そらのうきぶくろ

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FF14 黄金のレガシー プレイ記録(34):Lv99

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト99まで。100に行ってる人は問題なく読める。

この先1000px

メインクエストの続きをやる。ウクラマトがリビング・メモリー内でナミーカと再会を果たし、そして見送られたところだった。いよいよターミナルへ。

いよいよ複数あるターミナルのうちのひとつをシャットダウンする時。

もしかしたらカフキワがここで消えるのかもしれない、と思ったのだがカフキワはどういうわけか自分の記憶が何処のターミナルにあるかを把握しており、ここではないようだった。そういうのって分かるもんなんだ。ハッキングしたのか?
加えてカフキワはご丁寧に、シャットダウンすれば今の光景や大半の永久人たちが見られなくなるということを教えてくれる。

これ……最近バルダーズゲート3で似たような警告を見たことがあるぞ!!

そう言われると迷うが……目に付いた人には一通り話しかけたはずだ。目についてない人は最初からいなかったということで、シャットダウンを実行する。

リビング・メモリーの一部が本来の光景に戻っていく。お前が消したんだぞと丁寧に念を押されているような演出だったな。

ここでサブクエストが発生しているわけだが……どういうことだ?この疑問の答えはすぐに出た。

そういう理屈か。つまり発生したサブクエストって……感情が”重い”のでは?

そんなわけでまずサブクエストをこなした。

風の音と足音しかしないの、すごくよかったな。戦闘に入ってもBGMが切り替わらなかった。
サブクエスト中に読める書物。メインでスフェーンが紹介していた麻痺で殆ど動けない子供がいたが、あの子供に入れ込んでいた理由ってそういうことだったんだな。生前のスフェーンも同じ病で死んだんだ。

生前も死後もリビング・メモリーで観光案内をしていたという青年のサブクエストはだいぶしんみりしてしまった。

これから消えるって分かっていながらこんな笑顔でいられるの、それだけ暮らしを満喫したんだろうなって。

メインクエストに戻る。次はイェスタランドという場所だ。

本当に何も知らないんだけどエキルレで行きそうな気がする見た目だな。

ハッキングされた警備兵に話しかけて、ジップラインを使ってイェスタランドに向かいカフキワと合流する。やはりハーム島のアレと同じ移動手段だが、命が惜しくないのか?マジで……。

THE GOLDEN AGE WILL RETURN AGAIN
この選択肢で思い出したけど確かにあそこも遊園地みたいな所だったな。
すかさずグ・ラハが反応してくれるの、いいね。そういえばピクシーどもって一般的には危険な存在だった。うまいことやれるのはフェオちゃんの威光を借りた光の戦士と、ウリエンジェくらいのものだ。

このエリアでも、ウクラマトは永久人のことを知ろうと意気込む。好きなだけ話しておいで、と言って去って行ったカフキワを見ているエレンヴィルくんが気になるところだが……。
ひとまず辺りの様子を見て回る。

おっ、オーティスのことなら知ってるよ。ふふん。
おい!!!!!そのシステムメッセージはちょっと他人行儀過ぎるんじゃないか?オーティスと飯を囲んだ時間を忘れたのかよ。記憶が雲の上に預けられてんのか?

はあ!なんかオーティスのシステムメッセージさんからの扱いがあんまりすぎてキレちまったぜ。メインを進めよう。
ちょうどいい所に魔物と戦う騎士がいた。この話の流れで、それは当然オーティスだ。

うーん、絵に描いたような大柄の騎士だな。
お前はすっごくかわいいね。
これは騎士がオーティスと呼ばれたところを見て目をでかくしている光の戦士。

そこにウクラマトがやってきて、あのオーティスなのか!?と再会に喜ぶ。が……。まあ、そんなことはなく。

その反応が見たかったんだ…………。

はあ~こちとら時間移動とか様々な要因により片方しか覚えてない現象大好き侍だぞ。ありがとう。さっきのシステムメッセージの非礼は水に流そう。
つまりあれだな、オーティスという存在は、「魂(記憶)を何か別のものに移す実験に使用されたオーティス=ヘリテージファウンドで出会った機械兵」と「ターミナルに保存された記憶からリビング・メモリーで身体を得たオーティス=今目の前にいる」の二人がいる、というか、居たわけだ。移すと表現したから勘違いしていたが、正確には保存された記憶の複製が機械兵に入っていたに過ぎないんだ。
オーティスは建国祭の準備で、子供に頼まれて芝居をやらなければいけないから忙しい、と言って去って行く。
探してみると、割とすぐに見つかった。どうやら芝居とやらの練習をしているらしく……。

