そらのうきぶくろ

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FF14 黄金のレガシー プレイ記録(37):Lv100

注意事項については初回の記事を参照。

メインクエスト100まで。7.0メインをクリアした人は問題なく読める。

この先1000px

メインクエストの続きをやる。いよいよ4つ目のターミナルがある場所に来たところだった。つまり今度こそ、カフキワと別れる時が近いということだ。

そう表現されると確かに納得だな。

ヒントトークではみんな「カフキワの最期にいい思い出を作ろう!」とノリノリだが、エレンヴィルくんだけは三点リーダしか話してくれなかった。
カフキワは「景色もちゃんと堪能しながら来るんだよ」と笑っていたが、実際メインを進めていけばもう二度とこの緑豊かな光景は拝めないんだろうしな……。

緑豊かって書いたけどちょっと言い過ぎたかもしれんな。
えっ、そんな情報あったっけ!?と思った瞬間。

カフキワによると、先の雷光大戦で絶滅寸前だった植物を集めて種の存続のために数百年保管されてきたんだそうだ。役割としてはシャーレアンのラヴィリンソスに近いものを感じるな。
グリーナー繋がりで話を振られたエレンヴィルくんが、エオルゼアの生態系と比較してみると面白いかもなという見解を話すと。

我が子を前に誇らしげにするおかんだ……。
目を逸らすエレンヴィルくん。
トライヨラの武王が張り合ってて……かわいい。

それから、辺りをいくつか見て回った。

そこにはトレントによく似た魔物がいたり。
そして最初に戻る。

アイスを食べたいのに一生たらい回しにされ続ける子供がいたりした。ここしばらく眺めてたけどいっこうにアイスを食べられる様子がなく、ターミナルをシャットダウンしたらアイス食べたさにサブクエストが発生しそうだなと思った。

コンデヤ・パタ出身だと言う永久人もいた。知らない名前だが、十中八九FFシリーズネタなんだろうな。

それにしてもエレクトロープって万能だな。14やってると、このゲームあらゆる現象についてエーテルかアラグのなんちゃらで説明をつけてくるよなと思う事がよくあるが、ここではエレクトロープが万能存在の役割を担っているようだ。ソリューション・ナインとか見た時点で今更過ぎるけどね。
カフキワの所に戻ってくると、まだウクラマトとグ・ラハの姿がなかった。

ラヴィリンソスとの違いについて指摘するクルルさん。他の永久人の話を聞いた感じ、植物に応じた環境については別途、円柱状のカプセル内で再現してるっぽかったな。

見てきたものをカフキワに話すと、彼女はトレントに興味を示したようだった。

トレントについて説明するときの光の戦士。この選択肢に抗えないだろ。
やっててよかった青魔。

それからエレンヴィルくんが見たという「大型の甲鱗綱の魔物」についての話になる。ネズミに似た姿だと説明するが、カフキワはネズミに似てるな百獣綱だろうと言って、親子は議論を始めた。俺にはさっぱり分からないし、こんなときに丸投げできるアルフィノはいない。

実際に見に行こうということになった。カフキワ、活き活きしている。

エレンヴィルくんがこの辺でみたという場所で見回すと……そこには。

うわっかわいい!かわいいが……プレイヤーは全く覚えてないぞ。第一世界にこんなのがいた事。
実際に観察するうちにカフキワの説が有力であるという結論を出す二人。やっぱりおふくろってすごいや。

光の戦士はこれを何処で見た事があるのか?という話になり、第一世界の妖精郷で見た事を伝えた(そうだったんだ……)時の、エレンヴィルくんの言動が良かった。

きみ光の戦士の話になると本人よりもずっと饒舌なうえにどこか誇らしげにしてるよねえ!

