。

というわけで、ここでメインクエストの進行に戻ってくる。レギュレーターの実演を確認し、再び坑道まで戻るところだったな。
戻る前にウクラマトが、ゾラージャを討つためにもっとアレクサンドリア王国の事を知る……ために、カフキワと手を組みたいという話をする。

あの一見協力的でかつゾラージャと敵対していると言っているスフェーンと手を組まない理由がかなりまともで、流石にウクラマトも王だな……と思ってしまった。

だが、カフキワと手を組むならそれはそれで、今の所カフキワ本人が姿を現しておらず、罠である可能性もあると指摘するエレンヴィルくん。これに対しても何か考えがあるのではないかと思ったのだが。

そこは勘を信じるでいいんだ!?

子供の遊びじゃないんだぞと釘を刺してくるエレンヴィルくんだったが、光の戦士が罠だったら戦えばいいと答えたことで渋々納得することになった。

オブリビオンのメンバーから「(ゾラージャを討つということは)家族を殺す事になる」と言われたのに対して。継承の儀でかわいいところまで全部見てきただけに、しっかり覚悟が決まっている様子を見ると毎度驚いてしまう。

かくしてウクラマトの覚悟は認められ、オブリビオン側からもその提案は願ったり叶ったりだということで、無事手を組む事に成功する。オブリビオン側の本拠地が、あの有名なソリューション・ナインの一角に隠されている、という話だ。ウクラマト一行は客人として登録する、とスフェーンが言っていたはずなので、ひとまず塔のある方まで集合する事に決まった。

冷静になるな!この白いアップランド小麦粉を吸え。

坑道を出発する前に、オブリビオンのメンバーの簡単な自己紹介が行われた。
ジオード:まとめ役。
ノスタルジア:双子の姉。アレクサンドリア王国の土地の名前が受け継がれた方。
ワヤッケ:双子の妹。トラル大陸の土地の名前が受け継がれた方。
双子は母がトライヨラ人で、父がアレクサンドリア人なので、そうなったらしい。30年も経てばそんなこともあるんだなあ。
オブリビオンに入った動機は、ゾラージャの兵士と小さな事で揉めて処刑された(推測)父親の仇を取るためだという。

ウクラマトって割とよく陽キャのギャル(概念)みたいな事言うよな。

その後、幕間シーン。スフェーンとゾラージャが会話している。スフェーンは「今からでもトライヨラと和平を結べないか」ととんでもない事を相談していたが、当然ゾラージャは応じない。万が一ゾラージャが和平を申し出たとして、ウクラマトが納得するかどうか……。
そしてこのシーンでゾラージャは重要な事を口にしていた。

あの扉の先から聞こえて来た声の主ってスフェーンだったの!?!?!?!?

ってことはつまり、スフェーンが招き入れたって事にならないか!?一気にスフェーンの存在が怪しくなってきたな。何を考えているんだ、スフェーンは。

幕間シーンが終わり、いよいよソリューション・ナインへと向かう。

次のエリアというか、例えるならイディルシャイア的な場所のようだ。

まずは、各々自由行動で見て回る事に。「戦いに備える意味でもここの技術を知っておかないと」という建前を言いつつも、声で明らかにワクワクが押さえられてないグ・ラハが可愛かった。
そしてもうひとつ印象に残ったのがここのちょっとした会話。

へー、親のカフキワから見てもそう見えるんだ。へー。へぇー……。ま、俺達シャーローニー荒野でしばらく二人きりで行動を共にした仲ですからね。実を言うとあの二人旅フェーズの事がもの凄く好きなんだよな…………。
ここにきて、久々にかわいげを見せてきたウクラマトと共にソリューション・ナインを見て回る事となった。

ウクラマトがでけえ建物にびっくりしていると、スフェーンがやってくる。再会して早々に大事な話があると言ってきた。さっきの幕間シーンの話でもするのだろうかと思ったら……。