!?
今この瞬間だけかなり事件屋。
実体化している永久人が減っているから脚本に加えて本人役までやる事になっているんだとか。納得ではある。

ここでウクラマトが合流してくる。先程このオーティスが知らない出来事について話したせいで、からかっているんじゃないか?と思われてオーティスからの印象はあまりよくなかったのだが、建国祭の手伝いを申し出ると、よほど余裕がない状況だからなのか、受け入れてくれた。着ぐるみを着て客寄せをする事に。

この象アウラとか絶対殺してきたりしない?大丈夫?

光の戦士は何を着せられるのかと思ってワクワクしていたが……。

かわいいじゃん。

この格好で子供達に話しかけて回る。

しれっとこんな情報が出て来たりするから油断ならない。スフェーンは本当に民に愛されていたなんだなあ。
50回もやってるの!?でもそこまでやる理由がきっとあるはずだ。ウクラマトならそう言う。

呼びかけを終えて戻ってくると、もうすぐ劇が始まるとオーティスが言う。話の流れで何か、ウクラマトと光の戦士は一緒に剣劇という前座を務めることになった。
いざ開演の時。カフキワ含む他の仲間達も集まってきていた。

何って……剣劇だが?
欲を言えば好きな見た目で参戦したかったが、まあ仕方ない。
ウクラマトの棒読み具合よかった……っていうか台詞はないって言われてたじゃん!そんな迂闊なところもウクラマトらしい。

そして劇本編が始まる。やけに短いが、カットシーンでは大幅に省略しているんだろう。たぶん。

さっきオーティスが練習していた所だな。
脚本担当が職権濫用している気がする部分を容赦なく指摘するウクラマト。
悲劇パートもしっかり用意されている。厚手のハンカチをご用意して……って言ってたし。
スフェーン役のララフェル(ミララ族)が地面に落ちてるの妙に興奮してしまった。

その様子を見たオーティス役のオーティスは、当時の事を思い出したせいか硬直してしまう。

ひそひそ話す語り手。その間にも地面に落ちているララフェル。ああ~ララフェルが地面に落ちているねえ~。まだ?早くしろよって思ってそう。
騒然とする人々。おめめぱっちり少女も困惑。ていうかスクショで改めて見るとおめめぱっちりすぎてカルコブリーナかと思った。

そこで場を繋ごうと動いたのがウクラマトだった!すごいぞ!

立場上話し慣れてるはずだが、演劇な上に即興でやっているウクラマト。
アドリブで良い感じにまとめきった。えらい……えらすぎる。

拍手のうちに劇が終わり、観客達が去っていく。オーティスがオーティス役をやるのは多分今回が初めてだったんだろうな。彼は硬直してしまったことを詫びた後、ウクラマトが口にしていた新生アレクサンドリア連王国なるものについて指摘する。

騎士団長になるだけあって察しが良い。

死者が記憶から全盛期の状態で形作られるのであれば当然、後の世から来る永久人もいる……そう考えるとこの場所、ジェネレーションギャップとか凄そう。まあそんなこと考えなくてもいいくらい幸せな場所なんだろうけど。
ウクラマトが堂々と永久人じゃなくて生きてる存在であることを話すので、それっていいのか……?と思ったが、特にタブーとかではないようだった。オーティスは怖くて今まで聞けなかったという疑問を口にする。

アレクサンドリアという国を心から愛していたんだろうね……。

ウクラマトは嘘偽り無く答える。そして、オーティスが入っていた機械兵についても言及しつつ。

スフェーンを護れなかったという無念を抱いていた騎士と正面から向き合った。
ここで現在のアレクサンドリア王は別世界の命を糧にしてみなさんを生かそうとしています。って言うことは流石にできない。

カットシーンは終わり、あとはターミナルを停止させにいくだけ、となったところでオーティスに話しかける事ができたのだけど。

この人本当に察しが良いな……。

ここまで見かけた永久人たち、消えたくないという主張をする人が一人もいない。
スフェーンが人格を消去してまで成そうとしていることは、完全に空回りであり、ままならないね~と、これはそういうお話なのだろうか?
きっとそれだけじゃないだろうと信じている。

続きは次回。

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