エレンヴィルくんのこと本当好きだな……。

じきに消滅する身であるにも関わらず「異界の生物に会ってみたい」と叶わぬ夢を語りエレンヴィルくんを曇らせているカフキワだったが、そこへ他の皆が合流する。

しれっとガラフの名を出す。
すると、すかさず反応するクルルさん。実の両親とは円満に別れたものの、育ての親であるガラフについての話はいくらでも聞きたいだろうな。

カフキワとガラフは、トライヨラでたまたま話す機会があったらしく。

その時にあかちゃんのクルルさんに会っていたということになるんだから面白い。

カフキワによると、このときガラフからシャーレアンの話を聞いていたのがエレンヴィルくんにグリーナーを勧めるきっかけになったんだとか。

根暗に育っちまって困ってたんだ……。

次は、クレイラ自然史博物館という場所で空飛ぶ生物に乗る事になった。なんか突然未知の動植物の探求ってよりは動物ふれあいコーナー体験みたいになってきたな。だが、その動物には都合良く3人までという人数制限があり……。

ウクラマト、いい提案だね。じゃあ後はお若いお二人で……。
なんでだよ!!!!!

これ……絶対めちゃくちゃ積もる話するやつじゃん!いいの?その話聞いても……。
とりあえず現地に向かう。

なんかかわいい動物が3体ほどいるが、まさか空飛ぶ生物って……。
えっ、マジで言ってるのか?

クエストを進め、説明を受けてみると、どうもマジで飛ぶらしいな。

なんだ!?胡乱な話してる?
ひょっとしてフライングマウントとかいうシステムに整合性を付けようとしている……?
なるほど、カフキワはそういう説を推すのか。個人的にはそれだとアルビノカラクールとかが飛べる理由が説明できないので、父さんは古代レビテト因子要因説で食っていこうと思う。

てっきりカットシーンに入るのかと思ったが、マウント自動運転で会話が自動で進むアレが始まった。

しれっとエレンヴィルくんの名前の由来の話をしていく。「エレンヴィル」はエオルゼアに行くにあたって自分で付けた名前のはずだから、この場合は「エレネッシパ」がマガモという意味になるのかな。

楽しい時間はあっという間。親子の最期の会話にしてはあまりにもあっさりな、でもそれはそれでこの二人らしいと思えるような、そんな会話を見届けてからメワピャラを降りる。

時間が無限にあったら本当に100回乗りそうだ。

だが、残された時間はあと僅か。

これから消えるというのにあっさりしてる。永久人っていつもそうですね。
ターミナルに向かう前に我が子を見やるカフキワ。

本当にこれでおわりなんだろうか……。

カフキワが先にターミナルに向かった後、エレンヴィルくんに話しかけると。

“主人公”みたいな事言うね!
思うに、気持ちの整理なんてそもそも最初からつけようとしていなかったんだろうな。
ターミナルに続く広場に皆が集まったところで話し始めるカフキワ。

カフキワの声色はこんな時でも明るい。それだけに、ここでエレンヴィルくんが口を開いた時は驚いた。

ここすごく良くて…………声の力って凄いんだよね。

グルージャジャの旅についていった時のカフキワもエレンヴィルくんにはそう見えたのかもな。

そんなエレンヴィルくんにカフキワは、正しい命の巡りに還る事について話す。
探求者であったカフキワは、停滞を恐れていたのだ。
だからこそターミナルのシャットダウンが行える存在が来た事を、心底喜んだ。
最後の最後に息子と共に冒険ができたうえに、命の巡りに還れる。それを最も幸せな瞬間としたんだなあ。

エレンヴィルにしか出来ないことがある、と背中を押してやった。

死者のカフキワにできず、カフキワの子であるエレンヴィルくんにしかできないこと。
うーん……大きくなったね。

黄金に入ってから本当、いろんなキャラクターの成長を見てきたな……。前半がウクラマト編で、後半がエレンヴィル編みたいな、そんな趣があったなと思う。

カフキワ最後のヒントトークが全身に染み渡る。

メインクエストを進める。4つ目のターミナルのシャットダウンをエレンヴィルくんが担当し、これでリビング・メモリーの永久人の大半がいなくなったことになる。あとは手つかずのメインターミナルの永久人だけって事になるのかな。

これさ……思ったんだけどここからあと10時間くらい待たされたらどうするつもりだったんだろう。家でずっと宅配を待ってる人みたいになるよねって考え始めたら、無防備になるその瞬間にトイレに行ってたら……みたいな事も想像してしまった。NGシーン。

