注意事項については初回の記事を参照。
メインクエスト100まで。7.0メインをクリアした人は問題なく読める。
この先1000px
メインクエストの続きをやる。これから2つ目のターミナルをシャットダウンしよう、という所だった。城の地下に向かう間、内装を見ながらなんかここ綺麗なバルダーズゲート3みたいだなって思ってた。
確かカフキワも含めて永久人たちは自由に場所を移動できるんだよな。そんなことを暢気に考えていたら、次のエレンヴィルの台詞にはっとさせられた。
例の雷属性が偏って身体が動かなくなる病気とかもあったみたいだしな、この世界。うーん……。
いきなり暗澹とした気分にさせられたところで、シャットダウンをしていく。
いよいよメインクエストのレベルが100に到達する。3つ目のエリアも例によってハッキングで行けるようにしてくれるようだが、その前にサブクエストをやる。
弟を探している、という少年のサブクエストがなかなか印象的だった。
話していくうちに、少年は自分が死んでから障壁の外へ行き来できるようになった事を知ると、ナミーカの時のように姿が変わった。
障壁の外はさほど時間が経っていないんだよと話すと、老人は安堵して微笑みを浮かべた。
この老人は弟と一緒にいた時間が一番幸せだと思っていた。が、いま光の戦士と話したことで、ヤースラニ荒野で新たに出会った技術者仲間と過ごした日々も充実していたと、今になってようやく思えたらしい。だから姿が変わったんだな。
心のつかえがなくなった老人は満足した顔を浮かべて消えていった。
メインクエストの方に戻る。次はボルケーノアサイラムという名前のエリアだ。アサイラムといえば白魔としては馴染みが深いが、どういう意味なんだろう。調べてみたところ、避難所とか、保護とかいう意味だった。なるほど。
またしてもハーム島のアレみたいな感じで移動する。
カフキワは飛び込んで確かめてみれば?と言うが、あまりにも本物そっくりだと身体が錯覚で熱さを覚えたりしそうだ。
カフキワは先に行ってしまい、エレンヴィルくんも後からそれを追うような形で一人で行ってしまった。今って実質的にエレンヴィルくんにとってはもう二度と母親と話せなくなるまでの猶予期間みたいなもんだから……おふくろと二人で話すカットシーン、この先にあってほしいね。
クルルさんも冒険者精神が旺盛……というわけではなく、カフキワがそちらに向かったのを見たらしく、みんなで左の道へ。
ここにある建物は闘技場のようだ。じきに試合が始まるとのことだったので、みんなで見に行き、カフキワとは別れる事に。この間にカフキワとエレンヴィルくんが会っていますように。
ただ、ここで飛び交っていた魔法は巴術に似ている、とクルルさんが指摘する。巴術って確か算術を起源とするんだっけか。つまり使える人は算術ができるというか、頭がいいというか……。
光の戦士は、観客の中に見覚えのある人物を見た。
誤解を持たれないように言っておくと、これは別に愉悦とかで言ってるのではない。ただ単に人がしょんぼりしてる顔が好きなだけだ。
そんなどうでもいいことはさておき、去ろうとする夫妻にクルルさんはこの耳飾りに覚えはないかと食い下がる。
巴術の使い手が出てくる闘技場を、技術者だった夫妻が見に来るというのは、整合性が感じられるな。
クルルさんが両親との再会を果たしたものの、ここは闘技場だ。場所を変えよう、ということになった。
そんなわけで場所を変え、話し始めたクルルさんとその両親。
シャブルク・ピビルから着想を得たウクラマトは、良い感じのめしを用意することを提案する。
クルルさんは無を食べる事になるだろうが、ご両親はちゃんと味が感じられるはずだ。というわけで、おいしそうなものの聞き込みに向かう事に。クエストの名前が「味がしなくたって、あなたがいれば」な理由が分かってきたな。
ゴールデンスターアイスクリームというものが良いらしく、早速それが売ってる所へと向かった。コーンにアイスが積み重なったものを人数分運ぶ事になり、難しいんじゃないかとウクラマトは言うが……。
というわけでクエストを進めていく。
ここでしか見られなさそうなシステムメッセージ来たな。ちょっとその辺にアイス落としてみたくなったが、我慢してクルルさんに渡した。
そんな様子を遠目で見守る俺達だったが。
何か思いついたらしいグ・ラハが一計を案じる。何処かに走っていったかと思うと、戻ってきて……アイスを持っているな。
しばらくそんなグ・ラハの様子を見ていたクルルさんは笑った後、なんと無のアイスを食べ始めた。
だが、クルルさんは心の底からおいしい、と答える。味がしなくたって、あなたがいれば。
しばらく家族で花を咲かせたであろう後、アライラさんの方から声を掛けてくる。
開発者に話を聞けるまたとないチャンスということで、グ・ラハが世界を繋ぐ力について尋ねると。
はるか昔、ミララ族は異なる世界で生きてきた。そこは常夏の理想郷だったが、災いが起きて海が凍りつき多くの犠牲者が出た、という。「海が凍りつき」という規模の災い、なんか第一世界で起きた光の氾濫に近いものを感じるな。別の鏡像世界でそういうことがあったのかも。
そんな中で先祖たちは「秘宝」なるものに救いを求め、その力で世界を渡ったという。そしてこのご夫妻の一族はその時の「秘宝」を受け継いでおり、それが「鍵」と呼ばれるものだった。かつて扉から出てきた夫妻がガラフ達に渡し、ゾラージャが盗み出し、今はスフェーンが持っているものだな。
で、当時の夫妻はアレクサンドリア王国に居た時、世界が雷の力で衰退していく中で伝承を再現することで、異世界に逃げられないかと考えた。だがうまくいかなかった。そんな時にプリザベーションから声を掛けられてその一員になったものの、プリザベーションの方針は異世界からのエーテル簒奪であり、夫妻はそれを良く思っていなかった。せめて被害を出す前にとプリザベーションを離脱、試作段階の扉を占拠して起動させた後、ガラフ達に出会ったシーンへと続く。
えっここに来てクルルさんにそんな設定が!?と一瞬驚いたが、クルルさんの不思議な力といえばアレがあるじゃないか。アレが。黄金の最序盤から存分に発揮していた。
そう考えるとクルルさんって二回もこえちかを利用されそうになってるのか。不憫だな……クルルバルデシオン……。
この話を聞いて、ミララ族の事をもっと知りたいと思うようになったクルルさん。火山の洞窟を通ってターミナルに向かう事に、更に大事な意味が加わった。
洞窟に入るメインクエストを受けたが、どうも100IDではなさそうだ。
続きは次回。
FF14 黄金のレガシー プレイ記録(35):Lv99-100へのコメント (0)