そらのうきぶくろ

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FF14 黄金のレガシー プレイ記録(35):Lv99-100

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト100まで。7.0メインをクリアした人は問題なく読める。

この先1000px

メインクエストの続きをやる。これから2つ目のターミナルをシャットダウンしよう、という所だった。城の地下に向かう間、内装を見ながらなんかここ綺麗なバルダーズゲート3みたいだなって思ってた。

なるほど確かに。イェスタランドのターミナルには子供が集められたのか、それとも遊具が多いから子供が集まってきてたのか、どっちだろうか。

確かカフキワも含めて永久人たちは自由に場所を移動できるんだよな。そんなことを暢気に考えていたら、次のエレンヴィルの台詞にはっとさせられた。

そうじゃん!!一番幸せで穏やかな時期の姿になるってそういう……!!うわあ全然気付かなかった。そういうことするう。

例の雷属性が偏って身体が動かなくなる病気とかもあったみたいだしな、この世界。うーん……。
いきなり暗澹とした気分にさせられたところで、シャットダウンをしていく。

あーあー。こんなの……ほとんど回転廃墟じゃない!
ウクラマトがこう言っているのを見てようやく気付いたけどこれ、所謂「幸福な夢」概念なのか。そういえばそうだな……。フォロワーに幸福な夢から抜け出すやつが好きな人がいるから反応が楽しみだな。

いよいよメインクエストのレベルが100に到達する。3つ目のエリアも例によってハッキングで行けるようにしてくれるようだが、その前にサブクエストをやる。
弟を探している、という少年のサブクエストがなかなか印象的だった。

青燐水の話をするもんだから、おや?となり。

話していくうちに、少年は自分が死んでから障壁の外へ行き来できるようになった事を知ると、ナミーカの時のように姿が変わった。

気球作ったの!?すごい人じゃん!

障壁の外はさほど時間が経っていないんだよと話すと、老人は安堵して微笑みを浮かべた。

ソリューション・ナインにいた冒険手帳の人も同じような事を話してなかったっけ。いい人達だよな。

この老人は弟と一緒にいた時間が一番幸せだと思っていた。が、いま光の戦士と話したことで、ヤースラニ荒野で新たに出会った技術者仲間と過ごした日々も充実していたと、今になってようやく思えたらしい。だから姿が変わったんだな。
心のつかえがなくなった老人は満足した顔を浮かべて消えていった。

この1044ギルって何処から湧いてきたんだと思う?

メインクエストの方に戻る。次はボルケーノアサイラムという名前のエリアだ。アサイラムといえば白魔としては馴染みが深いが、どういう意味なんだろう。調べてみたところ、避難所とか、保護とかいう意味だった。なるほど。

これは移動前のヒントトーク。シャットダウンしてもらうためにターミナルへの案内を進めていくカフキワに対して、思うところがあるようだ。

またしてもハーム島のアレみたいな感じで移動する。

なかなかエキサイティングな移動手段だが、特に楽しそうな顔はしていなかったな……。
本物そっくりの溶岩にびびるウクラマト。

カフキワは飛び込んで確かめてみれば?と言うが、あまりにも本物そっくりだと身体が錯覚で熱さを覚えたりしそうだ。

ターミナルは洞窟を抜けた先まで行けば辿り着けるらしい。そういえば、他の人の姿がない。

カフキワは先に行ってしまい、エレンヴィルくんも後からそれを追うような形で一人で行ってしまった。今って実質的にエレンヴィルくんにとってはもう二度と母親と話せなくなるまでの猶予期間みたいなもんだから……おふくろと二人で話すカットシーン、この先にあってほしいね。

この、そんじゃアタシらも先に進もうぜの後のカットシーンのカメラの動きがもう任意のコンテンツが解放されるときそっくりだったので、そうか~ここで100IDか~と思ってたんだけど、違った。
人間も一応まったくいないわけではない様子。
ふーん、そう言われると冒険者的には左に行かざるを得ないな。

クルルさんも冒険者精神が旺盛……というわけではなく、カフキワがそちらに向かったのを見たらしく、みんなで左の道へ。

エレンヴィルくん一緒じゃねーのかよ!

ここにある建物は闘技場のようだ。じきに試合が始まるとのことだったので、みんなで見に行き、カフキワとは別れる事に。この間にカフキワとエレンヴィルくんが会っていますように。

試合。モンスターが出てくる派手なものを想像していたら、ララフェルとララフェルが魔法をぶつけ合う地味~なやつだった。

ただ、ここで飛び交っていた魔法は巴術に似ている、とクルルさんが指摘する。巴術って確か算術を起源とするんだっけか。つまり使える人は算術ができるというか、頭がいいというか……。

観客はかなり少ないが、今はターミナルに記録されている記憶のうち1割も居ないという話だったので、全盛期は席が埋まるくらい観客がいたんだろうな。

光の戦士は、観客の中に見覚えのある人物を見た。

ミララ族の夫妻がガラフに赤子を預けた時のシーン。
おお……当時のままだ。きっと当時が技術者として全盛期だったんだろうな。
赤子の時の我が子が成長した姿なんて当然分かるわけもなく、実に正常な反応をするクルルさんの母(推定)。
その顔が見たかったんだ…………!!