が、もちろんそんな心配はない。都合良く世界接続最終シーケンスに移行のアナウンスが流れる。

このアナウンスを聞くべき永久人はほとんど消えているはずだが、もう人格が消滅してシステムになったであろうスフェーンは何も思う事はないんだろうな……。
フッ、て。なんだその笑いはお前。まあでも助かるというのは本心だろうな。

メインクエストを進める。

来たか。この時が。ついに。

これからメインターミナルへカチコミだぜ!ウオオオ!という流れなところ申し訳ないんだけどさ。

じゃ、ちょっと風脈触ってくるね……。
風脈の泉ひろいしてたらさっきカフキワと一緒に見た魔物にアガヴォイデスとかいうごつい名前がついている事が判明したりした。

そしてフライングマウントを解放し、やってきましたメインターミナル。

クルルさんも意気込んでいるね。

ウクラマトはだめもとで試してみたようだが、流石にメインターミナルは外部から簡単にシャットダウンとはいかないようだった。っていうかメインじゃないほうのターミナルも外部からシャットダウンできるのは何かおかしいんだよな。基本的に生者は来ないってことでセキュリティがガバっていたのかもしれないね。

しかし、こんなこともあろうかと、というやつだ。

何ができるかというと、メインターミナルのコアであるスフェーンの記憶領域とやらに魂を転送できるというもの。魂を転送ってことはひょっとして……精神世界での戦闘ってやつをこれからやるのか!?

ウオオオッあるやつだ!!!あるやつがきた!!!!!

敗北は死を意味するという程度で臆する者はこの場にいない。

へー、この世界でもプログラムって「走らせる」って言うんだ。と思ったシーン。

そんなわけでコンテンツ開放!100IDだ。

100IDの四文字が好きって言ってたフォロワーの気持ちがよく分かっちまったな~!
こんな平和そうなところにカチコミかけるってマジ?

記憶領域とかいう最高のシチュエーション。とりあえずボスの所感だけ。
1ボス:うんこ。何が起きているかは理解したが何故か範囲を踏みまくった。おそらく攻撃の発生タイミングが自分の頭にとって直感的ではないせいだと思われる。
2ボス:簡単。ピンクのマーカーで一瞬クルルバルデシオンの悲劇再来かと思ったけどフィールドが広かったんで命拾いした。
3ボス:歯ごたえのある脳トレ。途中雑魚が沢山出てきて雑魚を削りつつ範囲を避けるのを強いられた時はメレーの人かわいそうだなって思った。ナルザル様みたいなフェイントとパンデモニウムくんみたいなエフェクトあったな。

今回、コンプリート後に喜ぶでもなく沈痛な面持ちをするでもなく、無だった。
メインターミナルのコアとやらにやってくると、そこには記憶消去寸前のスフェーンがいた。ウクラマトが呼びかけるも、もう届かない。
まっしょうとけいしょうが平仮名。

どうして平仮名なのか考えて見たけど、
・そういうFFシリーズネタである。
・機械が人を小馬鹿にしている。
・韻を踏んでいる。
くらいしか思いつかなかった。

「機械が今の状況からかけ離れた場違いな明るさを発揮する」的な表現は、14(FFシリーズに共通する話かもしれないが14しか知らないのでそう書く)のお家芸みたいなもんだと思っている。
これひょっとしたら「強調すべき動詞」を平仮名で表記してるんじゃないかな?という気がしてきた。

仲間達は為す術もなく何処かに転送?させられてしまった。最後に残った光の戦士ひとりにエターナルクイーンが告げる。

随分高く評価してくれたもんじゃん!グレード3を名乗るクソボスの範囲5回踏んだのに……フン。

最大の障害を孤立させて確実に消去する算段らしいが……光の戦士はひとりの時の方が強いぞ。例のアレで別世界の俺を呼べるからね。

ここで一番最初にスフェーンに会った時の台詞をリフレインしてきたの、良かった。
残念。動詞という法則は外れたようだ。

遅い時間になってしまったので100討滅は明日以降やる!

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