ゾラージャがあの態度だったのに!?そ、そう……。

この発言はどうやら、純粋に戦力を心配してのことだったと分かった。今すぐトライヨラに帰って対策を練った方が良いと進めるスフェーンに、ウクラマトはアタシが戻って加勢する必要はないと言い切った。それでこそ武王と、それに理王だよな。
更にウクラマトが、スフェーンのことをもっと知りたいと伝えると。

この辺の発言、少しだけどマムークに住む人々と重なるところがあるな……と思った。相手を「知る」ということがウクラマトにとって重要な要素となっている。

こうしてスフェーンとも行動を共にする事となった。

一応敵地のはずなのだが、実に平和なクエストだ。

まずはスフェーンの案内で、ネクサスアーケードという所にやってきた。

だいたいここで全ての用が済ませられるようになっているのか。でかいからな。このエリア。

エレクトロープ技術がものすごいということをスフェーンが説明するのを聞いたウクラマトが「そんな便利なものがトライヨラにあったら奪い合いになりそう」という話をしたあたりで、スフェーンの表情が曇った。これは後の展開の伏線だろうか。

ところで、システム的に何でも揃っている方が便利だというのは理解できるが、どうしてこんなところにレターモーグリがいるのかをちゃんと説明してくれよ。

食べ物を売っているお店で、好きなものをスフェーンのおごりで食べていいことになった。

漆黒で初めてアム・アレーンに来た時のことをちょっと思い出すな。

最初に選んだバイオステーキがおいしそうだったのでそれにしちゃったんだけど、今思えば全部の説明を読んでからにすれば良かったな。

エオカフェに出してくれないかな、バイオステーキ。

うまいもんを食ったウクラマトが勢いでスフェーンにお前も食わなくていいのか!?と訊ねるも。

ここの一連の発言、ちょっと気になるんだよな。

スフェーンは「私は大丈夫だから」と言って断り、ウクラマトがじゃあ好きな食べ物を教えてくれ!と聞くと悩んだ末にどうしてそんな事を聞くのかと聞き返す。お前の事をもっと知りたいからとウクラマトが返した後も、好きな食べ物について悩み、「どれかひとつなんてとても選べない」なんて言い出す。ウクラマトは「意外と優柔不断だな」と言って笑っていたが、思うにスフェーンは食事が不要・あるいは不可能な身体だったりするんじゃないか?
スフェーンって何かほら……、排泄とかしなさそうに見えるしな。違う?そう……。30年理王をやってる割に見た目が老いているように見えないし、機械の身体っていう可能性はかなりあると思うんだけどな。

優柔不断キャラクターに見せかけて「食べないから」なんじゃないの~~~?

次はレジデンシャルセクターという場所へと向かう事に。その道中のこと。

トライヨラのタコスの話になったのだが、この反応。「美味しい」という概念を情報でしか知らないんじゃないか~~~?

スフェーンが居住区まで来て会わせたがったのは、イサドラという人だった。それに、その子供のミロス。

生まれつき体内のエーテルバランスが雷属性に偏っていて、ほとんど歩くことも喋ることもできないが、ちゃんと意識はあるらしい。
大災害とやらで雷属性が強い環境になってから発症率が格段に高くなっているらしく、環境と無関係ではないのだろう。

こういう問題を抱えているというのを紹介したかったのか?一応ここに来るに至った経緯を確認してみると、「ちょっと個人的な用もあって」「訪ねたい人たちがいる」ということだった。
ウクラマトと光の戦士にソリューション・ナインを紹介するという話の流れで、一国の王が訪れる場所とは全く思えず、やや唐突感が否めないな。こうしてメインクエストに出てきたからには、後々の展開に関わってくるんだろうけども。

うーん、そうか……。ちょっと穿って考えすぎたのかもしれない。

次は重要施設・レゾリューションという場所へと向かう。

上に移動するための装置だっけ確か。

アラグのよくある装置みたいにぴょーんと跳ねるんじゃなくて、一旦キャラクターが完全に消滅してから元の場所で再表示される、みたいな挙動、だいぶ不気味さがあったな。

上層まで移動したところで続きは次回。

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