誤解を持たれないように言っておくと、これは別に愉悦とかで言ってるのではない。ただ単に人がしょんぼりしてる顔が好きなだけだ。
そんなどうでもいいことはさておき、去ろうとする夫妻にクルルさんはこの耳飾りに覚えはないかと食い下がる。

こうして見ると瞳の色が父親譲りなんだな、クルルさん。
かつてない必死さで語りかけるクルルさん。やっぱねえ……人間の切実な感情っていうのは良くて……。
耳飾りをどのように使ったかを聞いて、驚く夫妻。
そして母親は、確かにあの時預けた赤子であったことを認めた。優しげな良い顔をしているな。

巴術の使い手が出てくる闘技場を、技術者だった夫妻が見に来るというのは、整合性が感じられるな。

アライアさん、良い髪型だね。ありがとう。

クルルさんが両親との再会を果たしたものの、ここは闘技場だ。場所を変えよう、ということになった。

そういえばそんな話もあったな。特にこの夫妻は未練ありそうだ。自分の赤子のことはもちろんだし、エレクトロープだったり世界を繋ぐ力の技術諸々に関しても。
なんとか動揺を落ち着けたクルルさんと共に、待ち合わせ場所へと向かう。
道中に永遠にアイス食ってるエモートをしているモブがいたんだけど羨ましいな。実装されないかな?

そんなわけで場所を変え、話し始めたクルルさんとその両親。

この後クルルさんから紹介された時に光の戦士のことを「命の恩人」って言われたんだけど、何かしたっけ?クルルさんが帝国に囚われた時のことを言ってるのかな。
この出会いを大事にして欲しいと、見守るのに徹していた我々だったが、三人の様子はなんともぎこちない。

シャブルク・ピビルから着想を得たウクラマトは、良い感じのめしを用意することを提案する。

今までの旅で得た経験がこうしてね……。嬉しい。
あっ……そうか。このためにグ・ラハと一緒にポップコーン食べたのかもしれない。

クルルさんは無を食べる事になるだろうが、ご両親はちゃんと味が感じられるはずだ。というわけで、おいしそうなものの聞き込みに向かう事に。クエストの名前が「味がしなくたって、あなたがいれば」な理由が分かってきたな。

ゴールデンスターアイスクリームというものが良いらしく、早速それが売ってる所へと向かった。コーンにアイスが積み重なったものを人数分運ぶ事になり、難しいんじゃないかとウクラマトは言うが……。

今までいくつもの運搬クエストをやってきただけある。面構えが違う。

というわけでクエストを進めていく。

ゴールデンスターアイスクリームを、制限時間内にクルルに渡しましょう。

ここでしか見られなさそうなシステムメッセージ来たな。ちょっとその辺にアイス落としてみたくなったが、我慢してクルルさんに渡した。

使ってるのがララフェルだから仕方ないのだが、何かもの凄い距離を感じるな。
手元にはこんなにハッピーな見た目なの無の味がするアイス。しょんぼりクルルさん。助かる……。

そんな様子を遠目で見守る俺達だったが。

一番この空気に耐えられなさそう。

何か思いついたらしいグ・ラハが一計を案じる。何処かに走っていったかと思うと、戻ってきて……アイスを持っているな。

無のアイスを凄い勢いで食べ始めた。戦う……味のしないアイス食って、戦う……。
あほづらクルルさん。

しばらくそんなグ・ラハの様子を見ていたクルルさんは笑った後、なんと無のアイスを食べ始めた。

味しないこと、元から知ってたのか?それともシーン外で話したのかな。

だが、クルルさんは心の底からおいしい、と答える。味がしなくたって、あなたがいれば。

これはすごくいい瞬間が撮れたと思う。このにっこりクルルさんをもって今までしょんぼりクルルさんに興奮していた分を帳消しにしたい。だめ?あっそう……。
そんな様子を見てようやくご両親も食べ始めた。アイスって実質シャブルク・ピビルだったかもしれねえな。

しばらく家族で花を咲かせたであろう後、アライラさんの方から声を掛けてくる。

技術者をやっていただけあって地頭がいいんだろうな。

開発者に話を聞けるまたとないチャンスということで、グ・ラハが世界を繋ぐ力について尋ねると。

ある伝承について教えてくれた。

はるか昔、ミララ族は異なる世界で生きてきた。そこは常夏の理想郷だったが、災いが起きて海が凍りつき多くの犠牲者が出た、という。「海が凍りつき」という規模の災い、なんか第一世界で起きた光の氾濫に近いものを感じるな。別の鏡像世界でそういうことがあったのかも。

そんな中で先祖たちは「秘宝」なるものに救いを求め、その力で世界を渡ったという。そしてこのご夫妻の一族はその時の「秘宝」を受け継いでおり、それが「鍵」と呼ばれるものだった。かつて扉から出てきた夫妻がガラフ達に渡し、ゾラージャが盗み出し、今はスフェーンが持っているものだな。

で、当時の夫妻はアレクサンドリア王国に居た時、世界が雷の力で衰退していく中で伝承を再現することで、異世界に逃げられないかと考えた。だがうまくいかなかった。そんな時にプリザベーションから声を掛けられてその一員になったものの、プリザベーションの方針は異世界からのエーテル簒奪であり、夫妻はそれを良く思っていなかった。せめて被害を出す前にとプリザベーションを離脱、試作段階の扉を占拠して起動させた後、ガラフ達に出会ったシーンへと続く。

赤子のクルルさんには不思議な力があったという。

えっここに来てクルルさんにそんな設定が!?と一瞬驚いたが、クルルさんの不思議な力といえばアレがあるじゃないか。アレが。黄金の最序盤から存分に発揮していた。

なるほどお~~~それもわざわざ赤子を預けた理由になるのか。プリザベーションに利用されないようにする為に。

そう考えるとクルルさんって二回もこえちかを利用されそうになってるのか。不憫だな……クルルバルデシオン……。
この話を聞いて、ミララ族の事をもっと知りたいと思うようになったクルルさん。火山の洞窟を通ってターミナルに向かう事に、更に大事な意味が加わった。

この火山ってIDになるのかな。ならないのかな。

洞窟に入るメインクエストを受けたが、どうも100IDではなさそうだ。

博物館みたいな感じだしな……。

続きは次回。

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