注意事項については初回の記事を参照。
メインクエスト100まで。7.0メインをクリアした人は問題なく読める。
この先1000px
メインクエストの続きをやる。洞窟内の博物館みたいなところを見に来たところだったな。まずはミララ族の歴史について記述されているものを読んでいった。
読んだ後、指定地点で待機していると、ツアーガイドを名乗る機械兵がやってきた。
案内してもらうことになった。
この綺麗な場所は祭祀場(さいしじょう)であるらしい。一度世界を繋ぐ力を発動させた秘宝は再びその力を発動させることはなかったが、いつの日か故郷に帰還することを願い、秘宝を祀った儀式の場だった。
この部屋には4つの燭台と文言が記されたパネルがあるので、正しい内容が書かれた燭台に火を灯せばいい、というクイズだ。完全に学習用のプログラムだな。
クイズに答えたので正解の判定をしてもらうと、ご丁寧にドラムロールまで鳴らしてくれる。
クルルさんとグ・ラハは、このクイズの内容について原初世界と鏡像世界、「大氷雪時代」と呼ばれる第五霊災についての知識を踏まえて考察していく。
アロアロ島の話だこれ!!黄金発売直前くらいに吉田がアロアロ島やっておくといいよ的なことを言ってた、という話を聞いた事があるが、そういうことかあ!
しばらくアロアロ島の探索記を読みふけった。
次の画像はアロアロ島の探索記の一部なので、自力で見たい人は薄目で飛ばしてほしい。
この話から、黄金中盤あたりで提示された「クルルさんは鏡像世界から来たのに何故魂が薄くないのか?」という疑問に答えが出せるな。クルルさんの両親のそのまたご先祖……一族は、ここで言う所の「忘れられた人々」をルーツにしているから、だろう。元々原初世界に居て、第五霊災によって第n世界(=アンロスト・ワールド)への移動を余儀なくされたわけだから、魂は分割されていないはずだ。世界移動後も「忘れられた人々」同士で血を継いできたのなら、原初世界相当の魂を持つクルルさんが生まれたとしてもおかしくはないだろう。
めちゃくちゃ整合性つけてきたじゃん!凄い。
ウクラマトにとってはうれしいことに、次が最後のクイズタイムのようだった。早いな。
クイズが終わり、どっと疲れが出たと言うウクラマトの横でクルルさんが考える。
「鍵」について考えていると、後ろからクルルさんのご両親がやってきた。
相変わらず察しの良いロボルさんは、我々の目的がターミナルの停止であることを確認する。クルルさんは肯定するも、やはりようやく会えた両親に未練があるのか、おふたりなら停止する以外の方法も思いついているのではと言う。だが、そもそもこの二人はプリザベーションの方針(=他世界からエーテル簒奪をする)に反対し、離反したのだ。自分達の知識を悪用される前に記憶を消す術を探していた、と言って。
両親の決心を聞いたクルルさんは頷き、最後に質問をする。
順当にここでぼろぼろ泣き、開発の掌で踊っているようだった。
それから、ターミナルを止めに向かう我々。ウクラマトが確認するも、クルルさんの意志は固く、自身がやらなければならないと言う。
見送る両親にクルルさんは、明るく別れを告げた。
そのあとクエストを進めるのに、フィールドにクルルさんが一人だけいるから話しかけたら、
ウオオ……クルルマイアバルデシオン……また泣きそうになった。はあ……今でも鮮明に思い出す、安地を潰されたあの日々を……でも……よかったね……。
ターミナルの前にやってくると、そこにはエレンヴィルくん以外が全員揃っていた。覚悟はもうできてると豪語するクルルさんの横で、ウクラマトが疑問を抱いている。
操作方法についてカフキワに確認された後、クルルさんはターミナルの停止を実行した。
今の所3エリアすべてで、何らかの形で深く関わった人物が消えてるな。最初はナミーカ、次はオーティス、その次はクルルさんの両親。で、最後はカフキワになると、そういう話の構成か。
メインクエストを進める前に、例によってサブクエストが出ているのでやっておく。
もうひとつのサブクエでは、メインターミナルの外観を設計した技術者に出会った。
メインクエストに戻る。いよいよ最後のエリアに向かうこととなる。エレンヴィルくんは改めてカフキワに、カフキワ自身の記憶もそこにあるということを確認する。
カフキワは「いいことを思いついた」と言ってうきうきしながら先に目的のエリアへと向かって行く。
いつものように移動する。この移動もこれで最後なんだなあ。
着いてみると、確かに緑でいっぱいだった。後からカフキワが話したところによると、アレクサンドリア大陸に棲息していた動植物が集められた場所なんだとか。
やりたいこと一つ目。エレンヴィル(エレネッシパ)の成長を見届けること。まあ、母親だもんな……。これについてカフキワは叶ったようなものだ、と嬉しそうに言う。「他人を煙たがってばかりだった子がこんなに素敵な仲間をぞろぞろ連れてきたから」って言ってるあたりで、あっそういう話本人の目の前でしていいの?と思い……。
やりたいこと二つ目は、「まだ見た事ない生き物に出会うこと」。なんでも興味津々になるカフキワらしい。カフキワの記憶ってここのターミナルにあるなら、最初はここに発生したんだろうし、調べたのでは?と思ったが、本人によるとそうでもないらしい。
つまりカフキワが考えた「いいこと」というのは、目標を提示してそれが果たされれば自分は満足して消える事ができるよ、という事なのかもしれない。が、エレンヴィルくんはそれでは納得しなかった。
ただ単に見た事無い生物に出会うだけでなく、+αがあればエレンヴィルくんも納得するかもな。エレンヴィルくん、ここまで運営の寵愛を受けてるんだから二人の別れが良いものになってほしいよ。本当に。
続きは次回。
FF14 黄金のレガシー プレイ記録(36):Lv100へのコメント (0)