そらのうきぶくろ

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FF14 黄金のレガシー プレイ記録(27):Lv98

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト98まで。99に行ってる人は問題なく読める。

この先1000px

メインクエストの続きから。捨てられていたゾラージャの子供・グルージャ(命名:カフキワ)を探しに行くというところだった。
ヘリテージファウンドの、まだ行ったことのない西の方を探してみる事になった。そういえば西のエリアは今まで行ってなかったが、この前から行こうと思えば行けたのだろうか?お行儀良く遊んでないでちょっと行ってみれば良かったかな。
西へ向かうと、集落のようなところを発見した。

何人かいる中で、タープと名乗る盲目のうさこがこのあたりにグルージャが居ない事を教えてくれた。
ウクラマト……大きくなって……という気持ちになるのは、仕方がない事だと思う。こちとら継承の儀から見守ってきたんだ。

タープはウクラマトの覚悟と、何故グルージャと話したいのかと聞き届けると、グルージャがここから南へと向かった事を教えてくれる。
南のウクラマトが立ち止まっている場所で見たものはというと、水没した街並みだった。

大災害とやらが関係していそうだ。更に悲観的な予想をするなら、アレクサンドリア王国が転移してきた時に地形が合わなくて水中に転移してしまった……とか?いやすぎる。

更にグルージャの姿を認めた。もっと南の方に向かっているらしい。アリゼーに連絡を取りつつ、先に向かうことにする。

光の戦士は水中にて敵無しだが、残念ながら水没している街並みは探索エリア外のようだった。
あああああ!尾行!!!

尾行クエストってやつきらいなのよね。なんとか一発でクリアできたが、尾行クエストやるたびにこれ廃止してくれないかなと思う。グルージャは、とある廃屋に入っていった。

グルージャはかわいい小動物の面倒を見ていた。グルージャでよかった。うちなら全部たべてた。

それを見て安心した様子のウクラマトが、グルージャに話しかけようとしたところで……唐突に、妙に人間味のある機械兵が走ってきた。

ぼろぼろ具合が半端じゃなく、恐らく正規の機械兵ではなさそうだなと思う。廃棄品を加工して別の目的で使っているというか。

この機械兵はグルージャを護ろうとしている。ウクラマトが経緯を説明したうえでグルージャに「お前のことをもっと知りたくて。それからアタシのことも知ってほしくて」と伝え、話を聞いてくれそうな態度を取ったのだが……。

グルージャが事実をそのまま言ったせいで機械兵は完全にキレてしまった。

一触即発の空気になったものの、直後にグルージャが「僕も知りたい」と答えたことで、ひとまずその場は落ち着いた。
落ち着いたらまず気になるのは、この機械兵について。以下のようなことが分かった。
・機械兵はオーティス・ヴェロナ、アレクサンドリア王国騎士団の団長と名乗った。
・オーティスは「380年はこの姿」である。
・グルージャに「まものに気付かれない距離」を教えたのはオーティスである。
グルージャが魔物に狙われない理由について随分とあっさり答えが出たな。単に距離の問題だったのかよ。オーティスってもしかしてDDガチ勢か?
あと、機械兵に対する予想は完全に外れたな。まさか380年も機械がもつなんて思えなくて……。

うれしそうで良かった。

お腹が空いたのでおいしい飯を作るということになった。機械兵が……?分担し、アリゼーと共にロース肉を取りに行った。

おっ、長命種ジョークか?

順調に飯の準備を済ませる。その過程で、グルージャは地味にエレクトロープ鉱石に込められた属性を見分けるのが得意、という特技を披露し、5つ拾ってきたエレクトロープ石の中から見事に火属性に変換するものを見つけ出した。

しばしご歓談。こういう落ち着いたシーンになると改めて、グラフィックアップデートのよさを思い知る。

ウクラマトは自分の家族について話す。血が繋がってなくとも大切な存在について。「心さえ繋がっていればそれは家族」だと理のグルージャジャが言っていたそうだが、すごく理のグルージャジャが言いそうな台詞だな……と感慨深くなった。

血は繋がってなくても大切に想える人っている?と聞かれて。ここまでの旅路、大切な人でいっぱいだよね。

グルージャに対して、お前と家族になりたい、お前のことをもっと知りたい、教えてくれと言うウクラマト。

集落とかに行くたびに一人はいる「あなたのことを教えてほしい」って選択肢が選べるNPCのことを考えている。この先あれを見るたびにウクラマトのことを思い出すだろうな。

このあたりまでは和やかな空気とBGMが流れていたものの、アリゼーが機械兵オーティスについて話してほしいと言ってからだんだんと様子が変わってくる。

座った方がいいんじゃないだろうか?

所々スフェーンが話してくれた戦争に至るまでの話と被っているが、スフェーンが話さなかった事について色々と明らかになった。
・オーティスは元は普通の肉体を持つ男であり、454年前に騎士団長を任命された。
・大災害で国王夫妻が亡くなったが、そのひとり娘だった王女は護りきった。王女はやがて王となり復興の路を歩み始めた。
・だが王となった王女もまた雷の力に侵され病で亡くなった。
・王国最高の科学者達と協力し、死の間際に彼女の「魂」を回収していた。
・「魂」から「記憶」を抽出し、生者を再現することになった。
・その実現には長い年月が必要になった。オーティスが老いた頃に自ら実験体として志願した。実験は成功しオーティスは今の機械兵の身体を手に入れた。このような人を「永久人(とわびと)」と呼ぶ。
・スフェーンもまた永久人である。

この、なんでもない事のように言うオーティス!!!絶句する俺達。

やったあ~~~~~予想が当たった!!!スフェーンって機械の身体を得てると思ってたんだよな~!こういう予想が当たる事って全然無いから本当に嬉しい!!!

ウクラマトはスフェーン真実について再確認する。
説得力がある。言動自体は生きているようにしか見えないしな。
……最高!!!!

継承の儀で様々な価値観について知り、受け入れようとしたウクラマトにこれが立ちはだかるのってさあ……!!凄いな……凄い……この話……。
果たしてカフキワ達もまた永久人について知っていたのか。その答えが次の幕間カットシーンで明かされた。

なんとなくバックルームの外に出ていたらしいエレンヴィルくん、同郷の知り合いと再会するの巻。

ひょっとしたら、なかなか姿を現さないカフキワにしびれを切らしたのかもしれない。何気ない感じでカフキワが何処にいるかを訊ねるエレンヴィルくんだったが。

あっ……。
あああああ!!!!!
思わずすぐ近くにいた同郷のうさこに声を掛けるエレンヴィルくん。
はあっ……!!!
そこへ連絡してくるカフキワ!!

いままでカフキワが機械越しにコミュニケーションを取っていた理由。全てに答えが出ちまったなぁ~!
幕間シーンが終わり、エバーキープに戻る流れとなった。話の続きが気になるところだが、ここでサブクエストが出たので先にやっておく。

サブクエストを受けるあたりで探索手帳ポイントがあったので見渡してみたらこれだ。確かにレギュレーターが常識になったら墓参りって……なくなるのかもしれん。
あとサブクエストやってたらスノーズント(アークナイツ)いた。

ちなみに今回も風脈の泉連続クエストがあるかと思ったのだが、なかった。エバーキープと離れた場所にあるところだと、話が膨らませにくかったのかもしれないね。

メインクエストに戻る。盲目のうさこ・タープにグルージャを見つける事ができた吉報を伝えていると。

ちょうどいいところにスフェーンが話に来た。ここで「心の準備が……」とならないウクラマトはすごい。

早速、スフェーンが永久人である事について話すウクラマトに対して、特に隠していないと話すスフェーン。気付いてるけど敢えて尋ねないようにしてる、というのはさっきグルージャが言っていた事だな。

永久人という呼び方を誰から聞いたのか、という質問に対してウクラマトが「アタシの口からは言えねぇ」と答えたところ、良かったな。スフェーンに会いたいけど怖がらせてしまうと思って会わない事を選んでいる、オーティスの気持ちを汲んでいるように思える。

ウクラマトはスフェーンに真っ向から問いかける。永久人と、今を生きる人、どちらを護りたいのかと。それに対してスフェーンの答えは、どちらも大事な家族だと言う。

死者の数だけ永久人がいる。スフェーンが見上げているところに永久人たちがいるのか?

永久人たちの世話(という表現が正しいかは分からないが)をするためには沢山のエネルギーが必要と説明するスフェーンに歩み寄ろうと、ウクラマトは何か出来る事はないのかと訊く。

それに対してこの……諦観を含んだ笑顔で答えるスフェーン。うーん……。

当然断るウクラマトに、知っていたと言わんばかりにそうだよねと答えるスフェーン。

これがよく分からないんだよな……。戦いたくない、という意志は一貫しているような気がするが。

結局、目的は教えてくれなかった。ここまで引き延ばされるとなると、スフェーンの目的は……ここぞというときに、ままならねえ流れで明かされるんだろうな~!と今から楽しみでならないね。

最後にこんなことを言い残して去ってしまった。

続きが気になる!また次回!

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